2014/09/06 - 2014/09/06
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amstrobryさん
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温泉・食・自然のバランスの良さに魅力を感じる秋田。週間予報で晴れの日が見込まれそうだった週末、夜行バスで秋田に向かった。
全工程2泊3日。数回に分けて投稿します。
初日
池袋~(夜行バス)鹿角花輪駅前6:20/8:00
八幡平山頂9:20 【八幡平(黒谷地湿原・茶臼岳など)登山】
八幡平山頂14:30~玉川温泉15:34【玉川温泉自然研究路】 玉川温泉宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
池袋から出発した夜行バスは定刻に鹿角花輪駅前に到着。早朝6時20分。
天気予報は曇時々晴だったが重たい雲に覆われている。
今日は八幡平登山ののち玉川温泉に宿泊する行程。
八幡平行きのバスは8時発。ちょっと時間がある。 -
小さいときこの道の駅かづのを訪れたことがあった。当時はあんとらあの名称で営業していた。伝統工芸の実演をやっていた記憶がかすかに残っており、現在も手作り体験館として伝統工芸に触れる場所を設けていることを知り、当時を思い出した。
このあと駅に戻り、バスに乗車 -
鹿角花輪駅から80分。八幡平頂上バス停に到着。
うーむ、最高の登山日和、、、ではない -
山なら十分ありうることだが、曇時々晴予報でこの天気を食らうとちょっとがっかりする。
とはいえ登山計画も立てており、危険性の少ない山ではあるので眺望は無いが歩くことにする。9:31登山開始。 -
9:53、約20分で八幡平頂上に到着。
日本百名山ではあるが楽に頂上に到達できる山のひとつである。
もっとも八幡平は複数の山群で構成されているので何をもって登頂ととらえるかにもよるのだが。
木々に覆われた山頂で晴れていても眺望はなさそうな様子でした。 -
今日は茶臼岳山荘までを往復します。
バス停から八幡平頂上までの道は登山道というよりもよく整備された歩道という感じで歩きやすかった。 -
10:46たぶんガマ沼。
八幡平登山道入ってすぐのところにある沼群の一つ。 -
10:52登山道はすぐに木道になる。
それほどアップダウンもなく湿原のような風景が広がり、晴れていれば最高だっただろうという想像をする。
ちょっと時間調整していたら霧が晴れた -
11;00まだ木道区間を歩いている。
変化に富んだコースが八幡平の特徴のようだ。 -
11:14木道区間を過ぎると下りが続くコースとなる。
ちょっと帰りが嫌になるくらい連続する下りが続いた。 -
11:38下ったあとは黒谷地湿原という場所に至る。
ちょっとだけ青空がのぞき始めるがもうちょっと頑張ってほしい。 -
12:03茶臼山荘に到着。
山頂はもうすぐである。 -
12:06茶臼岳山頂に到着。
八幡平登山の目的地に到達した。 -
山頂からの眺望。
森の中に池が見える。
ここからは岩手山、鳥海山などの眺望が得られるようだがこの天気ではせいぜい岩手山くらいか。 -
八幡平アスピーテラインや麓の景色も見えるが、今日の天気ではかすんでしまっている。
-
帰りはところどころから道路に分岐する道よりバスを拾っても良し、そのまま引き返しても良し。
一応そのまま引き換えるルートをとった。 -
12:43茶臼岳から1.6km、八幡平頂上へ3.3km。
黒谷地湿原のエリアに入る。 -
黒谷地湿原エリアは木道が設置されていてアップダウンは少なく歩きやすい。
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13:14源太森という八幡平を代表する眺望スポットに。
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展望台からは八幡沼と付近に広がる湿原が一望できる。
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八幡沼付近は再び木道歩きとなる。
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13:24八幡沼。
八幡平の登山道は短い距離の中に湿原や沼、麓の眺望などバラエティに富んでいる。 -
13:49八幡平頂上に戻ってきた。
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帰りはバス停まで2つの沼を見ながら戻っていきます。
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まずこちらはメガネ沼。
すり鉢状の地形に水が溜まっている感じだ。 -
登山道は散策路のように歩きやすく整備されている。
このあたりは登山客でなくとも散策を楽しめる。 -
次は鏡沼。
鏡になるにはやや風が強かったようだ。 -
森の中にある不思議なくぼ地。
火山性のものか、地下水脈による陥没か原因はわかっていない。 -
14:08道路部分に出た。
秋田県と岩手県の県境にあります。 -
八幡平のバス停や駐車場のあるあたりは見返峠という場所。
レストハウスがありお土産品なども手に入ります。 -
晴れていればコンパクトに絶景が楽しめたが、自然相手の勝負は難しい。
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八幡平駐車場付近の風景。
このあと玉川温泉行のバスに乗車。
今日の宿は湯治で有名な玉川温泉である。
どんな温泉なのか楽しみ。 -
約1時間で玉川温泉に到着した。
チェックインの前に自然研究路を歩く。
至るところから湯けむりが上がる温泉風景である。 -
よく整備された歩道になっている。
岩盤にゴザを敷いて温泉療養をしている姿をテレビなどで見かけたことがある。 -
中に入ると早速脇を温泉川が流れ、奥には岩肌から湯けむりが上がっている。
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硫黄泉の温泉で硫黄臭のただよう場所である。
かなり濃い温泉が期待できそうだ。 -
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散策路は1周約2kmにわたって設けられている。
至るところでもくもくと噴煙を上げる。 -
玉川温泉にチェックイン。
玉川温泉は、塩酸を主成分とするpH1.05の強酸性泉が毎分9,000リットル湧出するし単一の湧出口からの湧出量としては日本一を誇る。また最もph値が低い温泉である。
酸性の強さにより皮膚がただれる場合は50%に薄めた湯船もある。入浴したときに効き目を感じるお湯だった。目に入ると危険です。玉川温泉 宿・ホテル
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湯治場ということもあり夕食もシンプル。
また客室もシンプルだったが、何より入りがいのある温泉に満足できた。
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