台北2泊3日②コスモスホテル台北、寧夏夜市（にんしゃーいえすー）。

2015/11/28 - 2015/11/30

コスモスホテル台北は昼間見ると、キャノンの屋上看板が目立ち、キャノンのビルのようです。

初日、ホテル着が１９時過ぎとなってしまい、遠出が出来ないので、近くの寧夏夜市（にんしゃーいえすー）に行くことにしました。ＭＲＴでコインを窓口で買う時、現地の地図が頼りになりました。発音は通じず、日本の地図はわかりにくいらしいので、ホテルでもらった地図が大事、です。

ＭＲＴは色別でわかりやすく、乗りやすく、お金も安い・・

ゆうゆうカードも一日乗車券も買い方がわからず、旅行中、窓口で地図を見せて駅を指さしてコイン（乗車券）を買う、の繰り返しでした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: チャイナエアライン

台北1日目、飛行機の延着とイミグレ混雑で予想よりも遅く、コスモスホテル台北に到着。夜です。

４トラでは堂々の人気一位のコスモスホテル台北（天成大飯店）。
高級ではないけど、清潔で使いやすい、何よりも立地が台北駅の横。夜も明るい、安心できるホテルです。

コスモス ホテル 台北 ホテル

コスモスホテル台北は直接予約して、チェックイン時にＪＡＬマイレージカードを見せると、ＪＡＬマイルが加算されます。

最初は別のホテルを考えていて、途中、４トラでここが人気と気づき、変更。人気だから、予約できないかも、と旅行会社で言われたのに予約でき泊まれたのはラッキー。オークラが一番人気と言われましたが、お値段が安かったので、こちらにして、交通が便利で大正解。

日本人客は少な目で大陸からの団体客が大勢でした。
これは割安なホテルだから仕方がないですね。

エレベーターの入り口。お花が華やか。

部屋です。ツインでよかった。部屋指定できないので、ダブルや窓無しの部屋だったらどうしよう・・・と危惧してました。

チェックイン時にもらったWi-Fiのパスワードを入れると、室内ではすぐつながりました。

部屋です。窓があってよかった。
でも、この窓は開かない。無理をすれば開くようだけど、２重窓です。

部屋の金庫は4桁の簡単なもの。使いやすいです。

目覚ましは不明。持参した目覚まし時計を利用しました。
スリッパはなく、飛行機から持ってきてよかった。

こちらにあったティーパックのブラックティーはなかなか美味しいです。

バス、トイレ、洗面は一つの部屋。

浴槽はシャワーカーテンで仕切らず、こんな透明のガラス？プラスチックのスライドドア。シャワーカーテンよりずっと使いやすい。
このバスには、シャンプー兼ボディソープがあり、便利だなと感心。シャンプーリンスでなく、シャンプーソープなんです。リンスは別にありました。
歯ブラシもヘアキャップも櫛もあり。

日本と比べてないのはスリッパと寝間着だけです。

ホテルの１階の奥には土産物店があります。友達藝品 （天成店）

友達藝品 （天成店） お土産店

台湾の茶器が一杯。手ごろな値段もあります。チェックイン時に２割引チケットもらえました。

これから夜をどう遊ぼう。
ガイドさんお勧めの饒河街夜市は台北駅から乗換が面倒そう・・
歩く台北の本で、雙連駅近くに何かあったはず、と寧夏夜市（にんしゃーいえすー）のページを見つけ。台北→中山→雙連なので、近いはず。
ホテルのベルボーイさんが日本語がしゃべれる！私が持参したガイドブックを見せると、ホテルの地図を出してきて、これを見せて電車に乗れ、と教えてもらい、台北駅へと下りていきました。


　

現地のホテルでもらった地図は大活躍。台北の駅では、私の発音の駅名では認識してもらえず。地図で行きたい駅を指さして、コインを買ったのでした。ショウレンもタイペイステーションも、通じないのでした。

ＭＲＴ淡水線に乗ります。

赤いラインの地下鉄、淡水線で、ＭＲＴ雙連駅へ。

地図を頼りに寧夏夜市（にんしゃーいえすー）目指して歩くけど・・

あまり人通りがないので不安です。

大きな交差点を越えて歩きます。

嬉しい、着きました。この灯りと人の賑わいを求めて歩いたのでした。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

寧夏夜市（にんしゃーいえすー）は一本道の両側に屋台が出ていて、その外側には既存の飲食店がある構造です。

観光客も地元も人もいて、若い人が夜市でワイワイと楽しそうに食べています。

屋台でネギ巻きをみつけ。細いネギを束にして、外側を豚肉で巻いてある。

このネギ焼きは自宅でも作れそうです。台湾風のたれでなく、しょうゆで食べるネギ焼きを作ってみましょう。
「宜蘭三星葱肉捲」と店名ですが、宜蘭三星はネギの産地みたい・・

続いて、「糖萌蘆」というお店。フルーツの飴かけバーの横で、ヒシノミを蒸してたので買ってみました。甘くない栗のような味。何か木の根っこなんでしょうね。（調べたら水草でした？？）

屋台の外側には飲食店が立ち並んでいます。お店をのぞいていたら、スイーツの店が並んでいる。
カキ氷と豆花の店が並び、客の出入りが多い。安心そうなので、買ってみましょう。

「甘記燒仙草・?街冰」は夜市の外側にある屋台でないお店、店の前にテーブル椅子が並べられて賑わっています。おそるおそる豆花を頼んで見ました。中に入れるものがよくわからないので、指さして買ったら、うーん、甘くないし、ピーナツのゆでたのが多すぎる、で、台湾で楽しみにしていた豆花は美味しいだろう、という期待が裏切られました。（昔、池袋で食べた豆花が美味しかった・・）

夜市の最後の方はお子様向けになっています。キャラクターものショップ。ゲーム、（パチンコ、スロット、玉投げ、魚やエビすくい）など。ここは子供を連れて来たら大人も楽しめるわ。

日本のゲーム機とはちょっと違う。

ボールで遊ぶようです。他の夜市もゲームが多い。この地の人は夜、屋外で遊ぶのが好き？

夜市で見つけた日本のたこ焼き、のお店。人気のようでした。

台北では他に日本のおでん、お好み焼き、ウドンも人気ですよ。

たこ焼きやさんの看板「日船章魚小丸子」

小丸子がたこ焼きを表すなら、なんてわかりやすい漢字でしょう！

帰るために寧夏夜市（にんしゃーいえすー）の入り口まで戻ってきました。入り口にほど近い、雙連駅方面に、とても長い行列が。なんだろうと近づいてみると。もち米を蒸して、中に具材を入れたのを袋詰めにしている、台湾製具入りおにぎり？でしょうか！

ＭＲＴ雙連駅

コインを買ってかざす、のも慣れてきました。

券売機では現地通貨ではチケットが買えません。きっとゆうゆうカードがあればよいんでしょうけど・・
窓口で地図の駅を示して台湾ドルでコインを買う、ずっとこうしてました。
日本ほど窓口が混んでないので、不便はありません。

台北駅に着きました。地下街
Ｍ３出口のコスモスホテル方面へ歩く途中にはユニクロ。

ヤマザキパンも。

地下からは出口看板、Ｍ３　天成大飯店＝コスモスホテルと出ています。
わかりやすいから、人気なんですね。

割安で使いやすいホテルです。

最後、ホテルの横のコンビニ（セブンイレブン）を少しのぞいて、ホテルに戻りました。

永かった一日目が終わりました。

次の日は温泉、マンダリンオリエンタルの飲茶、九分と予定が一杯なので早く寝ます。