2013/08/08 - 2013/08/10
1069位(同エリア1795件中)
u3nさん
2013年、ずっと行きたかったトルコに行ってきました。
まずは奇岩地帯の続くカッパドキアを訪問。
1日目…午前成田発
↓飛行機
夕方イスタンブール着
↓飛行機
夜カイセリ着
↓バスで1時間
夜カッパドキア着
2日目…カッパドキア1日ツアー付き
………………………………………………今回の記事はここまで
3日目…カッパドキア夕方までフリータイム
↓バスで40分
ネブシェヒル着
↓飛行機
夜イスタンブール着
4日目〜7日目午後…フリータイム
7日目…午後イスタンブール発
↓飛行機
8日目…朝成田着
2012年にはイタリアを訪問していたので、
それに続いて、世界史について深く考える旅となりました。
生まれて初めてのイスラムの国!
日本とは全然違う風習に驚きと感動の連続でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
2013年、夏のトルコ旅行はファイブスタークラブさんで予約しました。
決め手は、行く都市が
○カッパドキア
○イスタンブール
の2箇所に限られてたところと
2都市間の移動が空路だったところ。
トルコは広大で見所が各地にあるので
スタンダードなトルコのツアーだと
○イスタンブール
○カッパドキア
○パムッカレ
○トロイ
などを陸路で移動し続けるツアーが多いです。
バスだと1都市から1都市に移動する時間が8時間〜10時間になって
しんどいうえにフリータイムが少なくなるのでそれは避けました。
このツアーは
1日目…午前成田発
↓飛行機
夕方イスタンブール着
↓飛行機
夜カイセリ着
↓バスで1時間
夜カッパドキア着
2日目…カッパドキア1日ツアー付き
3日目…カッパドキア夕方までフリータイム
↓バスで40分
ネブシェヒル着
↓飛行機
夜イスタンブール着
4日目〜7日目午後…フリータイム
7日目…午後イスタンブール発
↓飛行機
8日目…朝成田着
というフリータイムの多い理想的なツアー!
フリータイムを有効に使うためトルコについて相当調べました。
写真は、ガイドブックの他に、より深くトルコを知るために使った本たち。
★「トルコで私も考えた」はトルコの文化や言語や食べ物を知るのに最適です。
★「シナン」は、トルコの偉大な建築家、ミマールシナンについての物語なので、スレイマニエジャーミィやリュステムパシャジャーミィやセリミエジャーミィなどのシナン作品に入る方は読んでいくと理解が深まります。
★「コンスタンティノープルの陥落」は必読書です。
これを読んどくとどこに行ってもおもしろい!
★上段の漫画「夢の雫、黄金の鳥籠」は、スレイマンとヒュッテムをモデルにした漫画です。
トプカプのハレムを見学予定の人やスレイマニエモスクを見学予定だったのでこれも読んでおきました。 -
2013年8月8日
11:55発のTK51便に乗って
成田→イスタンブールに飛びます!成田国際空港 空港
-
トルコ航空はアメニティが充実してます!
枕に毛布にスリッパに…ポーチ?? -
ポーチの中にも靴下や耳栓やアイマスクや歯ブラシやリップバームやら…
大変充実してました。 -
エフェスビールで乾杯!
-
機内食です。
豪華でけっこうおいしかった!
・鶏肉入りグリーンサラダ
・いんげんのオリーブオイルマリネ
・鳥胸肉ローズマリーソース
・サワーチェリーケーキ -
旦那は白ワインをもらってました。
-
日本語でメニューが置いてあったのでパチリ。
テレビ画面もタッチパネル式で
映画本数めっちゃ多い!!
なかなか快適に空の旅ができます。 -
2回目の機内食!
・羊飼いのサラダ
・鳥もも肉のソテー 和風きのこソース
・ベビーシュークリーム
11時間のフライトで2回の機内食が出ます。
いちおう選べるんはずなんですが、片方が人気でなくなってしまったらしく選べませんでした。
(帰りの機内食もそーだった)
このほかに、サンドイッチやフルーツケーキやおにぎりが準備されてて、
ほしくなったらご自由にどうぞ、となっていました。
(旦那は何回かもらってました。) -
イスタンブールで国内線のカイセリ行き飛行機に乗り換えます。
赤いトルコ国旗がずらーっと並んで、
「トルコに来たー!」
って感じがする! -
入国審査はものすごい人でした!
やはりバカンスシーズンなのか??
空港で1人1万円ずつトルコリラに両替しました。
空港のレートはなかなかいいですが、手数料が3.9〜4%くらいかかります。
しかしカッパドキアのレートはかなり悪いので、カッパドキアから観光に入る人は空港で両替していった方がいいです。
乗り継ぎ時間は3時間弱あったので、少し休憩します。 -
チャイとヨーグルトで一休み!
-
おいしそうなパンが並んでいます。
-
大きなパン?ピザ?
-
カイセリ空港には22時過ぎに到着。
バスが迎えにきてくれてました。
カイセリ→ギョレメまでの道は星がたくさん見えてすごくきれいだった!!カイセリ空港 (ASR) 空港
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ホテルに着いたのは夜も更けた頃だったのでこの日はすぐに
寝ることにしました♪
ホテルは「ゲディックケーブホテル」という
かわいい洞窟ホテル! -
布とかの柄がすっごくかわいくてテンションあがる〜!
隠れ家みたいで大好きなホテルになりました。 -
am4:30、突然歌声が!!
これは「アザーン」といってイスラム教の礼拝の合図でした。
「これから毎日これで起きるのか…」
と思いましたが、朝早くに起こされたのはこの日だけでした。
この日が金曜日でバイラムだったから特別な礼拝呼びかけだったのか、ウチらが慣れて起きなくなったのかは不明。
とにかくこの日はこの声で起こされて、もう眠れなくなってしまったので、部屋の外に出てみると!!
気球!!
昨日は真っ暗でわからなかったけど、周りの景色もすごい!! -
さっそく朝食前にギョレメの街を散歩です!
-
この辺は洞窟ホテルがたくさんあるようです。
このホテルはお花がキレイ! -
普通の岩に見えるものも
よく見たら窓がついていたりして
人が住めるようになっている。
こんなところに住むってどんな感じなんだろう…
この人たちにとっては当たり前の景色なんでしょうか? -
途中からずーっとホテルに戻るまでくっついてきた犬♪
鼻をこすりつけながら「撫でて」アピールして
ずっとついてきたのでめちゃくちゃかわいかったけど
万が一異国の土地で噛まれたら…とおもってナデナデできませんでした。 -
朝の散歩からホテルに戻りました。
Gedik Cave Hotelも
ちょっと高台にあってなかなか景色がよく
お部屋もかわいいです。
ホテルについては2つ目の記事で詳しく書きたいと思います。 -
朝ご飯を食べます。
ビュッフェ形式で、ハムやチーズや生野菜・果物が充実していました。
果物がすごく果物の味がしました!
スイカはスイカの味が、メロンはメロンの味がすごく濃い!
トマトもトマトの味が濃くておいしかった!
チャイもこのホテルで飲んで大好きになりました。 -
お店の看板犬!
朝ご飯食べてる間中、足元でほしいアピール!笑
でもしつけが良くて、とびついてきたりはしません。 -
ご飯を食べるところからの景色!
屋根の下でも食べられるのですが、
せっかく眺めがいいので、外で食べました。 -
9時過ぎにツアーの車がお迎えにきてくれました。
この日のツアーは我々合わせて若いカップルが3組の計6人!
他のカップルは若夫婦と新婚さんでした。
若者ばかりで楽しそう( ´艸`)
全員をピックアップした後、最初に向かったのは
○ギョレメ屋外博物館
駐車場でバスを降りて入口に向かうまでは、お土産物屋さんが並んでいました。
トルコアイスも見てるとおもしろい!さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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5〜12世紀頃にかけての岩窟教会が密集していたところが野外博物館になっています。
さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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チケットはこんな感じ。
さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口を入ってすぐの大きな岩も中が空洞で修道院として使われていました。
外から見ると岩でできた地味な教会。
でも中に入ると豪華なフレスコ画があったりします。
残念ながらフレスコ画は撮影禁止。
また、中での見学は1人3分まで…
と、けっこう厳しい決まりがあります。
なのでガイドさんに外で説明を受けてから中に入って静かに見学します。さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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私たちが行ったのは
○聖バジル教会
(フレスコ画有)
○リンゴ教会
(フレスコ画が綺麗に残っている。入り口にリンゴの木。キリスト教で有名な場面が多いから、指導にも使われていたのでは…とのこと。)
○ヘビの教会
「おヒゲのお姉さん」のフレスコ画有り。 体は女なのに顔には長いあごひげ。男の欲望から逃れたいと考えたお姉さんが、神にあごひげを生やしてもらったらしい。)
○台所、貯蔵庫、食堂
(天井がすすけた台所や60人が座れるように石を切り出して作られた椅子やテーブルを見ると「本当にここで人が生活していたんだな。」って感じがする。)
○暗闇教会…に入る前のスペース
(暗闇教会は別料金。そこに入る前のスペースからの眺めがすごくいい!)
○サンダル教会
(ここも本当にキレイにフレスコ画が残っています。)さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここが暗闇教会に入る前のスペース。
さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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高台からは、ギョレメの奇岩地帯を見渡すことができます。
こんな景色見たことない!さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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外の装飾画は写真に撮ることができます。
さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お客さん待ちのラクダさんたち。
異国に来た〜!
っという風景です。さまざまな名のついた岩窟教会が集まっている by u3nさんギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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次の目的地は…
○絨毯工房
あぁ…トルコのツアーに絶対含まれるよね〜…的な所です。
でも絨毯を作っているところを見たり、いい絨毯の説明を聞いたりするのはそれはそれで興味深くて楽しいです。 -
ペルシャ絨毯は一重結びですが、トルコ絨毯は二重結びの降り方なので丈夫でリバーシブルなんだとか。
ここで、絨毯屋さんに聞きました!いい絨毯の見分け方!
・リバーシブルであること
・草木染めであること(化学染めだと色落ちする上に虫がつくそうな。)
・目が細かいこと
・ハンドメイドであること
・材質
……こうやって聞くとわかった風に思えるけど、目の前の絨毯がいくらくらいの価値のある物なのかはわからないままです。
踏めば踏むほど価値が上がって300年くらいもつなんて不思議ですね。 -
こんな風に絨毯を部屋いっぱいに広げて説明してくれます。
さらにセールスタイムになると、奥の個室にカップルごとに連れて行かれます(笑)
絨毯じたいは本当にきれい〜!
見てるとほしくなってくるから不思議です。 -
特にシルクの絨毯!きれいで細かくて見る角度によって色が変わる!
ほしいな〜…ってついつい思っちゃいますよね。
でもこの日見たシルク絨毯は3万〜4万。
何十万とはしないだけ良心的なんだけどやっぱりねぇ。
セールスタイムになると、個別に色んな絨毯を見せてくれるのですが、我々がとった方法は
○旦那と別行動。
○勧められたら「家が狭い」と断る。
けっこうこの販売タイムは延々と続きます。
でも旦那と別行動して綺麗な絨毯を「鑑賞」しているとあまり話しかけられません。
イスラムの世界では、パートナーが近くにいるのに女性に話しかけるのはあまりいいことじゃないですからね。
カップルや旦那にはガンガン営業トークなのにウチだけには甘い。
勧められたら「日本の家は狭くて置くところがないの〜。」と言ってました。 -
思う存分絨毯を鑑賞しました。
この絨毯とかほんとすごい! -
そして絨毯ってこうやって洗うんですね〜!
絨毯の知識が深まりました。
でも結局何も買わず(笑) -
絨毯工房のあとは、ギョレメがきれいに見渡せるスポットです。
改めてみるとすごく不思議な景色。
カッパドキアは世界遺産に「複合遺産」として登録されています。
自然がこんな形の岩をつくって、それを人間が「隠れ家」として活用して。
ギョレメの岩窟教会も、弾圧から逃れたキリスト教徒たちが作った隠れ住居と隠れ教会でした。
「ギョレメ」も「見てはならない」という意味だそうです。
さらに!地下にも大きな「地下都市」がたくさん作られています。
この後そこに行くのですが…
カッパドキアの地形を見て、最初にここに隠れ住んだ人たちは「しめしめ、いいところを見つけた」と思ったのでしょうか。
それともわらにもすがる思いだったのかな?
ギョレメの岩窟教会や洞窟住居はまだしも、地下都市は…必要にせまられて
相当せっぱつまってないと作れない気がします。ギョレメ パノラマ 自然・景勝地
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話を戻して…遠くにはウチヒサールが見えます。
ギョレメ パノラマ 自然・景勝地
-
レストランでお昼です。
けっこう団体ツアー客が使っていて
正直あまりおいしいお店ではありませんでした。 -
甘いものも…めっちゃ甘い…。
ツアーで訪れるレストランはこんなものでしょう。
この後個人で訪れたレストランや食堂はすべておいしかったです。 -
お昼を食べたら、お昼を食べたレストランの下にあるトルコ石屋さんに行きます。
○トルコ石屋さん〜HANEM〜
絨毯は買わないぞ〜って思ってた自分も トルコ石は買っちゃいました。
トルコ石って実はイラン原産らしいですけどね。
ペンダントヘッドを持ってたドルでお買上げ。
昨年1ドル80円代だったときに多めに換えといたドルを使ったのでちょっと得した気分☆ -
次に行ったのは
○カイマクル地下都市
こちらも駐車場から入口まではお土産物屋さんがたくさん並んでいます。作った人たちの苦労を思う場所。 by u3nさんカイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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ちょっとした市場のようです。
作った人たちの苦労を思う場所。 by u3nさんカイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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カイマクル地下都市は敵から身を隠すために造られたものでした。
王様や国家が雇った技術者も無しで自分たちで地下を掘っていくなんて、かなりせっぱつまっていたのではないかな…とウチは思うのです。
イスタンブールの地下宮殿やローマの地下貯水池なんかは、当時の技術と技術者を使って、王様や政府がお金を出して作らせたものだろうけど、これはきっと違うもんね…。
そして、こんなに広いとは予想してなかった〜!作った人たちの苦労を思う場所。 by u3nさんカイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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地下都市って聞いても地下1階しかないんだと思っていたら…
カイマクル地下都市は地下4階(5階だっけ?)まで観光客が入っていけます。
もっともっと下もあって地下8階まであるんだって〜!
アリの巣みたい!
きっと何世紀も何世紀もかかったんでしょう。
カッパドキア地方にはこんな地下都市がゴロゴロ存在するそうです。
きっとまだまだ発見されてないのもあるかもしれないね。
この地下都市も1960年代に見つかったらしいから…
しかもカイマクル地下都市から南に10km行ったデリンクユ地下都市。
2つはつながっているそうな!
すごい…地下で迷子になったら帰れる気がしない。
食堂や家畜がいたところ、動く石の扉、ぶどう貯蔵庫に、ワインを作るところ、ワインセラー、お風呂、教会、なんかもあって感心するばかり。機能的でなかなか快適だったのかもしれない。
でもおひさまの光を浴びないでずっと暮らしていくのはウチには無理だなあ…
どんな気持ちでここで暮らしていたのでしょう。
それとも生まれた時からこの景色しか知らなければ全くつらくないのかな…?
2万人が暮らしていただろうといわれるこの地下都市。
住んでいた人に話を聞いてみたくなります。作った人たちの苦労を思う場所。 by u3nさんカイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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次に行ったのは
○ハトの谷
ハトが居つく穴がたくさんあいています。写真じゃわからないかな?
あの中は深く空洞になっていて糞をため、肥料として使うそうな。
ガイドさんが「トルコではハトを大事にします。トルコ人はハトが好きです。」
というので
「食べるんですか?」
と聞いたらものすごくガッカリしてました。
ハトは大好きな鳥だから食べないんだって。鳩の谷 自然・景勝地
-
景色のいいところにあったナザールボンジュウの木。
嫉妬のまなざしから身を守るおまもりだそうですね。鳩の谷 自然・景勝地
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○ワインセラー
鳩の谷のすぐ向かいに
ワインセラーがありました!
旦那はここでワインお買上げ。
カッパドキアはぶどうの産地だそうです。 -
次の予定は
○洞窟住居訪問
写真は洞窟住居に向かっています。
パッと見、人が住んでるなんて全然思わない岩々。 -
岩ばかりの荒れ地に見えますが…
街並みです(笑)
予定を見ても、あまり楽しみでもなく「ふ〜ん」と思っていましたが…
素敵です!!!! -
洞窟住居におじゃまします!
かわいい柄の布が壁に貼られていてカラフル♪ -
イチオシ
お部屋もかわいい!!!
敷き詰められた絨毯もベッドカバーも素敵♪ -
真ん中に写っている人はガイドさん。
天井の飾りも素敵だし、壁に穴を開けて棚にしてるのも洞窟住居ならではです。 -
こちらのお部屋もかわいい!
写真を撮ってもらおうとしたら、ガイドさんが走り寄ってきました(笑) -
水瓶やほうきなど、日用品も置いてあります。
-
こちらは台所!
無駄なものがなくて使いやすそうですね♪
かわいいし! -
こちらがダイニングかな?
布や絨毯が本当にセンス良く、絨毯がほしくなりました。
絨毯屋での売り上げを伸ばしたいならこういうおうち訪問の後に立ち寄れば
買う人がもっと増えるでしょう(笑)
帰ったらこんな部屋に模様替えしようか、なんて本気で考えてしまいます。 -
中庭にはネコがごろごろ〜。
-
声をかけてみました。
「んっ?」
という顔で起きています。 -
トルコにはネコがたくさんいるのですが
みんな人なつっこいです。 -
こちらが中庭の全貌。
かまどがありますね。 -
周辺のお隣さんの建物(笑)
これらも全部人が住んでいるのでしょうか…? -
最後にベランダからの景色。
解放感! -
洞窟住居を後にして、次は有名なあの場所へ!!
○キノコ岩
すごい形。パシャバー地区 自然・景勝地
-
そろそろ疲れてきた頃に…
○ハマム(お風呂)
ハマムはアラブのお風呂。
湯船がある銭湯というよりはサウナみたいなもので、垢がふやけてきた頃に垢すり係さんが体をこすってマッサージしてくれます。
行ったのはギョレメのハマム。
多分観光客向け。
その証拠にすっぽんぽんの人が多かった。
地元の人はパンツははいてるらしい。)
我々は水着を持って行きました。色々なメニューを楽しめた by u3nさんエリス トルコ ハマム エステ・スパ・マッサージ
-
ハマムの口コミや旅行ブログを見ると
「痛かった」 「乱暴だった」
っていう意見もみられるのでどんなもんかと思ってましたが…
結論からいうと
ウチはすごーく気持ち良かった!!
もっかい行きたい!
受付をすませたらまずコインロッカーの部屋に通されます。
ここで水着に着替えます。
その後、
フェイシャルパック→サウナ→シャワー→垢すり&泡マッサージ→スチーム→シャワー→プール→アップルティー
の順番でした。
フェイシャルパックは、メイクした上からガンガン塗られ、びっくりしました。
メイクは落とさなくていいの?って聞いたら、「いいの!」って言ってました。
垢すりとマッサージは、大きな部屋の真ん中にある大きな台(?)の上にみんなで転がって受けます。
1つの台に、輪になるように7、8人転がって、寝っ転がります。
けっこうぎゅうぎゅうに詰められるので、前の人の足が頭のすぐ上にあり、顔を上げるとケツ!!という状況(笑)
台の上にはすっぽんぽんの人たちがゴロゴロしてます。
すごい光景だ…
垢すりは確かに少し強め。
でも垢がボロボロ出てきます。
垢すりが終わると、体をものすごーくあわあわにして、泡マッサージです。
これめーっちゃ気持ちよかった!
多分アタリ!な人にアタったんだ〜♪
めっちゃ気持ちよくなっていると…
突然おばさんは髪の毛を引っ張りだしました!!(゚Д゚)
こ、これは痛いぞ〜!!
頭皮マッサージなのか!?
でも後で他の人に聞いても、髪引っ張りマッサージはなかったです。
その代わりに「バーン!って背中何度も叩かれた〜!」って人もいるので、担当のケサジさんによって違うのかもしれませんね。
ツアーで一緒の他の2人の女性とハマムの中で語り合いました。
今日会ったばっかなのに一緒にいろんな経験したからかなり親近感です。
男性陣は男性陣でいろんなことを語ったみたいです(´▽`)
すっきりした後はすっぴんで夕日を見に行きます色々なメニューを楽しめた by u3nさんエリス トルコ ハマム エステ・スパ・マッサージ
-
○ラクダ岩
デヴレントというところです。
らくだの近くにもいけます。
近くに、「象の岩」「ナポレオンの帽子岩」もありました。らくだのように見える岩 by u3nさんらくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
-
この日のカッパドキアの日没はだいたい19時半くらい。
その少し前からローズバレーでスタンバイです。
○ローズバレー
「ローズバレー」とは、ローズ(ピンク)色に染まる谷、ということでつけられた通称だそうです。
夕日が谷をピンクに染めていくんだとか。
ローズバレーに着くと、がけの前に椅子やテーブルがたくさん置いてあり、人もすっごくたくさんいます。幻想的な夕日 by u3nさんローズ バレー 旧市街・古い町並み
-
我々もテーブルを確保!
ガイドさんが「うちの畑で作ったブドウから作られているワインなんだ。」と、ワインを注いでくれました。
ワインを飲みながら日没を待ちます。
だんだんピンクに染まっていきます。幻想的な夕日 by u3nさんローズ バレー 旧市街・古い町並み
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サンセット。
幻想的。幻想的な夕日 by u3nさんローズ バレー 旧市街・古い町並み
-
晴れてよかった!
日が沈んだら、また車に乗り込みます。
この日は夕日を観に来た人が多くて渋滞してました。
やっぱりバイラムの時期なんで国内旅行者も多いのかな。
この日のツアーはここでおしまい。
一度ホテルに戻ります!幻想的な夕日 by u3nさんローズ バレー 旧市街・古い町並み
-
さて…ホテルに帰ったらこの日は20:00過ぎでした。
さらにこれからオプショナルツアーの「ターキッシュナイト」を予約。
トルコに来たからにはベリーダンスを見ておきたくて、日本でいろいろ探してました。
ベリーダンスではなく、ハーレムダンス等々が見られる、イスタンブールのホジャパシャ文化センターは予約していったのですが、ベリーダンスは良さそうなところが見つからず…。
イスタンブリンとかキャラバンサライとかオリエントハウスなどなど有名どころはチェックしてみたんですが、どーもピンとこなくて。
結局、無予約で来て現地の人のオススメをさがそうと思ってました。
そしたら初日のカイセリ空港⇔ホテルの送迎バスの中で、ベリーダンスが見られるナイトツアーを紹介されたではないですか。
しかも1人40ユーロで、事前に調べてた相場より安い!!
…というわけで20時30分頃お迎えが来ました。
来たのはこんなとこ。 -
遺跡っぽいつくりになっていてターキッシュナイトはトルコのいろんな民族舞踏がみられます。
結婚式のダンスがあったり…
もちろんベリーダンスがあったり!
ナマで見るベリーダンスはやっぱりいいです!(^^)/
腰が違う生き物みたい〜!
観客もステージで真似させられたりします(笑) -
料理たち。
ぶっちゃけ、ツアーで行ったお昼のお店も、ここも美味しくはなかったです…。
この日トルコ料理が不安になったんだけど、この日の後に食べたものは全ておいしかった!笑
やっぱりどこの国も、団体ツアー客が行くようなところは全部あまりおいしくないんですね。 -
もう一つ料理。
お酒は飲み放題だったのでワインやラクなどのお酒にもチャレンジしました。 -
トルコ国旗は美しくていいですね。
そして最後は観客も入り乱れてのダンスパーティのようになり
フィニッシュ。
こうして大充実のカッパドキア2日目が過ぎていきました。
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