2015/11/09 - 2015/11/09
120位(同エリア195件中)
つきじさん
本当は、10月に北海道を列車で旅する予定が、予定外の仕事の関係で延び延びに。さらに期間も一週間の予定が実質3日に短縮。
予定を組み直して、初日は新千歳から長万部、二日目は長万部から函館本線山線で余市へ、そして三日目は留萌本線で増毛への行程に変更。
短い旅行でしたが、列車に乗るだけでなく、豪華夕食の温泉旅館に、ウイスキー工場見学、そして廃線間近の留萌本線と増毛の町、中身濃く楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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札幌朝6時51分発のスーパーカムイ1号で、留萌本線乗換駅の深川まで向かいます。
月曜日ということもあり、出発間際には自由席は満席。立席の方もいるほどでした。 -
今や、ばんえい競馬は帯広に残るのみ。かっては、岩見沢も有名だったんですよね。
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1時間ちょっとで深川駅到着
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留萌本線の列車は1両編成
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留萌と増毛間の路線廃止が報道されてから乗客が急増しているといわれている留萌本線。去年くらいから行きたいと思っていたのが、延び延びになってこの時期になってしまいました。
深川8時5分発のこの列車は、増毛まで行かず、留萌止まりなのですが、それでも結構混んでいます。 -
昨日、ニッカのウイスキー工場で買った竹鶴の缶ウイスキーです。
朝からですが、旨いですねえ。
東京でも売っていると聞いたのですが、見たことありません。
留萌では、ローソンでも売ってました。 -
「きたいちやん」いかにも可愛い、なんかほのぼのとするような駅名です。
漢字では、北一已と書きます。 -
本当に変わった名前の駅名があります。
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15年以上も前に放映されたNHKの朝の連ドラ「すずらん」の舞台になった駅だそうです。ドラマの中での駅名は「明日萌」で、本来の駅名「恵比島」と並んで駅名標示版が設置されています。
ちなみに、「いもしあ」でなく「あしもい」です。 -
深川を出て30分ちょっとで峠下駅、
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ここで上り列車と列車交換です。
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ちょうど9時に留萌駅到着
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ちょっとこういうキャラは街の雰囲気にそぐはないような気はしますが、数の子生産量日本一をアピールするキャラのようです。
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まあ、こういうのは今風じゃないのかな。
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駅構内にある旨そうな立ち食い蕎麦
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そして何よりこの弁当が美味そうです。
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留萌駅の正面から。綺麗に晴れ渡っています。
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増毛行のバスまで時間が少しあるので、駅前市場を探索です。
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鮮魚店、肉屋、青果店など数店が入っているだけの市場です。
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地元相手なのかどうかわかりませんが、箱詰めの魚が安いこと。
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これ、関東でいうところのアイナメの一種だと思いますが、一匹200円もしないんですよね。
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ちょっと小ぶりですが、八角も安いですね。
暫く留萌に滞在するなら買って帰りたいくらいです。 -
ウニの一夜漬け、ご飯にのっけても、お酒のアテにも最高です。通販で買うよりは少しは安いかな。
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テレビでも取り上げられていた鈴木かまぼこ店
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たこ天やえび天などは目の前で揚げてくれます。
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増毛まではバスで向かいます。
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鈴木かまぼこ店で買ったたこ天と、
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北海道限定サッポロクラシックで、
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30分余りの路線バスの旅です。
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日本海の海の青が濃いですね。
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熊駐在?と思ったら、舎熊という地名に駐在所でした。
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夏なんかもっといいんでしょうね。
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バスは海に向かって坂道を下ります。手前を右に曲がればすぐに増毛駅です。
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増毛駅です。高倉健主演の映画「駅 STATION」当時の駅舎とは異なりますが、
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終着駅の雰囲気はいまだ残っています。
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ここから先は何もない、
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留萌本線の終着駅です。
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駅前にある旧富田屋旅館。昭和初期の建物のようで、もちろん今は営業してませんが、当時の賑やかさが伺える立派な木造建築です。
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「駅 STATION」で烏丸せつこが働いていた風待食堂。旧多田商店です。
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現在は、商店としての営業は行っておらず、観光案内所になっています。
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中には、映画の写真なんかも飾ってあります。
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ここ、現在もドミトリー形式の宿として営業しているそうです。
ホームページもありました。 -
旧商家丸一本間家の呉服蔵
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こちらは旧商家丸一本間家の呉服店舗
往時のニシン漁最盛期の街の繁栄が伺えます。 -
駅前からの通りは、「ふるさと歴史通り」というそうですが、確かに歴史を感じる町並みが残っています。
全然町並みは違いますが、蔵の街栃木のような雰囲気があります。 -
日本海もすぐそこ。
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ちょっと寄り道してみました。風はそれほどでもないですが、力強い日本海の波が感じられました。
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遠くに赤い灯台と、海の上を舞うカモメ
演歌の歌詞にも出てきそうで雰囲気ありますね。一泊して、夜、熱燗で一杯やりたくなってきました。
「桐子」のような居酒屋はないみたいです。 -
通り沿いには、居酒屋や、
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海鮮料理のお店もあって、
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留萌で立ち寄った鈴木かまぼこ店もありました。
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さてさて、増毛でのお目当ての一つ、国稀酒蔵です。
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早速中に入って見学させてもらいます。
土日はツアー客などで混雑する日もあるようですが、平日、しかも朝早いため貸切状態です。 -
お土産コーナー
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自由に飲んで、持って帰れる仕込み水や、
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貯蔵タンクが並ぶ酒蔵の中を案内していただけます。
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そして、試飲は全種類OK。
当地限定の純米大吟醸も快く振る舞っていただけます。
全体的に辛口ですっきりして、新鮮な魚料理に合う感じがします。 -
ちょっとした展示コーナーもあって、
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お酒が飲めない方も楽しめます。
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「駅 STATION」で健さんの妹役の古手川祐子が結婚式を挙げた場所は、この国稀酒蔵さんで撮影されたとのこと。
この日は、健さんの一周忌のちょうど前日でした。 -
ちょっと早めの昼食は、増毛を代表する寿司のまつくらでいただきます。
気風のいい大将にも好感が持てます。 -
まずは、国稀の一合瓶をいただきます。よく冷えていて旨い。
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目移りするメニューからさんざん悩んで選んだのは、ありきたりかもしれませんが、特上生ちらし。
増毛名物の甘海老やウニ、ほっきなど盛り沢山。そして新鮮で旨い。
夜にカウンターでやりたくなってきました。 -
国稀酒蔵の試飲と、旨い生ちらしでお腹も気分も満杯になって、増毛駅に戻ります。
帰りの列車が入ってきました。 -
結構乗っていたようですが、多くの方はそのまま折り返すようです。
折角だから少しは街中を観光すればと思うのですが、まあ鉄道ファンの気持ちも分からなくはありません。 -
なんか、NHKの撮影もあったようです。
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増毛を出てすぐ、車窓左手に濃い青い海が広がります。
列車からこの景色が見れるのはあと数か月 -
行よりもさらに混んでいる車内
ちょうど、大人の休日倶楽部パスの期間だったこともあるのでしょうか、乗客の年齢層は似てますね。 -
恵比島駅に入線するところ。
ちょっと途中下車してみたかった駅でもあります。 -
深川・留萌間は今回の廃止の対象ではありませんが、いつ廃止になってもおかしくなく、こういう景色もそのうち鉄道遺産になってしまうのかもしれません。
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明朝早く東京に帰らないとなりません。
「大人の休日倶楽部パス」や「北海道フリーパス」なんかを使ってもう少しゆっくり旅行を続けたかったのが本音ですが、宮使いの身ではそうもいかない現実があります。
夕食の時間には少し早かったので、市電に乗ることにしました。札幌は公私とも何回も来ていますが、乗るのは20年ぶりくらいでしょうか。 -
全区間一律料金170円はうれしいですね。
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最後の夜は、ジンギスカンです。
ジンギスカンの名店「だるま」に初めてお邪魔しました。
人気店らしく、店内は大賑わい。
最初に野菜と一皿780円のジンギスカンが出てきて、あとは追加する仕組みです。肉は臭みもなく、美味しくいただくことができました。
今回行けなかった根室方面も近いうちに行きたいものです。
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