2015/11/10 - 2015/11/13
505位(同エリア6083件中)
らるたんさん
2年前に運行を開始した
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」。
その1年くらい前だったでしょうか。
あるパーティーで、たまたま「ななつ星」の
企画に携わっていた方とご一緒し、
発表と同時に、第1回の参加申込書が送られてきました。
でも、それを夫と初めて見た時、
「(九州旅行でこんな金額なんて)ありえないよね。」
の一言で、そのまま資源ゴミに・・・。
しばらくして、実際に運行が開始されると、
聞こえて来るのは「素晴らしい」との評判ばかり。
急に興味を持ち出したものの、時すでに遅し!
何度応募しても、落選の通知ばかりで、
キャンセル待ちの番号さえつきません。
第6期の応募で、ようやく300番台の
キャンセル待ち番号が付き、
そろそろ人気も一段落したのでは・・・と
期待しつつ応募した第7期でしたが、
結果はキャンセル待ち130番。
ところがところが、9月のとある日、
突然クルーズトレインの方から、
電話がかかってきました。
「希望の部屋ではありませんが・・・」と、
3泊4日コースへのお誘いでした。
夫に話すと、日程の都合はつくとのこと。
お部屋もお宿も、一番スタンダードなランク。
でもきっとこれも何かのご縁だワと、
とにかく参加してみることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
-
もう何回応募したかしら・・・。
第7期の結果もキャンセル待ち130番。
聞くところによると、
今回の平均倍率は33倍だったそうです。
しかも、私が応募したDxスイートAは、
300倍を越える日もあったとか。 -
次の第8期の案内も届き、
また応募しなくては・・・と思っていたところ、
「希望の部屋ではありませんが・・・」と
第7期の追加設定への
参加のお誘いがありました。
後で知ったのですが、
台風等で催行できなかった場合のために、
予備日が設けられているそうです。 -
部屋も旅館も希望とは違ったので、
正直迷いました。
でも、再度応募したからと言って
当選するとは限らないしな〜。
きっとこれもご縁!
とにかく行ってみることにしました。 -
旅行代金を支払うと、
SEVEN STARSのファイルに入れられて、
こんな書類が届きました。 -
その中には、立派な確定通知なるものも。
なんとこの一番下のサインは、
直筆のようです。
毎週2便 × 14組分のサインとなると、
青柳社長も大変でしょうね。 -
2週間前になると、
今度は、手荷物の配送伝票や、
日程表、散策マップ等が送られて来ました。
ジワジワと旅の気分が高まります。 -
こんな具体的な日程表を見ていると、
妄想の世界が広がりますよね。 -
アラ、またまたここにも
ドレスコードについての記述がありますね。
観光先でも、その後の食事のために、
ちゃんと着替えの部屋の準備もあるようで、
海外でよく見かける
「一流レストランにカジュアル姿」
なんていうことも避けられそうです。 -
配送荷物につけるタグで
部屋番号がわかりました。
ウ〜ン、真中の部屋のようですね。
何となく落ち着きませんが、
真中は揺れが少ないといいますので、
ヨシとしましょう。 -
いよいよ当日です。
タクシーで博多口に乗り付け、
こちらのエスカレーターで
まずは2階まで。 -
ここから先は初めてでしたが、
トラベラーMさんの旅行記を見ていたので、
すぐにわかりました。
こちらのエスカレーターに乗り換えて
3階に向かいます。 -
ななつ星専用のラウンジ「金星」です。
受付終了まで、まだ30分以上もあったのに、
すでに皆さんお揃いで、
私たちが一番最後の到着でした。 -
一番奥の席に案内されました。
アラ・・・
思っていたよりも平均年齢が高そうだワ。
平日の3泊4日だからでしょうか。
この中では“若輩者”の私たち。
イヤ〜、7号車の部屋にならなくて、
逆に良かったです。 -
お世話してくださるスタッフは
皆さん感じの良い方ばかり。
この方ではありませんが、
これまで担当してくださった方とも初対面!!
・・・と思っていたら、
むか〜し昔、まだ私が若かった頃、
留学資金を貯めるために、
かけもちで非常勤講師を
しまくっていた時期がありまして、
なんでも、その時
私の授業を受けた方なのだそうです。
ウワ〜、何という偶然!
それから、
覚えてくださっていたことにもビックリ! -
ピアノの生演奏を聴きながら、
-
16区のスイーツとコーヒーで
早速くつろぎます。 -
ななつ星って、
九州を大切にしているのです。
九州の宣伝隊の役割も果たしています。 -
青柳社長が各テーブルに
挨拶回りをなさったり、
そうこうしているうちに
出発セレモニーの時間です。
ここでクルーの紹介もありました。
全体で30数名の乗務スタッフが、
ローテーションで勤務しているそうで、
その中の9名の方が乗務します。
慣れていらっしゃるからか、
皆さんお話がお上手です。 -
そして
「ななつ星」の合い言葉で乾杯をし、 -
鐘の音に見送られ、
1組に1人ずつの案内係に付き添われて、
順番にホームに向かいます。 -
ななつ星の表示にウキウキ。
行き先は、
最初の目的地である由布院になっていますね。 -
まもなく列車が入って来ま〜す。
本当は、列車の写真を載せたかったのですが、
ピッカピカの車体は、
周囲の風景を写し込んでしまい、
写した写真すべてに、
ホームにいる人達の姿がはっきり。 -
代わりに、スタッフのうなじを・・・
ではなく(失礼)
スタッフの制服の背中にあるお星さまをカシャ。 -
いよいよ「ななつ星」に乗り込みます。
ななつ星は、水戸岡鋭治氏が
細部にわたってデザインしています。 -
華やかで繊細な大川組子。
これも水戸岡氏の目にとまり、
車内でふんだんに使われています。
家具で有名な大川ですが、
組子のことは、福岡っ子の私も
ななつ星で初めて知りました。 -
入口は、ガラスと組子が組み合わされ、
部屋の中から見るとこんな感じです。 -
外から見られたくない場合は、
カーテンを引けば大丈夫。 -
雑誌やテレビで見過ぎているので、
初めて見る感じがしませんが、
こちらが部屋の様子です。
列車としては、
これ以上ないくらい美しい空間です。 -
角度を変えて、
夜間はベッドに変身するソフアです。
木材の柔らかな雰囲気に包まれた
本当に美しい空間です。
でもですねぇ・・・
やっぱり10?に二人でいるのは
だんだん辛くなりますね。
4日目には幽閉感も増して、
「昔の寝台列車に比べるとスゴイよね」とか
「大学の時の僕の下宿先よりも良いよ」
等という会話が出て来たりして・・・。
オイオイ、比べるものが違いますからぁ〜。 -
と、気分を元に戻して・・・。
ファブリックにも細心の心遣いが感じられます。
色合いも素材も、本当に素晴らしいデス。 -
メッシュのふんわりスリッパもあります。
これ、右が大きくて左が小さいでしょ。
ちゃんと男女用で区別されているのです。 -
こちらの椅子のファブリックも素敵でした。
背もたれの感じも良かったです。
ただねぇ、やっぱり部屋が狭いのです。
ちょっと動くとこの椅子が邪魔になって、
しかも揺れてもビクともしないくらい
ずっしり感があるものだから、
毎回抱えて動かすの大変でした。
と、またまた愚痴子になってしまいました。 -
窓際のデスクやライトも
とっても落ち着いた趣があります。 -
デスクの上には、
先ほどのラウンジでのスイーツを手がけた
16区のお菓子があります。
16区は、福岡では老舗の洋菓子店で
オーナーシェフの三嶋さんの修業先が
パリの16区にあったことから名付けられました。
今ではどのお店でも見られるダックワーズは、
三嶋さんが考案したお菓子です。
そういえば、今年の秋の褒章で、
黄綬褒章を受賞なさっていました。 -
こちらのコースター、
食事中にも頻繁に使われていましたが、
実に優れものなのです。
列車がどんなに揺れても、
これを使えばビクともしません。 -
あと、こちらの延長コードにも感激しました。
たっぷりの長さがあるうえ、
周囲に差し込み口が3カ所ついています。
見た目の美しさや素材の良さに加え、
揺れるという列車の特性への対応や
狭い空間を有効に使う工夫が
随所に感じられます。 -
そうそう、このベッドの下も
ちゃんと有効利用されていましたよ。 -
窓にはカーテンの他、
外側からの視線は遮るけれど
内側からは何となく見ることができる
簾状のブラインドや、 -
視線は遮るけれど、
柔らかな陽射しを通す障子や、 -
完全に遮光できる樋状のものがあり、
いずれも単に役割を果たすだけでなく、
素材の美しさや装飾など、
部屋の雰囲気を高めてくれています。 -
天井はこのように丸くなっていて、
圧迫感を和らげてくれます。 -
こちらの扉は、
左側がクローゼット、
右側が化粧室の出入口になっています。 -
クローゼットの広さは
80ℓ前後のスーツケースが
ちょうど2つくらい入る大きさです。
スーツケースの大きさは迷いましたが、
私は、86ℓのリモワを配送にし、
当日21インチのトロッターを持ち込みましたが、
帰りはお土産が入りませんでした。
3泊4日の場合は、大きめがオススメです。 -
右側の扉の奥はバスルーム。
14代今右衛門さんのベイスンは、
お部屋によって柄が違うそうですが、
今回の部屋は、ベリーの絵柄でした。 -
タオルは若干薄めですが、
フワフワでした。 -
タオル掛けの下には、
収納できるタイプの脱衣棚。
ここにも空間確保の工夫が見られます。 -
檜のシャワー室は、
2年以上経過した今も、
心地よい香りがしていました。
以上がお部屋の紹介です。
いよいよ由布院に向けて出発です!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ひとぴちゃんさん 2015/11/15 23:19:12
- 憧れの!!!ななつ星♪
- らるたんさん、こんばんは★
うわうわうわ〜\(^o^)/
ななつ星の旅〜〜〜
乗車されたのですね(≧∇≦)
ななつ星の存在を知ったのは運行する前で、
調べると価格がすんごく高くて、、、
無理だ〜と撃沈でした(>人<;)
もう、始まりから全てが素敵すぎます♪
列車の旅とは思えないクオリティで
素晴らしいですね〜\(^o^)/
いつか乗れる日を夢見て(笑)
旅行記楽しませて頂きました☆
ひとぴちゃん
- らるたんさん からの返信 2015/11/15 23:53:48
- RE: 憧れの!!!ななつ星♪
- ひとぴちゃんさ〜ん、
メッセージありがとうございます。
私も最初はとんでもないと思っていましたが、
すっかりJRの戦略にはまりましたよ〜。
今第8期を募集していますが、
ますますお値段が上がって、
DXスイートAなんて、2人で170万円という
とんでもない金額になっていますよ〜!!
ビジネスクラスでヨーロッパに行けちゃいますね。
今回私が”あてがわれた”のは、
一番お安いコースだったので、
2人で96万ですみました。
でも、DXスイートAになると、
展望窓のついた広い部屋に滞在できて、
バトラーさんがついて、
霧島では、一人一泊二十数万する
天空の森に泊まることを考えると、
DXスイートAの方がお得な気がします。
・・・と、まだ帰って来たばかりなので、
金銭感覚が狂っています。
明日からまた庶民に戻りま〜す。
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