2015/10/29 - 2015/10/31
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やまやまさりーさん
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東の横綱が草津温泉なら、西の横綱は城崎温泉といわれています。
行ったことがなかったので、とても楽しみにしていました。
外湯があって、夜遅くまでやっているお店もあって、浴衣と下駄が似合う街。
素敵でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午後2時過ぎ、城崎温泉駅に到着しました。
宿からの迎えのバス、観光客、にぎわうお店と、活気があります。
予定の列車より早くに到着したので、レンタサイクルで玄武洞まで行くことにしました。
駅前のレンタサイクルに気が付かず、駅から少し歩いたところにある自転車屋さんで貸してもらい、自転車で30分といわれる玄武洞を目指します。荷物は預かっていただけました。 -
迷うことのない道です。
駅から少し走って、この青い橋を渡ります。 -
あとは、ずっと道なりです。
途中、少しだけ坂道があります。
サイクリングするには、いい季節です。 -
結構スピードを出してこいだので、20分で到着しました!
-
階段を上がるとすぐに、現れました!
すごい迫力!!人が小さい。 -
160万年前に起こった火山活動によって、山頂から流れ出したマグマが冷えて固まる時に規則正しいきれいな割れ目を作り出した洞窟です。
昭和6年には、国の天然記念物にもなっています。
長い年月をかけて、こんなふうになるんですね。 -
こちらは、青龍洞。
高さ33メートル。15メートルにも及ぶ長い柱状節理が見られます。
こっちの方が好きだなあ・・・。 -
きれいですね・・・。
他にも3つ洞窟があるのですが、雨がポツポツと落ちてきたので帰ることにしました。 -
あ、玄さんだ!
週末は、本人(?)がいるらしいんですけどね。今日は木曜日なので残念。 -
休憩所に入るとこんなのが。
「縁結び玄さん」。 -
玄武岩の硬さから「かたい絆」「身持ちがかたい」と連想ができ、家の礎に使われていたなど縁起がよいそうです。
玄さんのお顔の部分を開けると、豊岡に住む特別天然記念物「オオサンショウウオ」と「コウノトリ」も入っています。
いっこうに好きな人ができないという、年頃の娘の将来を案じ、願います・・・(笑) -
これは?
-
「なりきり玄さん」だって。
面白いこと考えるなあ・・・。 -
さて、城崎温泉に戻ってきました。
宿からの迎えのバスは断って、歩いて向かいます。
駅前の通りを5分も歩くと、大谿川へ出ます。
う〜ん、いい雰囲気。城崎に着いた!という感じですね。 -
宿へ向かう途中、こんな看板が・・・。
え〜、こんなところにも? -
駅から15分程で、本日お世話になる、「花まんだら」さんに着きました。
-
お部屋はお任せだったのですが、こっちの離れみたいです。
新しいようです。 -
あら、お地蔵さんがいっぱい。
かわいい・・・。
誰が頭の上にお賽銭を置いたんだろう・・・?日本人は好きだな〜。 -
素敵な入り口です。
-
一人なのに、ちょっと贅沢な感じです。
外湯のまんだら湯に接している為、暗いですが・・・。 -
あ、マッサージ椅子がある!!(でも、残念ながら私の体には全くフィットせず、全然気持ちよくなかった・・・。何故なんだろう?)
-
館内には、駄菓子の詰め放題もありました。
童心に戻って、必死になって詰めちゃいました。 -
さて、日が暮れる前に、ロープウェイに乗りたい!
と、いうことで、歩いて5分。 -
こちらです。
-
もうすぐ営業が終わっちゃう!急げば、間に合いそう!
走る〜!!
ギリギリだったので、後ほど清算できる首から下げるカードを受け取って、乗り込みます!
浴衣の人も、外国人も多数。 -
7分かけて、上がります。
紅葉にはちょっと早い。 -
山頂駅で降りて、展望台から眺めると、ミシュラングリーンガイドで★(一つ星)に認定された眺望が!
日本海が見えます。
きれいだな〜・・・。
こうしてみると、とても狭い範囲に城崎温泉ってあるんですね。
よくわかります。 -
そして、そして、私のお楽しみは、ギリギリ開店していた茶店で買った、玄米ソフト。(←これ目当て)
つぶつぶの玄米が何だか香ばしく、美味しかった!うん、これは美味しい!
山頂には子供が遊べる遊具や、かわらけ投げなんかもあります。
かわらけ投げか〜、学生の頃、屋島で一人やったことがあるんだよな・・・。誰も周りにいなければいいけど、他に人がいると何か寂しい感じ・・・。今回はやめておきます。
このロープウェイでは途中、温泉寺駅もあるのですが、この日は拝観がお休みだったので、寄りませんでした。そこで下車して参道を歩いて下りるのも良さそうです。 -
さあ!お次は、外湯巡りです!
宿泊者は、外湯はオールフリーです。
首からカードをぶら下げて、温泉巡りを楽しみます。
これを機械にピッとして入るんです。楽ですよ〜。よくできてるな〜。
本当は浴衣に着替えてから回りたかったのですが、宿からここ、駅前にある「さとの湯」(ふれあいの湯)は歩いて15分。下駄だと辛そうだったので、そのまま洋服で来ました。
屋上の露天風呂もあり解放感のある温泉でした。は〜、気持ちいい! -
次に、「地蔵湯」へ。
家内安全・水子供養、衆生救いの湯だそうですよ。
ここは、こじんまりした温泉でした。
どちらの温泉も、ロッカーが鍵付きで、清潔感にあふれていて、気持ちいいです。 -
宿に戻って、今度は宿の貸切温泉を利用します。
化粧も落として、ゆっくり入り、部屋で食事の時間までまどろみます・・・。 -
おまちかね、食事の時間です。
こちらでは、食事処でいただきます。私の好きなパターンです。
ズワイガニがある・・・。カニは嫌いじゃないけど、一人で食べるのはちょっとなあ・・・。あと、ここには写りきらなかったのだけど、卓上コンロの料理が4つもあって、びっくり。さすがに多くないですか?
土瓶蒸しは美味しかったけど・・・。 -
これは、食後のデザートの手づくりプリン。
大好きなタイプのプリンで満足でした。
はあ〜、お腹いっぱい! -
部屋でちょっと休んだ後、夜の温泉街へ繰り出します。
-
「一の湯」(写し忘れた!合格祈願・交通安全、開運招福の湯です)に続いて、「御所の湯」へ。
火伏防災・良縁成就、美人の湯とのこと。
ここは、露天風呂が、滝をのぞめるようになっていて、とてもステキでした。
一番気にいったかな?
夜9時過ぎでしたが、とても混んでいましたよ。
ちなみに、翌日もこちらに入りにきましたが、男女逆になっていました。 -
おふろ上がりにまたしても(!)ソフトクリームを。キャー、3つ目だ!
これは、今巷で話題のプレミアムソフトクリームですね。
関西に来て食べるとは思いませんでしたが、代金600円。
感想は・・・。そうですね、もちろん美味しいのですが、濃厚すぎる、というのかなあ・・・?私の好みとしては、ここまででなくてもいい感じ。
やっぱり、沖縄のおっぱソフトを超えるものはなかなかないなあ。
あと、さすがに値段が高いよ・・・。
ラングドシャもおいしいけど、ワッフルコーンの生地の方が好きだなあ。
ま、人それぞれですね。それにしても食べ過ぎ!! -
下駄を鳴らしつつ、宿の隣にある、「まんだら湯」にも入りました。
商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯とのこと。
ここには、外に二人までしか入れない檜風呂?のようなものがあったので、全く知らないおばちゃんと二人、のんびりつかってました〜。 -
宿に帰って、源泉かけ流しの貸切風呂にも入ります。
いったい、今日は何回入ったんだろう・・・?
ふ〜、やっぱり、気持ちいいです。
体がポカポカになって、よく眠ることができました。 -
次の日、早朝まずは、「鴻の湯」へ。
夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯といわれています。
朝一番だと、「一番札」をくれるらしいのですが、私は3番目でした。 -
下駄をはいてくると、係のひとが宿ごとに並べてくれます。
宿の名前が書いてあるとはいえ、すぐに区別できるみたい。 -
宿に戻って、まだ入っていなかった他の貸切風呂へ。
-
こちらはヒノキの香りがしてゆったりできました。
-
朝ご飯。
もりもりいただきました
チェックアウトして、荷物だけ駅前に送ってもらい、またぶらぶらと歩いていくことにしました。 -
昨晩、盛り上がっていた遊技場。
スマートボールやりたかったな。でもさすがに一人じゃ寂しすぎます・・・。 -
そして、昨日から気になっていた、日本酒ソフト。
「車運転しませんよね?}と聞かれ、ずいぶん念入りだな、と思ったら、
「混ぜずに食べてくださいね」と。?
出てきたソフトは、お酒の中に、ソフトクリームが!
想像していたのと違う!お酒が練りこまれているソフトクリームだと思ったのに!
びっくりです。
めちゃくちゃ、日本酒を飲んでるみたい。不思議な感じでした。貴重な体験! -
そろそろ駅に向かうことにします。
名残惜しいこの風景。 -
外湯は七つありますが、一週間に一度は何処かがお休みしています。
翌日入れるから全部制覇できる!と思っていたのですが、あいにくこちらの「柳湯」は昨日木曜日が休みで、今日は午後三時からの営業。入れない!残念! -
こちらは駅近くのお店の入口。
すごいメニューだ!
こういうところは仲間とワイワイしながら入りたいな〜。 -
駅前のさとの湯の前にあった文学碑。
こういうの、いいですよね〜。
城崎温泉には、たくさん歌人が訪れており、文学碑もたくさんありました。
私の心のライバル(?)与謝野晶子さんのものも、もちろんありました!(笑)
さて、次は、城崎温泉を後にして、鳥取方面へ移動します!
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