2015/10/29 - 2015/10/31
122位(同エリア303件中)
やまやまさりーさん
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城崎温泉を後にして、山陰本線で鳥取方面に向かいます。
今日の宿は、名湯三朝温泉。その前に、前から行きたかった、
余部鉄橋に立ち寄ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10:24発の列車に乗ります。
少し行くと、初冬の日本海が見えてきました。
天気はどんより。時々雨が窓に当たっています。
荒々しい感じの海です。 -
11:05、餘部駅到着。
二つ前の駅から、旅行会社のツアーのお客さんが多数乗車。
皆さん、餘部駅で下車されました。
ツアコンさんの案内で、一番前のドアしかあかないと知って、団体さんに混じって、下りました。
下りると、すぐに、「空の駅」があります。 -
現地保存されている3本の橋脚をそのまま利用していて、展望施設となっているのです。
進んでみましょう。 -
こんなベンチが海に向かって設けられています。
天気が良かったら、のんびりできそうですね。 -
昔の橋脚の上に建っているので、こんなふうに下を覗けるようになっています。
高さ40メートル!ちょっとびびっていたから、足が思った以上に開いてる〜(恥ずかしい!)
他にも、アクリル板で下を覗けるところもありました。 -
金網越しに見える日本海。
-
行き止まりから見た昔のレール。
フェンスの向こうに旧軌道が14M残されています。 -
結構長い時間開いているようです。
でも、夜は怖いだろうな〜。 -
駅の端から。
う〜ん、絵になる! -
では、下まで下りましょう。
こんな感じのスロープや階段(90段弱)があります。
さっきの団体さんで、一人ご年配のおばあちゃんが、坂が急で下りる自信がないと言っていたら、ツアーバスの運転手さん?が、おんぶしててました。優しいな〜。 -
下りる途中で見えました!鉄橋です!
すっごい迫力〜!!興奮しちゃいます。 -
下までおりると、杖がありました。
上にもおいてありましたよ。 -
こんなふうになっているんですね。
-
基礎も残っています。
海に近いですからね、基礎まで大変なご苦労だったようです。 -
下から見上げると、高さに改めてびっくりします。
-
すぐ近くには、道の駅があります。
中には、余部鉄橋の歴史を紹介しているコーナーが。
このビデオ、結構長いのですが、ずっと見てしまいました。
余部鉄橋の歴史がよくわかり、本当に勉強になります。
明治45年に完成した余部鉄橋。
当時は東洋一の規模を誇るトレッスル式鋼橋だったそうです。
でも、余部には駅がなく、通勤する大人や生徒たちは列車通過の合間を縫って、余部鉄橋を歩いて渡り、約1.8キロ離れた隣駅まで線路を歩いた通っていたとのこと(!)。地上40Mの高い鉄橋の上も真っ暗なトンネルを通る時も、地元の人たちは枕木の感覚を体が覚えていて難なく歩くことができたそうです。
そして、47年たって、ようやく悲願だった、「餘部駅」が誕生。
こんな歴史があったんですね。 -
でも、忘れてならないのが、やはり、1986年の転落事故です。
私も当時の新聞の一面を覚えています。年の暮れの出来事、本当にショッキングなニュースでした。
この事故で、鉄橋の真下にあった、水産加工工場の主婦5名と車掌1名の尊い命が失われました。
この、以前の鉄橋の名残の向かい側に、慰霊碑があります(映しませんでした)。
余部鉄橋といえば、転落事故の印象が強かった私。
でも、こうして余部の歴史を知ることで、悲しい事故だけでなく、待ち焦がれた駅への想い、そして新鉄橋ができるまでの大変な活動などを知ることができ、現地に行けて本当に良かったと思っています。 -
すぐ近くにある、日本海。
冬は、風が強そうです・・・。 -
こうしてみると、新鉄橋が、S字を描いているのがわかります。
設計まで大変なご苦労があったことと思います。 -
12:43、約1時間半餘部に滞在の後、鳥取駅に向かいます。
乗車時間1時間10分。ずっと寝てました・・・。
鳥取駅に到着すると、早速向かいのホームに、コナン列車が。 -
構内には、鳥取しゃんしゃん祭りのしゃんしゃん傘がありました。
私は横浜市民だけど、なんで、「しゃんしゃん」って歌えるんだろう・・・? -
鳥取駅北口。
午後2時前と、微妙な時間ではありますが、せっかくだから、鳥取名物のカレーが食べたい!カレーって、食べたいと思うといてもたってもいられなくなるから不思議な食べ物ですよね・・・。
それにしても、鳥取駅周辺って、道がわかりにくい・・。
結構迷いました。でもお店探しに諦めない私。 -
やっと着いた、「喫茶ベニ屋」さん。
ランチの時間帯でもないから、お客は私のみ。 -
普通に、「カレー」を選びました。600円、だったかな?
いや〜、見たからに濃厚さがわかりますよね。
結構スパイスはきいてましたよ。
5分で完食。 -
ふと見ると、ベンチは、麒麟獅子ばかりでした。
-
公衆電話の上まで!
-
そして、15:17、特急まつかぜ7号益田行きに乗車。
倉吉を目指します。
鳥取駅周辺を歩いていて思ったのは、車が歩行者に優しいこと。
信号のない横断歩道では、ほとんどの車が止まってくれました。
優しいな〜。
こういうのって、その土地に対する印象を大きく変えますよね。
ありがとうございました。
さ、今晩の宿泊は、三朝温泉。楽しみだ!!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねんきん老人さん 2022/04/12 09:04:15
- 凄い! 悲しい! 嬉しい!
- やまやまさりーさん、おはようございます。 千葉県に住むヨボヨボジジイです。
2015年の余部鉄橋見学記、拝読しました。
余部鉄橋という言葉はよく聞きますし、写真も何度か見ましたが、そういう所があるんだなというだけで、とくに自分が行ってみたいとも思っていませんでした。
ですが、今回やまやまさりーさんの旅行記を拝見して、これは一度行かなければという思いを強くしました。
4トラでよくある「行った、見た」「食べた、撮った!」というだけの記事ではなく、余部鉄橋について分かり易く説明してくれているのが嬉しいですね。
写真もお上手で、鉄橋の迫力を絶好のアングルで活写されていますし、一転して日本海の荒い海を写されている構成も見事です。 その写真が、手前の砂利、海、空と3分割されているトリミングも印象に残りますね。
余部鉄橋を単に「高い所にある鉄橋」ぐらいに思っていた自分が恥ずかしくなりました。 やまやまさりーさんのおかげで、鉄橋の歴史にも触れて新しい認識をもつことができ、貴重な財産ができました。
かくなる上は、残り少ない人生が燃え尽きる前に、是非行ってみようと思います。
大きな刺激を与えてくださって、ありがとうございました。
ねんきん老人
- やまやまさりーさん からの返信 2024/05/10 13:04:04
- RE: 凄い! 悲しい! 嬉しい!
- ねんきん老人さん
ずっとずっと前にねんきん老人さんからあたたかいメッセージをいただいていたのに
登録しているメアドのほうを開かず、全然気づかないまま〇年・・・。大変、大変失礼しました!
余部鉄橋は素敵なところではありましたがそれだけではない郷愁も感じられ、伝わったのなら嬉しいです。メッセージありがとうございました。
そして、このメッセージも昨日投稿したはずなのに、送信できた履歴がないので、もう一度書いています。すでに届いていたら失礼しました。
また時々ひとり旅に出る予定です。今後ともどうぞよろしくお願いします。
やまやまさりー
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