城崎から三朝温泉ひとり旅　①出石

2015/10/29 - 2015/10/31

出石～城崎温泉（泊）～余部鉄橋～三朝温泉（泊）～倉吉～鳥取砂丘と、ひとり旅をしてきました。
どちらも有名な温泉ですが、行ったことがなかったので、楽しみにしていました。
城崎温泉は、よくできた温泉街。そして三朝温泉は湯治場の雰囲気の残る名湯。
温泉をじっくり味わうことができました！

エリア 出石・但東(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ひとり旅の時は、しおりを作ります。
家を5：05に出発、5：16の始発電車に乗ることになっていたのですが、その日起きたら5：05でした・・・。

キャー、信じられない！！

とにかく着替えて、化粧道具を手当たり次第に詰め、家族にお弁当作れなくてごめん！と大声で言い残し、ダッシュで駅へ向かいます。

・・・奇跡的に間に合いました・・・。

普段は嫌悪する電車での化粧ですが、始発電車が来る前にホームでファンデーションを塗りたくる私・・・。

とりあえず、無事に新横浜から新幹線に乗り、京都で特急きのさきに乗り込みます。
始発なので、自由席で問題なし！
あ〜、本当に間に合って良かった・・・＞＜

福知山駅で、特急こうのとりに乗り換えます。
約1時間あるので、念のため指定席を購入していましたが、カニの季節のちょい手前だった為か、ガラガラでした。

それにしても、この列車、しぶかったな〜。

豊岡駅に着いたのは、10：47.

ここから、バスで30分程のところにある、出石を目指します。


あ、こうのとりの絵だ〜。

バスは田園風景の中を走っていきます。

バス停から少し歩くと、こんな感じ。

5分も歩くと、この有名な風景です。

辰鼓楼は、明治4年（1821年）に旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されたもの。

こちらは、三代目の時計台です。

情緒があって、いいですよね。

なんか、癒されます。

まずは、お昼を食べます。

出石ときたら、もちろん出石そば！


どこにしようか、あんまり考えていなかったので、目についたこちらのお店に
入るとします。

「近又」さん。

お店では、一人前5皿が基本です。

食べたお皿を重ねて箸の高さになるとそば通といわれているそうですが、この後もいろいろ食べると思うので、チャレンジせずに、5皿を頼みました。

お腹空いてきた。

そして、じゃーん、きました！

出石焼のお皿に少しずつ盛られています。

おいしそ〜。

まずはそのままいただき、途中でとろろや卵をお好みでつゆの中に入れて食べるそうです。


さっそく、いただきます！

うん、おそばの香りがして、とても美味しいです！

このそばつゆ入れ、とっても大きくて存在感ある！

いいですね〜。

あっという間に完食しちゃいました。大食いの私には少し少なかった、かな。

こちらのお店、一人あんまり感じの良くない店員さんがいて、最初ちょっとイヤだったのですが、他の店員さんがみなさん感じよくて良かった・・・。

ぶらぶら歩き、本当は、そばクレープを食べたかったのですが、開店していなかったので、ソフトクリームを食べることにしました。

すごい種類！

たくあんって、どんなだろう・・・？

でも、ここは無難に牧場のミルクソフトを。

まあまあ美味しかったです。

向こうに見えるは出石城です。

行ってみるとします。

いい感じに紅葉していました。

感応殿（そば神社）。

平日だったためか、観光客もそんなに多くなく、落ち着いて城下巡りをすることができました。

マンホールにも、こうのとり。


出石での滞在時間は1時間半程。もう少し時間があったら他にも色々見所がありそうですが、今回はこの辺で。

帰りのバスの中で、川にたたずむ、こうのとりを見たと思ったのですが、同時に見たおばちゃんが、一緒にいる友達に、「こうのとりがいた！」って言ったら、「いるわけないよ。違うよ」と一蹴されていました。
そうかな〜？違うかな〜？謎のままです。

豊岡駅に戻ってきました。

こちらは、駅前にある、コウノトリ支援自動販売機。

売り上げの数％が寄付されるんですって。

ここから城崎温泉駅までは、ローカル線で約10分。

さあ、いよいよ城崎温泉です!!