YossyネズミのDay Dreams on Tropic ヴィェトナム初見参!、それでも拘り二大都外し四都の積もりが三都自由旅行 4/ (Hai Au@Hoi An 1/3)此処も世界遺産ホイアン、朝は静かな街と賑やかな市と。
2015/08/23 - 2015/09/05
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ヨッシーねずみさん
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YossyネズミのDay Dreams on Tropic ベトナム初見参!、それでも拘り四都自由旅行 3/ (Huong Giang Hotel Resort&Spa@世界遺産古都フエ2/2)河の流れも時間もゆるゆると http://4travel.jp/travelogue/11063827 からの続きです。
前編、何の行き違いか、アップと同時に1月程も前にワープになってしまい??どなたもご存じない存在ですので、(もしも、もしもですよ、興味の有る方限定で万に1)ご訪問戴ければ愚痴も言い訳も良くご理解戴けましょうかと・・・、。
ま、此処でも愚痴と言い訳ばっかりなんですがね、ハハハ。
閑話休題(それはさて置きって読むんだよ〜!知ってた?)。
激しい暑さにめげそうになり乍ら、フエ滞在を終えました。多少の未練が残ります。
さあ、今日はダナンを通り過ぎ、ホイアンに向かいます。
ホイアンとダナンはすぐ近く。車でも30分位、自転車でも行けそうな距離なので荷物を詰めたり出したり移動したりが無駄になりそうだから、ホテル滞在はホイアンだけ、4泊です。
但し、ホイアン最終日8月30日はダナン空港7:25発という激早朝移動なので実質丸3日。
さて、ホイアンは「南シナ海」(ベトナムでの表記は「東海」)に面したリゾート地と世界遺産に指定された旧市街の2つの顔を持つ街です。
国際政治的には中国が勝手に岩礁を埋め立てて軍事基地を造ったり、ザワザワした海に成りつつ有りますが、さすがに今のところはこの街に迄影響する事は有りません。
と、此処迄は事前情報ね。
移動はバスにしました。スリーピングバスってどんなんやろ?、と興味津々。
「シン・ツーリスト」が見つからなかったので、「センチュリーホテル」の西に有ったツーリストで予約。一人VND100,000。
東南アジアのバス料金は懐に優しいです。
でも、ヘタレのYossy夫婦にはいつも不安が・・・。ホンマに迎えに来てくれるんやろか?、便数少ないから乗り逃がしたら大変。
でも、いつも杞憂に終わるんですがね。
今回も意外に(失礼!)きちんとしたエージェントさんで、当初ホテルピックアップが1時半の約束が1時になったと2回もホテルに伝言が有ったり、行き届いておりました。
いつも通り約束時間よりは相当遅れて、かなり心配になった頃にワンボックスがお迎えに来ました。
慌ただしく数軒のゲストハウスを廻って、とある空き地(多分「インペリアル・ホテル」の南東あたり)まで。
急かされ続けて写真を撮る暇も無くバスは出発、一路ホイアンを目指します。
さて、ホイアンではどんな体験とビールが待って居りましょうや?。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
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-
一応二人のトランクがバス下の収納に入ったのを確認して乗り込みました。
ワゴンから降りる段階で、チケットは取り上げられてます。
愈々乗車、土足厳禁みたいです、靴類は渡されたプラスティッルクの袋に入れてシート探し。。我々が最後みたいで急かされます。
「シンツーリスト」は、全席座席指定なんやとカミさんは言っておりましたが・・・自由席のようで、何故か右側は満杯、2階席も空いていないようです。
上り下りが面倒そうだし、左側後方下の席の前後席を確保。
乗車裏70%くらいかな?。
車内は上下二段、基本フレームはスティール、補助的な物はアルミとプラスティック。足は前の席のリクライニングの下に押し込む感じ。何だか足湯に浸かってるみたいで笑ってしまいました。
神経質な方は、除菌スプレー等をご使用下さい。お世辞にも手入れが行き届いているとは言えませんから・・・。
尚、トイレは付いていませんのでお済ませを、約2時間で途中休憩が有りますが、<緊急事態>の場合は停めてくれますけれど(実際今回の旅でも欧米系の女の子がやりました)、草むらに駆け込むのを覚悟しなければなりません。 -
地図上はかなり東西に細くくびれた感じですが、実際はやっぱり広いですね、当たり前か。
ちょっと雲が多いかな。 -
南下してますので、時々こんな風に海岸縁を通ったり、
-
国鉄の単線の線路が鉄橋で河をまたいだり、色々変化が楽しめます。
耳元でクアイ河マーチが聞こえそうですがあれは確かミャンマー・・・?。 -
1時間ちょっと、少し小高い丘から峠にさしかかった所で雨になりました。時折土砂ぶり、窓が雨に遮られて写真になりません。
かなり長いトンネルを抜けたりもしました。
途中休憩の万屋兼食堂みたいな場所も雨の中。
ダナンであちこち数人降ろしたり載せたりして、有名な「ドラゴン・ブリッジ」も渡りましたが土砂降りの中。 -
ほぼ予定通り、4時間後にホイアンの終点に付きましたが、ガランとした単なる空き地。
ココハドコデスカ?。
私ハ誰?、程にはボケてませんが・・・。
幸いスコール状態は脱しましたが、まだ小雨の中、どのタクシーもお客が乗車。
やっと空車が捕まって、「ハイ・アウ」ホテル迄お願い。
お願い!、本当に判ってますように・・・!。 -
何の迷いも無く送り届けてくれてVND21,000。
チェックインもすんなりで、アサインされたのは3階、エレベーター無しですが、男衆が運び上げ、運び降ろして(後でね)くれました。
ベッドはセミダブルとシングルのツイン。
色合いがちょっと気恥ずかしい。
エ、花柄?。 -
一応部屋のチェックはします。
特に問題有りがちな水回り。
コンパクトなサニタリールームは部屋から飛び出した様な形状。
バスタブも完備してます。便器のタンク上に有る赤いポーチみたいなのはトイレットロール入れ。ホルダーを付けるスペースが無い為の苦肉の策?、でしょうがまあご愛嬌でしょうか。
ただ、洗面器前の照明が、LEDなのは良いのですがつけると点滅モードのみで、お偉いさんの会見みたいにフラッシュを浴び続ける様で、ウットオシイからずっと消していました。
給排水、お湯の温度、量も問題無し。 -
冷蔵庫はちょっと大きめ、かなり詰め込めます。
何せ冷蔵庫にビールが入ってないと不安になる特異体質ですから、実に重宝しました。 -
既に夕方ですし、バス移動中は殆ど何も口にしなかったので早速夕食に。
取り敢えず東西南北は判っても、
頭の中は道路名さえ入っておりませぬ。
多少迷い歩いた末に決めたお店。
勿論先ずは(取り敢えずでないのがYossyのエラい所?)ビールですよ。
ベトナムビール第8弾サイゴンビール中瓶でVND17,000。
泡持ちがいいです、味も極めて標準的。 -
気になったのが、このお店の看板犬、
チワワとヨーキーのハーフみたいのが、チョロチョロ。 -
愛想がいいのかシャイなのか、ちっともじっとして居なくてブレブレ。
でも料理を待つ間、時間を保たせてくれました。 -
頼んだのはホイアン名物(の筈の)揚げワンタンVND53,000。
色んな具材がオープントッピング。おつまみに最適。
これもお店によって色んなバリエーション有りそうです。
試してみる?、そんな暇有る?。 -
食事らしく、お腹を保たせる為に、久々のピザマルゲリータVND95,000。
特別に可も不可も無し。
一応手作りはしているようです(時間掛りましたから、コッソリ)。 -
テーブル調味料はチリとケチャップのみ、頼めば持って来るスタイルのようです。
-
お店の名前は「グリーン・モス」さん。
ロンリー・プラネットのお勧めらしい。
表向き対応はお年を召した方です、何の不満も有りません。
ふと、20年程前のマラッカ、ジョンカーストリート、ペナンでの記憶と重なってしまいました。 -
これは後日昼間の写真。
旧市街からファン・チュウ・チン通りを(多分、だって初めてやん!)かなり東に行った辺りです。 -
小雨が降り続く中、バイクがひっきりなしに買いに立ち寄る(それも必ず一人数本ずつお買い求め)バインミー屋さんが道のお向かいに。
お姉さん一人で商っておられます。
「お夜食に買う?」
「ンン〜ン、入れへんのちゃう。」
残念乍ら今夜はパス。
又雨が激しくなったので、慌ただしくホテルへ。
途中ホテル近くの万屋でお水と初対面ビールを買って帰りました。 -
帰途買った水やビールを片付けようと冷蔵庫を開けると、中に鎮座ましましてたウエルカムフルーツ。
マンゴーにスイカに、シークァーサー?。おっとここは沖縄では有りませぬ、何て呼ぶの?。香りも味もおんなじですが・・・。 -
チェックイン当初気恥ずかしいと思ったベッドリネンの花柄、よくよく見たら、
-
まあまあ、生花の花びらで造られたウエルカムディスプレー。
とてもこの上に直には寝られませぬ。
奇麗に片付けて寝ましたがね。 -
おっ早うございま〜す。
フエ滞在でしっかり学習しました。
とてもやないが、徘徊は早朝でなければ耐えられぬ。
翌朝早速の街歩き、です。
此処より遥かに西に位置するマレーシアやシンガポールと日本との時差は1時間。
なのに遥か東のベトナムは2時間、夜明けが早いです。
これがホテルの看板。 -
4階建て、小さなアパートみたいな「ハイ・アウ」ホテルです。
Yossy達の部屋は上から2つ目の角部屋。 -
チャン・フン・ダオ通りからちょっと引っ込んだ立地。
んでも、皆さん結構ご存知なのは街角会話で判ります、意外に老舗?。 -
ホテルすぐ西の交差点から真っすぐに南に向かうとトゥボン河。
こちらもゆったりと、流れているのや居ないやら。
こちらも目が覚めているのや居ないやら。 -
河畔の遊歩道は広く、ホテルもカフェもまだ目覚めの前。
-
早速雪洞(ランタン?)に遭遇。
まだ暑さは大丈夫。 -
人影も無く・・・。
-
ところが、カムナム橋あたりから様相は一変。
今まさに水揚げしたばかりの小魚、河エビを仕分けしていたり、 -
ホイアン市場が広がります。
まあ、朝早うから活気が有りまんなあ。
これこそ由緒正しい市場の姿。 -
突入前にすぐ手前のカムナム橋の上から、東の方も、
-
西の方も、鏡の如き水面。
いくつもの小舟が行き交います。
水上事故よけ?航路標識迄。 -
市場の一部は河にはみ出して、物によっては産地直結の様相。
-
マイドォ〜!、今朝は何がええのん?。
三角帽子もチラホラ。
菊の花が多いのはやっぱり仏さん用?。
一部黄色い壁が見えてるのが本来の市場の建物。
侵入しづらいくらいの場外?営業。 -
ライムにエンドウに万能ネギ、鷹の爪が色鮮やか。
でもね、これだけの量を売ってどれだけの稼ぎになるんだろうかと心配になってしまいます。余計なお世話は判ってるんですが・・・。
この後小商いをしている三角帽子のおばさんに、此処に座れと横に座らせ「写真写真」と。カミさんを写したんですが、案の定後で1ドルをしつこくせびられました。
当然無視しましたけれど、特に気の弱い皆さんはご注意下さいね。 -
気を取り直して、
市場が果てる辺りにはフェリーの船着き場。
こんなにバイクビッシリで大丈夫?、たまにはドボン!なんて無いのかなあ。 -
伝統工芸美術館(多分?)もまだ開館前。
この辺から急に建物がシックになるので、旧市街突入が判ります。 -
フゥ〜ン、これがベトナム風なんね。
大昔のシンガポール、「タイガーバーム・ガーデン」を思い出してしまいました。 -
こういう旧市街には良く有る細路地。
こんな所に迷い込むと、出た先が全然違う世界の様な・・・。マサカ、ネ?。 -
さらに川沿いを進むと観光船らしい舟が増えて来ました。
-
イチオシ
表紙の写真です。
ベンチでおばあちゃんが二人、まったりと会話を楽しんでおられます。
よろしいなあ。
昔話か今の愚痴?、それとも恋の悩みか結活中の彼の話?。
果てしなく想像が膨らみます。
河に浮かんでいるのは水上レストラン。 -
小さなランタンを連ねたお店。
此処の2階なら夕食有りかもね。 -
かわいらしく装飾された橋が見えて来ました。
-
なるほどホイアンはランタンの街なんですね。
日が暮れて、明かりが灯ればさぞかし楽しかろう。 -
橋の真ん中にはこんな装飾、河の中にも。
朝早くで殆ど人通りがないので貸し切り状態。 -
何と無く結婚披露宴を思わせるディスプレイ。
こういうの年中やってるんですか?。 -
イチオシ
フムフム、あれが有名な日本橋(ライオン橋=来恩橋)なんね。
水面への映り込みがいいですね。 -
すぐ隣の道は、子供達がワサワサ只今登校中。
東南アジアの子供達は、何処に行っても早朝からテンション高い!、不登校って有るんかしら?。 -
日本橋には誰ぁ〜れもいません。
この時間狙い目。 -
橋の4隅にはこんな守り神。
お稲荷さん?狛犬?。 -
橋の真ん中には大きなランタン。
わざわざのカタカナ表記、有り難うね。
まさか伝統では有りますまいが・・・。 -
係員が仕事に就くと、この祠が御開帳になって、有料になるらしいのですが・・・。
-
ホテルに戻りましょうか。
道中、華僑が進出している所では良く目にする同郷会館。
これは広州出身者向けね、ド派手です。 -
黄色い壁にランタンとブーゲンビリアが良く調和してます。
-
「ビン・フン」ってホテルじゃなかったっけ?。
まだ街中良く理解出来ていないまま。 -
世界遺産に指定されたエリアのほぼ真ん中の広場。
誰かエラい人らしい彫像が有ります。
上半身裸のオジサンが、この廻りをグルグ歩いていたので写真が撮れる迄時間がかかりました。
右奥には公衆トイレが有ります。 -
これは福建省出身者用。
-
中を拝観するのは有料みたい。
ああ、お腹が空いた、朝ご飯に帰ろ!。
YossyネズミのDay Dreams on Tropic ヴィェトナム初見参!、それでも拘り二大都外し四都の積もりが三都自由旅行 5/ (Hai Au@Hoi An 2/3)此処も世界遺産ホイアン、川面に明かりがゆらゆらと。に続きます。
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