■ スペインの旅　（３）コンスエグラ

2015/10/16 - 2015/10/23

■ ラマンチャの男が風車を巨人と間違えて戦ったコンスエグラの風車群を見学。
マドリードを出発しバスで約２時間高速道路を走ってきました。
あいにくの曇り空で周囲の風景は全く見えません。
晴れていれば、赤い大地に広がるブドウ畑が地平線まで続いているのだろう。


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□　10/16 自宅⇒中部国際空港発（フィンランド航空 AY 080便）⇒ヘルシンキ経由（フィンランド航空 AY 3183便） ⇒マドリード（バラハス国際空港）着⇒マドリード泊
□ 　10/17 　マドリード観光⇒スペイン広場⇒王宮⇒ソフィア王妃芸術センター⇒プラド美術館⇒トレド⇒マドリード泊
■ 　10/18 　コンスエグラの風車群見学⇒コルドバ観光⇒メスキータ⇒ユダヤ人街⇒花の小径⇒グラナダ泊
□　10/19 　アルハンブラ宮殿⇒ヘネラリーフェ庭園⇒ミハス散策⇒グラナダ泊
□　10/20 　グラナダ空港⇒バルセロナ・エル・プラット空港⇒バルセロナ観光⇒スペイン広場⇒サグラダ・ファミリア⇒カタルーニャ音楽堂⇒バルセロナ泊
□　10/21 　モンセラット⇒バルセロナ市内観光⇒グエル公園⇒バルセロナ泊
□　10/22 　バルセロナ発（フィンランド航空3270便）⇒ヘルシンキ経由（フィンランド航空079便)　
　　　　　　　⇒　機中泊
□　10/23 　⇒中部国際空港着⇒自宅

エリア コンスエグラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

■ スペインの夜明けは遅い、暗いうちにホテルを出発

■ コンスエグラの風車群へ

バスは赤い大地を駆け抜けます

■ スペインと言えば　牛

高速道路脇の高台に突然大きな黒い牛が現れます。

アンダルシアの酒造メーカー、オズボーンの雄牛の看板、看板にメーカー名が入っていたが、屋外広告規制により文字を消したとのこと。

そういえば高速道路脇には広告看板がないことに気づく。

ヤグい（粗悪な）支柱で立ててあるだけという感じです。日本だったら台風で倒れてしまうでしょうね。

■ バスは街の中へ。ひっそりとした街の中を通りぬけます。

■ コンスエグラの風車群

バスは丘を上っていきます、眼下にはコンスエグラの街並み。

■ コンスエグラの風車群

コンスエグラの街

■ コンスエグラの風車群

■ コンスエグラの風車群

■ コンスエグラの風車群

霧で視界が悪い

■ コンスエグラの風車群

■ コンスエグラの風車群

１１基あるという

■ コンスエグラの風車群

風車の内部

■ コンスエグラの風車群

風車の回転力を木製のギアで石臼に伝えます

■ 観光案内の村人が粉挽きの説明をしてくれます。

■ コンスエグラの風車群

風車の内部を見学

■ コンスエグラの風車群

管理人さんが説明してくれます。

階上の石臼で挽いた粉を下の階の袋に集めます。

■ コンスエグラの風車群　

風車の方向を風上の方へ変えます

■ コンスエグラの風車群

■ コンスエグラ

コンスエグラのメインストリート

■ コンスエグラ

街のメインストリート

■ コンスエグラ

お土産屋さんに立ち寄ります。

■ コンスエグラ

お土産屋さんに立ち寄りました。

２階は展示スペースになっています。

■ コンスエグラ

バスの駐車場管理人ではなくて宝くじ売りのおじさんです。

■ コンスエグラ

おみやげに特産のサフランと無花果チョコを買いました。

この旅行記へのコメント （2）

• shinさん 2015/12/01 09:52:38

  スペインは白壁。

  はじめまして、shin　と申します。
  スペインの家々は白で統一されているとは聞いていましたが、
  日差しを反射するためなのですか。納得できます。しかしここまで白いのはなぜでしょう、日本ですと漆喰壁もすぐにくすんでしまいます。空気がきれいなのか、雨がないのか？ウ〜ン。また風車の向きを人力で変えるところがほほえましいというか、昔からそうなのよねと思いました。今の浮力発電風車と同じに考えてはいけませんね。日本では風車より水車が身近のようでスペインの写真に引き込まれました。ただ珍しい風景を拝見せていただいただけでなく、面白く勉強させていただきました。
  ありがとうございます。

  bigwellさん からの返信 2015/12/01 19:04:53

  RE: スペインは白壁。

  shinさんへ
  
  メッセージありがとうございます。
  
  スペインの旅で驚いたのは、私たちの行程で高速道路を移動中の風景です。
  オリーブ畑の広大さ、高い山は見られず小高い丘の地平線までオリーブが栽培されていて、数時間同じ風景が続きました。
  
  遠くに点在する街や村の民家は全て真っ白です。暑さ対策なのでしょうね。
  また、村の中を通過したときの風景でガイドさんが面白いことを説明してくれました。
  玄関にカーテンがある家々、玄関の扉の前にカーテンが架かっているのです。
  理由は灼熱の日差しを遮るためだとか。納得です。
  
  オランダの風車は水の汲み上げにも活用されていましたが、コンスエグラの風車は穀物の粉砕に利用されていました。
  
  ご覧いただきありがとうございました。