初めてのイタリア・南　⑥　ナポリからマテーラへ

2015/10/02 - 2015/10/13

今回の旅行でアルベロベッロへ行きたいと思い、
いろいろと調べているうちに、マテーラという町の
あることを知りました。
ここでは是非泊ってみたいと思いました。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

８：５１
ナポリの高速バス乗り場から、マテーラへ行きます。
最初はどうしてマテーラへ行って良いか分からなかったのですが、
４トラベルのブログを読んでいて分かりました。
情報をいただいた皆様ありがとうございます。

情報ではバスの荷物入れは高いところにあって、
入れるのに苦労するとありましたが、全く普通の荷物入れでした。
ちゃんとバス乗り場には、案内人が待機していました。

バス乗り場は駅を背にして、左側奥です。

９：１６

私のカメラの時刻とバスの時刻がちょっとばかりずれています。

特別に良いという訳でもないけど、それなりに良いバスでした。

１１：０４

バスを高速を走ったり、下道を走ったり、
4時間ほどの長旅でしたが、もう二度と乗れないバスだと思うと、
寝ているのがもったいないです。

アマルフィへ行くバスで、わたしは大変なことになったので、
少し心配でしたが、普通に順調に走って行きます。

１１：３０
こんなところに停車したりしました。

バスの乗客は約4割ぐらいだったかな。

１２：２９

バーリの町を走って行きます。
雨が降って来ました。

１２：５７

段々と雨脚がひどくなってきました。

一時は前が全く見えなくなったほどです。
バスを降りてからも、ホテルまで歩かねばならないので、
心配です。

１３：２３

予定ではもうすぐで終着のマテーラですが、こんな道端に
車が待っていて、代わりのドライバーが乗っていて、
交代しました。
道理でドライバーが運転しながら、電話をしていたはです。

１３：４１

やっとマテーラに着きました。
雨は完全に止んで、ほっとしました。
こんなところで下されても・・・

市内へはどうして行ったらいいのか？
とドライバーに尋ねたら、タクシーを呼んで上げようかと言われました。
でも現金の少ない私はバスで行くことにしました。


最後まで乗っていた乗客は私たち二人と、見える女の人、若い男の人の４人でした。

マテーラ 散歩・街歩き

１３：４７
バス停です。
左側向こうに乗って来たバスが見えます。

いつバスが来るか分かりません。

バスに乗ると、1.5ユーロの文字が見えました。
降りる時に二人で３ユーロを出しましたが、
手を振って受け取ってもらえませんでした。

１４：３８

トイレ休息を兼ねて、ガイドブックに載っているレストランがあったので、
入りました。
一口食べておいしかったのですが、食べても食べても同じ味なので、
段々と飽きてきました。
店の人に名前を聞くと、オレッキエッティでした。
ガイドブックにも紹介されています。

１４：３９

今となっては忘れてしまいましたが、
確かおいしかったはずです。
私たちには上の物とこれだけで、お腹がいっぱいになりました。

こんな時間だけど、本に載っているだけあって、お店はすっごく混んでいました。
そしてイタリア人の健啖には感動ものです。

１５：１２

これが店の名前です。

１５：４３

店を出てから、またホテルへはどうして行こうかと思案します。
とにかく駅へ行けばインフォメーションがあるだろうと思い行ったけど、
ありませんでした。
やっとタクシーを見つけたけど「フリータクシーじゃない」と言われました。
「サッシまでは歩いても近い」と言われ、歩きましたが、
地理に不案内な身には遠かったです。
ここからまた小さな階段を下り、サッシ内をうろつき、ホテルを探します。
歩いても歩いても見渡す限り、白です。

１６：４２

上の写真の所にもインフォメーションがあり、
ホテル名を見せるとネットで探してくれました。

階段を上ったり降りたりしながら、もう少しでにっちもさっちも
行かなくなってしまいました。
その上のおじさんに尋ねたら、家がすぐに近所で、
家から老眼鏡を持ってきて、ホテル名を見て、電話をかけてくれました。
本当にもうちょっとのところでした。
ホテルの前まで行って、ホテルの写真と同じ姿を見たら、感動ものでした。
チェックアウトは１０：３０だと言われました。

汚い話ですが、これまで旦那はシャワーを浴びてませんでした。
この旅行で初めての湯舟なので、非常に長く風呂に入ってました。
もしかして風呂の中でどうかなったのではと心配になって来ました。

１６：４３

これが室内。

１６：４４

ベッドの反対側

１７：２３

街歩きに行きます。
ホテルは高台に眺めはいいのですが、
その分、ホテルへ戻る時は階段を上らねばならないので、
少し疲れます。

サッシと同じ岩？　で作られた置物。
欲しかったけど、重いので断念です。

１７：２７

夕方のサッシの眺め

１７：３９

右側を行くと、私たちのホテルです。
このホテルはカプリのホテルと同じように、
各部屋が独立しています。

この写真は普通の家です。7

１９：０９

夜景のサッシ

２０：１５

いろいろと歩き回って、レストランに入りました。
少し寒かったけど、夕闇のサッシを眺めながら食事をしたかったので、
外に座りました。
会計の時に店内に入ると、中は沢山の人でした。

このほかに野菜のグリルを頼んだのですが、
なんと、ナスの焼いたものでした。
シンプル！

２０：４５

最後の夜景です。

こんなところまで来られて、大満足です。

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 史跡・遺跡