2015/10/13 - 2015/10/21
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travel Necoさん
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「ドイツ?・・・あんまり興味ないなぁ。」とこれまで見向きもしなかった私ですが、仲良しのMさんがドイツ一人旅を企画していたのと、フランクフルト近郊に住む友人Mくんと7年ぶりに連絡がとれたこともあり一気に現実味を帯びたドイツ初旅。ちょうどJALマイルが貯まっていたので、使い切ろうと決意(本当はもう少し貯めてビジネスに乗りたかったけど)!特典航空券で旅程を組むと、枠が限定されているので友人と同日出発は不可能と判明、仕方なく3日遅れで合流することに。日本にはスカイチームキャリアが存在しないので、JALの特典航空券でアライアンスを超えて提携しているエールフランスのチケットが発券できるのは嬉しい。周遊でアウトバウンドはKIX-CDG-MUC,インバウンドはCDG-KIX。JALウェブのトラブルでオペレーターを通しての予約でしたが、こちらの不具合ですから、と無料でしてくれました。旅の2か月前に発券し、暑い夏を旅行を励みに乗り切りました。
今回の旅の概要は旅行初日、13日ミュンヘンでフランクフルトから南下する友人と合流、翌14日夜にミュンヘンから夜行列車でベルリンへ、2泊して17日ベルリンからICEでフランクフルトへ、18日フランクフルトで友人と別れ、私は別手配のAF便でパリへ飛び21日まで気ままに過ごすことにしました(結局今回もパリ行くんかぃ!)汗
さて、今回は”Skyteam Elite Plus status”を持って初めての旅。スカイチームワールド(シャルルドゴール空港)に乗り込み、SKY PRIORITYという優先案内システムの快適さを体感してこようと思っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
神戸空港からのベイシャトル、波が高くて劇揺れでした。。完全にグロッキーで写真はチェックインの後からです。
今回特典航空券でのエコノミー旅だけど、スカイチームのカードでチェックインもあっとゆうまに終了!それとチェックイン時に頂いたラウンジチケットがエアサイドラウンジになってた。(これまでの関空でのスカイチームメンバーは大韓航空ラウンジ利用、しかも制限区域外にあったので、利用価値がほぼなかった、という先人たちの経験を聞いて期待してなかっただけに、思わぬ厚遇にニンマリ。関西国際空港 空港
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連休明けのせいか、隣国の旅行者が少ないせいか、パスポートコントロールも異様な空き具合にてこちらも2分くらいで通過。。
私が旅行に出るとき一番ワクワクするのって、空港の制限区域内に入った瞬間かもしれません!ここまでくれば後は乗るだけですから緊張も少し緩みます。さらっと免税店を冷やかして、フランクフルトで会う予定の学生時代の友人にお土産を買いました。関西国際空港 空港
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関空ってハブ空港と呼ぶにはとっても小さいけれど、利用しやすい空港だと思う。
20年経っても建築デザインが色褪せてないのもなんかすごい。サービスの質も高いと近年外人にも人気らしいっす。 -
さて、南ウイングのシャトル乗り場前にエアサイドラウンジがありました。私は過去10年間ほどは7割がたKLMに乗ってたんで、今さら関空がスカイチームの存在を認めてくれたようで嬉しい。
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一般通路から奥まってるので、入る人にしか見えない入り口。
ライティングがウェルカム感出してる。Airside Lounge 空港ラウンジ
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中は想像通りリニューアルされて快適な空間。今まで使っていたカードラウンジとは雲泥の差です。よくを言えば、もっと広くてもいいのに。人が多くてあまり写真は撮れず。
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朝ごはんを食べていなかったから、機内食のことも考慮せず食べる。
クリームチーズインサイドアウトロールと海老の手毬寿司おいしい。 -
イチオシ
紅茶を飲みつつ、出発までしばしボーッとする。
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搭乗開始まで10分となり、シャトルに乗るためラウンジにさようなら。ヴィクシーのブティックを冷やかしつつ・・。
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トイレとか行ってたら時間がいつの間にか経っていて、優先搭乗というより並んでもなかった件。。さて、機内の様子。私の席から右側の座席を撮ったところ。エールフランスのデザイン好き。席は所詮エコノミーだけども。。それにしても乗客結構多いなぁ。
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と思っていたら、CAさんから「あなたの席、隣のファミリーのど真ん中なのよね、移動してもらってもいい?」と聞かれる。異様な居心地の悪さを感じていたので即OKして案内されたのがこちらの席。私「あれ、有料席?」CA「そうよ!ラッキーでしょ?快適な空の旅になるわよ!」ときさくなCAさん。そのあと、席を替わったお礼にとプレミアムエコノミー客用のアメニティポーチをポイと投げてよこすCAさん・・・もはやトモダチ的扱い。
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これまで非常口席とか座ったことなかったんですが、エコノミー席としては至極快適でした。トイレに立つのに人に気を遣わない、足が伸ばせる、前のシートを倒されると言う圧迫感がないということがこれほど素晴らしいものであったとは!癖になりそう。
と初めての体験にそわそわしているうちに高度を上げ一気に雲の上。 -
CAさんが「富士山見えるよ」と教えてくれて窓を見ると、羽の下の地平線にわずかな隆起が。能登上空を通過中、こんなミニサイズだけど、ちゃんと見えるのがさすが富士山!
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気を取り直して、
初回のドリンクサービスではいつもトマトジュース。 -
しばらくしてご飯が来ました。
今回は正直がっかり。というのも3月のパリ行きで出た機内食から相当のダウングレードっぷり。サラダもメインもケーキも前に比べると本当にコスト削減したって感じ。。フランスパンも前回は焼きたてかってほどパリパリで熱いものだったのに、今回は小さくて固くて冷たかった。ラウンジで食べておいて本当に良かった!機内食残したのはアシアナ航空以来。 -
今回の機材はこれ。古っ!!オーディオも前回乗った機材と比べ物にならないしょぼさ。
3月からこの10月の間に何があってこんなダウングレードになってるのか知りたい。
2016年7月までに長距離路線の機材を順次更新するっていうエールフランスではあるが、この調子だと、関空パリ路線は本当に最後になりそう。 -
シャルルドゴール到着は午後4時半くらい、なので2回目はランチが出ます。これも想像通りの不味さ。。前はお昼ご飯も美味しかったのになー・・・涙
ということでほとんど手をつけず。 -
最後のコーヒーが一番フツーだった。。汗
それにしてもエールフランスのこのカップのセンスと色彩感覚、ぐっときます。
サービスもひとつでもエールフランス好きなんはそのせいかも。 -
無事、シャルルドゴール国際空港に到着。
毎回思うけど、こんな鉄の物体がよく空を飛ぶなぁ。。
(これは乗ってきた機体ではないです)
機内でのシートの足元が快適だったので全く疲れてない自分。あ、DVDがしょうもなくて今回2本しか見なかったのもあるかも(My week with marylinと Kings' Man)。エディ・レッドメインとコリン・ファースが好き。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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パリでこのまま降りたい気持ちを抑えて・・・
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荷物はミュンヘンまでダイレクトなんで、手ぶらでターミナル移動。楽チン。
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ユーロ圏のリージョナルはTerminal2 Fからです。ここはエールフランスのホーム、スカイチーム航空系会社が利用するターミナル。
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しっかし綺麗な空港です
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行った気になるお土産やさん
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高くて買ったことないけどお土産にもらうとテンション上がりそう
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そしてターミナルFのウィングに到着
ここは何度も利用しているターミナル。コンパクトですがゲートの真ん前にilly, Exki, PAULが並び、周辺もパリを代表するブティックや食料品店のオンパレード(クスミティ、ラデュレ、メゾン・デュ・ショコラなどなど)。いつもは余計なものを買い込み、カフェですら10ユーロくらいあっとゆうまに使ってしまう出発前の難関であります。 -
でも、今回は違います!1時間半くらい乗り継ぎに余裕があるのでこちら、
泣く子も笑うエールフランス・スカイチームラウンジ。シャルルドゴール空港 ターミナル 2F エアフランスラウンジ 空港ラウンジ
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私「あのー、ラウンジ使いたいんだけど」
おじさん「ボンジューマダム!コムサバ?」かなり挙動不審な私に優しく声をかけてくれるサービスのおじさん。「搭乗券を見せて。さぁ、どうぞゆっくりしていってね。」とあっさり入れてもらえるエリートプラスの破壊力!恐る恐る潜入です。 -
いやいや、かなり混雑していて、びっくりする。ようやく席を見つけて一旦着席。シャルルドゴールともなれば、スカイチームエリートメンバーの乗客なんて腐るほどいるんだ、と思い知りました。
ミュンヘンで落ち合う友人へのサプライズにマカロンを買ったので写真に収めておく。 -
このサロンはウィングの下の階が入り口ですが、さらに地階があったので行ってみることに。
そしたら空いてた〜!開放感。空港で使われている機材って変わってて、見てるだけでも楽しい。 -
搭乗時刻になったんで一回ゲートへ行ってみるとディレイだったのでまたラウンジに戻る。モニター確認してから出ればよかった・・・。受付のおじさん「おかえり」とにっこり。
紅茶はフォションのティーバッグ、これは美味しい!しばしくつろぎます。 -
気持ちが高ぶっているせいかお腹は空かず、料理は食べなかったけど美味しそう。今写真を見ながらなぜ食べなかったのか激しく後悔している。
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20分遅れての搭乗開始。搭乗もスカイ・プライオリティだけど、ギリギリまでサロンにいたので普通に入る。棚にあげる荷物もないし、まぁいいか。
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機内誌の広告、こんなん欲しい、高いのかな。
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いよいよミュンヘンに向けて飛びます!
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飛んだ!
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イチオシ
綺麗な上空の景色、ドイツどんなかな?期待が高まります!
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18時半の便だったので軽食でます。これが美味しかった!フムスとローストベジのサンド。
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食べていたら日が暮れてきて・・・ミュンヘン到着は20時前の予定。
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