2015/10/18 - 2015/10/21
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travel Necoさん
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フランクフルトで一泊した翌朝、友人Mさんと別れ、空港へ。エールフランスでパリに入ったところから旅の第2章の始まり(3泊やけどね)。パリ生活もアパルトマンで自炊しつつ、ジヴェルニーへの日帰り旅と買い物であっとゆうまに終わりそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリ到着。ターミナルGというまさかの沖留めの刑。タラップを降りたら即ターミナルの入り口だったのでまぁいいのかな。しかし、Gって本当に初めて来ました。めっちゃメインターミナルから外れてて、Navette shuttleというバスで移動するらしい。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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荷物、回転台が回るのに軽く20分は待ったが・・・
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Sky Priorityの威力で荷物は1番に出てきました!
新品のリモワ、二つ並べると素敵!オネーさんが言う通りにしてよかった。でも、パリで諦めるものはきっと多いだろうな・・・そしてそこはトパーズ、言うまでもなく、既に傷・凹み複数。。 -
ここから無料のシャトルバスが出る。この度お初の青空に感動が止まない。
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バスを降りたのはターミナル2F。そこから列車駅までまた軽く数百メートル歩きます。通り過ぎてきたT-2Fを振り返り、おやっ?
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羊の親子発見!!なんでっ?迷い込んだ?そんな馬鹿な・・
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あっ、家がありました!なんだ、飼われてるのか・・・でもどうして?
謎なことするなぁ。 -
さて、キップ売り場で市中心部まで一律10ユーロのチケットを買い、スーツケース二つ抱えてRER-B線で北駅へ。車内は空いていたけど、音楽鳴らして歌って後でお金くださいって回ってくるおじさんがいたのでリラックスはできず。ドイツでも列車内で結構見たな。パリは特に多い気がするけど。
北駅から地下鉄4に乗りStrasbourg St-Denisで8番に乗り継ぎ、今回のお宿Grands Boulebardsへ。Booking.Comで見つけた物件ですが、予約してからアパルトマンが個人所有であったことを知る。日本から前金30%をPayPalで送金し、Deposit400ユーロと残金はキャッシュで当日渡す、という約束でした。このデポ400は結構めんどい。なぜなら返金されてもこんな大金、「せっかくだし空港でバッグでも買う?」というわけにもいかないでしょう・・。結果、ユーロを持ち帰り、次の旅行に使うか減額覚悟で円に交換するかである。私はヨーロッパへ行く頻度が高いので持っていてもいいのだけど、次の旅行まで使えない大金を持ってるのに、日本での生活は厳しいっつうのも腑に落ちないでしょう。
で、駅を降りたら、周辺は意外にも観光地だった。言われた通りにビルを探し、暗証ロックを2回解除してようやくエレベーターホールへ(入ったところがこの写真)。ボタンを押して、エレベーターが来たら自分で扉開いて乗り込む細いやつでした。スーツケース2つと自分でパンパン。 -
エレベータ横の急な螺旋階段。エレベーター無かったら荷物あげれなかったであろう。プッシュ式の鍵を言われた番号で開けて部屋の中へ。
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窓空いてました。
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清潔な空間ですが、いかんせん狭い。大家さんに着いたら連絡して、と言われていたのでWi-Fiを接続したい、と思ってたらモデムの横にアドレス書いてた!勝手に繋いでWhat's Appsでチャットする。15分ほどして大家のM氏到着。挨拶して、部屋の大まかな説明を聞く。最後に家賃をデポを払おうとしたら、「デポジットはいいよ、君を信用するよ」と。でもこうも言ってた、「君が帰る時にまたお金返しに来るのは面倒だし」・・・オィッ! かくして、せっかくキャッシングした現金は不要な大金となり、私の財布へ。
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シャワールームはヘッドシャワー付きで気持ち良かった。お湯もしっかり出てた。
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洗濯機とトイレも同じスペースにこじんまり。
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3階とはいえ、日本で言えば4階になります。眺めは最高ではないけど、自分の住んでいる通りを見下ろせるのは今まで無かったな。
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こっちは逆側
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日曜日はパリ中心部もお店は早めに閉まるので、今日食べるものは買っておかないとと思い、近くの路地にあったカルフールシティというカルフールのミニスーパーの閉店時間を確認!夜9時まで開いてるので、安心してお散歩に出る事に。電車でサンジェルマンデプレまででて、ウロウロしながらルーブルの袂まで来ました。
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近所まで1時間半掛けて歩き、近道をしようと路地へ入ったらパッサージュの入口が見えるではありませんか!パリには何回か来てますが、今までわざわざ出かけてった事もないので初体験です!
パッサージュ ジョフロア 散歩・街歩き
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観光地化されてるけど、やはりこういうの見ると入りたくなりますよね。
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美味しそうだけど、高そう…(-_-)
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さて、お腹空いたので夕飯にしよう。カルフールで詰め物生パスタ、サーモン、ハム、チーズ類、キャロットラペ、バターにフルーツなど、好きなものばかり買い込みました。誤算はミルクとパンが売り切れてたこと。仕方なく、フランプリとゆうモノプリの小さいお店に走って調達。腕がちぎれそうだった・・・。この日は移動で疲れもあり、やや喉の痛みがあったので洗濯してから早めにお休みしました。
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イチオシ
今日は少し・・・どころかかなり寝坊しました。11時頃地下鉄でサンラザール駅へ。立派な建物でこうゆうのがヨーロッパ駅な感じですね。
サン ラザール駅 駅
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かっこいい外観に写真撮りまくり。実はこの駅初めて来ました。
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中に入ると古い階段の上はなんだか新しい。
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天井も素敵!ちゃんとメンテナンスしてるんですね。
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で、一歩中へ入ると、なんだかとっても近代的なショッピングモールになってます。エスカレータも沢山ついてて、回遊性抜群。
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駅構内は乗り場案内が新しくなってて見やすい。
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駅の掲示板見ても、もうひとつ自分の乗るべき列車がわからないのでチケットカウンターに聞きに行く事に。
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イルドフランス内の在来線と、地方行きの列車のチケットは購入方法が違うみたい。運営会社が違うんだね。
列車降りたら地下鉄に乗り継ぎとか出来る案内が足元に。 -
チケットカウンターで場所を告げると、あぁ、ジヴェルニーねってな感じでした。旅行者多いのね?当日パリに戻るか聞かれたので頷くと、帰りの電車の時刻表をプリントアウトして付けてくれました。
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ここから発車するみたい。
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結局1時間待って、次の列車で行く事にしたので待ってる間にお昼を済ませる事に。いつものPAULでジャンボンフロマージュのバゲットと、エスプレッソマキアートを。
ポール (オペラ通り店) パン屋
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そして乗り込みます!なんか新しい車両的なことそう言えば書いてあったな。チケットのCICというのは使う車両の種類みたい。
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これ、二階建て車両の2階部分です。眺めも良し。
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さぁ、出発!
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ジヴェルニー行きの列車の停車駅はVernon(ベルノン)と言います。そこまで45分くらいで、途中一駅だけ停車するのがここ。ここまで15分、ここから30分ノンストップ!神戸から京都へ行く感じかな・・距離は約80Kmくらいみたいです。
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Vernon駅到着です。
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こちらが乗ってきた車両。
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駅の中に入るとこのような目印が!
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沿って歩いてみると、、
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専用バス乗り場へ到着です。
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往復するなら8ユーロ、高っ?(゚Д゚)!
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こんなチケットをもらいました。帰りも見せるので、大切にしておかないと。
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バスで15分ですが、歩く気には決してなれない微妙な遠さでした。バス、仕方ないね。
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簡単に散りを頭に入れて、街歩き開始です!と言っても、バスに乗り合わせた皆さんも行くところは同じ。。
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早速お花が咲き乱れ、かわいいお家が見えてきました。
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モネの家ね!
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観光地化されているのでとてもきれいな街の景観。
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お土産やさんの傘がかわいい。買わないけど。ここのりんごを使った化粧品や石鹸、シアバターなどを見てみましたが目ん玉飛び出るほど高かった!ハンドクリーム30gで9ユーロは出さないでしょうよ、誰も。
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モネの家財団?
モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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こんな風になってるんですね。
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受付でチケットを購入。美術館付きで16ユーロ。
こちらはミュージアムショップ。いろいろ売ってます。 -
モネの家のキッチンのドールハウスとか・・・
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こちらの地方で採れるフルーツのジャムや・・・
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素敵な柄のカップなど。これはイギリスの有名なDanoonというメーカーが作っていました。そして、輸入なせいかバカに高い!? 32euro
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これがやや気になったんですけどね…私には別に手荷物で持って帰るしかない大きなモノがあるゆえ、諦めました。
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鉛筆もとても美しい。2.5euroは高いでしょうが。
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ミュージアムショップを冷やかしてから、さぁモネの愛した庭へと入ります。
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随分沢山の庭師を雇って、この庭を花で常にいっぱいにしていたそうです。
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緑豊かですね。
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モネの家が出てきました。
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中は当時のままだそうです。
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若き日のモネ。かっこいいです!
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習作なども展示されていました。
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イチオシ
ここがメインのリビング兼アトリエ
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こちらダイニング 壁には無数の浮世絵が掛けてあります。
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こんなツボが欲しいな。
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調理器具が掛かっています。沢山の人を招いてテーブルを囲んでいたのかしら・・・
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さらっと見て、外へ。
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蓮池はこちらみたい
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かわいい紫です。日本ではあまり見かけないな。
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いよいよ睡蓮の咲く池に向かいます!
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