＃ミュンヘン　初日の移動疲れを中央駅のビールとソーセージで癒す

2015/10/01 - 2015/10/07

初のヨーロッパ旅行。初日はほぼ移動で終わりましたが、ミュンヘン中央駅で、美味しいビールとソーセージを堪能しました。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅程は、伊丹空港→羽田空港→ミュンヘン。

実は、羽田空港は初です。というより、関空＆伊丹以外の空港が初。往路の羽田→ミュンヘンのみルフトハンザで、以外は全日空。ルフトハンザのHPからチケット購入しました。

伊丹を9時に出発するので、前夜の仕事を26時頃に終えて、そこから荷造りし、寝ずに向かいました。伊丹へは、京都駅からのバスで。運賃1,300円なり。

羽田着。実は、ここで「イモトのwifi」を受け取る予定だったのですが、初の羽田で興奮気味なのと寝不足ですっかり忘れてしまった。気付いたのは、イミグレ通過後…。キャンセル料2,100円なり。

機材はA340です。座席指定で、最前列を選択したので、プレミアムエコノミー並みの快適度。料金13,000円なり。

噂に聞いていた地下トイレ。12時間のフライトなので、ストレッチ等も出来る便利スペース。重宝しました。

機内食は残念でした。左下のサラダ、パキパキに凍ったままでした…。

12時間のフライトを終え、ミュンヘン国際空港へ。両替しようとするが、なかなか見つかりません。アジアなら、空港内にいくらでもあるものなのですが、早くも文化の違いを感じました。ターミナル１の奥の方で、何とか発見し大事には至りませんでした。

どうにかこうにか電車のチケットも購入できました。海外の乗車券売り場は、高額紙幣が使えないのが焦りますね。

空港からはＳ１で、ホテルのあるモーザッハ駅まで向かいます。地下鉄の雰囲気は、どこのお国も一緒ですね。

５泊お世話になる【ホテルモーズビッヒル】。最寄りのモーザッハ駅を出てから少し迷いました。思っていたよりも駅に近かったので、灯台もと暗しでした。外見は凄くオシャレなホテルです。

８月にホテルを探し始めましたが、オクトーバーフェスト期間ゆえ、どこもいっぱい且つ強気の価格設定。シングルで空いていた唯一のホテルがここ。予約はagodaで行いました。一泊100€なり。

ホテル内部です。ホテルというよりペンション的な雰囲気です。部屋は狭く、隣の部屋の物音がまる聞こえの薄い壁、出力が凄く弱い暖房器具、挙句の果てに朝の７時に合い鍵を使って従業員が入ってくる始末。何か作業をしたかったそうですが、従業員さんが英語をしゃべれないので意味不明でした。

荷物を置いてひと心地ついたら、さっそく夜の街へ繰り出します。なんやかんやで自宅出発から20時間近くかかりましたが、疲れている場合ではありません。ミュンヘン中央駅へ、同じくＳ１で向かいます。約20分ほどです。

夜のミュンヘン中央駅は、旅情的で良い雰囲気です。ここから電車でドルトムントやベルリン、果てにオーストリアのザルツブルクまで行く事が出来ます。

ミュンヘン中央駅には、レストラン等があります。そちらで、疲れを癒す一杯をいただきました。美味しかったです。

白ソーセージです。ヴァイスヴルストというそうです。店によっては、文化にならって午前中しか提供しないところもあるようですが、ここは終日提供してくれました。茹でで提供され、皮をむいて、甘めのマスタードをつけて食べるのが一般的。ただし、皮のままでも、マスタードをつけなくても美味しいです。普通のソーセージに比べるとフレッシュな感じです。

駅構内にこのような売店が多数あります。指をさせば、どのパンにするか聞いてきます。

白ソーセージをいただいた後ですが、すぐさま別のソーセージをいただきました。マスタードはセルフです。ケチャップはありませんでした。

ビールはドイツの大衆ビール【ヘレス】という銘柄です。みんなビンごといってます。

ソーセージとビールを楽しんでいたら声をかけてくれた紳士です。オクトーバーフェストは行ったのか？と聞いてこられ、明日に行くと答えると、オクトーバーフェストの魅力を延々と語ってくれました。隣の別の観光客に、栓抜きを貸して差し上げていたり等、非常に優しい素敵な方でした。基本、ドイツの方々は優しい方が多いです。