＃ミュンヘン　６日目は帰国日

2015/10/01 - 2015/10/07

最終日、当初の予定ならノイシュヴァンシュタイン城へ行く予定でした。しかし…。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

５日間お世話になったホテルをチェックアウトします。第一印象は最悪でしたが、住めば都とは良く言ったもので、名残惜しい限りです。

ただ、キープバッグをお願いすると「そのへんに置いておけ」的な返事で、最後の最後まで不安にさせてくれました。

ノイシュヴァンシュタイン城へ行く為、本日は「バイエルンチケット」を購入です。こちら、バイエルン州の乗り物乗り放題のチケットです。なんと、オーストリアザルツブルクでも使える代物。便利ですね。しかも、２人以上での利用だと、一気に単価も下がるそうです。

ミュンヘン中央駅で、乗るべき電車を探します。まずは、フュッセン駅へ行く必要があるそうなので、一所懸命探しますが、よく分かりません。本当に、羽田空港でwifiを受け取れなかったのが痛手です。

何とか、列車クラスは「RE」である点、ブーフローエ駅で乗り換えが必要であるという点から、時刻表を見て乗るべき列車を突き止めました。11時53分発車だそうですが、この時点で11時55分でした。次の列車は12時53分。フュッセンからは、更にバスや馬車に乗り換えないといけません。ミュンヘン空港へは19時頃には到着していないといけませんので、一気に厳しくなってしまいました。もっと事前に下調べしておくべきでした。猛省です。

中央駅に貼り出されている時刻表です。もう少し早く、この時刻表の見方を理解すれば、何とかなったかもしれません。悔やんでも悔やみきれません。

やる事が無くなりましたので、まだ訪問していなかったヴィクトアリエンマルクトという市場へ行ってきました。

ここのビアガーデンも大いに盛り上がっていました。帰国日ですので、ビールは自粛です。

遠足と思しき子供たちに出会いました。アジア人を不思議そうに見つめる表情が印象的でした。

市場の近くにある、オクトーバーフェスト博物館です。こじんまりした路地にあります。

中には過去のポスターや、かつて使用していたジョッキ等が陳列されています。ポスターなんかは、歴史を感じられて面白かったです。

いよいよホテルへ荷物を受け取りにいく時間が迫って来ました。別れを惜しむかのように、最後の一杯をいただきます。

最後の晩餐で、初めてボイルソーセージをいただきました。美味しかったです。ポテトサラダは、マヨネーズが強すぎて少し酸っぱかったです。

荷物、ちゃんと預かってくれているだろうかと不安になりながらもホテルへ。しかし、ガッツリ施錠されていて入れません。呼び出しベルを連打して、何とか開けてくれました。肝心の荷物は、置き去りのままでした…。まぁ、無事に回収できたので良しとします。

そして、モーザッハ駅からミュンヘン空港駅へＳ１で向かいますが、ここに来て豪雨襲来。帰国ブルーに追い打ちをかける惜別の雨でした。

空港駅到着です。ここまで来れば、腹も括りました。

帰国は全日空のB787でした。

往路に比べれば狭いですが、それでも何とか耐えられそうです。というより、疲れが溜まっているのでしっかりと眠れそうな予感がしていました。

機内食でカレーをチョイス。基本的に、日本に着くまでは日本食は一切口にしないポリシーなのですが、どうにも食べたくなってしまいました。味も美味しかったです。さすが全日空です。

最新鋭機は設備も凄いです。フライトマップも綺麗でした。

伊丹空港到着。ここからはバスで京都駅に向かいました。

京都駅到着後、日本を体感すべく一人焼肉してきました。

焼肉 寿寿 グルメ・レストラン

京都駅からタクシーにて帰宅。荷ほどきを終え、録画していたアメトークを見ながら、お土産のオクトーフェストグラスでアサヒスーパードライをいただきました。「薄い…」です。

これにて＃ミュンヘンは終了。
初の長距離移動でしたが、本当に楽しい日々でした。また、アジア人が少なく、町並みも全然違うので、異国情緒を大いに感じる事が出来ました。ドイツ、また行きたい国です。