2015/10/13 - 2015/10/14
144位(同エリア1668件中)
聖さん
最初に言います、俺は「あざとい」人間です笑
なぜ、2012年のヨーロッパ旅行が3年半たってもいまだに未完。
しかも、2012年アンコールワット、2013年黒部ダム、2014年シンガポール・スリランカも予告しておきながら未完成なのに、
”先週”行ったトルコ旅行記を、それもなぜか”3日目”から旅行記を作成するのか…それは…
「今日(2015年10月14日)21時より、TBS系列『世界ふしぎ発見』がトルコ・カッパドキアの地下迷宮を特集するから!!!」
・・・・・・・
しかも、今の情勢でトルコ旅行する日本人は激減。(旅行中ずっと感じていた「なぜ今トルコ…感」)
ってことで4travelでも旅行記は少な目。
そんな中、まさか先週その地下迷宮に行ったのならアップするしかないでしょ!
そして、アクセス数、そして「いいね」の数もがっぽが(ry
ていう理由でいきなり先週の旅行記をごぼう抜きしてアップします。
いつの日か、それまでに体験した素晴らしい旅行の数々もアップできたらなぁって思ってます。
そして、今回トルコに行ったこと、今のトルコについてを、
できるだけ新鮮なうちに全編アップして僕が伝えられることがあればなと思ってます。
追伸:
落ち着いたら旅行記の概要も変えます。
僕が海外旅行や世界遺産に興味を持ち始めた頃からずっと興味があったカッパドキア。
結構熱い思いがあるのです。こんなあざとさとは別に笑。
後半は一般的な気球ツアー概要となっています、かしこ
※トルコ全旅程(2015年10月)
10日 成田→イスタンブール経由→イズミール空港→クシャダス泊
11日 クシャダス泊(エフェソス遺跡、レディスビーチ)
12日 クシャダス→セルチュク→パムッカレ・ヒエラポリス→バス泊
★13日 ギョレメ着・泊
★14日 気球ツアー→パムッカレ空港→イスタンブール泊
15日 イスタンブール散策→夜1:00にイスタンブール発
16日 18:00成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前日夜にパムッカレを出発し、バス泊(前日の旅行記→作成中)
目が覚めると、ほどなく -
そこは奇岩の街でした。
バスから見える景色どこを見回しても、奇岩!奇岩!
そして、そこに人が住んでいたりホテルになっていたりする形跡がちらほら・・・
「カッパドキアについてしまった!!!」 -
朝8時半頃、ホテルを予約した町、「ギョレメ」の町に到着。
とりあえず、おなかがすいたのでバスターミナル目の前のナイスネーミング店
「coffedocia」に入ってみる。
ご飯はまずまずだが、
オープンテラス故のハエの多さと、お手洗いの汚さであまりいい思い出がない -
ホテルに向かいながら街を散策。
ギョレメは街中にもたくさん奇岩洞窟があって、
洞窟ホテルが多い、カッパドキアらしい町 -
この日の宿、スルタンケイブスイーツ。洞窟ホテルです。
「スイーツ」って聞くとなんだかセレブになった気分笑
日本語話せるスタッフいて安心です。
チェックインの前から荷物を預けられて、
飛び入り参加ツアーの提案をしてくれます。
俺はとりあえず、午後の地下都市探検ツアーを予約して、
それまでの屋外博物館まで宿の車で連れて行ってもらいました。Sultan Cave Suites ホテル
-
ちなみに宿からの風景。遠くの方までパノラマで見れてとても気持ちいい。
イイカンジのレストランも併設されているため、宿泊者は優先的にディナーの予約ができます。
朝ごはんもそこで食べられます!
ちなみに、チェックイン前の朝もン無料で食べられたのですが、前述のビミョーなカフェでおなか一杯だった為あきらめることに…。
翌朝朝ごはんのクウォリティの高さを知り後悔したのでした・・・ -
思いのほか早く到着。帰りは歩いて20分ほどで帰れました。
ギョレメ野外博物館ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
洞窟の中に作られた教会が密集する地域です。
-
洞窟の中には、キリスト教の教会の壁画が復元されたり残っていたりしています。
大体が中は写真撮影不可なのでまとめてここで撮影 -
入り口はこんな狭かったりします。閉所恐怖症の人はたぶん無理
-
観光地の目玉とあってすごい人。
しかし、見回しても日本人はゼロ。さみしいほどに。。。 -
部屋が崩れた場所でしょうか。中はちゃんと部屋になってるんです。
-
でも、ほとんどの人は、中の教会のことより、
「岩と一緒に映る自分」をとることに必死 (-_-;) -
まぁ、絵になる風景ですからね。
-
昼はギョレメにあるレストランで。
日本人と知ると嬉しそうに英語でいろいろ嬉しそうに話してくれました。
日本人やっぱ最近少ないみたい。
街見回しても、中国・韓国の客案内掲示ばっかだし、人もそうだしね。
で、料理はターキッシュラビオリ「マントゥ」。ヨーグルトをかけて食べるのですが、
ヨーグルトをデザートだと思い込み、食後にそのことに気付く・・・ -
そして、やっぱり、
エフェスビール!
この旅お世話になりました。 -
地下都市ツアーまでは部屋に案内され休憩。
入ってびっくり!窓がない(´・ω`・)エッ?
まぁ、その方が洞窟感があっていいかな???
水回りもきれいだし、電源などもしっかりしていて、
洞窟ホテルといえど快適でした♪
そして、地下都市ツアーは…ふしぎ発見までに作成予定! -
ツアーは突然の参加ということもあり、昼からほかの行程をしているツツアーに地下迷宮だけ追加で参加と、なんとも気まずい感じ。
しかも、前の行程が遅れているらしくなかなか迎えが来ない -
けども、ホテルのテラスでコーヒー飲みながら景色を見ているだけで幸せ♪
とかいいながら、WiFiの電波がかなりいいホテルだったので、
ずっとネットサーフィンしてました笑
ほどなくお迎えの車が。
ツアーは僕以外全員native Englishのツアー。もちろん全部説明は英語。
でもツアーの参加者が自己紹介してくれたりアットホームでいい雰囲気のツアーが始まりました。 -
カイマクルの地下都市にやってまいりました
カイマクルの地下都市 史跡・遺跡
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さてスタートです。
最初にここの歴史を10分以上ガイドさんが語ってくれましたが、
数字以外ほぼ英語わわからない悲惨さ(-_-;) -
こんな狭い道をどんどん階段で降りていきます、。
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おいていかれたら最後。
必死でついていきます 笑 -
ここは教会みたいなところかな
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床に空いてしまった穴をこうやってふさいでまs
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僕や白人女性ならまだ大丈夫でしたが、
白人男性がだいぶ辛そうでした -
ドアというか、外敵からの侵入をふさぐ云々って話をしてたはず
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まだ降りるか!ってほど降りていく
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ぞろぞろ
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ワイナリーまで!!!
さすがにブドウ作るところはなかったけど、ブドウ踏むところと、果汁ためるところがありました。 -
降りるってことは、昇りますよね、もちろん
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約50分の地下都市散策。
探検ツアーみたいで楽しかった! -
こうやって見ると、まさに地底人!っていうかアリの巣ですね。
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帰り際。夕日がきれいで
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夜景もきれいなトルコ
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宿についた時には暗くなってました。
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チェックインの際に予約しておいた宿付属のレストランに。
ホテル名はSultan,レストラン名はSeten。ちょっとややこしい。
ちなみに、予約後ギョレメに向かバスの中で知ったのですが、
ホテル・レストランともに「地球の歩き方」掲載でした。安心ですねセテン 地元の料理
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ホテルからの眺め。きれいに撮れました。
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カッパドキアでできたワインで乾杯
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一応ケバブに属するメニューでしたが、ソースがおいしいビーフステーキでした。美味!
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一人でワイン1本開けたため、完璧に「ほろ酔い」の次元を通り越しました笑
ホテルのレストランでよかった笑 -
翌朝は5:25集合。
ホテルで事前に予約していたバルーン会社のピックアップです。
そう、もちろん気球ツアーです!
あっ、ちなみに自分で申し込んでおきながら、私「高所恐怖症」であるので、
半ば「やらされてる」目線での感想です笑
でも、カッパドキアに行ったことのある職場の先輩から行くなら必ず乗るようにすすめられていた為乗ることにしました。
今はマジで先輩に感謝してます!! -
沢山あるカッパドキアのバルーン会社。
事前のメールのやり取りで「ある程度のお金出した方がいいよ」って言われたので、
ある程度の値段の会社にお願いしました。
「Universal Baloon」○rip advisorの口コミでは結構いい感じ -
直接気球に乗るわけでなく、一回オフィスに集まります。
ここで、出欠確認と、パンやおかしとコーヒーサービス。結構豪華でした。
けど、ホテルの朝があるので、コーヒー一杯にしときました!
気球ごとにバスに乗り込んで、出発地に向かいます。
僕たちの気球は客16人+パイロット1人。
値段が安いともっとギューギュー詰めだったりするみたい。
メンバーはアジア人半分、それ以外半分って感じでした -
広場につくとそこにはすでに膨らみかけたバルーン・・・もう逃げられない・・・
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ほどなく膨らむ。
こいつに命預けるのか・・・そうか・・・ -
近くにはたくさんバルーン。
なんか写真で見えてるバルーンは出発点からぶつかりそうな感じですが、
僕たちのバルーンは余裕あり。やはりいい会社なんだろうなとは思った。 -
バルーンに乗り込む。穴が開いていないか念密に確認!笑
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この火で僕たちは飛ぶのですが、頭上で思いのほか激しく、俺ドン引き
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そしてパイロット(写真真ん中)がイケメンではあるが、若い。
彼に命を預けるのか、若すぎるのではないか?
経験は十分なのであろうか?と、この時点では気球を楽しむ余裕まるでなし笑 -
外で準備してるスタッフの方が経験ありそう。
あなたが運転して!!! -
とか言ってる間にふわーっと浮いて気球の旅開始。
もう戻れない… -
いきなりあたりはカッパドキアの奇岩が
望める絶景に -
わりかしスタートは早めに出れてトップ集団って感じ
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下を見て高さに驚く。
けど、思ってたほど揺れないし、ゆっくり上がったり下がったりするから耳キーンってなんないし、絶叫系とは程遠く快適。 -
街もミニチュアみたい
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続々とほかの気球も上がっていきます。
色とりどりでこれも含めて絶景!! -
優雅です。
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ピンクの谷が見えてきました。ピンクバレー??
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我々含め気球がどんどん高度を下げてきました・・・
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ってか谷が近づいてきました。
ここで再び感動<不安に傾く -
えっ、みんな着地でもするの?
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結構すれすれ
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おい、若造。火をぼーぼーして焦ってないかい?
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隣にいるアジアカップルはハートとか作ってるけど、俺にはそんな余裕は全くない。
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今見ればきれいな風景であるが、このとき俺は「俺らよりこんなに気球が上にいるってことは、やっぱおかしいんじゃないのこれ」とか思ってた
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これなんこか不時着してるんじゃないの??
英語かトルコ語が話せてたらクレーマーとなっていたかもしれない -
かするんじゃないの?ってぐらい近づく
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しかしかすりそうでかすらずまた高度を上昇
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気球に乗らないと乗らない絶景
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夜明けの気配
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拝めました
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そこに吸い込まれるようにみんな向かっていきます
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朝日に照らされてより警告と気球の色がきれいになります
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すごいなぁ
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どうも、バカンスモードで無精ひげです
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快晴でした
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そして不安してたのがウソのように景色に見とれている間に終わりの時が
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周りの気球は迎えに来た車にランディングしていてスゲーなって思っていたら
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と思うと俺らも車にランディング。
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このパイロット、只者ではなかった。
疑ってすいませんでした。m(_ _"m) -
でまだ膨らんでる気球を
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この美人さんのお客と
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イケメンカップルがひもを引いて
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絵になるな
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すると天井の布がこうなって
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しぼみます。なるほど
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無事生還できました。
素晴らしい時間でした。 -
出迎えてくれたスタッフと
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みんなでしぼませて
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みんなで共同作業。楽しい
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俺ももちろん加わりましたよ、写真とってばっかではなく笑
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まだ周りはたくさん気球が飛んでいて景色を楽しむ中
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なにやら用意するパイロット
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シャンパン(アルコールフリー)で乾杯です
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若造パイロットが妙にかこっこよく見える
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無事生還を祝杯!
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メダルももらえます。うれしい計らい。
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僕たちを運んでくれた気球もこんな小さくなるんすね
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まだまだ朝の8時。快晴だし旅の続き、いきます!いざイスタンブールへ!
(2015・10・24 編集 完)
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2015年 トルコ旅
この旅行記へのコメント (2)
-
- じゃずさん 2015/10/28 18:31:43
- はじめまして!
- 来年、トルコに行こうと思って4traを開き、
タイトルに惹かれて真っ先に読ませていただきました♪
私も親に今トルコに行かなくても・・・と言われていますが、
旅行会社勤務の友人にいまだからいいんじゃない?と言われていく気満々です(笑)
やっぱりカッパドキア、気球は外せないですね!
聖さんはホテルなども個人手配で行かれたのでしょうか?
フリーのツアーで行くと空港からホテルや日中の観光などが不安で、
いまどうするか悩んでいるところです…。
気球ツアーも現地で手配されたのですね!?
他の旅行記も、ぜひ!楽しみに待っています!!
じゃず
- 聖さん からの返信 2015/10/28 20:38:41
- 投票&コメントありがとうございます!
- はじめまして。
来年行かれるんですね!
やはりそれぞれのタイミングってあると思うんです!是非楽しんで下さい。
ただ漠然と「治安が悪い」で片付けるのでなく、
何が問題でどうすれば危険を回避できるのかを調べておけば良いんじゃないかと思います。
カッパドキア行かれるならやはり是非気球をオススメします。
僕は宿は2012年のヨーロッパ旅行の時から、ネット予約(booking.com)しています。
カッパドキアの宿はサイトで予約後、直接メールで英語で連絡があって、
気球とかツアーの予約するなら事前に言っておいてね、特に気球は。
と言われました。
マージン取られてるかもしれませんけど、希望の価格帯も選べたりしてとてもスムーズでした。
また何かあったら聞いてください!
こういった書き込みがあると更新するならやる気がおきます。でわでわ。
聖
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