2015/10/12 - 2015/10/12
128位(同エリア625件中)
聖さん
3日目はバスで移動してパムッカレ・ヒエラポリスへ。
あの、石灰棚と古代遺跡の街!!
「前述の7days backpackerでもでてきたし」
「トルコに行った友達の5人に4人はいってるし!」
「1000近くある世界遺産の中、全世界で30件ほどしかない複合遺産(自然遺産・文化遺産両面を併せ持った遺産)だし」
僕の中で行かないという選択肢はなかったし、疑いもなく期待してたんです。
うーん・・・ただ・・・
期待外れっていうより「世界遺産」の本来の目的が忘れられた、典型例だなって…思いました。
後日追記:最後の1行はあくまで噂①によるものでした。
詳しくは旅行記中に。。
- 旅行の満足度
- 2.0
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朝、イライダホテルを出発。ここはベストチョイスだった、本当に。
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朝七時に出発。
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朝ごはんはシュミット。
トルコでどこでも売ってたけど食べたのはここが初めて
シンプルなゴマ付きパンでした。 -
クシャダスのオトガルから、まずはセルチュクのオトガルへ移動。
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で、パムッカレ(早っ!!!笑)
実際はセルチュクのオトガルでパムッカレ村行のバスに乗り換え確か3時間はかかったはず・・・全然写真撮ってなかったため、覚えてない。観光案内所 (パムッカレ) 散歩・街歩き
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パムッカレのふもとのパムッカレ村は、
お食事処や観光案内所があるけども…。
最近はやはり他アジアが台頭してる。 -
とりあえず店に入る。
客はまばらで、店もあまり清潔感がない・・・ -
ニラを挟んだクレープみたいなの…うーん、パッサパサだった笑
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ケバブ。
あまり覚えてない… -
テラスビューも何とも…
パムッカレは、観光地化しようとした一昔前の建物が沢山残ってた感じ。 -
そんな中、昼のコーランが聞こえてくる。
店の店員含め誰も耳を貸すことなく業務を続ける。
うーん、なんなんだろ -
そして、石灰棚と遺跡をもとめ、丘を昇ります。
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「そうそう、僕は世界遺産にいるの。」
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と思い横を見ると、これまた誰も入っていない人工のプール。
なんか残念。 -
あるところから靴厳禁となり裸足になります。
とこどころ足が痛いが、石灰の丘をじかに感じる。 -
気づけばまわりは真っ白な丘。
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棚も見えてきました!
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そしてこのエメラルド色の水たまり!これこれ!
パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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昔は石灰棚のプールに入れたそうですが、今は保全の為なのか一部を除いてはいることはできません。
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結構登ってきた。景色がとてもいい。
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青と白の世界。
ちなみに、この近くに水を汲みだす蛇口を見つけ、少し萎えて… -
そして周りを見回すと‥‥あれ?からっから…
昇ってきたルート以外の棚は水が張られておらず、カラカラなのです!!!!!!!! -
いやいや、テレビや雑誌で見たパムッカレと全然違うでしょ!!!と驚き。
後で調べたらどうやら
説①観光地化の為、丘のふもとで温泉開発しまくったら温泉が枯れた
なんだよそれ、、、世界遺産の本来の「保全」の目的と反対をいってんじゃねーかよ‥‥
ととても残念な一面をみてしまいました。
ーーーーー追記ーーーーーー
納得いかず色々調べてみると、日本語サイトでは他の説があるようです。
②常時水を張っていると藻が繁殖してしまい、白い石灰棚が汚くなり浸食されてしまう→水を張る場所をローテンションし、保全している
確かに①の説なら、世界遺産の登録の一つに「自然美」が含まれているパムッカレなので、「危機遺産登録」されているはずですからね‥‥。数年してから気づきました。すいません。 -
丘の上は、きれいに整備された庭園もあります。
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パムッカレは、古代遺跡「ヒエラポリス遺跡」と温泉がすつくりだした自然美「パムッカレ石灰棚」が複合遺産として世界遺産に登録されています。
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そして、その複合を具現化した施設がこちら!
「ヒエラポリス温泉」!遺跡(本物)と一緒に温泉につかれるのです笑
周りはサマーランドなどのプール施設の様にレストランやシャワーなども併設された一丁前のテーマパークの様になってます(-_-;)
せっかくだからと、ここで水着を買い浸かってみましたが、、、めちゃくそ温いし、藻できたなかった(-_-;) -
一応世界遺産マーク。
いいのか?これで笑 -
プールの奥には2世紀には都市があったヒエラポリスの丘があります
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わお!これは立派な劇場
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そこで歌い始める〇〇人。音響がいいことはわかった笑
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温泉の保養地として反映し
二度の地震により廃墟となった遺跡。
繁栄と廃墟の理由がどちらも火山活動というのが何とも悲しい遺跡です。 -
丘にはほかにも遺跡が散らばってます
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エフェスに比べ、復元せずそのまま残してある感じです。
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何はともあれ、景色は素晴らしい。
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昇ってきた水たまり塲に戻ってきたら、こんなカップルが。
素敵です。 -
最初っから、からっからの部分を広告してくれればいいのに、
あたかも「全部がこうだよ」って感じで広告するから(誰が?笑)
なんだか行ってがっかり観光地となってしまいました。 -
なんだかマイナスコメントが多かったヒエラポリス=パムッカレ
多分期待が大きすぎたんだろうな。
そして元の道を裸足で下りました。 -
次の目的地へのバスが来るまでは、村のレストランでご飯を食べて待ちました。
この旅三本目のエフェスビール
この後も続きますー笑 -
これは悪くなかった
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夜になると、光ってる。
時間があればライトアップされた夜の石灰棚もみれたらしい。 -
で、パムッカレ村から一度デニズリ(確か(-_-;))のオトガルへ。
できたばかりらしくとってもきれい。だが店ができるであろうスペースに、この時店は開店していない。さみしい -
1時間ぐらい待つ。あまりにもバスが多く、本当に自分のバスが言われたところに時間通りに来るのかとても不安になるが。
-
案外時間通りに来る。
夜行バスで次の目的地、カッパドキアへ!
(2018.5.4 完)
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