チェコ周遊8日間［８］クトナーホラ　セドレツ地区

2015/09/09 - 2015/09/16

ツアーに含まれている午前中のプラハ観光をパスして、クトナーホラを訪れました。旧市街を見て回ったあと、セドレツ地区ヘ向かいました。セドレツ地区は12世紀にシトー会修道院が創設され、その後、聖マリア大聖堂と納骨礼拝堂が建造されました。

〈日程〉
□9月9日（水）成田（OS052）→ウィーン（OS709）→プラハ
□9月10日（木）プラハ→プンクヴァ洞窟→ブルノ
□9月11日（金）オロモウツ、レドニツェ観光
□9月12日（土）ブルノ→テルチ→チェスキークルムロフ
□9月13日（日）チェスキークルムロフ→プルゼニュ→プラハ
■9月14日（月）クトナーホラ観光
□9月15日（火）プラハ（OS706）→ウィーン（OS051）→
□9月16日（水）→成田

エリア クトナー・ホラ(チェコ)

• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

クトナーホラ・ムニェスト駅からひと駅戻り、クトナーホラ・セドレツ駅で下車。ホームと小さな待合所だけの無人駅です。写真が暗いのは雨が降り始めたせいです。

クトナ ホラーセドレツ駅 駅

聖母マリア大聖堂
駅から徒歩数分です。1300年頃、シトー会修道院によって建てられた聖堂です。

聖母マリア大聖堂 寺院・教会

窓だらけですね。結構大きいので、離れないと全体が写りません。

とはいえ、聖バルバラ大聖堂ほど大きくはありません。

聖ヴィセンテの聖遺物
シトー会修道院創設600周年記念としてローマ法王から贈られたもの。

同じく、聖フェリクスの聖遺物

主祭壇にはもちろんマリア様がいらっしゃいます。

納骨礼拝堂はさらに徒歩数分です。小さな建物です。

全聖人墓地教会 (セドレツ納骨礼拝堂) 寺院・教会

中に入ると、すぐに人骨の装飾品が目に入ってきます。

聖杯でしょうか。

さらに中へ進むと、もう骨だらけ。
人骨を使った装飾は19世紀後半にシュヴァルツェンベルク家が木彫師フランティシェク・リントに依頼したものです。

バラバラになって人の姿をしてないせいか気持ち悪さは感じませんでした。

シャンデリア

一体どれだけ骨があるんだろう。

シュヴァルツェンベルク家の紋章
右下の部分を写したのが表紙の写真です。

あまり広くないので居たのは20分ほどでした。

クトナーホラ・セドレツ駅
帰りはクトナーホラ本駅、コリーン駅で乗り継いでプラハに戻りました。

クトナ ホラーセドレツ駅 駅