2015/09/06 - 2015/10/12
6位(同エリア23件中)
keithforestさん
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2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。
後半はヨセミテ・ナショナル・パークからアラスカへ転じ、生まれて初めてのクルーズ、そこから一気に南半球へ飛んでニュー・ジーランド南島のバス・ツアーへ参加します。
このクルーズを選んだ理由はグレイシャーベイへ入りたい!ということに尽きるのです。いよいよです!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよグレイシャー・ベイに入る一日が始まると思うと朝早くから目が覚めてしまいます。
朝、6時半に目が醒めるともうすでに船足は遅くなっていて、フィヨルドの中に入っています。寝ぼけ眼でガラス越しに外を見ていると小さな、それでも端っこそうなボートがやってきました。あれが多分船に乗り込んできて解説をしてくれるというパーク・レンジャーでしょう。 -
船のDeck-4の一番船首よりの扉が開いていて、日頃は立ち入りが禁止されているVow Deckが公開されています。公開されてはいますが、風上に向かって入っていくので、大変に厳しい風にさらされます。ちょっと油断していると風に飛ばされんばかりでございます。
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しかし、ここまでやってくるのはよほどの物好きのようで、あるいはとんでもないほどの長い交換レンズを抱えた爺さん、婆さんの写真マニアの方々でございます。
この鐘ならしてみたいですねぇ。 -
見よ、あの白雪を被った山々を!つう気になります!
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Vow Deckにはスペアのアンカーがおいてあります。普通の船だと予備のアンカーは真っ黒ですが、さすがクルーザーはお洒落でございますね。
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若手女性軍(かどうかはわかりませんが)格好良く出ておいでです。
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時未だに7時そこそこでございます。
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急いで朝ご飯を食べないとねぇ・・。
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なんつうことをいいながら、ワッフル貰ってきちゃったり・・・
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果物満載してきちゃったりぃ・・全然喰う気満々です。
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クロウズネスト(正確に翻訳するとカラスの巣。普通の船でいうとマストの上についている、展望台)へ行ってみたら、もうほとんどのテーブルは占領されちゃっていて、入る余裕無し!皆さん、ちゃんとわかっているわけです。
女性レンジャーが三人乗り込んでいて、現在地からこれから見られる氷河についての解説、参考になる書物等を店開きしています。ずっと解説や、レクチャーが続きます。 -
すばらしい!
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もしもぉ〜し!その格好では寒いですよぉぉ〜!
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この辺の部屋にはアメリカン・クイルトのグループが入っておいでらしくて、皆さんの部屋のドアにはこんな装飾です!
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あの先に行くのかなぁ?
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ひだりて!あれは氷河でしょ?
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あぁ、やっぱりそうなんだ!
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お〜ッ!見事だっ!
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初めて流氷を見つけました。
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うわっ!
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茫然として、立ち尽くす。
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これを見たくてやってきた・・。
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いいぞ。
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相当に後退してしまって、海に到達しなくなってしまった氷河です。
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無視できなくて、シャッターを押してしまいます。
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氷河から流れ出た水が湾内に充ち満ちているからこんな色になるのでしょうねぇ。
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美しすぎる!
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とうとうやってきましたよ、ジョンズ・ホプキンス氷河が見えてきました。
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テレビで見た通りです!というのは寂しいなぁ。
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氷河から流れ出た溶けた水が滝になって流れ出ています。
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流氷だらけになってきました。ということはまだまだ氷河が崩落しているってことですよね!期待しちゃうなぁ。
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もうこんなところに来ています。
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あの白いまっすぐな線は一体なんですか??
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海のすぐ傍がもうアルプスですから!
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まっすぐにジョンズホプキンス氷河です。
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なぜだ、鳥が集まって飛び回っているポイントがあります。何があるんでしょうねぇ。
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あっ!、何か落ちましたよっ!
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あの周辺に砕けた氷がたくさんありますね。
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あ、崩れたっ!
耳元で中国系の女性グループがきゃぁきゃぁいっていて、うるさいっ! -
ほらっ!ドッスゥゥゥン! 凄い地響きのような音です!
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落下地点の水面が盛り上がります!
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次から次に、崩れてきます。音が聞こえるので緊張感が走ります。
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天気晴朗なれど、上空は風強しなんだなぁ。
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今日は食事も落ち着きませんねぇ。初めてパスタとサラダをとりました。
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同型船のOosterdamが入ってきました。Holland Americaは巧い具合に入れ替わっていますねぇ。
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昼飯のLidoにはアジアコーナーがあって、こんな海苔巻きがあります。
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見事なU字谷です。見事!
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今日はぽかぽか、雲ひとつない好天気に恵まれて、非常にラッキーでした。
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一路シトカの街に向かって南下を始めました。
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不思議な海面になっています。
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プロムナード・デッキの一番おもての左舷にこんな箱が置いてあります。なぁ〜んだ?ペット用のトイレでございます。
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もう、漁船が見えてきました。
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つれあいの習作(左)
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今日はこれまでこんなにいると思わなかったくらいの日本人乗客も遭遇しましたけれど、日本人はあえて「日本人ですか?」とは聞かないのですねぇ。ま、人のこともいえませんが。そういうと嫌がられるような気もしますし、向こうもそう思っているのかもしれません。
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母親と娘二人、そしてそれぞれの婿さんの5人家族の旅、福岡から来たという5-6人のおばさんグループ。多分米国在住と思しき日本人のお婆さん二人組。やっぱり米国在住ではないかと思われる日本人の爺さん。若い、と言っても40代くらいではないかと思われるカップルは3カップルくらいいるようでもありますが、どうもツアー参加ではなさそうです。後からわかってきたのは、広島から参加のおじいさん一人旅、われらと同世代と思しき夫婦者数組。ちょっと若そうな夫婦組。
お一人の方は別として、「一緒だと思われたくない」というタイプの人たちばかりのようでほとんど、交流がありません。この辺は米国人やオージーとは大きく異なります。ま、お互いに立ち入っちゃいけないと思っているのかも知れませんけれど。 -
考えてみるとこのクルーズはシルバー・ウィークの木曜日と金曜日を休めば、すっぽりとはまり込むという行程です。日本から全日空で初日に離日、シアトル到着、乗船、最終日下船、全日空搭乗、日曜日日本帰着というわけでそれほど休んでいることが目立たなくて済みます。なるほど!
パッケージで乗っておられる方にお伺いしたら、下船後、そのままSEA-TAC空港へ直行して、そのまま全日空の直行便で帰国することになっているそうです。 -
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夕ご飯はちゃんとMain DiningのVistaへ行ってとることにしましたが・・・。
この日のウェイターがチャイニーズ系とみられるクルーで、彼が珍しく横柄な態度のウェイターで、びっくりしました。こんなクルーもいるんだねぇ〜!と。 -
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写真の割にはまぁまぁなサーモン。
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ま、蟹コロッケです。
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今日は一日が長くて、疲れましたが、最高の景色でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- MK988さん 2018/10/28 12:51:09
- 表紙画像
- 下の青い波がきれいですね、背後の風景は脇役としてウエ-ブをひきたてています。
この場をお借りしますが図々しい質問に対し玄白様からご誠意溢れる回答を頂きました。
- keithforestさん からの返信 2018/10/29 05:17:28
- Re: 表紙画像
- わざわざご丁寧に、ご連絡ありがとうございます。
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