2015/10/09 - 2015/10/17
382位(同エリア4378件中)
takaさん
2度目のトルコ。
主要な観光地はすでに一通り訪れたことがあったので、今回は食べものにフォーカスしてみました。
ちなみにトルコ料理は世界三大料理の1つ。
Wikipediaによると、
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トルコ料理(トルコりょうり)は、トルコのトルコ民族の郷土料理であり、世界三大料理の一つである。特徴として、
・中央アジアの食文化である羊を中心とした肉料理
・ヨーグルトやナッツ類を料理に使う
・黒海、地中海などの海産物を利用する
・冷菜には地中海周辺で取れるオリーブ・オイルを使用する(温菜にはバターが好まれる)
・アラビア周辺から広がった小麦粉とアジアの主食である米の両方を使う
など、東西の食文化を融合させた多彩な素材、味、調理法を持つことが挙げられる。
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とのこと。
初めて訪れた時は一人旅だったこともあって、食事には気を使わず適当に目についた店に入っていたが、今回はガイドブックやフォートラベル、トリップザドバイザーでお店を探して訪れてみましたよ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは機内食から。だけど食事ではなく、配られたメニューがおしゃれだったので。
今回はエティハド航空でアブ・ダビ経由でイスタンブールへむかいました。 -
イスタンブールに着いたらすぐにバザールへ。
レートの良い換金所に行ったら既に閉まってた・・・。
ちょっと遅かった。 -
ブルーモスクから歩いて5分ほどの小さなレストランで早速夕食。
取りあえずケバブを食べようと思い、店員さんの勧められるがままにメニューを選んだらコレ。
2人で食べても食べきれず。
現地一食目で「ケバブもういいや」ってなりました。 -
翌日。現地2日目。
この日はあいにくの雨だったため、屋内の観光スポットをまわることに。
定番のブルーモスク、アヤソフィア、地下神殿あたりを回って過ごす。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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出発前に朝ごはん。
泊まったホテルの朝食がゴージャス!
ちゃんとしたお料理がたくさんあり、朝から食べ過ぎる始末。 -
ビュッフェスタイルだと、どうしても欲張って取ってしまう。
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ランチは近場のカフェでサンドイッチ。
チャイの容器がくびれてて可愛い。 -
この日は甘いもの食べ過ぎたおかげで夕食はパス。
写真はタクシム広場近くでみつけたお高そうなロクム、ヴァクラバを扱っているスイーツ店。
どちらも激甘い。 -
3日目は一路、カッパドキアへ。
前々日に首都アンカラでテロがあったため、空港では半旗が掲げられていました。 -
そうそうトルコはイスラム圏なのでレストランでもお酒を売っていないことがあります。
これは機内のビール。オーストラリアのものでした。 -
到着したカッパドキアはこんなダイナミックな景色が広がっていました。
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カッパドキア2日目の朝は気球にトライ。のはずが強風のためキャンセルに。
前日も風邪が強くて飛ばなかったらしく2日連続の人は可哀想だったなぁ。 -
飛ばなかった気球の後は現地のツアーに参加。
見所多いカッパドキアを効率的に回るにはツアー参加オススメ。というかマスト。 -
ツアーの途中でみんなでランチ。
陽気なアメリカ人と一緒のテーブルでした。
このお肉料理はなかなか。 -
そこそこの暑さだったのでビールも注文。
現地トルコの「エフィス」というビール。
軽めで飲みやすく、大きめの瓶をさくっと飲めちゃいました。 -
ツアー終了後はホテルに戻って近くのレストランで食事へ。
トルコは生搾りのフルーツジュースが豊富で、いたるところでオレンジジュースやざくろジュースを絞ってくれるお店を見かけました。
有名な観光地になるほどえげつない料金。 -
で、ホテル近くのレストラン。
超ローカルな場所で素敵なレストランに出会いました。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g635898-d6673721-Reviews-Hanimeli_Cappadocia_Cafe_Restaurant-Mustafapasa_Urgup_Cappadocia.html
まずはサラダから。 -
メインは壺ケバブをオーダー。
壺に入れて5〜6時間煮込んだケバブ。大きなナタのような包丁で壺の部分を切り落としてサーブします。 -
中身がこちら。
これがトルコ旅行の期間中で1版美味しかった。
肉の旨味が凝縮されてご飯との相性抜群。
また食べたい。 -
こちはら茄子とひき肉のお料理。
こちらもなかなかのお味でした。 -
デザートはヴァクラバと、
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ライスプディング。
のんびりゆっくり夕食を楽しめました。
同じホテルに泊まっていたアメリカ人のおばちゃん二人組に教えてもらったこのレストラン。超感謝です。 -
カッパドキア3日目この日はタクシーをチャーターして、前日のツアーで回りきれなかった観光スポットを回りました。
他人をきにせずにまわれたので、コレもありだな。 -
再度飛行機に乗って、イスタンブールへ戻る。
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イスタンブールに戻っての夕食は、日本の居酒屋的なお店へ。
おでん屋さんのように自分の好みのお料理を指差してサーブしてもらいます。
ケバブ一辺倒と思われがちなトルコ料理ですが、この煮込み料理が美味!
パサパサしてて食べてると飽きてくるケバブよりも、こちらの煮込み料理のほうが好みでした! -
夜遅くなってしまったのであまり食べなかったこともあるが、2人で2,000円程度。
恐るべき下町居酒屋風のコストパフォーマンス! -
滞在6日目は、がっつり歩きまわる観光。
まずはトプカプ宮殿から。何からなにまでゴージャス。
こちらは魅惑のハーレム。トプカプ宮殿 城・宮殿
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イスタンブールはオリエント急行の終着駅としても知られているらしく、取り敢えず立ち寄り。
お茶とスイーツを頂いたが、ここは雰囲気を楽しむところでしょう。オリエント エクスプレス 地元の料理
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腹ごなしにボスポラス海峡のクルーズを楽しむ。
ヨーロッパとアジアの境目。ダイナミックな観光クルーズ。ボスポラス海峡 海岸・海
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イスタンブールに来たら当然、サバサンドも食さないと。
焼いてる船のデコ具合もすごいけど売っている人のコスプレ(?)もすごい。
手渡し販売でそのまま食いついちゃったので、写真を撮り忘れました。
売っている場所の雰囲気も含めて楽しめるので良いね。
味は、まあ、揚げたサバのサンド。意外な組み合わせだけど全然ケンカしてなくてうまい。サバサンドの屋台船 露店・屋台
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閑話休題でガラタ塔からブルーモスクとアヤソフィアの眺め。
ガラタ塔 建造物
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トルコ最終日、最後の晩餐は、タクシム広場から伸びる目抜き通り路地のレストラン街で。
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スペインのバルのようは小皿料理が充実。
実物を席まで持ってきて選ばせてくれます。 -
前菜は三品選んで。
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メインには、前日の煮込み料理に勢いづいてこの日も煮込み料理。
くさみも無く美味しいラム肉。 -
ここまで食べる機会が無かった魚料理にもトライ。
レモンを絞ってバゲットと一緒に食べると美味しい。
(あ、サバサンドと同じパターン・・・) -
食べ終わって席を立ち、記念にカメラを向けると、全く関係ない地元のお兄さんが見送ってくれました。
さよならトルコ。ごちそうさまトルコ。
すっかりトルコ料理のファンになってしまいました。
帰りの飛行機を待つ間、食べログで東京のトルコレストランを探すほどに。
来週あたりで新大久保のトルコ料理屋さんに一緒に行ってくれる人を募集中です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- takaさん 2015/10/21 23:11:51
- コメントお礼
- Pメテオラさん
稚拙な文章に素敵な感想をいただき、なんだか旅行の思い出自体が、より価値あるものになったような気にすらなりました。
コメント頂きましてありがとうございます。
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- Pメテオラさん 2015/10/21 20:28:21
- 食べる楽しみ
- 有名ですが日本ではなじみの薄いトルコ料理を目の前にした楽しさが伝わってきました。さりげなさそうに撮影した写真だからこそ、とてもおいしそうに見えます。写真では絶対に感じることのできない、香りや、食欲を感じてしまいました。無理して、あれこれ名物料理などをてんこ盛りのように紹介してないところが、腹八分目の心地よさを醸し出している気がします。美味しく楽しい旅のご様子を拝読しました。
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