2015/10/02 - 2015/10/08
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Papanさん
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オランダ スキポール空港駅からベルギーの誇る高速鉄道Thalysでアントワープへ移動しました。
私の旅行中はオランダは鉄道工事中が多く、移動日はアムステルダム発のThalysがないので、予約の時点ですべてスキポール発でしたから、滞在しているアムステルダムのホテルを早朝チェックアウトし路線バスでスキポール空港へ向かい、スキポール空港駅からアントワープ行きのThalysに乗りました。
チケットはタリス公式ホームページから直接早割り購入
https://www.thalys.com/be/en/
ついでにタリスカードメンバーにもなりました
https://www.thalysthecard.com/en
旅行中は自分でプリントアウトした紙チケットと紙カードを持ち、帰国すると家に本当のカードがベルギーから届いていました。
ちなみにカードメンバーになるとできるスマホの「タリスチケットレス」はアプリにトラブル頻発でクラッシュやチケットが消えることしょっちゅう、らしいので常に紙チケットをプリントアウトするほうを選ぶのが無難という情報を読み紙チケットを選びました。ただし、アプリはストやアクシデントの情報をみるのに便利でした。
半日の観光後、アントワープからブルージュへは特急のIC(Inter City)で約一時間半で到着。ブルージュで2泊しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早朝アムステルダムのホテルをチェックアウト
ライツェ広場から空港行きの197番バスでスキポール空港へ向かいました。
ICでもいいんですが、実は最終目的地のブルージュのホテルは最終チェックイン
時間が早くて夕刻18時。アントワープは途中観光なので、できるだけ早く着いて
ゆっくりしたかったので時間を節約するためにもタリスを選びました。
早割りでとった一等席。スキポール駅 駅
-
ガラッガラ。
アントワープに着くまでガラガラで他に数人しか居ませんでした。 -
これが朝食…
愛想のよいウエイトレスさんが何度かコーヒーやペストリーの
おかわりを持ってきてくれました。 -
あっという間に到着!
時間節約できてよかったアントワープ中央駅 駅
-
Welcome Barってかかれてる車両が食堂車。
その向こうが2両の一等車両です。
こっちの写真の奥のドアの入り口にそれぞれ人が立ってるのみえますか?
一等車は乗るときにチケットみせないといれてもらえません。 -
着きました。
お城みたいな駅が立派です -
ユニクロがもうすぐオープンらしく、大々的に宣伝中
-
わー立派だ ユニクロの広告を背に駅の表玄関を撮ったところ。
ちなみに写真下部、階段を降りた所の裏手がロッカールームです。
ロッカールームは機内持ち込みサイズぐらいのスーツケースが入る一番小さいもので4ユーロでした。受け付けるのは10セント以上の硬貨のみ、きっちりいれないといけません。
例えば3.80ユーロいれたところで多めに50セントとかいれるとジャーー!ってお金が全部戻ってきます (実演済み)。 お釣り機能なし。 逆算して最後のコインで丁度4ユーロにすることってことでした・・・。
日本語のわかりやすい絵付き解説があります。
最後に解錠のためのバーコード付きレシートが出てくるので受け取るのを忘れずに。
出口そばにBASEという携帯電話の会社がありましたので、ベルギー用SIMカードを購入しました。店員さんは観光客慣れしてて、電話を持って「ベルギーでつかえるSIMが・・」というや否やアッという間にSIMをいれてくれて開通してくれました。数日しか居ないので15ユーロのを買いました。 -
さーて駅をでて街歩き開始〜
-
…街歩きどころじゃない
大聖堂がどこからでも見えるはずだから平気だと思ってたら見えない
大通りを抜けるとゴチャゴチャしてて今自分がどこかわからない
ガイドブックをロッカールームに入れていたため地図を確認できず、最後の数百メートルで
斜めに迷ったらしく、後は勘でいくしかない (ノ∀;`) -
途中で日本人団体客ご一行様と遭遇、しめしめと思い混ざって付いていったら
そこはルーベンスハウスだった・・・
その後、スマホにSIM入れたのを思いだして道路の真ん中でスマホを取り出し
グーグルマップで位置確認(スリ・ひったくりの標的になりやすいので真似しないでください)
位置確認できてホッ。
そこでお目当ての大聖堂は正面ではなく横から入るという羽目に。
やっと見えたアントワープの大聖堂 -
アントワープ大聖堂のなかへ
すっかり気持ちはパトラッシュを連れたネロ聖母大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
ルーベンス 「キリスト降架」
迷ったけどついに見れたね (ノ∀;`) -
ルーベンス 「キリスト昇架」
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ルーベンス 「聖母被昇天」
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マルクト広場
巨人の手首を投げているブラボー像 -
アントワープ市庁舎
アントワープ市庁舎 建造物
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次に寄ったのはチョコレート屋さん
ギュンターワッテ
小さいお店なんですが、ベルギーのブログ等に載っていて行ってみたかったところ。
大聖堂に比べれば極小なのに、ここはなぜか迷わなかった(笑)ギュンターワッテ カフェ
-
お土産にコーヒー豆を購入。
ダークホットチョコレートを注文。
右のホットミルクで溶かして飲みます。
おまけのチョコレートはさわやかなライムの味でした。
至福のとき。 -
アントワープ駅に戻って、バーコードでロッカー解錠。
予め調べておいた時刻の特急でブルージュへ向かいます。
ブルージュ行きは写真の右端、すでに電車もきてる1番ホームから発車、始発駅です。
ブルージュは経由地で、特急の行き先はOが2つのオーストエンデ:Oostende
オーストエンデの一つ前がブルージュでした。 -
ブルージュに到着
ホテルがあるのは旧市街 -
旧市街の入った辺りにある宿泊したホテル
バスに乗れば、程近いバスターミナルやバス停で降りて数分ですが、私は駅から
歩きました。15〜20分ほど。
Hotel Bla Bla 2つ星 (旧:ホテル インペリアル)ホテル インペリアル ホテル
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アムステルダムで泊まったホテルと同額の90ユーロ程度の
7部屋しかないプチホテル。
でも部屋は倍ぐらい広いし、良質そうなリネン、バスルームも広くてモダンです。
オーナーのDavidさんはフレンドリーで誠実そうなかたでした
フロントには奥様と交替で座ってました。 -
早速、広場へ歩いていきました。
ホテルから10分もしないぐらい。
中世そのままの雰囲気いいわー。馬の蹄と鐘の音が響き渡ります。マルクト広場 (ブルージュ) 広場・公園
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栄えていた名残はありますね
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しかし雰囲気に反して広場にあったハンバーガーショップへ
その後小さいコンビニ、カルフールエキスプレスで夜食を買ってホテルに戻りました。 -
翌朝は早起きして街を散策
実は早起きしすぎると店が開いてないという・・・ -
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広場に並んでる馬車
早朝から開いていた数少ないお店ゴディバでホットチョコレートとマジパンを
買って広場のベンチで食べました。 -
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秋の感じ
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朝一番で聖血礼拝堂 十字軍に関わりが深いところ
名前どおり、十字軍が12世紀にエルサレムからキリストの聖血を
持って帰ったとされるところだそうです。へええーーすごーい(´・д・`)聖血礼拝堂 (聖血博物館) 寺院・教会
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聖バシリウスが祀られるロマネスク様式の礼拝堂
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ここは19世紀のネオ・ゴシック様式の礼拝堂で奥に聖血があり
毎週定時に公開されるとか… -
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壁の模様
勇ましい羊さんの絵 -
数ユーロ払い、宝物殿も見学しました
さすがにゴージャス -
明らかに、お宝ですね
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中世の服のデザインブック?
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豪華なタぺスリーも
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年に一度、「聖血の行列」という行列をするそうです。
ビデオを上映していましたが、かなり興味深いものでした。
行列自体がユネスコの無形世界遺産だそうです -
いきなりですが
次にメムリンク美術館(聖ヨハネ施療院)。
聖ウルスラの聖遺物箱っていう黄金の箱がありましたが、人が群がってたせいか写真撮ってない(-_-) 4世紀に起源を持つという伝説の聖人の遺物が入ってるそうですが…
さて別館に昔の薬局がありました。ここは他に誰も居なかった(笑)メムリンク美術館 (聖ヨハネ施療院) 博物館・美術館・ギャラリー
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こういう瓶がズラーッて中身気になる
ひとつにシナモンって文字がみえました。シナモンってあのシナモン・・・? -
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次に聖母教会へ向かうも内部はほとんど修復中
数ユーロでミケランジェロの聖母子像だけは公開してました
次の目的地へ -
ベギン会修道院
あのズラーッと並んだ建物は入れません。
一つだけ昔の修道女の家を残したところを見学できます。ベギン会修道院 寺院・教会
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中は礼拝中で、驚いたことに修道女が中央に降りた長い紐で
直接天井の鐘を鳴らしていました。厳かな雰囲気。 -
ちょっと遠くから 森の中って感じ
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街を散策
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ここは結構旧市街の南のはずれ (実はブルージュ駅に近い)
愛の湖公園:Minnewater Parkミンネワーテル公園 広場・公園
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公園を抜けて運河沿いを歩きました
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一部は紅葉が始まり、とても綺麗です
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橋を渡り、小路に
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ちょっと街外れですが、お目当ての居酒屋へ到着
Herberg Vlissinghe カフェ
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1515年から続くブルージュ最古のパブ
中は観光客がいっぱいだけど奥の席にありつけました。 -
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さくらんぼのビール
これって最近日本でも人気で割と見かけますね -
ホウレン草のスープを注文
どっしりしててお腹一杯になりました。 -
街のチョコレート屋さん
どこも凝ってますね -
夜の広場
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こちらは聖血礼拝堂のある広場
朝みた同じ景色がライトアップされてます -
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ホテルへの帰り道
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ホテルに戻りました。
暗いですが夜中まで観光客がカメラ片手にのんびり街中を散策していて
ホテル周辺も特に不安な感じはなかったです。
テレビはここもオランダ語でした。
喋っている言語がアムステルダムと変わらないのが不思議な感じ。
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