懐かしのスペイン再訪　７　　バルセロナ−帰国編

2015/09/24 - 2015/10/08

懐かしのスペイン再訪　７　　バルセロナ−帰国編
10/6の19：00グラナダ発の便でバルセロナへ移動し、翌朝バルセロナから
アムステルダム経由で関西空港へ帰ってきました。
帰国日の紀行とお土産編です。
ホテルは空港近くを予約しており、ホテルの送迎バスで移動しましたが
乗り場が少し分かりにくい所でした。

＜旅行の概要＞
15年程前にスペイン北部のオビエドへ単身赴任で1年弱滞在したことが
あり、今回は懐かしいスペインを家内と訪問しました。
なお家内は今回がスペインへの初めての旅行でした。
サンデー毎日の私としては、本当は1か月ほどゆったりと廻りたかったの
ですが、家内の長すぎて疲れるという意見もあり折衷案の約2週間の
日程で下記の6都市を巡りました。旅行記は7回に分けて投稿します。

１.　9/24〜26　　出発−バルセロナ
２.　9/27〜28　　マドリード
３.　9/29　　　　トレド
４.　9/30〜10/1　コルドバ
５.　10/2〜3　 セビリャ
６.　10/4〜6　　 グラナダ
７.　10/7〜8　　 バルセロナ‐帰国

エリア バルセロナ(スペイン)

バルセロナ空港で荷物をピックアップした後の出口を出て、直進しますと
レンタカーのカウンターがあります。
（左側にハーツがあります。一般のバスやターミナル２へ行く循環バス乗り場は、　そこのエスカレータで下へ降ります。）

ホテルの出迎えバス乗り場はそのまま直進します。先ほどの出口から100ｍほど行くと建物の外へでますが、そのまま100ｍ程突き当りまで歩きます。
突き当りのエレベータを降りると中型バスが10数台並んでいます。
（写真の白いところが連絡通路で右側が空港です。）

バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

我々泊まったのはフロントエアー・コングレスという空港から15分ほどの距離にあるトランジット用のホテルです。
この写真がホテルの出迎えバスです。

ホテルへ行くのは車の予約がいりませんが、ホテルから空港へ行くときは
時間を決めて前の日に予約する必要があります。

フロントエアー・コングレスの部屋ですがきれいな部屋でした。

アレクサンドレ フロントエア コングレス ホテル

フロントエアー・コングレスの　バス、洗面所です。

このホテルはConforamaという大型スーパーと一体になっています。

着いたのが21：50だったのでスーパーで買い物できませんでした。
スーパーは22：00閉店なので、それまでにホテルへついて時間がある人は
便利なホテルだと思います。

22：00になっていたのと、近郊にはハンバーガーショップしかなかったので
ホテルのレストランで夕食を食べました。

一品で頼もうとするとウェートレスさんが次のコースを進めてくれました。
1品のメインを選びその他のタパス、サラダ、デザート、果物はバイキングで、
飲み物１杯付きで合計１３．９ユーロ/人というお勧めのコースがあると言われました。
リズナブルなのでそのコースにしました。

写真はバイキングのタパス、サラダの皿です。

メイン料理：牛肉のステーキ

メイン料理：　”鳥とアボガドディップの焼き鳥風の料理”

料理が出てくるのが遅くて２３：００頃になり閉店の店の人が朝の支度を始めました。
我々２人しか残っていません。
ただし、バーや屋外のテラスではまだまだビール、ワインを飲んで騒いでいましたが・・・

10/7　最後の日です。

朝食はホテルについておりバイキングです。

7：35にチェックアウト（料金は日本で予約時にカードで支払い済み）していたので市税１．９８ユーロのみ支払い、7：45の送迎バスでT-1のKLM乗り場へ向かい
ました。

朝は道も混んでいましたがやはり１５分ほどで空港へ着きました。

チェックインのためカウンターへ並ぼうとすると自動チェックイン機で
チェックインするよう係員から言われました。
自動チェックイン機の操作で驚いたのが、各国語の説明がでてくることで、
日本語の案内がありました。
チケットを入手後にカウンターの列に並び通常の荷物預けを行いました。
バルセロナからアムステルダム行きの便はエアーフランス機の共同運航便でした。
実はエアフラへ乗るのは初めてでした。

アムステルダムの乗り換えは13：30に着き、14：40発と１時間１０分しか乗り換え時間がありません。少し厳しいかなと思っていたら、出国審査（５〜６列しかない）で人が大混雑し搭乗時間になってもまだ大分かかりそうです。係員へ優先ラインへ行ってもよいかと聞くとNOと言われました？？？　しばらく通常ラインで並んでも中々進まないのでイライラしてきました。
飛び立つ時間の１５分前になったので。係員の言うことを無視し優先ラインへ行き
何とか５分前に出国審査を終了、走って乗り場へ行くと放送で自分の名前を呼ばれていました。係員が走ってくるので私が当人ですというと無線で連絡しておくから早く行けと言われました。乗り場へ着くと全ての人が搭乗済でした。

係員に出国審査が混んでいたと言い訳すると、何時ものことだよと慰められました。
乗っている人の冷たい視線を浴びながら席に着き、何とか数分遅れでの出発と
なりました。走ったため乗ってからしばらくは汗まみれでハアハアとしていました。

写真はアムステルダムから関西空港へ行くKLMのランチ兼夕食です。

関西空港へ着く前の朝食です。
この頃になると流石にアルコールは要らないかと・・・
フルーツはさっぱりして美味しかったです。

帰国後編です。

お土産　：食品関係

下側にチョコレート、クッキー、キャンディー、ヌガーなど

左中にオランダのゴーダチーズ５個、生ハム、トレドのマサパン

左上は香辛料（カレー、ガラムマサラ、チリペッパー）、パテ類など

左上はスープ類です。

お土産：衣料品関係


子供（娘３人）、孫（女１、男１）の衣類です。

お土産：アクセサリー、筆箱、ベルト、コースター、コップなど

これが私の買った個人的お土産です。

Glenfiddicｈウィスキー、CD　２枚、ショットグラスコースターなど

家族や、親戚、近所の人などのお土産を一杯買ったのでスーツケースは限界の
２３KG弱、手荷物10Kgあったので、帰りは合計一人３２Kg位の荷物を持って
フウフウ言いながら、公共交通機関を使い自宅まで帰りました。


長い旅行記をご覧いただき本当にありがとうございました。

PS) 来年はまた東南アジアへ行こうかなと考えています・・・・