2015/09/15 - 2015/09/24
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ニャムウェイさん
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スペインの旅 4日目 セゴビア編
今日もバスで日帰り観光。
「花よりおじいさん2」を見てどうしても行きたかった水道橋とアルカサル。
この旅の前半戦で1番楽しみにしてたセゴビアです。
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9月15日・16日 成田→ドバイ乗継→マドリード→トレド 【トレド泊】
9月17日 トレド観光 【マドリード泊】
■9月18日 セゴビア観光 【マドリード泊】
9月19日 マドリード観光、リーガ観戦(レアルvsグラナダ) 【マドリード泊】
9月20日 マドリード→バルセロナ、リーガ観戦(バルサvsレバンテ) 【バルセロナ泊】
9月21日 バルセロナ観光(サグラダ・ファミリア) 【バルセロナ泊】
9月22日 バルセロナ観光(カサ・バトリョ) 【バルセロナ泊】
9月23日・24日 バルセロナ→ドバイ乗継→成田
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
オスタル近くのカフェで朝ゴハン。
パニーニとジュース2杯で9.6ユーロ。
ジュースがちょっと割高だけど、生絞りなんでとっても美味しいんです。 -
セゴビア行きのバスはメトロ3号線・6号線のMoncioa駅から出ています。
マドリードの街はこじんまりしていてちょっと歩くと隣の駅に着いたりします。
朝ゴハンを食べたカフェを出て少し歩くとPlza de Espana駅があるので、そこから3号線に乗り3駅隣がMoncioa駅でした。 -
ちょうど1時間程でセゴビアのバスターミナルに到着。
インフォメーションで地図をもらい、目の前の大きな大きな水道橋を思う存分眺めます!セゴビア旧市街とローマ水道橋 旧市街・古い町並み
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とりあえずデカイんです。
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写真で見るとデカさが伝わらない…(写真撮るのが下手なだけかも)。
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昔の人はスゴイなぁ。現代ほど技術は発展していなくても、こんなに大きなものを造って、500年以上もそのままの姿で残っているんだから。
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もうただただ感心するばかり。
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高さ28.10m、全長958mのすばらしい建造物でした。
ぜひ本物を生で見ていただきたい! -
水道橋を後にし、旧市街中心目指して歩きます。
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街の標識。
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日本語が書いてある標識も。
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サン・マルティン教会。中には入れませんでした。
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マヨール広場に来ました。
マヨール広場やスペイン広場はスペインのいろんなところにあるんですね。マヨール広場 広場・公園
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マヨール広場からカテドラルを。街の中心にどーんとあります。
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カテドラルの入場料は3ユーロ。
セゴビア大聖堂 寺院・教会
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こちらのカテドラルもとても大きくて圧倒されます。
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天井の装飾やステンドグラスがとても綺麗でした。
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カテドラルの周りには日本の狛犬のような獅子たちが。
ベロが出てるのはなんでだろ? -
サン・アンドレス教会。
アルカサルへ向かう途中にありした。 -
アルカサルが見えてきました!
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修復中なのか一部足場が組まれていました。
3年前にドイツのノイシュバンシュタイン城行ったときも足場だらけだったなぁ…。
セゴビアのアルカサルは白雪姫のお城のモデル。
ドイツのフュッセンにあるノイシュバンシュタイン城はシンデレラ城のモデル。
日本のお城もそうですが、お城はテンション上がります!アルカサル デ セゴビア 城・宮殿
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断崖絶壁に建ってるので結構高い位置にあるんですよ。
入場料5ユーロ、塔2ユーロ、これにオーディオガイド(日本語)3ユーロを付けました。
オーディオガイドを受け取るとき「Japanese」と伝えると、受付のお姉さんが「ワタシハ イマ ニホンゴノ ベンキョウヲシテイマス」と日本語で説明してくれました。
スペインに来てK先輩以外の人と日本語で会話したのは初めてだったし、観光客の母国語で説明しようとしてくれる姿勢にとても感動しました。
スペイン語は「オラ」と「グラシアス」しか覚えてこなかった自分を反省しました。 -
なかなか要塞っぽい。
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入ってすぐの中庭。
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現在は軍事史料館にもなっていて、甲冑などがたくさん展示されてました。
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お部屋ごとに異なる時代の様々な展示がされています。
ここは暖炉の間かな?
16世紀のタペストリーが飾られています。 -
玉座の間。
大事な椅子がちゃんと撮れてないじゃないか…。 -
ガレー船の間。
天井が逆さまになったガレー船のようであることから、このように呼ばれるようになったそう。 -
ステンドグラスもどれも見事なものばかり。
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こちらは王様の寝室。
天蓋付きのベッドで一度寝てみたい。 -
諸王の間。
歴代の王様彫像が並んでます。
写真がブレてて残念。 -
崖の上に建ってますからね。結構な高さです。
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きれいに整えられてます。
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ここから武器の間。いろんな時代の武器が展示されています。
こ、これは「花よりおじいさん2」でイ・ソジン氏が大きさを心配してたアレですね! -
大砲も並んでます。
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日本の鎧もそうですけど、身を護るためためとはいえ、こんな重たいの着てよく動けますよね。お馬さんも大変だったろうな。
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さあ、フアン2世の塔、156段の階段を元気に上りますよ!
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塔の上からはカテドラルが見えます。
遠くから見てもその大きさがわかりますね。 -
反対側はこんな感じ。
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塔の階段は途中結構狭くて、人がすれ違うのもギリギリでした。
そして下りはちょっと目が回るかも。 -
アルカサルに大満足し、お腹も空いてきたのでマヨール広場に戻ってランチにしましょう。
なんともない路地だけど、ほんとステキな風景。 -
セゴビア名物の子豚の丸焼きが食べたかったので、メニューにありそうでお値段も良さげなこのお店にしましょう。
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せっかくなのでテラス席に。
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子豚ちゃんと目が合っちゃう。メンコイなぁ。
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子豚ちゃんが食べたいのだけど、メニューがスペイン語でまったく読めない!
ので、本日のランチセットとグラスワインをオーダーしました。
本日のランチセットは豆のスープとサラダと子豚の丸焼き!
やった、子豚ちゃん食べられるよ!
子豚の丸焼きは皮もパリパリで美味しかったですが、ちょっと油っぽかったかな。スープもたっぷりあって全部は飲みきれませんでした。
ランチセット(12ユーロ)×2とグラスワイン2杯で合計29.7ユーロ。 -
どなたか存じ上げませんが、銅像があるとつい写真を撮ってしまいます。
調べてみるとセゴビア出身の音楽家のようです。 -
サン・アンドレス門。
門に上がることでできるそうですが、どこから上るのかわからず…。 -
バスターミナルへ向かいだいぶ下ってきました。
こうして見ると、カテドラルなど旧市街もずいぶん高いところにあるんですね。 -
道路の真ん中に子豚の丸焼きをお皿で切る銅像が!
おじいちゃんたちが食べに行ってたお店はどこだったのかな。 -
復路オープンのバスチケットは窓口で時間指定しなくてはいけません。
たまたまバスの時間が合って、待ち時間もなくすぐに乗れました。
往復14.3ユーロ。乗車時間は行きも帰りもちょうど1時間ぐらいでした。バス (セゴビア) バス系
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マドリードに戻り、プエルタ・デル・ソルの広場へ。
市の紋章である、山桃と熊さんの銅像に出会えました。プエルタ デル ソル 広場・公園
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こんな銅像もありました。
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周りの建物見てるだけでも楽しいです。
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プラド美術館方面へ向かっていると、パフォーマーさんに遭遇。
なんとなく仕組みはわかりますが、トイレとか行くときどうしてるんですかね? -
プラド美術館に到着。
真ん中の人混みは無料入場を待つ行列です。
通常入場料は14ユーロですからかなりの節約になります。 -
ゴヤの銅像。
おじいちゃんも一生懸命写真撮ってましたね。 -
18:00〜の無料入場待ちの列に並びます。
17:30ごろから並びましたが、入場はスムーズに進み、18:15ごろには中に入れました。 -
プラド美術館、ヘロニモスの扉。
ここから入場します。プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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無料でもちゃんと窓口でチケットをもらいます。
チケットの絵は何種類かあるようで、私のはエル・グレコの「胸に手を置く騎士」。 -
チケットの裏面。
入場の際にはセキュリティチェックがありました。
館内は撮影NGでカメラを手に持ってるとすぐに係の人が来て注意されます。 -
閉館までの2時間弱、急ぎ足で見て回りました。
美術館の周りは緑が多くてのんびりお散歩するのもよさそう。 -
プラド美術館からマヨール広場まで歩いて来ました。
マドリードは街がこじんまりしているので、だいたい歩いて回れます。 -
時刻は20:30ごろでしょうか。
日も暮れ始め、いい感じです。 -
こういうヨーロッパ!って感じの建物が好きなんです。
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さてさてもういい時間なので晩ゴハンにしましょう。
今日はバルをハシコしますよ!
まずはメソン・リンコン・デ・ラ・カヴァで……メソン リンコン デ ラ カヴァ 地元の料理
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エビのアヒージョとクロケッタ!
赤ワインとサングリア1杯ずつで合計20ユーロ。
エビはちょっと塩味がキツイかな?クロケッタは美味しかった!
あとここのサングリアがこの旅で一番私好みの味でした。 -
続いてお隣のメソン・デル・チャンピニオン。
あらゆるガイドブックに載っているので有名ですよね。メソン デル チャンピニョン 地元の料理
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中は満員。日本人のお客さんもたくさんいました。
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すでにサングリアで酔っ払っているので、テーブル席に座りたくて少し待ちました。
みんな長居はしないので回転はよく、10分ほどで座れました。 -
天井にはマッシュルームのオブジェ。
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きました!お皿いっぱいのマッシュルーム!!!
なんだろう?バルサミコ酢なのかな?少し酸味のある味付けでポン酢で食べてるみたい。
日本人が好きな味付けで、ここが1軒目だったら絶対おかわりしてたな。
ほんと美味しかった〜。 -
サングリア2杯とマッシュルームで12ユーロ。
今すぐにでもまた食べたいなぁ。 -
マッシュルームを焼いてるお兄さんが、カメラを向けたらポーズを取ってくれました。
湯気でガラスに天然のぼかしが入っちゃいました…。 -
もっとバルナイトを楽しみたいところですが、お腹もいっぱいなのでそろそろ帰ります。
街はまだまだ賑わっているし、オスタルまでなるべく明るい道を選んで、歩いて帰りました。
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