2015/08/23 - 2015/08/25
2562位(同エリア5538件中)
知金さん
兵庫県観光の最終日です。
今回は二度目の神戸市観光です。
初日に行けなかった定番スポットを中心にめぐっています。
【行程】
・相楽園
↓
・メリケンパーク
↓
・神戸港震災メモリアルパーク
↓
・神戸海洋博物館
↓
・南京町中華街
↓
・生田神社
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
-
2泊3日の兵庫県旅行もいよいよ最終日。
本日は初日と同じく神戸市観光です。
最初に訪れたのが、ご覧の「相楽園」。神戸市唯一の日本庭園風都市公園 by 知金さん相楽園 公園・植物園
-
平日で開園間もなく訪れたため、周りには観光客が誰もいません。
その代わり、工事の人が大勢いました(涙) -
神戸といったら異国情緒で有名ですが、こちらは神戸市の都市公園では唯一の日本庭園だとか。
写真はちょっと珍しい蘇鉄(ソテツ)園。 -
日本庭園といっても、神戸らしく異国情緒は随所に見られます。
こちらは明治時代に造られた厩舎だそうで。 -
旧ハッサム住宅という、異人館跡もあります。
もともとここにあったわけじゃないようですが。 -
でもやはり、池泉回遊式庭園らしく、池の周辺が見どころですね。
建物は姫路藩主が使っていた屋形船の屋形部分だそうです。
昭和に移築されたのだとか。
なんだか神戸市は、もともと無かったものをあれこれ持ってきて展示していますが、時代考証とかあまり興味ないのでしょうかね? -
相楽園を後にし、続いてやって来たのは「メリケンパーク」。
初日にも通りましたが、その日はほぼスルーでした。
今回はきっちり見て回ることにします。メリケンパーク 公園・植物園
-
まずはこちらの、「神戸港震災メモリアルパーク」。
これは阪神淡路大震災における、神戸港の被害状況や復興までの歩みを解説した施設です。神戸港震災メモリアルパーク 公園・植物園
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岸壁には、震災で倒れかかった外灯がそのまま展示されています。
たまたま海上保安庁の船が通っていたのでラッキーでした。 -
朝から小雨がぱらついていましたが、いよいよ天気が悪くなってきました。
風も強いし、一抹の不安を抱えながら先に進みます。 -
のんびり座って海を眺めていたら、急にバケツをひっくり返したような大雨!
「これはたまらん!」と走りながらも、面白いものを見つけたらとりあえず撮ってしまう旅行者の性(笑) -
ずぶ濡れになりながらも、当初の予定通り神戸海洋博物館に到着。
結果的には雨宿りにもなりましたね。神戸海洋博物館カワサキワールド 美術館・博物館
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海洋博物館では古今東西の船の模型や、航海に関する様々な資料が展示されていて、とても勉強になりました。
館内にある「カワサキワールド」は、川崎重工がこの地で操業されたことを記念した企業ミュージアムとなっています。
数々のオートバイの実物や、実は潜水艦も造っているということで、その模型なども展示されていました。
日本の潜水艦技術は世界最高レベルであり、それはつまり、川崎重工の技術が世界最高峰ということなのでしょうね。 -
雨もあがったようなので、街なかに戻って南京町中華街で軽食を取ることにします。
南京町 名所・史跡
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最初に食べたのは、「桃饅頭」?
これは中華料理の写真でよく見るので、前からどんな味がするのかとても興味があったのです。
食べてみた結果は・・・普通の「あんまん」でした(笑)
桃なのは形状だけなんですね。
しかも、中心部分がまだ冷たかった(涙) -
次に食べたのが、屋台で売っていた北京ダック。
これは普通に美味しかったのですが、表面の上のほうにだけタレを塗られるので、食べ進めていくと最後のほうは味がしません。
しかも店員の中国人は熱心に客の呼び込みをするくせに、こちらが金を払うと感謝の一言も言わない。
やっぱり日中の文化の違いなんでしょうねえ。 -
腹ごしらえの後は「生田神社」に参拝。
個人的に旅の始まりと終わりは、なるべくその地の神社にお参りするよう心がけています。
まあ、御朱印が欲しいという理由もあるのですけどね。生田神社 寺・神社・教会
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神社の裏手には「生田の森」という緑地が広がっており、神戸中心部にありながら静謐な空気に包まれています。
生田神社 寺・神社・教会
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こちらには一風変わった「包丁塚」なるものも。
料理人さんは訪れたほうがいいかもしれません。 -
以上、2泊3日、兵庫県観光記でした。
神戸は洗練された都会でありながら、異国情緒を織り交ぜて良くも悪くも混沌とした空気を感じました。
和洋中が完全に溶け込んでいるというより、それぞれが自己主張して今も競い合っているような。
姫路が歴史的な日本文化の中心的存在だったのに比べると、まさに対照的。
これだけ様々な特色のある街がたくさんある兵庫県。
ぜひ再び訪れて、更なる魅力を探求したいと思いました。
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