「カリブ海の真珠・キューバへ」 その⑥　ハバナ～帰国編

2015/09/22 - 2015/09/24

「カリブ海の真珠・キューバへ」の最終編。
バラデロからハバナに戻り、最後の市内観光～トロント経由で帰国までです。

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エアカナダ

いよいよ、ハバナ市内に戻ってきた。
時差マイナス13時間にも漸く慣れてきた頃に、もう直ぐ帰国と言う現実。

懐かしいモロ要塞。

新市街方面。

満員の地元のバス。
蒸し暑く冷房も無い為、窓を開けるのみ。
チョット辛いそう。

信号機はタイムカウント方式。
待ち時間の数字が「00」で青に変わるので、一目瞭然。
これはストレスも無く、解りやすい！

在キューバの一般日本人宅（婦人）を尋ね、現在のキューバの有りの侭のお話を伺った。

最近、地上波で放送されている、「こんな所に日本人」みたいな感じです。

旦那さんが、革命時、ゲバラ達の側近だった方で、軍の大佐で退職された。
当時の話は大変貴重だった。

フィデル・カストロが約４０年前にこう語ったそうだ。「アメリカとの国交回復があるとすれば、アメリカ大統領が黒人か、ローマ法王が南米出身者の時代だ。」今、期せずしてオバマ大統領と現法王はアルゼンチン出身である。

９月２１日付けの共産党新聞。

キューバにローマ法王が来た事を大々的に伝えた。

前国家評議会議長だったフィデル・カストロの自宅を表敬訪問。

ラウル・カストロ現国家評議会議長と握手。

革命広場に集まった何万ものキューバ市民。

個人的感想ですが、僅か３日前にあの革命広場に居たかと思うと感慨深い。

翌朝。
８時発のカナダ・トロント行きのエアカナダに乗る為、４時過ぎに起床し、ホセ・マルティ国際空港へ。

搭乗機は、AC1599便。

いつもは通路側を希望するのだが、もしかして・・・と思い、窓側をゲット。

キューバよ、サヨナラ。

往路は、夜間飛行だったので、景色を楽しむのは無理だったが、このルートなら・・・

果たして、思惑通りとなるか？

雲間からぼんやり写っているのは、マイアミのキーウエスト。

セブンマイル・ブリッジなんでしょうが、高すぎてイマイチでした。

五大湖の一つ、オンタリオ湖と水爆をあげるナイアガラの滝。

気づくのが遅く、天気が良かったのに絶好のシャッターチャンスを逃してしまった。

トロントの高層ビル群。

３時間半のフライトも無事、トロントに到着。

いよいよ最後のフライト。

満席の羽田行き、AC0005便。

13時間のフライトも無事、東京国際空港（羽田）に到着。



拙い旅行記でしたが、これから旅行される方の参考となれば幸いです。