2015/09/17 - 2015/09/18
185位(同エリア818件中)
ankhさん
中学生の頃読んだ「老人と海」の原作者、文豪ヘミングウェイと、革命の志士チェ・ゲバラの足跡を辿る旅。社会主義国である事を忘れてしまう程、サービスやホテルが整備される一方、アメリカの経済封鎖が続いた結果、スーパーでの日常品は、選択肢が少なく、数量も決して豊富ではない。ただ、光と影がある様に、モノを大切にし、60年代のクラッシックカーが今でも街中を走り抜ける国でもある。タイムスリップした様な不思議な感覚を味わいたいなら、是非、オススメ!!
アメリカとの国交回復直前の現状を見る価値は、十分にあると思いました。これから旅をお考えの方に、拙い写真ではありますが、旅行記をアップしたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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出発当日は雨降り。
羽田発の海外は小生リニューアル後初めて。東京に住んでるとやっぱり羽田は近いです。
カナダ航空AC006便で一路、カナダ、トロントへ12時間半のフライト。 -
トランジットの為、トロントに到着。
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トロントは、晴れで遠くにトロントのタワーが。
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トランジットの時間が僅かだった為、その日の21時半には、キューボのハバナのホセ・マルティ国際空港に到着。
イミュグレーションで入国審査。 -
空港の外観。
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空港から約30分。
ミラマール地区のホテルへ。
ウエルカム・ミュージックで歓迎! -
昨夜は暗かったので、わからなかったが、こんな感じの立派なホテル。
アメリカからは経済制裁中だが、カナダや欧州からの投資は盛んのようです。 -
早速、新市街の革命広場へ。塔は、ホセ・マルティ記念博物館になっている。
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内務省の壁にあるゲバラの肖像。
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偶然、ローマ法王が来られるタイミングと重なり、警備が懸念されたが、法王は翌日のため、観光は無事できました。
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明日、ローマ法王が、ここで演説するとの事で、マスコミが準備中。
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ローマ法王の玉座。
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最近出来た、カミーロの肖像。内務省のチェと向き合っている。
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このアングルなら広場らしいかな?
メーデーの時には、数万の人々が押し寄せる。
法王が演説すると、革命広場はいっぱいになるでしょう。 -
旧市街に移動。カピトリオと呼ばれる旧国会議事堂。一部工事中。
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隣接するガルシア・ロルカ劇場。
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観光用の馬車。
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まるで、映画の世界。
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きっとご自慢の愛車。
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決して、ミニカーじゃありません。
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色使いが珍しい標識。
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旧市街から海底トンネルをぬけ対岸のモロ要塞へ。
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正面はプンタ要塞。
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前方は、カピトリオと呼ばれる旧国会議事堂。
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モロ要塞。
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パノラマで。
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お土産用、ポップな感じのアート作品、
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街には、法王歓迎の幟。
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カテドラル。
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ローマの真実の口のようなオブジェ。
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法王の来キューバに、過熱気味マスコミの取材に応じる市民。
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オビスポ通りに建つホテル・アンボス・ムンドス。
ヘミングウェイは、この5階に投宿して小説を書いていたらしい。 -
街中がミュージシャン。
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旧総督官邸で今は市庁舎。
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旧総督官邸の中庭で、今は市庁舎に建つコロンブス像。
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アルマス広場に建つカルロス・マヌエル・セスペデス像。
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古本市。
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エル・テンプレーテ寺院。
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フエルサ要塞。
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解りにくいですが、尖塔の上に建つキューバのシンボル「ラ・ヒラルディージャ」。
ラム酒で有名なハバナクラブのラベルにもなっている。 -
フエルサ要塞。
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対岸に建つゲバラの私邸。
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カバーニャ要塞。
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郊外のコヒマール。
ヘミングウェイの別荘。 -
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ピカソ直筆の牛のオブジェ。
価格は10億円は下らないらしい・・・ -
自分の作品ではなく、愛読書がびっしり。酒と釣り、狩りが大好きで、女性さえ居れば文句は無かったと言う。
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晩年は健康に気を遣い、体重計に乗ってはペンで壁に記録していた。
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PILAR号に乗船しては、釣りを楽しんでいた。
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ロケ地探訪。
映画「老人と海」のシーンにも登場した要塞。 -
村人の募金で建てたヘミングウェイの胸像。
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ハバナ市内に戻って・・・
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ラム酒が出来る行程と歴史を、ハバナクラブの社会科見学。
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キューバのシンボル「ラ・ヒラルディージャ」。
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ジオラマで分かり易く。
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こんな蒸気機関車で運んでました。
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奴隷が人権も無く働かされた。
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歴代のラベル。
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タクシーだって。
但し、エアコンは無いみたい。 -
ヘミングウェイご愛用のバー、フロリディータ。
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ヘミングウェイはこの場所で飲むのが定番だったみたい。
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ダイキリを作ってます。
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店内はいつもこんな感じだそう。
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革命博物館前にある戦車。
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ココタクシーに乗ってみました。雨降ったら全身濡れますが、そこそこのスピードで痛快!!
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オープンカーも決まってます。
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一旦、ホテルに戻り、市内を散歩。
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ミラマール地区のイエス・デ・ミラマール教会
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オリジナルのエンジンとの事で、見せていただいた。
部品も当時のモノはもう無いので、改造に近い車両があるらしい。 -
モヒートで有名。
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来店するとサインしていたが、天井あたりまで、もう落書き状態。
橋本龍太郎元首相も書かれたとか。 -
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夜のカテドラル。
昼とは趣が違います。 -
法王来キューバの為、市民がミサ開催。
次編は、シエンフエゴス〜トリニダー編となります。
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