民話の里を自転車で♪ 実りの秋の田んぼに癒される～っ！ ◇ 『遠野物語』の世界を感じる旅 ［前編］

2015/10/02 - 2015/10/03

むかし読んだ柳田国男『遠野物語』の舞台をいつか旅したい！カッパや座敷わらしに会いたいとかねがね思っていました

でも，いざ，行こうと思うと…
「夜寝てる時に部屋にそーっと座敷わらしが入って来て目が合ったら，やっぱりチビっちゃうよなー」と，怖気づいてました…

そんな感受性豊かな！？年頃を過ぎてしまったので，今になって遠野へ行ってきました

『遠野物語』は，カッパや座敷わらしで有名ですが，実はそれらはごく一部分で語られているに過ぎなくて，実際は，山の神・オオカミ・山や里で起きた不思議な話し・予知能力がある人の話し・自然や地理の話しなどなど，バラエティーに富んでいます

今回は，そんな民話が語られた舞台や雰囲気を知りたくて，自転車でのんびり里をめぐりました

※遠野市観光協会
http://www.tonojikan.jp/


【行程】
◆０日目 東京駅→北上駅，北上泊
◆１日目（前半） 北上駅→花巻駅→遠野駅，レンタサイクルで「さすらい地蔵」「キツネの関所」「伝承園」など
http://4travel.jp/travelogue/11062284

◇１日目（後半） 「常堅寺」「カッパ淵」「山崎のコンセイ様」など，民宿とおの屋泊
http://4travel.jp/travelogue/11062784

◇２日目 「たかむろ水光園」「デンデラ野」「山口の水車」「南部曲り屋・千葉家」「五百羅漢」「程洞のコンセイ様」「卯子酉様」など，新花巻駅→帰京
http://4travel.jp/travelogue/11062785

エリア 遠野(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

のどかな田園風景とは全く相容れない夜の東京駅

金曜の夜は，たいてい旅立ちの日と決まっている今日この頃…
仕事帰りの金曜の夜に目的地に乗りこんで，土日を目いっぱい遊んで帰ってくるという，サラリーマン的プチ・トリップ

東京駅 駅

ここ２・３年，金曜の夜は羽田空港ばかりだったけど，久しぶりの東京駅新幹線ホームで興奮状態…

知らない間に，色んな形式の新幹線がデビューしてたんです！
E2系だとかE4，E5だとか…小学生の頃なら覚えられたけど，もう今じゃ，「いっぱいあり過ぎて，ワケ分からん！」

（写真上が山形新幹線「つばさ」，下が北陸新幹線）

新幹線というより，なんか，スーパーカーみたいなフォルムで「かっこいいー！」

違う形式の新幹線が連結してるなんてー

「東北・上越・北陸新幹線の方が色んな新幹線が見られて，東海道新幹線のホームより面白いなぁー」と今ごろ気付きました…

わたしが乗るのは「はやぶさ」号
時刻表には，E5系と書いてありました

これで，北上駅まで行きます

出発前に，子供みたいに車内を見物

この「はやぶさ」号は，『グランプラス』というシート（車両）がありました

「こりゃーすごいっ！初めて見た！」快適そうなシートで，飛行機のファーストクラスみたい
しかも，CA？のような女性も居るらしい

写真上は，グリーン車

写真下は，我らが！普通車
普通車のシートとグランプラスのシートを見比べれば一目瞭然の格差！

東京から２時間半で北上駅に到着
あっという間に岩手県で，驚き〜

考えたら，岩手県初上陸でした

保育園児が描いた新幹線の絵がカワイイ

北上駅 駅

北上では，ビジネスホテルで寝るだけ

で，土曜の朝！

うーん，納豆が美味い！

ホテルルートイン北上駅前 宿・ホテル

北上駅前

なぁーんにも，ない〜

秋風吹く東北の一人旅って，なんか寂しい感じ…

北上駅 駅

『幾山河 こえさり行かば 寂しさの はてなむ國ぞ けふも旅ゆく』

この若山牧水の歌に，妙に共感を覚えてしまう…

それにしても，プロはうまいよね〜

さて，ローカル線に乗って北上駅から花巻駅へ

外見は，フツーの電車だけど…

運転手の後ろに小窓が！

ボタン押さないとドアが開かないし〜
こういうのって慣れてないから，ドキドキしちゃうんだよなぁ

写真下には，わたしのような素人？向けに「乗り方・降り方」の説明が

花巻まで１０分で到着

で，ここから遠野駅まで『快速はまゆり』っていうディーゼル列車に乗ります

車内は，予想外にキレイで快適
ホントは，ディーゼル列車らしく煤けててどことなく鄙びた感じの列車に乗ってみたかったんだけど…

花巻駅 駅

この風景に思わず「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ…」と頭に浮かんできたけど…
全然シチュエーション違うし!

なんでもいいんです！
今は秋なんです！

このJR釜石線は駅名の標識がローカル線にしては（失礼！）シャレてる〜

正式な駅名の下に，ブリーラ・リヴェーロ（光る川）とかガラクシーア・カーヨ（銀河のプラットホーム）など愛称が付いてます
スペイン語か何かかなぁと思ってたら，エスペラント語でした
銀河鉄道の宮沢賢治が花巻出身で，彼がエスペラント愛好家だったからでしょう

それにしても（たびたび失礼ですが），「田舎の割には面白いことするなぁ〜」と感心
センスは別問題として，いい企画だと思いました

※ＪＲ釜石線営業所管内エスペラント愛称駅名一覧
http://tossy.road.jp/jrklesn.html

土沢駅 駅

山を超え，ようやく開けた土地に

柳田国男も遠野物語の中で，遠野にたどり着くまでに深い山を超えて大変だったという趣旨の文章を書いてます

今でもけっこう山深いところを抜けてきたんだから，明治時代はさぞかし不便な土地だったんでしょう

宮守駅 駅

花巻駅から５０分ほどで夢にまで見た！？遠野駅着

愛称名はフォルクローロ（民話）って，全然ヒネリなし！

遠野駅 駅

石造りで瓦（風）屋根で，なかなか雰囲気ある駅舎

もっとこぢんまりした木造駅舎を勝手に想像してたけど…

観光に力入れてる感じが伝わってくる〜

この日はフツーの土曜日だったんで，観光客は少なかったです

おー！あんなところにカッパが座ってる〜

これは駅舎の屋根です

駅舎の写真撮ってたら，誰も居なくなってしまったー

駅前広場に池があって…

おー，いました！いました！

なんかカワイくない！むしろ，憎たらしい顔〜

“ご当地○○出没注意”

ポストの上も木彫りのカッパ

観光客の気分を盛り上げてくれる演出

駅前交番もカッパだったー

ここなら逮捕されても楽しいね〜
って，そんなワケないっ！

観光案内所兼お土産屋さん

ここで，レンタサイクルを借りる

旅の蔵 遠野 名所・史跡

物見やぐらの上には，カッパじゃなくて天狗！

観光案内所の中には“コスプレ・コーナー”も

わたしもカッパになりたかったけど，おっさん一人じゃ，ただのアホだと思われそうなので断念！残念！

観光案内所でレンタサイクル借りたついでに，共通入場券と『カッパ捕獲許可証』もゲット！

これで，いつでもカッパを捕獲できるぞ〜

ようやく，チャリでGO！

遠野市観光案内所 名所・史跡

「とぴあ」って，どこかで見たことあるようなデザイン

今はやりの，パクリ？？

柱の上に馬の頭！

遠野は，街中いろんな演出があって面白いので，チャリで走りながらも上下左右きょろきょろしちゃう…

早瀬川を渡る

川と山とで，見事な田園風景で感激！（東京から来ると，これくらいで満足なんです…）

向こうの山は六角牛（ろっこうし）山
遠野物語にも出てくるので，感慨深い

済んだ小川のほとりに小さなお社

右の円い柱みたいのが，「さすらい地蔵」（首がないんです）

いいところだなぁとチャリを止めて休憩
って，まだ１０分も走ってない！

おー！さっそく，いらっしゃいましたー

「この捕獲許可証が目に入らぬかぁ〜」

捕獲する前に，どんな顔してるか見てやろうと，前にまわってみました

静かに佇んでるし悪そうじゃないんで，そっとしておくことにしました…

マンホールはカッパじゃなかった

「追分の碑」
分かれ道には神様の名前が刻まれた石碑が立てられてます

「金毘羅大権現」「右ハおおつち（大槌）」「左ハはやちね（早池峰）」と書いてありました

追分の碑 名所・史跡

伊勢両宮皇神まである〜

遠野には，こういう神仏の信仰篤い石碑が無数にありました

キリがないので，写真はこのくらいにしましょう

サイクリングコースの標識や，主な観光地までの方向と距離が書いてあって，チャリの観光客用には親切です（写真上）

柵にもカッパ

「キツネの関所」

「むか〜し，この辺りでは，キツネが美人に化けて，お土産ぶら下げた酔っ払いを誘惑したそうな
朝になると，お土産ともどもキツネは消えてた」って，微笑ましい！？民話だね〜

わたしなんか，キツネに引っかかるタイプかも…

キツネの関所 名所・史跡

とーちゃんとかーちゃんの共同作業

仲睦まじい感じがいいねぇ〜

かっぱロードをぶーらぶーら

この旅行記をご覧の方へ
遠野をチャリで観光って，ホント気持ちいいですよ〜
浮世のことなんか忘れちゃいますよ〜

♪ざわわ〜ざわわ〜ってか

鼻歌まじりにチャリで行く
清々しくて，ご機嫌〜

これから遠野に行かれる方へー

最初は，カッパがいっぱいで楽しいんですが，そのうち「はい，はい，わかったわかったー」って，だんだん見飽きてくるというか，うんざりしてきます…
「ええ加減にせんかーいー」とまでは，いかないですが…

「旅行記の概要」欄でも書きましたが，遠野物語でカッパが登場すのはごく一部なのに，分かりやすいキャラだからカッパだらけになっちゃうんでしょうね

なに，この小さなお家？？

よーく見たら，バス停！

この辺は「似田貝」という集落で，遠野物語には「煮た粥（にたかゆ）→にたがい」と，ダジャレみたいな語源が書かれています

この倉庫，屋根の形がいいねー

ちょっと大きなバス停

と思ったら，第一目的地の「伝承園」に着いたー

この辺，「土淵」という集落で，遠野物語にも頻繁に出てきます

伝承園 名所・史跡

伝承園前の石碑

石碑は，もう終わりって書いたハズですが…見事だったもので

「西国巡礼塔」と書かれてますが，遠野の人は，例えば伊勢神宮に団体で参拝しに行ったら，お金を出しあって記念の石碑を建てたそうです
むかしの東北の人にとって，伊勢や京都奈良や四国へ行くのは，人生で最大レベルのイベントだったんでしょう

“カッパ大明神”が交通安全って…

ここまでくると，「おふざけですかぁ？本気なんですか？」と言いたくなってしまう…

そろそろカッパは終わりにします…

（旅行記をご覧になってる方も飽きたでしょうし… だいいち，わたしが飽きてきた〜）

ここが入口

観光案内所で買った共通入場券で入ります

この建物自体，古い納屋だかを移築したそう
「乗込長屋」って書いてありますが，馬に乗ったまま入れるので，そういう名前だそう

伝承園 名所・史跡

カッパが寝てる〜

『カッパのカータン』ではないようです…

おおー懐かしい響き！カッパのカータンだなんて！
ちなみに，わたしが初めて買ってもらった机は「ピンポンパン・デスク」♪

伝承園は，簡単に言うと“田舎風テーマパーク”

古民家や納屋などが移築されて，むかしの生活を垣間見られます

手の込んだ屋根に感心

ここの目玉だと思うのが，南部曲り家「菊池家」

重要文化財に指定された古民家を移築して展示してあります

住居部分と馬屋部分が直角に接合されてて，それがなんだか美しい〜

南部曲り家(菊池家) 名所・史跡

土間

生活感あふれてる〜

いろりがある部屋

ここで，おばあちゃんが語る昔話を聞けますが，時間が合わなかったので，聞いてません…
ちょっと残念

天皇・皇后両陛下も昔話を聞きに来られたそうで

こーんな立派な額縁も

神棚が興味深かった！

大国主命と事代主命という出雲系の神様と，山の神様を祀っているって〜

廊下を伝って離れへ

伝承園で一番見たかったし期待してた場所

思わず「うわーっ！」すごいです
知らない人が見たら「なに，これ〜？？」でしょう

ここは，オシラ堂（御蚕神堂）と言って土蔵を移築したものの中に「オシラサマ」という神様を祀っているんです

むかしは蚕を飼っていたところが，今や不思議な空間になっています

壁一面に並んでいるのは，呪いのワラ人形じゃぁ，ありませ〜ん

これが「オシラサマ」で，千体！も祀られているそう
とにかく，この数に圧倒されて唖然呆然…

オシラサマは，農業・馬・蚕の神様

「でも，なんでこれが？」

遠野物語で，オシラサマの由来が書かれているので，簡単に紹介します

「むか〜し，美しい娘が，家で飼っている馬と恋仲になり，夜毎に夫婦の契りを交わしたそうな それを知った娘の父が逆上して馬を殺し，馬の首をはねたそうな 娘は馬の首にすがって悲しみ，やがてその首に乗って天に登ったそうな…」

で，馬と娘の木像を祀るようになったのが「オシラサマ」ということ

右が馬，中央が娘

それにしても，人間の娘と馬が“いたす”なんて〜

ギリシア神話の「レダと白鳥」のようだけど，その白鳥は主神ゼウスが化けたものだから，まだ理解できるけど…

ここへ参拝に来た人は誰でも，願い事を書いた布切れをオシラサマの首に通して（ポンチョのように着せて），ここに祀るそう

本当は，こういう祀り方ではないんです…

これは，展示してあった写真ですが，本当は旧家に雛人形のように祀られていたそう

人間とケモノが“いたす”って話しは，日本や世界の色んなところであると聞いたので，「これは，神話や民俗学の領域だし，人間とは何か知るのにもってこいの材料だー」と，遠野市立博物館で「オシラ神の発見」なる本を買って研究しようと思いました

この写真に感動！
誰がどういうシチュエーションで撮ったか，何の解説もないけど，実に素晴らしい！

夫婦の契りを交わした愛馬が，父親に殺されるのを嘆き悲しむ娘

行燈の絵がいい雰囲気

夜に見たら，ちょっとコワいかもしれないけど…

茅葺屋根の裏側

いろりの煙で燻すと，より強度が増して長持ちするそう

つるべ井戸（写真上）と湯殿（お風呂）

井戸で汲んだ水を樋に流してお風呂へ入れるという，実に合理的マシーン！

コンセイサマ（金勢様）

コンセイサマは，五穀豊穣，子授け，安産などの神様
今まで聞いたことなかった！日本は広いねー

要は“リンガ”でしょう！

右が♂，左が♀…

子授けと安産祈願なんでしょうね〜

農作業を行った建物

「なるほどー，稲はこうやって干すんだね〜」

秋ですなぁ〜

佐々木喜善記念館

遠野物語の冒頭「此話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり」に出てくる佐々木さん（鏡石は筆名，喜善（きぜん）が本名）

柳田国男は，この方から遠野の色んな話しを聞いて遠野物語を完成させた
この方が居なければ，遠野物語は生まれなかったし，わたしがここを旅することもなかったでしょう
（遠野物語がなければ，ここは，ただののどかな農村なんです！）

佐々木さんは，文学を志し上京して柳田国男と知り合い，夜な夜な柳田国男に遠野の話しをしたそうな（写真は，その光景を描いたもの）

それにしても，明治の時代に岩手の田舎（失礼ながら，ホントに何もない交通不便な田舎）から早稲田大学に行くって，今で言えば，日本から単身，ハーバードとかオックスブリッジいくようなものかそれ以上の感じかなぁ？

というわけで伝承園は終わり
ここから，チャリで数分のところにある「カッパ淵」へ行きます
（旅行記は，続く…）

この旅行記へのコメント （4）

• fuzzさん 2015/10/23 11:33:23

  岩手さ、ようこそ♪

  コージさん、こんにちは。
  
  岩手、特に遠野は人の気配すらない所です。
  
  車で北上から釜石に抜ける途中が遠野なのですが、歩いている人を見かけません。
  
  車は走っているのですが、人の気配がないのが遠野です。
  
  都会の人は田んぼを見ただけでも旅行気分に浸れるのと同じように、私などは
  
  東京の人の多さと背の高いビル群を見ると異国を感じずにはいられません。
  
  おしらさま、あそこは何か怖いですね。写真を観ただけでも何か冷やっとする
  
  感じがします。あ、そうそう。東北新幹線のグランクラス、指定席券がなくても
  
  あのエリアに入って写真を撮ることが出来るのですか？
  
  私はいつも普通の指定席ばかりなのでグランクラスは憧れます。
  
  私は都会恋しさに来月は東京旅をします(*^-^*)
  
  fuzz

  コージ☆さん からの返信 2015/10/28 19:52:27

  岩手さ，いいところでした！

  fuzzさん こんにちはー
  
  メッセージありがとうございました！
  返事が遅くてなりましてすみませんm(__)m
  
  岩手県，初上陸が遠野でした（岩手県を通過したことはあったんですが…）
  
  確かに，あまり人とすれ違わなかったですねー
  おかげさまで，静かにのんびり里の秋を楽しめました
  
  オシラサマとかオクナイサマとかコンセイサマとか，色んな神様がいるのが面白かったです
  
  東北新幹線のグランクラスは，発車前に（怒られるのを承知の上で）勝手に入って見物してきました
  岩手（北上）まで２時間半で着いてしまうので，普通席で十分な気もしましたが，一度は乗ってみたいですね〜
  
  そうそう，SL銀河！わたしも見てみた〜い！やっぱり，蒸気機関車は生で見ないと迫力が分からないでしょうね〜
  あと，釜石線のオシャレな駅名もよかったです
  今度は，春とか夏に遠野に行こうかな？
  
  あと，中尊寺，小岩井農場，岩泉の龍泉洞，宮沢賢治の花巻，岩手山などなど，岩手県には行きたい所がいっぱいですので，fuzzさんに断りももなく，岩手県内をブラついてると思いますので，お許しください（笑）
  
  ではでは
  
  コージ☆

• ちゅらさん 2015/10/20 23:29:32

  秋を先撮り？でしたね。

  　
  　コージさん　こんばんは☆
  
  遠野　ほんとに長閑で癒されますね〜
  この風景の中を、自転車で走り抜けると...
  感受性豊かな少年時代に　タイムスリップできそうな　そんな感じがしますね。
  
  でも、現実..　たまに自転車に乗ると　筋肉痛になりませんでしたか？？
  
  オシラサマって初めて知りました　ちょっと怖いお話ですね
  カッパ捕獲許可証も　面白いです（申請料金もかかるんですか？）
  
  秋晴れの中　癒しの休日を過ごせて　良かったですね。
  
  　　ちゅら。。

  コージ☆さん からの返信 2015/10/21 00:02:23

  もう秋ですね〜

  ちゅらさん　こんばんはー
  
  メッセージありがとうございます！
  
  遠野は，実にいい田舎！？でしたよ〜
  ただの田舎じゃなくて，いろんな民話の舞台になってるので，自転車で走ってて楽しかったです
  
  ６時間以上自転車に乗ってたんですが，筋肉痛よりも，お尻が痛くなりました…
  
  オシラサマは遠野物語に出てきますが，文章じゃ分からないので，実物を見られてよかったです
  それよりも衝撃なのが，コンセイサマ（金勢様）っていう神様なんです！
  ［中編］［後編］でアップしますので，お楽しみに〜
  たぶん，マーメイドシスターズが見たら，ワーワーキャーキャー言って喜ぶかな？？
  
  カッパ捕獲許可証は，たしか２１０円だったような
  フザけてますが，面白い企画なので記念に買いました
  
  東北地方の良さが分かりかけてきたようです
  でも，冬はぜ〜ったい！行きません！
  
  冬は南方に温まりに行くでしょう
  
  ではでは
  
  コージ☆