2013/08/09 - 2013/08/17
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stacyさん
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銀婚式に両親に旅行をプレゼントして以来、次は退職したらねーと約束していた私。
だけどお父さんはいろいろあって旅行に行きたくないと言う事で、お母さんをアテンドしてイタリア旅行をプレゼント。
奮発してビジネスクラスで行くイタリア、エミレーツ航空の素晴らしさに感動しました♪
1日目&2日目:関空→ドバイ、ドバイ→ローマ
3日目:ポンペイ、ソレント、カプリ巡りツアー
4日目:ローマ→フィレンツェ
5日目:ベネチア
6日目:チンクエテッレツアー
7日目:フィレンツェ→ミラノ
8日目:ミラノ→ドバイ
9日目:ドバイ→関空
今までマイルやアップグレードでビジネスクラスには何回も乗ったけど、きちんとお金を出して乗るのは初めて。
ドバイからローマはファーストクラスにアップグレードされて、夢のような体験をすることができました。
3日目はツアーを利右して、ポンペイ、ソレント、カプリ島めぐりへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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この日はてっとり早く、ポンペイ・ソレント・カプリ島をめぐるために日本語ツアーを利用。
5時半に起きて7時半に集合場所へ。 -
ガイドさんが説明してくれた、アッピア街道。
世界史で習ったな・・・・現存していたなんて、感激。 -
ローマから3時間程で、ポンペイに到着。
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約2000年近く前に存在した町だと、とても信じられないくらい高度な技術や工夫が凝らされています。
道に埋められた白い石は、夜明るく道が見やすいようにだって。 -
そして大きな飛び石の横断歩道。
これで雨の日もぬれずに、また馬のう○こを踏んじゃうことなく道を渡れるのね。 -
79年にヴェスヴィオ火山が噴火するまで、栄えていたんだろうなーと感じさせる建物がそこらじゅうに。
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とても2000年近く前の建物だとは信じられない。
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剥げてはいるけれど、昔はきっと鮮やかな色だったんだろうな。
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火山灰の空洞に石膏を流し込んで作られた、人型。
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熱くて苦しかっただろうな。。。。生々しい。
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建物には、看板があって、そこが何のお店かわかるようになっていたそうです。
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豪華な浴場。
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天井には溝があって、天井から水滴が落ちないようになっているんだとか。
確かに不快だもんね、水滴が体に落ちてきたら。 -
お風呂。
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おうちの玄関のモザイク画。
”猛犬注意 ”なんだとか。こんなに昔から、こういう事をしていたなんて驚き。 -
邸宅。
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お金持ちのおうちだったんだろうな。
雨水をためるところもありました。 -
ここまで復元できて昔の生活が分かるって、本当にすごいこだと思いますが、当時の噴火・火砕流のひどさを思うと感動するのも不謹慎な気も。
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水道管まであります。
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そして臼。どんなパンを焼いていたのかな?
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かまど。本格的。
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道は歩道と車道に分かれていました。
昔からここまできちんとしていたとは、本当に驚きです。 -
わだちもくっきりと残っています。
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キッチンも可愛い♪
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石の色とか組み方とか、おしゃれ。
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横断歩道。段差が意外とあるのが分かります。
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発掘されたのか、石膏で再現したのか分かりませんが、この辺は無造作にいろんなものが置かれています。
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大人か子供かわからないけど、心細かっただろうな。。。
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遠くに見える、ヴェスヴィオ火山。
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ヴェスヴィオ火山、こうやってみるとそんなに近い印象ではないのに、一瞬にしてこの街を火山灰で埋めてしまったなんて、すごい噴火だったんだな・・・・
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ヴェスヴィオ火山、今は噴火しないでね。と思いながら歩く。
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駆け足で1時間程の見学でしたが、機会があればまたゆっくり来たいな。
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ポンペイ、私にとっては、一番来たかったところ。
期待以上に見ごたえがありました。 -
バスに乗って目指すはソレント。
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途中で鉄道も見えました。
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海外線を走っていると、風光明媚な、いかにもリゾートらしい場所がちらほら。
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ちょっとだけバスをとめておろしてくれました。
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海が青いな―♪
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ソレントに到着したのは13時過ぎ。
ランチへ向かいます。 -
前菜はシーフード。
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そしてパスタはレモンのパスタ。
レモンのパスタって日本では聞いたことないかも。
爽やかなレモンの香りと酸味がイイ感じなんだけど、残念ながら塩くどい。
南イタリアって塩分度高め???
でも自分でも作ってみたいなーと思う味でした。 -
ランチの後は港に向かいます。
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ソレントの港。
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30分ほど時間があったので、近くをぶらぶらと。
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カプリ島へのチケット。
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カプリ島を目指します。
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それにしてもこの辺、海が青い!
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濃い青色できれい。
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青色が濃くて、透き通っているので白い泡と対照的なのがまた綺麗。
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カプリ島周辺の水は緑がかった色。
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見えてきた、かわいらしい街並み。
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クリームソーダみたいな、緑のグラデーション。
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カプリ島上陸!なのに、なのに!?
楽しみにしていた青の洞窟は高潮のため入れない・・・と?(high tideとなっていましたが、日本語では高波と書かれていました)
8月の確率って98%くらいではなかったっけ? -
そんなに波高いっていう感じはしないのに。みんながそう思っていたはず。
親切にも青の洞窟の入り口まで連れて行ってくれました。 -
青い海、こんなに綺麗だったら、洞窟内はもっと神秘的できれいなんだろうなー。
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深い青色、吸い込まれそうな色です。
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洞窟の入り口がほとんど波で覆われてるのを実際に自分の目で見て、あきらめざるを得ませんでした。
でも正直、炎天下の中小さなボートで2時間も待ってちょこっと入るよりは、カプリ島の自由時間ができてよかったのでは?と思いました。 -
きめ細かい茶色の砂と、透き通った水。
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レモングラニータを買って海辺をうろつきました。
グラニータはソルベっぽいけど、もっとシャバシャバして氷の粒々感が残っている感じ。
さっぱりとしていておいしい♪
イタリアのスタッフは”かき氷”って言っていました。。。 -
カプリ島、やはりリゾートっていう感じで観光客がたくさん。
かぷり島でのフリータイムを満喫して、16:10にミーティングポイントへ。
16:35に水中翼船に乗ってナポリへ。 -
ナポリへは50分ほどで到着しました。
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ナポリを見てから死ねとは言うけれど、治安が悪いとかあまりいい事聞かないよねー。
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バスに乗って、ディナーのレストランへ向かいます。
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残念ながらナポリでの観光時間はなし。
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レストランは海の目の前。
対岸に見えるは、ヴェスヴィオ火山。 -
ヴェスヴィオ火山と、小っちゃく見えるカプリ島。
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ナポリといえばやっぱりピザ。
石焼釜で焼かれるピザ、楽しみです♪ -
なかなか雰囲気もイイです。
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前菜はモッツァレッラにズッキーニ、グリルナスやハムなど。
ちょっと味は濃いめ。
やはり南イタリアの方が味付けはくどい気が・・・
グリルしたナスやズッキーニ、シンプルだけどおいしい♪
そしてさっくり揚がったモッツァレッラのフリッターもいい感じです。 -
きわめてシンプルなマルガリータ。
味もシンプル。でも焼き立てはおいしい♪
ボリュームたっぷりで全部は食べられませんでした。 -
そしてデザートはレモンのソルベ。
これは正直、ただ甘ったるいだけでいまいちでした。
滑らかな口触りなんだけど、味は昼のレモングラニータの方が上。
とはいえ総じて満足なディナーでした。 -
ナポリを出発して、ローマに到着したのは21:50。
ガイドさん曰く、この日は渋滞がなかったので今までで一番早く着いたのではないかと。
予定では22:30だったもんね、ラッキー♪
長い一日で見所たくさん。でも大満足。
一人198ユーロのツアーでしたが十分価値がありました。
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