2015/06/16 - 2015/06/23
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bamo47さん
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ワタクシはどうやら三度の飯よりヒコーキが好きらしいのです。そこで、ワシントンDCに来たのをいいことに、航空宇宙博物館などを見学するつもりらしいのです。
見学中にお腹がすいたらどうするのでしょうか。たぶん、サンドイッチとか食べるでしょうね。そんなワタクシ、サンドの飯よりヒコーキが好きらしいのです。もう言ってることがめちゃくちゃですね。
さて、ワタクシが好きなサンドイッチとはいったい何なのか、気になりますねえ。え、気にならない(泣)?
ま、いいや。論点が少しずつズレてきてますしね。ということで、航空宇宙博物館、別館と本館と、両方を訪れていますのでご覧ください。
ちなみに、今回の写真はなぜかすべてスマホでの撮影です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。今日はワシントンDCで唯一、丸一日動ける日なのです。
ホテルのロビーにはフルーツウォーターが置いてありました。さわやかですねっ! -
ホテルの玄関前には小さな噴水があります。さわやかですねっ!
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そして前述のとおり、ホテルの前はワシントンサークルです。さわやかですねっ!
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地下鉄のシルバーラインに乗って、終点のWiehle-Reston East駅へ。
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地下鉄といっても高架になってます。で、横を大きな道路が走っています。連絡通路でこの道路を横切って…
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バスターミナルに向かいます。今日乗るのは#983のバスです。ダレス国際空港経由ウドバー・ハジーセンター行き。
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バスはわりとすぐやってきました。
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ローカルな乗り物は、いいですね。そこに住んでいる人の生活を垣間見ることができますので…。このご家族も、ウドバー・ハジーセンターに行くのかな。子どもたちはどんな気持ちなんだろう。とっても楽しみにしていた家族旅行なのか、はたまた頻繁にウドバー・ハジーセンターにお出かけになっているのか…。東洋人のおじちゃんの想像はふくらむばかり(笑)。
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ダレス国際空港前を通過。明日はここで降りるバスに乗るのです。
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空港から数分でウドバー・ハジーセンターに到着。
ところで、ウドバー・ハジーって何?? -
ずいぶん大きな建物ですね。では、入ってみましょうか。
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なんか、管制塔みたいなのも見えますしね。
…というか、3月に行った成田の航空科学博物館とすごくかぶるんですけど…(笑)。 -
失礼しますっ!
…失礼するなら入ってくんな!
す、すみませんっ!お、お邪魔しますっ!
…邪魔すんなら、帰ってー。 -
持ち物検査も受けまして、なんとか入れましたがお腹がすきました。今日も朝ごはんを食べとらんのですよ。
…館内唯一の飲食店、マクドナルドへ。この旅では初のマクドナルドです。でも別にここで満腹にしておく必要はないんですよねー。軽くいきましょう、軽く。
「エクスキューズミー。この、チーズバーガーのセットを、プリーズプリーズ!あっ、イートイン!イートイン!」 -
日本では、「ドリンクはホットコーヒーにしてちょ」と指定するのですが、さすがにそれはできずに、紙コップが出てまいりました。炭酸系のソフトドリンクを注ぎ放題ってことですね。
…ていうか、手前のチーズバーガーなんですけど。ワタクシの目がまだ老眼でないとすれば、どう見ても2個、あるんですけどね。 -
レシートを穴が開くほど見つめてみますると、…おやっ!確かに2チーズバーガーミールって書いてある!なに?なに?外国の皆さんはチーズバーガー、2つ食べるの?
…軽くいくはずだったのが、期せずしてまんぷくりんになりました。
では、お手洗いをお借りして、見学に進みましょう〜! -
お借りしたお手洗いなんですけど、ワタクシの英語読解力が基準を上回っていましたれば、「足でドアを引くとキレイだよ」ってな意味合いのことが書かれている気がしてしょうがないのですけれども…(笑)。
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うーむ。一番に目に入ってしまったのはこのヒコーキでした。
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エノラ・ゲイです。うーむ。言わずと知れたヒコーキですね。
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いろんな感情を抜きにして、一番に思ったのは、「ギラギラしてる」という感想。
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コクピットから見た景色はこんな感じらしい。
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世の中が平和でありますよーうに!
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あっ!コンコルドだ!
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エールフランスだ!
…コンコルドも、実は中は狭い、とか、情報を見聞きしてはいますが、実物を目にしたのは初めて! -
コクピットから見た景色はこんな感じだということで…。
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これ、エンジンですよね、たぶん。四角いんですね、エンジン。
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おおお。とがってますね、コンコルド。
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上から見ました。やっぱりとがってます。ツンツンです。
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なんか、あれです、博物館というよりは、格納庫にお邪魔してしまった感じです。
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日本のは、このへんですね。小さいけど、高性能だったようですね。
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さーて、そろそろメインディッシュにまいりましょうか。
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じゃーん!モノホンのスペースシャトルだ!
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ディスカバリー。
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帰還時にヒコーキみたいに滑走路にきれいに降り立つ、というのが、まずもってカッコイイではありませんか。
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もう、宇宙好きにはたまらないような展示がたくさん。
…あ、ワタクシは、実はあまり宇宙好きではありませんので(笑)。 -
それでも、機首部分とか…
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エマージェンシーのときにはココ破るのだよ、とか…
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耐熱タイルなどを見ていますと、興奮しますね。
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テレビの中で見るだけだと思っていたものが、目の前にあるなんて。
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あまり宇宙好きではなくても、なんとなくこの場を離れるのが惜しいというかなんというか…。
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日本のロケットです。展示とすれば、これはこれで大変正しいのですが、なにしろ本物を見てしまった後で15分の1の白い棒を見ても何の迫力もありません(笑)。
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ではちょいと名残惜しいですが、スペースシャトルのスペースを後にしましょう。
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日本のヒコーキを間近で見てみました。後ろに写りこむエノラくん。
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こちらも日本の…
…やっぱり写りこむエノラくん。 -
繰り返しますが、小さいですけどね、性能は高かったようですから。
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ばぁ〜!
…いきなりなんですか、あんたは。 -
えーと、この人は、…ブラックバード?
トランスフォーマーで大変身?
偵察機なんですね。すみません、なにも知らずに。 -
あー、大満足。
ではこれで見学おしまい。 -
館外でバスを待ちます。向こうには、ダレス国際空港に着陸するヒコーキが。
…バスはなかなか来ないのに、ヒコーキは次々やってくる。 -
やっと来たバスに乗って、いまだに読めないWiehle-Reston East駅まで戻ります。
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明日、ダレス国際空港まで移動するのに、よい予行練習になりました(笑)。
ほら、空港までのバスは、空港に着いたときにお金を払うように書いてあります。事前に知ることができてよかった! -
そして、まだ読めないWiehle-Reston East駅で地下鉄を待ちます。
…まだお日様が高いですね。
……よし、市内に戻ったら、国立航空宇宙博物館の本館にも行ってみるか。ギリギリだけど30分ぐらいは滞在できるかも。 -
なーんて思ったのですが、国立航空宇宙博物館本館の最寄駅、L'Enfant Plazaで、博物館に近いほうの側の出口から出ようとすると、警備員に追い返されました。見てると、みんな追い返されてる…。
もう…博物館の閉館時間間際で急いでるんだけどなあ。
で、なんだか全然違う方面の出口から地上に上がって、博物館の方向に歩いていくと、…ややっ!パトカーがいっぱい! -
急いで航空宇宙博物館までやってくると、なんということでしょう!今日は開館時間を延長してるって書いてるじゃないですか!これはゆっくり見学できますね。
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振り返ると、やっぱりパトカーがいっぱい!
…ここはちょうど日本でいうところの霞が関みたいなエリアなんですよね。なにがあったんだろう。 -
どうやら個人的にはウドバー・ハジーセンターよりもこっちのほうが好きですね。子ども受けしそうだし(笑)。エアバスA320のコクピット!
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あっ!ANAのヒコーキだ!
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こういうの、いいですよね。向こう側から、実際に中に入れます。
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周囲には様々な写真の展示が。
…くーっ、子どもの分際でっ!上流階級のご家族ご一行。ええとこの坊ちゃんですな。 -
全米でこれだけのヒコーキが!
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ヒコーキの古きよき時代ですね。これぐらい特別感のある時代のヒコーキを利用してみたかった…
…といっても、当時は利用できるのは一握りの人だったんだろうなあ。ワタクシのような一介のサラリーマンでもマイルを貯めてファーストクラスに乗せてもらえる今のほうがいいのかもしれません。 -
では、さきほどのアメリカン航空機に向こう側から乗ります。
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コクピットがあってー、
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シートマップがあってー、
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前方の席はこーんなに立派で、タイプライターなども置いてある。
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断面もわかるような仕組みになっていました。
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旅行社のカウンターなのかな。2人いるように見えますが、右側の人はヒコーキフリークのトムくん(仮名)。左側の人は展示物(笑)。
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フライトシミュレーターのコーナー。トムくん(仮名)が、また写りこんでます。
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エンジンの模型があったり…
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あ、トライスターだ!
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スポンサードバイボーイング社のハウ・シングス・フライ。子どもが喜びそうな仕掛けがいっぱい!
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月面着陸…かな?
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おっ!またディスカバリー!
…でも、おっちゃん、さっきモノホンを見てきたもんねー。 -
ただ、内部を見ることができる点では、こちらの本館が勝っています。ヒコーキのドアみたいになってるんですね。トイレも展示されてました。
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そびえたつロケットたち。比較するモノホンがないので実はウドバー・ハジーセンターよりこちらのほうが雄々しく見えます。
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秋山さんだ!
…日本人にしかわかんないんだろうな。 -
ソユーズ。帰還時、スペースシャトルは滑走路にきれいに着陸し、ソユーズは草原に落っこちる(笑)。
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さて、これはなーんだ。
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月の石でした。
…どれが?って思いますよね。どうやら細い二等辺三角形みたいなのが石のようです。 -
あ!大泉洋だ!
…いえいえ、これはライト兄弟。
もう、書いてることがヤケですな(笑)。 -
子どもたちがたむろしているこちらは…?
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リンドバーグが乗ったヒコーキ!パリの灯を見たのはこのヒコーキなんですね。
♪今すぐキスミー!ウォウウォウ -
ちゃんとゼロ戦のコーナーも。ここはちょっと重い。
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昔のヒコーキがいっぱいぶら下がってます。
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昔のスッチャーデスさんの制服が展示されていたのは…
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このヒコーキの機内。
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ノースウエスト機でした。
名残惜しいけど、以上で見学おしまい! -
閉館近くまでいましたから、もう夜の7時ごろなんでしょう。でも、博物館の前にはたくさんの人が座っていました。その眼の先には…まだパトカーがいっぱい!
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何があったんでしょうか。座っている人はみんな外国人(ここではワタクシのほうが外国人ですが…)なので、聞くに聞けない。
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ヘリも飛んでるし、テレビ局もいっぱい来てる…。ってことはニュースになってるってことだよね。もう何時間もこの状態なわけだし。
そこで、外国ツウの後輩にフェイスブックでなにがあったのか聞いてみました。 -
後輩が調べてくれてるあいだに、ちょろちょろっと歩いて、国会議事堂へ。残念ながらお色直し中なうでした。
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航空宇宙博物館方面に戻ってきました。通行人のふりをして近づいてみました(笑)。
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どうやら立てこもりか何かだったみたい。爆発物を持っている可能性があるだったかないだったか…。でも、こういうことは何度かあるみたい。
…そんな感じでインプットされています、ワタクシの頭には。 -
不安げに事態を見守る人々と、テレビ局の人。
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あぶないのでここから先は入ってはいけません。
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教育省とか農業省とかのビルなんですよね。思いっきりズームしてみたけど、スマホではこれが精いっぱい。
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では地下鉄の駅のほうに戻りましょう。
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こちらもテレビ局の人ですね。お疲れさまでした。いい取材ができましたか?少しダイエットされることをおススメしますよ、僭越ながら。
…で、こんなに世間をにぎわせている事件のさなかなのに、向こうの草地でのんびりしている若者数人が気になります。 -
さいなら!事件現場(笑)!
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帰りに例によってホールフーズマーケットに寄って、デリのお惣菜を買って帰ろうとしたら、さすがに昨日よりも遅くなったのであまり良いものが残っておらず…。残りものとビールでアメリカ最後の夜を過ごします。
ヒコーキ好きなもんで、長い旅行記になってしまいました。いよいよ、明日は帰国ですよ。ではおやすみなさい。また次の旅行記で!
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