さあ、bamoさんinニューヨークの幕が切って落とされました。ドスン。ファーストクラスを利用する人にとってふさわしい旅のスタイルってのがあると思うんですが、今回はそれを見事に裏切るスタイルをご披露いたします。<br /><br />だって、ニューヨークって物価が高いんですよ(笑)。<br /><br />さて、そんなbamoさんが夕方以降のニューヨークをどのように飛び回るのか、気になりますねえ。え、気にならない(泣)？<br /><br />ま、いいや。飛べないし。ラーブラブマンハッターン♪<br /><br />ちなみに、安宿といっても、そこはマンハッタン。1泊1万円ぐらいします(泣)。

特典ファーストで行く！ニューヨーク・ワシントンの旅　その3

36いいね！

2015/06/16 - 2015/06/23

960位(同エリア8665件中)

#街歩き

エリア

ニューヨーク(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

旅行の手配内容: 個別手配

ドキドキしたはずの入国審査あたりの写真はありません。まあ、それが当然でしょう。パシャパシャ撮っていたら、別室に連れて行かれていたかもしれません。

何を聞かれたんだったかなあ。何日滞在するのか、とか。目的とか。…だったような気がします。

到着口を出て、自慢げにファーストクラスタグを激写。
空港の建物から出てみました。

うわぁ。アメリカなんですね。ワタクシ、夢の国・アメリカに着いてしまったわけですね。
とりあえず、教科書通りにエアトレインに乗ります。お向かいの駐車場のビルの3階へ。
で、エアトレインに乗ってジャマイカ駅まで行くんじゃまいか？エアトレインの運賃はジャマイカ駅で改札を出る前に券売機で切符を買うんじゃまいか？

この券売機ですが、クレジットカードでメトロカードを購入したわけなのですが、地球の歩き方をしっかり読みながら操作したのですが、よくわからなかったのですが…？　といっても、しっかりメトロカードを入手することができたのがどうしてなのか、そのあたりもいまだによくわからないのですが…？　再度訪問することがあったら、その時には買えない自信がありますっ（笑）！
お次は「E」に乗ります。ニューヨークの地下鉄はいったいどんな感じなのでしょうか。怖いのでしょうか！
ホームで地下鉄を待ちます。
「E」の地下鉄がやってきたので乗ります。
地下鉄の中で写真も撮ってみます。あんまり怖くないや。

その後、クイーンズプラザ駅で「R」に乗り換えます。
で、マンハッタンのど真ん中、「28 St」駅で下車。

この駅名標は…ひとつひとつ手づくりなわけですよね。すばらしい。
地上に出ました。…まぶしいっ！
見るものすべてがアメリカ〜ンなわけですが、ポスターのなかに知っているクマを見つけました(笑)。ちょっとホッとしますね。
まるで外国のような街並みです(笑)。
さて、この度の宿は、人生初のサービスアパートメントです。郊外で宿泊すれば安いですが、マンハッタンまでの移動が面倒です。かといって、マンハッタンで宿泊できる財力はありません。ということで、マンハッタンのど真ん中のサービスアパートメントです。日本人が経営する「OYADO」を選びました。

二重の扉を入り、雑居ビルのこんな階段を上がっていきます。
2階はカンフーショップらしいです。ここを通過。センサーでピンポーンって鳴ります。
3階は在庫の段ボールが山のように積まれています。ここも通過。出迎えてくれた管理人の女性のスタッフがついて上がってくれます。
着きました、4階！あのスーツケースを持って上がるのは一苦労ですが、それは予約の時点でわかってたことであって。ファーストクラスを利用して優雅にやってきたおじさんが、この階段をえっちらおっちら苦労して登るってのは、それはそれでネタになって面白いと思います。

さっそく靴を脱いで中に入りましょう。
キッチン兼共用スペースです。ここで管理人さんから注意事項などを聞きます。事前にクチコミなどを見ていた感じでは、もっといろいろ細かいのかな、と思っていましたが、なんのなんの。当然のことばかりでした。

冷蔵庫に私物を入れるときは、部屋のアルファベットを付箋で貼っておく、とか。靴はシューズボックスに入れる、とか。洗濯機の使える時間とか。オートロックのドアは夜間は必ず閉める、とか。
洗濯機は滞在中、1回だけ使いました。水は出たものの回らなくて焦りました。たぶん、コツが要るんでしょう。最終的には奇跡的に回ってくれました。

コーヒーとかあったみたいですね。暑かったので飲みませんでしたが。
その共用スペースから客室（4室のみ）方面を見たところです。左の薄暗いところがトイレとシャワーです。その向こうの左側のドアが玄関です。
開いてる扉の左側がシャワールーム（公衆電話ボックスぐらいの広さです）、右側がトイレ。さらにシャワーの左側にもトイレがあります。きれいに使われていました。シャワーは水圧が弱いのと、なかなかお湯になってくれなかったというのがちょっと難点でしたね。
さて、ワタクシが希望していたのは、一番奥まった「D」というお部屋でした。なんといっても、この部屋からは、「エンパイアステートビルが見えます」のです！2段ベッドですが、他の人と相部屋になることはありません。
洗濯機があるだけあって、こんなにいっぱいハンガーが…！重宝しました。
テーブルタップも、口数がこんなに！重宝しました。下手なホテルより便利なんじゃないでしょうか。

…下手なホテルってどんなホテルなんでしょうか。

さーて、エンパイアステートビルは見えるのかな？
…っ！

窓がキチャナイ(笑)！
窓を開けて手をのばして写真を撮ると、なかなかいい感じです。下手なホテルよりいいロケーションではないでしょうか。

…下手なホテルって（略）。
では、ちょいと街歩きにでかけましょうか。
あてもなく、北に向かって歩きます。途中で左を見ると夕日が…。もう晩の8時とか9時とかなんですけどね。この時期はこんな時間まで明るいんですね！
タイムズスクエア〜♪
すごい人〜！
このネオンがすごかった！ビルの下の部分がそのまんま大型映像。それも、超高精細！こういうのは、もはや「ネオン」とは言いませんね。デジタルサイネージ？
ちょっと残念なオラフだ！
TOSHIBA！TDK！

ここは、まるでニューヨークの渋谷です。
いや、渋谷が東京のタイムズスクエアなのかも。

とにかく、映像がきれいです。
しばらく、いすに座ってボーっと人間観察。途中、みんなが横向きに座るバスがやってきました！側面が全面ガラスになっていて、みんなこっちを見てるんです。
その後、移動してロックフェラー・センター方面へ。

ラジオ・シティ・ミュージック・ホール。
おぉ。洋楽には疎いワタクシでも、トニー・ベネットとレディー・ガガは知ってますよ。どうやら、ワタクシの滞在中にコンサートがある模様。
今夜のうちに「シティ・パス」を引き換えておかなければいけないので、とりあえず、トップ・オブ・ザ・ロック展望台に上がってみようと決意。地下のチケットブースでバウチャーを出してシティ・パスを受け取り、「すぐ上がるか」と聞かれた（ような気がした）ので「YES」と答え、展望台への列へ。
うわー。まるでガイドブックの写真のようです！

エンパイアステートビル方面！
こちらはセントラルパーク方面かな。
ハドソン川方面でしょうか。

いやいや、もうこれは、宝石箱や〜。
外国人の方に声をかけて（向こうからすれば、ワタクシこそが外国人なのですが）写真を撮っていただきました。

着ている服のセンスがどうかと思いますが、これにはいろいろワケがあるのです。

（写真は、一部加工しています）
トップ・オブ・ザ・ロック展望台から降りて、タイムズスクエアに戻ってきて、さらにシェイクシャック方面へ。

途中、お馬さんに乗った警官を発見。そういえばロンドンのバッキンガム宮殿にもお馬さんに乗った警官がいたのでした。なぜにお馬さん…？なぜに渋谷にはお馬さんがいない…？
シェイクシャック、見ーつけた！少しく並んでいますが、入ってみましょう。
ハンバーガーとポテトとビールを注文しました。空席がなかったのでカウンターで立ち食い。
それにしても、このハンバーガーのおいしいこと！…なに？これまでのチェーン展開の甘っちょろいハンバーガーは(笑)。

初日から十分満足ですな。
帰りにタイムズスクエアを通ると、…あっ！ここにあった！ラブビジョン！

自分がうまく映って、且つ、自分でうまく写真を撮れないとダメなので、なかなか難易度が高いと思います。ほら、こうやって真ん中へんで映っても、文字に重なっちゃうとか…ね。どうせフォートラベルでは顔を隠すのに、文字が重なったら満足できない自分がいるわけです。
きれいにビジョンに映っても、それを写真に撮る段階でこうやって失敗したり…

（写真は、一部加工しています）
よし、これはまあまあかな。

楽しい〜！
ラブビジョンに一人で映って満足したので、これにて宿に帰ることにします。明日は自由の女神だっ！

それでは、おやすみなさい。

また、次の旅行記で。