2015/09/20 - 2015/09/23
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entetsuさん
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今年の9月シルバーウィークは例年にない5連休。
家内は、ジャニーズ系某漢字一文字アイドルグループのコンサートで早々と仙台行きを決めてしまってた・・・(笑)。
その間、することのない中年親爺は、単身ソウルに行って来ました。
3日目、水原シティツアーの後、ドラマ「イ・サン」の正祖のお墓に行きました。
①真夜中に着いて、タクシーは乗車拒否。どうなるやら・・・。
②「ブゴグッチッ武橋洞」で干しダラスープの朝食&ドラえもんのイベントへ!
③「文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎)」で特別展を観賞!
④「コネスト」本社を訪れ、特別ツアーに参加しました!
⑤屋根プリのロケ地にちょろっと行き、「ファンタスティック」を観劇!
⑥サムゲタンの夕食と、南大門市場「兄弟粉食」での朝食!
⑦「水原シティツアー」に参加、珍スポット「解憂斎」でおお笑い!
⑧「水原シティツアー」で世界遺産「水原華城」を訪問!
★⑨イ・サン(正祖(チョンジョ))のお墓にお参りしました!
⑩「清渓川」を散策、「トンウォンチッ」でカムジャタンの夕食、そして 翌日帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
-
「水原」駅の駅ビルは「AK PLAZA (水原店)」。
地上6F・地下1Fのデパートで、約480店舗が入店しているらしい。
6Fにレストラン街もあります。「水原」駅の駅ビルにある大型ショッピングセンターです by entetsuさんAK PLAZA (水原店) 百貨店・デパート
-
「水原」駅、立派ですね。
どこかで、食事を〜。水原駅 駅
-
駅前の大通りから1本脇に入った所にあった店です。
ジュンファヨリ=中華料理ですね。 -
ワンソパン?
-
先客が数組居ました。
-
ご夫婦でお酒飲んでる。
-
注文したのは、チャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺)。
韓国の国民食。
韓国ドラマでもお馴染みです。
なんとこれで、3,000ウォン!!
300円です。 -
チャンジョンミョン、何故か、どこで食べても付合せはたくあんと生タマネギ。
右のお皿は、チュンジャン(黒味噌)。 -
イチオシ
豚肉、タマネギなどをチュンジャンで炒め、水溶き片栗粉でとろみをつけたソースが麺にかかっています。
これを、よく混ぜて〜。
甘辛い味ですが、唐辛子辛くはない。 -
3,000ウォンですので、文句は言えない具の少なさはご愛嬌(笑)。
-
300円でお腹一杯です。
「ワンソバン」でした。 -
お腹も満たされて、そろそろ、「イ・サン」のお墓に参りましょう。
水原駅 駅
-
「水原駅前地下商店街」に入店していたショップ。
色んな店が入店している地下街でした by entetsuさん水原駅前地下商店街 散歩・街歩き
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「AK PLAZA 水原店」の1F入口です。
-
水原駅前の路線バス運行系統表。
「イ・サン」のお墓には、事前の調べでは、24、46、46-1番市内バスで行けるそうですが、46-1番バスの運転手さんに聞くと、「行かない」と言われる・・・。
46番なら確実らしいが、あと30分来ないようだ。
仕方なく、タクシーに乗りました。 -
イチオシ
タクシーで快適に着きました。
20分程、約1200円でした。
健陵(コンヌン)は、イ・サンの正祖と王妃・孝懿王后(ヒョウィ ワンフ)が眠る墓、隆陵(ユンルン)は正祖の父・思悼世子と恵慶王后(ホンギョン ワンフ)が眠る墓です。世界遺産、「イ・サン(正祖)」と正祖の父「思悼世子」が眠る墓です。 by entetsuさんユンゴンルン (隆健陵) 史跡・遺跡
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隆健陵は史跡第206号として指定された文化財でもあり、2009年6月にユネスコ世界文化遺産にも登録されました。
朝鮮王陵は、韓国と北朝鮮にある朝鮮王朝(李氏朝鮮)時代の歴代王族の王墓で、
1408年から1966年のおよそ5世紀に渡って造られたもので、韓国に40基・北朝鮮に2基が点在しています。
そのうち韓国にあるものがユネスコにより世界遺産として登録され、こちらもその一部となっています。
写真は、世界遺産の記念碑。 -
チケット売場です。
-
なお、こちらの営業時間は3月〜10月が9:00〜17:30、11月〜2月は9:00〜16:30。
毎週月曜日が閉園(休業)。
入場料は大人1,000ウォン、子ども500ウォン。
タダみたいな料金です。 -
全体図。
ちょっと想像と違っていました。
というのも、入口に入ってすぐに王陵が並んであるのかと思ったら、広大な森の中で、2つの王陵はかなり離れている〜。
この図で、右側が父君・思悼世子が眠る「隆陵(ユンルン)」、左側がイ・サン「正祖」の眠る「健陵(コンヌン)」です。 -
イチオシ
確かにS−さんの旅行記でもこの標識は見ました。
(すごい雪の中でした)
見ましたけど・・・、まさかこんなに広い森の中にあって、2つがこんなに離れているとは・・・。
隆陵へは355?、健陵には534?。
それでは、先ず、お父様からお参りしましょう。 -
松林の中を進みます。
-
ソウル市内の王宮にあるような、川と橋がありました。
-
「元大皇橋」とありました。
禁川橋ですね。
禁川は、外の世界と宮闕を分離する意味を持ちます。 -
「心穏やかにお参りを〜」と思っていましたが、ここでも小学生の遠足軍団に遭遇(笑)。
-
クラス毎にTシャツを色分けしてるのでしょうか?
それにしても、賑やか〜。 -
イチオシ
朱塗りの鳥居のような門は「ホンサル門」といいます。
陵域を象徴しています。隆陵 建造物
-
ホンサル門をくぐると、石畳が先の建物まで続いています。
この道を神道(オド)といい、左側の若干高い部分は神様が通る部分とされます。
右側のやや低い道は王が通る道という意味の「御道」です。
訪問客は「御道」を通るのがマナーとされています。 -
正祖の父である思悼世子にまつわる話は、朝鮮王朝で伝えられた中で最も悲しい物語とされています。
思悼世子は第21代英祖の次男として生まれ、長男である孝章世子が早死にしたため生後1年で皇太子に即位し、10歳で献敬王后と結婚しました。
幼少から賢く英祖に愛されましたが、15歳の時に英祖の代わりに国政を担ってから政争に巻き込まれ、この時から彼の悲劇が始まりました。
朝鮮は党派間の政策争いが激しい国ですが、英祖の時は党争が熾烈 で、各党派は政治的理想を実現するために自分たちが望む王を即位させようと企てます。
当時、少論(ソロン)と 老論(ロノン)という二つの党派が政治的に対立しており、互いに反対勢力は憎しみや警戒の対象になってました。
皇太子の教育を担当した少論に対し、老論は皇太子が英祖の後を引き継ぎ即位すると自分たちの立場が萎縮すると憂慮し、どうしても皇太子の地位から引きずり下ろそうと、過失を追及したり事実に反する事を英祖に伝えました。老論は1761年に皇太子の過ちを告発する「非行10条目」を書き英祖に渡しました。英祖は国の未来を案じ、皇太子を呼んで自決を促しましたができなかったため、平民に降等させた上で米びつに閉じこめ8日で飢え死にさせてしまいました。 -
「丁字閣」。
祭享(国が祀る祭祀)をあげる場所で、「丁の字をした家」という意味です。
右側の階段からのぼって祭享をあげ、西側の階段から降りて来るそうです。 -
丁字閣を真横から見ています。
確かに、「丁」の字です。 -
「丹青(タンチョン)」が美しい。
-
丹青は、陰陽五行に基づき青、赤、黄、白、黒が基本として使用される彩色ですが、こちらのは特に緑が綺麗ですね。
-
ずっと向こうに饅頭型にもっこりした所がありますが、ここを「封墳」と呼び(「陵寝」や「陵上」ともいいます)、陵の主人が眠っている場所です。
韓国ドラマで見るように、直ぐ近くまで行けるのかと思っていましたが、柵(曲垣)があって、なんかゴルフ場でグリーンを狙う80ヤードの距離位離れています。
いやいや不謹慎でした・・・。 -
思悼世子の墓は他の場所から移されてきました。
「正祖」の最後の願いは、父の墓の近くに眠ることだったとも伝えられています。健陵と隆陵は似ていますが、正祖の健陵には石像などがなく、代わりに蓮の花が刻まれた石像があるそうです。
父の墓よりも華やかにならないよう造り、父への敬意を表したと言われています。 -
ズームして、もっこり部分(「封墳」)を何とか撮りました。
「封墳」の周りには、石虎、石羊、望柱石、魂遊石、長明燈、文人石、武人石、石馬などが備えられています。
以前、「景福宮(キョンボックン)」の隣にある「国立古宮博物館」で、王陵の仕組みや作り方を映像で観たことがあります。 -
「碑閣」。
碑石の置かれている場所です。 -
碑石には、前面には王と王妃の名前が、裏面には王の業績が記録されているそうですが・・・。
朝鮮国とあります。
正祖が王に即位した後、父・思悼世子に荘献の諡号を受け「荘祖」に追尊し、その名が刻まれています。 -
こちらには、大韓とあります。
1900年に大韓帝国になってから別の名前(皇帝につけるもの)をつけたときに刻んだ碑とのことです。 -
位置的にはこんな感じで、「封墳」の右側にあります。
-
イチオシ
私のカメラでは一杯・一杯です。
望柱石や人物、長明燈、馬などがなんとか判ります。 -
「丁字閣」は、めっきり子供たちに占拠されてしまった・・・(笑)。
-
こちらにはこの様な池もありますが、王陵で池が配されているのは、極めて珍しいそうです。
正祖の親への思いの表れでしょうか? -
禁川と「元大皇橋」の様子。
-
それでは、イ・サン「正祖」の眠る「健陵」に向かいます。
こちらはクヌギ林です。
距離も結構あって、相当歩くことになりそう。 -
やっと着きました。
こちらにも、ホンサル門。
円柱二つを建て、屋根なしに骨格を建てた赤門で、聖域に入る境界を示します。
上部には矢のような飾りと太極の陰陽模様があります。
その奥には、丁字閣。 -
王陵の空間構成は死者と生者の出会う「丁字閣」を中心に3段階に分かれます。
ホンサル門の外は生者の空間。
ホンサル門を過ぎ、「丁字閣」や「守僕房」、「水剌間」(左の建物)のある場所は王の魂と参拝者が出会う聖と俗の空間。
そして封墳(土の盛り上がった部分)を中心に「曲垣」と「石物」のある空間は聖域の空間です。 -
こちらにも参道。
左は神様の道、右側を通るのがマナーでしたね。 -
丁字閣は修復工事中でした。
-
こっちは、もっと遠い。
イ・サンの眠るお墓に、頬ずりでも出来るかと思っていたら、こっちは100ヤードのアプローチが残ったという感じ。
(あれだけゴルフやってたので、割合正確だと思います・・・) -
ドラマ「イ・サン」にも描かれていましたが、「正祖」は歴代朝鮮王を代表する改革者であり 実用主義者でした。
奎章閣(キュジャンガク)という王室図書館兼学問研究機関を設立することで、若い学者たちに学問を奨励し、当時の身分制度を越えて立派な人材を派閥や身分にかかわらず登用しようと努めます。 -
また、正祖は王権強化のために腐心した王でもありました。
英祖をして父親を死に至らしめた勢力は、正祖が王に即位すると、復讐を恐れ絶えず牽制し王の立場を弱めようとし、正祖は絶えず暗殺の脅威にさらされたといいます。
正祖は、力強い王権を作る決心をし、その一環として父の御陵を移すことと、首都を水原に移して新都市を建設するという改革を推進するようになります。
正祖は秘密裡に水原への遷都を推進し、城郭と行宮を築造します。
反対勢力に対抗上、短期間に築造する必要があったためですが、発展しつつあった科学技術で築造を成功させ、その成果は朝鮮の科学技術に発展をもたらすきっかけになります。
正祖が抱いた改革の志は、49歳にして突然の死に見舞われてしまい、全てが水泡となってしまいます。
平素から暗殺の脅威にさらされていた正祖だっただけに、壮健だった彼の急死は未だ解けないミステリーで、力強い改革君主の死は未だに韓国人が心を痛める事件の一つだそうです。
ドラマ「イ・サン」では、この様な話が丹念に描かれ、イ・ソジンさんが見事に演じていました。 -
イチオシ
「正祖」と皇后が記された石碑。
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イ・サンに思いを馳せながら、「健陵」を後にします。
もう少し、「封墳」の近くに行けるといいんだが・・・。イ・サンの正祖と王妃・孝懿王后(ヒョウィ ワンフ)が眠る墓です by entetsuさん健陵 史跡・遺跡
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チケット売場の裏には、両班屋敷がありました。
ちょっと覗いてみます。 -
王陵でイ・サンやサドセジャに思いを馳せましたが、ここに来ると、一瞬にして朝鮮時代へとタイムスリップしたような感じ。
-
映画のセットのようです。
特権階級の両班(ヤンバン)達はどんな生活をしていたのでしょう。
自分達の権力争いに王権を巻き込み、イ・サンは常に暗殺の危機だったし、父・サドセジャは実の親から殺される結果になった・・・。 -
韓国時代劇ドラマで、王様が何か新しいことをしようとすると、
「チョナー、お考え直してください〜」と大合唱するシーンを思い出します。
「うるさーい!自分達の権益ばかり守ろうとしてるだけではないか!世の好きなようにやる!!」
とは、なかなか言えなかった王様も大変だったのですね・・・。 -
「隆健陵(ユンゴンルン)」でした。
世界遺産、「イ・サン(正祖)」と正祖の父「思悼世子」が眠る墓です。 by entetsuさんユンゴンルン (隆健陵) 史跡・遺跡
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「隆健陵」の直ぐ前のバス停にいます。
もう一ヶ所、「龍珠寺(ヨンジュサ)」というお寺を目指します。
西暦854年に創建された仏教寺院でしたが、その後消失し閉鎖されていましたが、「正祖」が父・思悼世子の稜を華城に移し、寺を再び願堂とし、今日に至るとか。
イ・サン繋がりで是非、行っておきたい・・・。 -
イチオシ
ユンゴンルンとあります。
バスがなかなか来ません。 -
30分近く待って、46番バスが来たので、乗り込みます。
龍珠寺(ヨンジュサ)は、ユンゴンルンから確か7つ目のバス停。
ちょっと上品な感じの韓国マダムと、後ろのほうの席に何人かの乗客が居ます。
ん?
ところが、7つ目も10個目もバス停が過ぎましたが、「ヨンジュサ」のアナウンスは無し・・・。
この時、やっと気付きました。
反対方向に向かうバスに乗ってしまってた〜(爆)。 -
言い訳ですが、タクシーで「隆健陵(ユンゴンルン)」に送ってもらった時の進行方向に向かうバスには乗った。
けど、その進行方向は、何故かバスはタクシーとは逆向きで、「水原」駅に戻るバスだった・・・。
痛恨〜。
気が付いた時点でバスを降り、反対側のを待つことも出来ましたが、いい加減疲れたので「龍珠寺(ヨンジュサ)」は、今度来たときの楽しみに〜。
写真から分るとおり、間違いなく46番バスには乗った・・・(笑)。 -
「水原」駅バス停で降りました。
-
「水原」駅から地下鉄に乗って、ソウルに戻ろう。
-
地下鉄1号線ホームです。
最後は、笑い話付きでした。
⑩に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11056983水原駅 駅
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この旅行記へのコメント (2)
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- キラキラcmさん 2015/12/07 17:54:40
- こんばんは!
- entetsuさんお久しぶりになってしまいました。先日は私の旅行記に投票ありがとうございました。
シルーバーウィークの韓国もだいぶ遅れてしまいましたが、拝見し楽しませて頂きました。
もう12月に入ってしまいなんだか慌ただしいですね。
ちょっとバタバタしていて間が空いてしまうかもしれませんが、また拝見します。
それでは、また。
-
- キラキラcmさん 2015/12/07 17:54:39
- こんばんは!
- entetsuさんお久しぶりになってしまいました。先日は私の旅行記に投票ありがとうございました。
シルーバーウィークの韓国もだいぶ遅れてしまいましたが、拝見し楽しませて頂きました。
もう12月に入ってしまいなんだか慌ただしいですね。
ちょっとバタバタしていて間が空いてしまうかもしれませんが、また拝見します。
それでは、また。
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