2015/06/20 - 2015/08/30
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panthere ☆ ノートル パリさん
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パリ北から30KMちょっとのROYAUMONT 大僧院は、思ったより見ごたえがある。
パリCDG空港方面なので、空港からだと、23KM位。
このロワイヨーモンは、現在は、シトー派の修道院ではなく、ロワイヨーモン財団が保持しており、一般公開されている。文化センターのような使い方がされている。
「人類科学の発展の為のロワイヨーモン財団」を創設したのは、ゴウアン夫妻。
13世紀、自分を神と思っていたルイ9世(=サン ルイ=聖 ルイ)によって、建てられた、素晴らしい修道院。
聖ルイが愛したこの修道院の片隅に、彼の銅像を発見した時には、涙がこぼれそうになってしまった、、、
フランス革命の時に、他の修道院や教会等と同じく、かなり破壊されている。
中世においての僧院の影響力がどれだけ多大であったか、この大僧院の壮大さや美しさを目にすれば一目瞭然だろう。
戦争時には、赤十字が、ここを病院にし、その後は、製糸工場ともなっていた。
色々な歴史が刻まれた。
このロワイヨーモン大僧院には、又、来たいという気持ちにさせられる実に美しい場所。
写真と一緒に、皆様もご一緒に、楽しんでいただければ、嬉しい。
パリ郊外のドライブに最適で、お勧め☆
- 旅行の満足度
- 5.0
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この門の向こうに、大僧院がある。
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門を抜け、ショップ及び受付で入場料を払い、庭にでると、目の覚めるような、すばらしい光景!!
この目の前の池と木々の向こう側に、大僧院が見える。敷地は、結構広い。
ゴシック様式で、フランス文化遺産に1927年に指定されている。 -
ヨーロッパ貴族のロレーヌ家に、この写真の版画がプレゼントされたのだとか。
今日では、いくつかの建物が無くなっている。 -
これが、現在主流になっている建物=大僧院。
この中を見学。 -
結婚式なのか? 単なる撮影なのか?
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美しい中庭。塀の丸い物は、多分、破壊される前の修道院付属教会の窓であったのであろうか?
この写真は、北の回廊となり、当時は、中心部にあたったようだ。 -
こんな感じに、中庭の中央から、一定の時間になると、数分間、噴水が出る。
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回廊には、こんな看板が。
この僧院は、1936年から音楽と文化の出会いの場として使われ、人類の科学の進歩の為にヘンリーとイザベル ゴウアンは、1964年に、ロワイヨーモン財団を設立。 -
回廊の天井は、ゴシック様式のボールトが美しい。
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この方達が、ヘンリーとイザベル ゴウアン夫妻。財団を作った人達。
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最初の部屋。
ここは、昔の修道士達の台所らしい。
ゴシック様式。 -
14世紀のマリア様の彫刻。シトー派らしく、キリスト様が、ミルクを飲んでいる。
彫刻の下には、<ロワイヨーモンのマリア様>とある。 -
当時のステンドグラスは、あまり残っていない。
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タピストリー。宗教画。天のマリア様が描かれている。
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もう1つの壁にあったタペストリーは、鹿を追うライオン。
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元台所だった部屋の片隅に、私よりも背の高い楽譜置きが!
コーラス用だったのだろうか? それとも神父様用かな? -
奥にあるこの部屋は、修道士達の寝床であり、食堂。彼ら達は、共同生活をしていた。
1914年には、ここに赤十字が作られ、戦争で負傷した人々の病院の役目をする。 -
ここで、食事の最中に、その日の担当の人が、聖人伝や聖書を読んでいたであろう。
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とても美しい修道士達の食堂。60人もの修道士達が食事が出来たそうだ。
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現在では、ここにパイプオルガンが置かれている。
1684年に作られたパイプオルガン。 -
フランスの貴族軍人 アンリ・ド・ロレーヌの棺桶が、ここに置かれていた。
きっと、破壊された教会から持ってきたのであろう。 -
この版画の棺桶のオリジナルは、先の写真。
フランス モニュメント。 -
ステンドグラス
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こんな階段が作ってあったので、登ってみた。
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そこの上は、物置になっていて、こんなパイプ等が置かれていた。
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上から見た食堂。
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食堂の床のタイルが、面白い。王家のゆりもあるが、動物達のモチーフもある。
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台所に行くドア。
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裏庭。
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垣根に囲われた中には、四角い畑がいくつかあり、多くの植物が植えられていた。
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四角い回廊の中の1つの部屋は、当時の物を展示してある部屋になっていた。
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この大僧院は、当時は、こんな感じだった。
現在では、十字の修道院付属教会が、崩されていて、わずかな教会跡しかない。 -
これが、何か分かりますか?
当時の教会の唯一残った北西にある柱というか、細長い塔、、、
48、70m -
近くで見ると、こんな感じで、見上げなくてはならない。
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こちらは、教会の身廊部分。という事は、写真の左手の方が、西。
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こちらが、後陣。東。
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教会跡地は、荒れた感じだが、壁に、教会の柱が付いている。
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こういった建物の破片が、いくつもある。
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建物を廻ると、大昔の修道士達のトイレというか、<かわや>だった所。
最終的に、この大僧院は、後年、製糸工場になるので、ここの場所を修繕し、糸を染めていた。染めには、水が必要な為。 -
その横には、カフェがあるので、お茶も出来る。
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カフェの中は、こんな感じ。
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庭に戻って、正面の庭の片隅にある広大な修道士達の畑に行った。
そこには、野菜や果物等が作られており、りんご等実がなっていた。 -
広大な畑。その横に、小さな山が出来ていた。登ってみた。そしたら、洞窟があると記載されていたので、どこか?と、その洞窟を探してみる。
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何やら、遺跡らしき物、、、
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洞窟が見つかった!
おお〜! そこには、聖ルイの小さな銅像が、、、
お地蔵さん位の大きさ。 -
手をもぎ取られた、痛々しい、聖ルイに、感動。。。
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涙がこみ上げてくるほどの感動。
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ここの木々は、すがすがしくて、気持ちが良い。
ここを訪れるならば、断然、初夏。若葉の季節が最高☆
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この旅行記へのコメント (4)
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- wiz さん 2015/09/18 19:41:00
- Abbaye de Royaumont
- panthereさん!
Abbaye de Royaumont もかなり行きたい場所のひとつでした!!
いいなぁいいなぁ、やっぱり車は良いですね♪
wiz
- panthere ☆ ノートル パリさん からの返信 2015/09/19 05:35:17
- RE: Abbaye de Royaumont
- WIZさ〜ん
再びの書き込み、有難うございます!!
WIZさんは、本当に、すご〜くフランス通なんですねえ〜!
WIZさんのブログを拝見していると、ものすご〜〜い知識で、圧倒されています♪
実は、WIZさんが、すごーいブログを書いていらっしゃる、フランス遺産のベーズレーも、何度か行きましたが、見学時に、WIZさんのブログを参考にさせて頂きましたよ。 本当に、有難うございました!!
> Abbaye de Royaumont もかなり行きたい場所のひとつでした!!
う〜ん、WIZさんらしいですねえ〜!そこまで、ご存知だとは、、、 脱帽!!
> いいなぁいいなぁ、やっぱり車は良いですね♪
では、私は暇人ですので、いつか、ご一緒しましょうか!? 笑
素敵な書き込みに、感謝。有難う。
PANTHERE
- wiz さん からの返信 2015/09/19 09:45:40
- RE: RE: Abbaye de Royaumont
- panthereさん、merci, merci!
> WIZさんのブログを拝見していると、ものすご〜〜い知識で、圧倒されています♪
panthereさん、私、そんなにすごくないんです、
そんなにお褒めいただくとお恥ずかしい!
ただ単に知りたがりで、ミーハーで、好きになると凝り性で
ついでに地図で確認したい癖があるだけです^^;
芸術新潮 2006年 03月号 にパリ周辺の中世特集をやっていて
http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%96%B0%E6%BD%AE-2006%E5%B9%B4-03%E6%9C%88%E5%8F%B7/dp/B000EJ9JCW
その中の写真が、とってもきれいだったんですよ〜。
(表紙のノートルダムも素敵な時間帯に撮られてる♪)
で、ロワイヨーモン修道院もこの中で見た写真が印象的でした。
今見なおしてみたら、
「聖王ルイが愛した小さな町、廃墟のほとり、ロワイヨーモン修道院」
と、素敵な写真の上に、書かれてありました!
ルーヴルの中世や、サン・ジェルマン・デ・プレ教会、
サント・シャペル、パリのノートルダム、クリュニー美術館、
フィリップ・オーギュストの城壁跡探し、
シャルトルのウール川沿いの散歩・・ などなど
私の旅行記の中で書いているこれらのテーマは、
この 芸術新潮 2006年 03月号 にも紹介されていたんですよ!
panthereさんも、パリで、もし目にする機会があったら
是非、芸術新潮 2006年 03月号 見てみてくださいね〜♪
以前からはまっていたのは、
好きな絵はどこで描かれているのかを探すこと、だったのですが・・
最近、はまっているのが、
パリの通りや広場や公園の名前ひとつひとつから歴史を感じることです^^;
panthereさん! 親切なお返事ありがとうございました!!!
wiz
- panthere ☆ ノートル パリさん からの返信 2015/09/19 20:57:33
- RE: RE: RE: Abbaye de Royaumont
- WIZさん
BONJOUR!
> 是非、芸術新潮 2006年 03月号 見てみてくださいね〜♪
ネットを見てみたら、なかなか良さそうな本ですね! 機会あれば、是非とも読みたいものです。
> 以前からはまっていたのは、
> 好きな絵はどこで描かれているのかを探すこと、だったのですが・・
> 最近、はまっているのが、
> パリの通りや広場や公園の名前ひとつひとつから歴史を感じることです^^;
素敵〜!
私は、中世を感じる建物とか芸術とか、美しい物や美しいクラッシック音楽に癒されるんです。
文化、芸術の国フランスは、奥が深く、飽きませんね〜☆
食文化の方にも癒されております。 爆
又、遊びに来て下さいね。
PANTHERE
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