津軽海峡の初秋

2015/09/08 - 2015/09/09

津軽海峡を函館からフエリーで大間へと旅しました。マグロの一本釣りで有名な大間へと。（旅行記のテーマ選びは難しい）
台風が熱帯性低気圧に変わって接近中なのに津軽海峡はわりと静かでした。が、朝の便は無事でしたが夕刻の便は欠航でした。この行程は昨年に続いて２度目になります。１時間４０分で大間に着きました。本州最北端の地、大間崎は港から1時間弱の距離です。風速は１０メートル位。風の名所でもあります。故 石川啄木は「東海の こじまの磯の 白砂に われ泣きぬれて かにとたわむる」の詩を、この地で詠ったとの碑があります。観光レストセンターのスタッフ（女性）がとても親切に丁寧にガイドしてくれます。
その小島は碑の向こうに小さく見えます。灯台標識が立っています。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩

ＪＲ函館駅　早朝で静かです。特に説明はありません。

タラバガニ・朝市の朝は早い。（タラバの値段は 1万円〜１５０００円位）

朝市の「活イカ釣り店」・女性が釣りあげて「キャー・・・・・」。
今は「マイカ」のシーズンで一番おいしいイカと教えてくれました。

函館　朝市場。　お客さんが居ないので静かです。

上記　・・・　朝市場横丁風景

函館港　フエリー２隻。手前は高速双胴船。右のフエリーに乗船して津軽海峡を大間に（１時間40分）。料金は変動するので「津軽海峡フエリー」お問い合わせください。

カモメが飛んだ・・・。デジカメでシャッターチャンスが難しい。

津軽海峡旅情　・・・・・。　　フエリーは函館山を通過。

函館湾・フエリーと函館山。

一本釣り「マグロ」漁船。船が揺れて何枚も撮ったのですがこれが最良。

大間崎のモニュメント　「マグロと一本釣りの腕」

子供がマグロの背に跨って遊んでいました。

「大間温泉 海峡保養センター」ここに宿泊しました（一泊２食・最低料金６４５０円）昨年もここです。温泉は漁師さんが多いの温度は高めに設定されています。

夕食 （部屋食です）。充分でした。

大間から八戸に行く途中の海岸です。台風崩れの低気圧接近で波が高い。
水墨画の世界・・・旅情ですね。