2015/06/16 - 2015/06/23
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bamo47さん
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ニューヨークでの滞在日程が少なくなってくるにつれて、やり残していることがないかどうか心配になってきました。
無計画は無計画なりに、行きたいところのリストアップはある程度やっているのです。やり残しているのは、自然史博物館、ステーキ(笑)。ほかになかったっけ…?このように書くと、ご覧になっているあなたも、やり残していることが何か、気になってきますねえ。え、気になってこない(泣)?
ま、いいや。こうなったら絶対にやり残すなよ…。
ちなみに、「やり残したことがあればまた来ればいいじゃーん」はこの度は適用されませんので、あらかじめお知らせしておきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アメリカ3日目の朝ですね。今日は自然史博物館に行くのです。最寄りの駅には、こうやって動物の絵が壁に描かれています。よりによってワニを撮影しなくてもよかったのではないかと、今になって思います。
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旅の目的地をニューヨークに決めてから、ナイト・ミュージアムの1と2を自宅で鑑賞しました。荒唐無稽なお話ですが、まあ、ひょっとするとノンフィクションかもしれません。
ルーズベルト大統領の騎馬像は、実際には屋外にありますので、ね。 -
地下鉄の駅から直接入ることもできたのですが、やはり映画を観た者からすると、1階の正面玄関から入ってみたいものです。
で、入ると壁に絵が描かれています。これは、日本人も描かれているようですね。 -
天井もアールになっていて美しい。
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ニューヨークシティパスを使って入場しています。シティパスを持っている人も、チケットカウンターの列に並ばなければいけません。で、チケットと引き換えたうえ、アイマックスシアターかプラネタリウムかどっちを見るか選ばされます。
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では順に展示を見ていきましょう。とにかくこの博物館は広いのです。ほら、ゴリラくんの向こうに見えている山。あの山も博物館の敷地内なのです(笑)。
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カモシカくんの向こうに広がる草原…いや、砂漠。あの砂漠も博物館の敷地内なのです(笑)。どんだけ広いねん、自然史博物館。
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こちらは富士山だったと思います。つまり日本です。富士山も博物館の敷地内(笑)。この展示の中に、どれぐらいの鳥を見つけることができるでしょうか。
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正解はこちら(笑)。
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自然史博物館なんですけど、東アジアのエリアの展示もあったんですよね。「日本」コーナーです。
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日本の「ヒト」の紹介です。俗にいう「サムライ」です。「カタナ」は自然史博物館に必要だったのでしょうか。歴史民俗資料館のほうがお似合いな気がいたします。
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日本の「ホトケサマ」の生態を展示しています。自然史博物館に曼荼羅はさすがに関係ないでしょう…。
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日本コーナーを離れて、今度は海の部屋へ。シロナガスクジラくんが吊るされています。
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この人は、ナイトミュージアムの中ではドムドムくんでしたっけ。ドナドナくんでしたっけね。もう忘れました。
イースター島の鉱物について紹介されている、と捉えればよいでしょうか。
駆け足でざっとすべての展示室を見て回りましたが、お昼過ぎまでかかりました。 -
自然史博物館を出まして、昨日行けなかったセントラルパークのイマジンのモニュメントのところに向かいます。
途中の建物の前に誰かいました。
…近づいてみると、銅像でした。 -
そして、イマジンのモニュメント。イマジンサークルとか言うようですね。次から次に写真撮影がおこなわれていました。
いつ撮るか?今じん! -
ここで林先生が怒って右上の×印をクリックしてしまいましたのでご覧になっている方が一人減りました。
すっかり遅くなったのですが、今日は朝食を抜いたので昼ごはんは食べておきましょう。グランドセントラル駅のテナントでホットドッグを買いました。 -
その後、ユニオンスクエアへ。今日は土曜日なのでグリーンマーケットが開かれているのです。色とりどりのテントが青空にとても映えます。
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その中の一つのお店でアップルサイダーを購入しました。透明のプラカップじゃなかったのが残念ですが、サイダーといっても炭酸は入っていません。リンゴを皮ごと煮詰めて作るようです。濃厚でたいへんおいしゅうございました。
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その後、ワシントンスクエアのあたりの街歩きをしまして、そのまま地下鉄に乗ってブルックリンへ。ステーキの名店、ピーター・ルーガーに、中途半端な時間にやってまいりました。…つまり、夕方です。
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一般的な食事時間は予約がなければいけない、とのこと。席が空いていれば予約がなくても通してもらえる、とのこと。
年配の従業員さんに、恐る恐る「予約はないんです」と伝えたところ、「少し待て」とのこと。で、しばらく待つと、「こちらへ来なさい」とのこと。
無事に席に着きましたのこと。
シングルステーキと、ミックスグリーンサラダと、赤ワインを注文しました。 -
さすがはピーター・ルーガーだけあって、どれも貧乏社会人には目が3回ぐらい飛び出るような金額でした。…ちょっとおサイフ的には痛いですけど、まあ、たまにはいいですかね。いいですよね。いいですって言ってください。
さて、店内は夕方の中途半端な時間なのに、そこそこ混んでますね。 -
しばらく待ちますと、じゃーん!!やってきました、お皿が。
赤ワインとパンもやってきましたが、他の人のブログによるとパンなんか食べちゃダメだとのこと。肝心のステーキが入らなくなりますからって。 -
パンを食べずに待っていると、じゃーん!!やってきました、サラダのお皿だ。
なんじゃこりゃー!大盛りのサラダの皿だ!
これは、体内へのステーキの収納に支障をきたさないとの判断から、食べることにします。 -
そして、じゃじゃじゃーん!!やってきました、ステーキが!
世の中の人間を「ブルース・ウィリスにどちらかというと似ているか似ていないか」で2分すると間違いなく「似ている」ほうに分類されるはずのウェイター氏が、アツアツのお皿に乗ったシングルステーキ(ミディアムレア)を持ってやってきて、まずは2切れだけ切り分けてくれます。 -
この時点では、どう考えてもレアです。中心部はレアというかナマという感じで、なかなか噛みきれません(笑)。
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でも、だんだんと余熱で火が通ってきて、こんないい感じ。
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食べ終わる頃にはすっかりウェルダンに(笑)。
ごちそうさまでした。確かにおいしかったし、よい人生経験でした。 -
世の中の人間を「bamo47が英語を理解できるように見える人と見えない人」に2分したときに、ブルース・ウィリス側に入った件のウェイター氏は「見えない」のほうに分類されるんですね。なので、ご丁寧に「これが税金で、これがサービス料だよ。だからチップはいらねーぜ、ベイビー」ってメモしてくれてるんですね。なのに、ワタクシはそれに気づかずにさらにこの金額にチップの額を加えて出したりして…はずかしい。
ブルース氏は、「いらねーぜ」と教えてくれた上に、100ドルからのおつりとして7ドルくれました。ええ人や!ブルース! -
さすが、ザガットで毎年のように格付けされているだけありますね。
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最寄りの駅のあたりは、なんだか東アジアな感じです。
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最寄りの駅。こちらは、ちょっと東南アジアな感じ。
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電車の中からピーター・ルーガーが見えました。
…いや、よく考えたら1万円超の食事をしたわけだな。ひえぇぇぇ。 -
その後、いったんOYADOに戻り、同宿の人と少しくお話をして、夜は別のショーを見に行き、その帰りに遭遇した派手なマクドナルド。ギラギラしています。
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で、ブロードウェイを通ってOYADOに戻ります。今日が最後の滞在なんですよね、ニューヨーク。嗚呼、ニューヨーク。ちょっと感傷にひたりながら深夜のマンハッタンを歩きます。
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エンパイアステートビルも、毎日のように見えました。にわかニューヨーカーになることができました。
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日付が変わってもこうやって繁華街でゆったりしてるのって、外国ならではですよねー。地方都市なんて、夜の7時を回ったら駅前でも真っ暗ですからね(とよく言われるが、さすがにそれは大げさ)。
明日はニューヨークを離れ、ワシントンへの移動です。それでは今日はこのあたりで、おやすみなさい。また次の旅行記で。
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