2015/09/05 - 2015/09/09
1586位(同エリア4870件中)
ねずみんさん
数年前に職場の人が行ったというハロン湾にあこがれて、いつかはハロン湾とベトナムに行きたいと思っていた。テレビの旅行番組を見ていいなあ♪と思う日々。しかし実際に行くにはなかなか機会に恵まれず時は過ぎ・・・
ある時、友達が気になるツアーを見つけてくれた。
【燃油込み】羽田発着!全日空(ANA)ビジネスクラス直行便利用!ハノイ・ハロン湾5日間
というもの。えっ?ビジネスクラスで?
日程的にお互い仕事もなんとかなりそうだし、ビジネスでもツアー代金はバカ高くはないお値段。
行く?どうする?行っちゃおうか?よし!行こう!
ツアー内容はこんな感じ。
◇1日目 羽田発 ≪空路、全日空ビジネスクラス直行便にてハノイへ≫
ハノイ着後ハロン湾へ
◇2日目 ハロン湾クルーズ。観光後、ハノイへ
◇3日目 午前:チャンアンへ ▲チャンアンボートクルーズ
午後:ホアルーへ ▲ディンティエンホアン祠観光
◇4日目 午前:自由行動 午後:ハノイ市内観光
◇5日目 ハノイ発 ≪全日空ビジネスクラス直行便にて帰国の途へ≫
羽田着。
- 旅行の満足度
- 5.0
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今日は最終日。ツアーバスはホテル10時に迎えに来ることになっている。それまでどうする?
同じホテルに泊まっているツアーの方とホテル周辺をぶらぶらお散歩しました。 -
朝から、お風呂椅子カフェは大賑わいです。ビジネスマンやOL風のお嬢さんがコーヒー飲んでます。
出勤前のまったり感、うーん、日本にはないな・・・ -
こちらでは、ガードマンさんが靴を修理してもらっていました。カメラを向けたら笑顔で「あんたの靴もやってもらいなよ」的に私の足元を指差しました。「だ、だいじょうぶです。私の靴は!」
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こちらでは、青空の下、散髪屋さん。
前にテレビで海外の不思議な光景ってコーナーでみたことあったな〜
本当にあるんだ〜!散髪屋さん!
お客さんは観光客のおじさま。奥さんが動画を撮ってました。だよね〜、そりゃ撮るよね〜。しかし、おじさま、チャレンジャーですな、短いを通り越してつるッつるに剃られてんじゃん。それに散髪屋さんもつるつるだ。このカットしかできなかっりして!?
それに、ここ人ん家のフェンスでしょ?フェンスに鏡ぶら下げていいの?本当の店舗はどこ?
いいえ、そんなこと、気にする人はどこにもいませんよ。
ハノイの街は朝から自由です。 -
そして、お散歩しながら、やって来ました(^O^)/
『大劇場』です。
パリのオペラ座をまねして作られたそうです。まねしたっていっても10年の歳月をかけて作られたそうです。
残念ながら中の見学はできません。 -
脇の門も重厚。ここだけみたらベトナムじゃないね、パリだね。
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大劇場の前は、6個の道路が交差する大きな円形交差点になっています。
この写真では、たまたま車が通ってないけど、バイクや車があっちからこっちからそっちから来て、そしてどこに行くのか、めちゃくちゃな感じで、とてもここは渡れません。
立派な建物は、ハイブランドのお店だったり、銀行だったり・・・ -
イチオシ
一つ一つの通りをドキドキしながら渡って、ホアンキエム湖方面に行きます。
振り返って、大劇場。
淡いクリーム色と黄色の綺麗な建物です。
ライトアップも素敵だそうです。今日帰るから見られないのが残念。 -
ここから見ると、このバイクの多さが、もうパリには見えない、ベトナムですよ。
ハイカラな大劇場とバイクの多さがどうにもミスマッチに感じる。 -
ホアンキエム湖近くにくると、さすが観光地、シクロがあちこちに。
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まだ朝早い時間なのでお客さんがいないねえ。
「乗ってかない?」なんて感じで手招きされても、「乗らないよ」って首を振ると、さっと行ってしまう・・・強引さが全然ない。 -
この辺は大通りなんで一応信号があって、一応赤で停まってます。
が、歩行者信号がめちゃめちゃ早く変わってしまう。信号が変わったとたん、ものすごい勢いでバイクが走って来ます。信号があっても怖かったです。 -
イチオシ
意を決して信号を渡り、ホアンキエム湖のほとりをちょっとお散歩。
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亀の塔が見えます。
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湖の北岸の近くには、18世紀に建てられた玉山祠が建っている。島と岸の間には、赤く塗装された木製のフク橋が架けられている。
この橋を渡って玉山祠をお参りするのは有料なので、行かず。 -
来た道と違う通りを歩いてホテルへ戻ろう。
朝のさわやかなお散歩のはずが、どんどん日差しが強くなり、気温も上がり、暑くて暑くて・・・何かの修行にようにみな無言で歩く。暑いんです。
サンダル屋さんです。履物屋じゃなくサンダルに特化してます。それにしても並べすぎでしょー。 -
こちらは、スタイルのいいお姉さんたちがバナナを選んでます。普通にこうやって若いお姉さんも移動販売で買うんだねえ。移動販売、意外に売れるんだねえ・・・
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こちいでは、バナナじゃなく、いろいろフルーツを選ぶお姉さん。
いかにも仕事中に職場から出てきて買ってる。うちの職場でいったらヤクルトみたいなもんか・・・ -
出勤で走って来たバイクは、このように歩道に置かれている。いいのか?路上駐車でしょうに。
いちおう線が引いてあって、そこからは出ないようにきっちり並べられているところはすごい。しかし、この歩道路駐バイクが、どこまでも続くのある。
そんなバイクを眺めつつ、朝の蒸し暑いお散歩は終了。無事ににホテルの戻って来ました。もう汗びっしょりです。簡単にシャワーを浴びて、帰国の支度を整えました。 -
ホテルから40分くらいでイノバイ空港に到着。
途中からスコールのような土砂降りに。お散歩のときに降られないでよかった。 -
国際空港っていっても、こじんまりしてます。
飛行機の発着時間の関係か、あんまり人もいない。
綺麗な空港でした。 -
最後に現地ガイドのタンさんと記念撮影。楽しい旅をありがとうございました。
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並ぶこともなく搭乗手続きです。
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で、帰りもビジネスです。だからラウンジも利用できます。
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広いラウンジに、同じツアーの方々と、ビジネスマン風の日本人数名。
ゆったりソファに座って、ちょうどお昼の時間ですから、いろいろいただいちゃいましょう。 -
サラダに、温野菜の卵とじ、鶏のから揚げ、そしてチャーハン。ワインもいただきます。
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ビールもいただきます。
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ラウンジは上階にあり、下の搭乗階が見渡せます。すぐ下が羽田へ帰る搭乗口なので、ギリギリまでラウンジで過ごしました。
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そして搭乗開始!。っていうかビジネスクラスに行きますよ(^O^)/
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お邪魔しまーす!
飛行機に乗る、というより、ビジネスクラスにお邪魔する、そんな気分。わくわく。 -
お隣の飛行機は、ベトナム航空のかわいいバージョン。
「なんだっけ、あのアニメ?」
うーん、名前が思い出せない2人はしばし考えた。そして
「ミニオンズだ!」
あーすっきりした。思い出せてよかった〜。
ベトナム航空だとCAさんはアオザイ着てるんだよね〜、それもいいなあ。 -
でもANAのビジネスで問題ありませんよ。ていうか、アオザイよりビジネスクラスの方に魅力感じるでしょー。
帰りの席は、こちら。
通路に面した真ん中の席です。Yさんとはお隣同士。だけど、2人の間にサイドテーブルがあり、彼女が映画を見てるのか、映画を見ながら寝てるのか、まったくわかりませんでした。 -
さよーならー、ハノイ。
いやあ、ベトナムは想像以上に衝撃的で、想像以上に暑かったです。 -
CAさんに撮ってもらいました。
もう2度と座ることのないであろうビジネスのお席に舞い上がっているのを察知してCAさんから「お写真お撮りしましょうか」なんて声かけてくれたのです。
「写真の1枚でも撮らないと黙らせることできそうにないな、こいつら」と心の中で思ってたんじゃないかな〜と思う位おおはしゃぎの2人なのでありました。お近くにいらっしゃった本当のまじめなビジネスマンの方うるさくしてすいませんでした。 -
本当は、せっかく乗ったビジネスクラスなんだもんシャンパンなんぞ飲みたかったんですが、さっきラウンジで、ワイン飲んだしビールも飲んだでしょー、いい塩梅以上に酔いがまわってきて、これ以上飲むと完全に酔っぱらうなと。
自制心があるうちに、お茶をいただくことにしました。えらかったなあ、わたし。
行く時にも見て大笑いした「SPI」、帰りもまた見て大笑いです。この映画日本で上映予定なしなんだって。なんでぇ?面白いと思うよ、上映したらいいのに。 -
お食事です。
真っ白なテーブルクロス、やっぱり先に配られます。
行きの飛行機で学習した私は、このテーブルクロスは広げずに手で持ってました。そしてお食事が来たときに自分で広げました。その方がわたし的には落ち着いて映画を見ることが出来たので、よかったです。
もしもテーブルクロスのことでお困りの方は、お食事が運ばれて来た時に広げるのがよろしいかと思われます。 -
これは「ヴェルサイユ宮殿の庭師」
お食事をいただきながら、鑑賞しました。
ケイト・ウィンスレット、綺麗ですねえ。
ヴェルサイユのお庭も、貴族のドレスも素敵でした。
「許せないほど秘密の愛とは?」
うーん、その後のセリフは・・・劇場でどうぞ! -
そうこうしているうちに、日本時間21:05に無事に羽田に到着です。
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我がオットが迎えに来てくれていました。ありがとう。
日本は涼しいなあ・・・というのが帰国後、一番に感じたことでした。
この日の夜は雨が降っていました。
ベトナムでは日本のニュースは見ることが出来なかったのですが、台風18号の影響で関東地方が集中豪雨に見舞われ、鬼怒川氾濫堤防決壊し各地で甚大な被害がもたらせたことを知る。被害にあわれた方々心よりお見舞い申し上げます。
能天気にベトナム旅行できたことを心より感謝した。 -
楽しかったベトナム、その翌日からお仕事です。がんばりました(^O^)/
で、こんな催し、地元・横浜でやってましたよ。
写真はベイスターズ本拠地・横浜スタジアム。
行ったのは、ベイの試合じゃありませんが、ここを通って行きました。
ベイスターズ、今年はいい調子だったのに、だんだん・・・↓↓↓
でも集客力はすごいですね、この日も盛り上がってましたよ。 -
ベトナム旅行に一緒に行ったYさんと、ベトナム・フェアにやって来ました。
「ベトナムフェスタ イン カナガワ」
テレビ神奈川でイベント紹介番組を見て、ちょっと行って見ようじゃないかということでYさんと話がまとまりました。
そんなにベトナム好きだったっけ?
うーん、そーでもないんだけど、ベトナムで食べたバインミー、あれがあるかなって、まあ何でもいいんです、地元なのでちょっと行ってみようっか、ってな感じです。 -
日本大通りは車進入禁止になっており、左右にいろんなお店がならんで大賑わいです。
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ベトナム料理お店。ここで買って、テキトーにその辺で食べます。
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バインミーも売ってるよ♪
-
大きな写真付きメニュー、なんだかどれも美味しそうでないですか!?
ベトナム旅行で食べたお食事、甘酢のような甘酢じゃない、塩味のような塩味じゃない、全般に薄味のお料理だったと思うけど、
さて、ここで食べるベトナム料理はどうかしら? -
お店によっては、お客がいない、かと思うと隣の店は並んでいる、この違いっていったい?
ここで買ったら、どこで食べるの?
ベトナムらしさを出すためには、赤や青のあのお風呂椅子、あれがあったらサイコーなのにねえ、椅子はないんです。残念。
みんな歩道の花壇のフェンスに寄り掛かって食べてました。 -
小物も売ってますよ。輸入されてもやっぱりお安いわー。
でも「5個買えばひとつおまけ」とかそういうことはなかったね。 -
このアオザイの刺繍がかわいいんで、買っちゃおうかと思ったくらい。
いかんいかん、現地で十分買って来たじゃないの、やめておきましょうね、はい。 -
この買い物かごは、ベトナムで買ってきてないから、ここで買っちゃう?
いかんいかん、こんなカゴ持って買い物行かないじゃん。冷静になろうよ、自分。 -
ここのお店で、バインミー、買ってみました。
「ベトナムで食べたあのバインミーと同じかしら?中のパンもっちりしてる?」
とYさんがお店の人に確認。
「ダイジョーブ、オイシイ、オイシイ」
うーん、ほんとに大丈夫?
一つ500円で買いました。 -
バインミーです。
焦っていたのでピントが合ってませんね。まあピントが合っていたとしても
普通のお味だったことは伝わると思います。
そうです、普通のフランスパンでした。いや、ちょっとパサパサだったかも。
ベトナムでランチに頂いたバインミーはいま思えば本当にスペシャル美味しかったです。 -
これは、センキャベツとエビが卵のいっぱい入った生地に包まれて揚げてあるもので、まあベトナム風たこやきってかんじですかね。
屋台料理だから仕方ないけど油がちょっと・・・でも、美味しかったですよ、これは。 -
お店のテントにも、
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荷物を運ぶカートも
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神奈川県庁の外壁にも、ランタンが飾られています。
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この旗、なんだろう?ベトナムの国旗じゃなし・・・
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アオザイは無料で着てみることができ、ランタンの前でお写真撮ったりしていました。
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テントの中からは、なにやら音楽が聞こえてきました。
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ベトナムの楽器を演奏しています。
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ベトナムの竹でできた楽器だそうです。
演奏されていた方は日本人。 -
県庁の敷地内では、水上人形劇の舞台もありました。
午後のショーが終わって、みな次の回を待っています。
次は何時からですか?座って待っている人に聞いたら8時からだって。
えっ?いままだ6時ですけど?
みなさんすごいですねえ、ここで2時間待つんですねえ。
私とYさんは・・・・・
並ばずに帰りました。 -
これは、県庁の4階の会議室から見を乗り出して写した水上劇場の全景です。
がんばって写しましたよ。
神奈川県庁はとっても由緒正しき建物でして・・・っていうことは、はっきり言って古い建物です。重厚ともいう。だからなのか窓がなんか小さいんですよ。窓からすぐ下のベトナムフェアの様子は身を乗りださないと撮れないんですね。大変でした。 -
で、この日は、神奈川県庁の内部見学自由だったので、屋上に来てみました。
クイーンの塔」として親しまれている横浜税関のドームが見えます。
県庁も立派な建物です。登録有形文化財だそうですよ。
テレビドラマ「HIRO」のロケが行われたことでも有名。 -
県庁屋上から見る、横浜開港記念会館、ジャックの塔と呼ばれています。
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県庁の中の、大広間?見てくださいよ、この重厚なお部屋。素晴らしいですね。
お役所内部とはとても思えません。
ベトナムのイベント準備中でした。 -
最後に、こんな感じでランタンを吊るしてますけど、これでいいのかな?
もうちょっと風情のある吊るし方があるんじゃないか?と思ってみたり・・・
ライトアップされつつある中、ベトナムから帰って来たばっかりの2人は、やっぱりここは地元横浜だよね、やっぱりベトナムには行かないと。食べ物だけじゃなく暑さもバイクも多さもベトナムの人との触れ合いも(たいして触れ合ってないが)全部ひっくるめてベトナムなんだよね〜なんてことを話しながら帰宅したのでありました。
でも、またベトナムフェアをやってたら行っちゃうと思う。バインミーを探しにね。
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