2012/10/28 - 2012/10/31
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Dwind_999さん
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祈りと共に1日が始まり祈りと共に1日が終わる。神々が住む国といわれるネパールの人々の昔から繰り返されてきたそれら日常の営みは、先の震災のあとも変わることはなく、復興への願いも新たに、祈りの日々が続けられてゆくことでしょう。
かつてのカトマンズとその他の町や村に思いを馳せた、写真と動画で綴る追憶のネパール旅日記です。
【旅行時期:2012年10月4日から10月31日】
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月28日(日)朝の7時、お気に入りの店でリングドーナツ(セル)3つとジェリ1つ(全部でRs20=20円)を買いました。
何度も揚げている油は黒く濁っていて、こんな油をたっぷり吸い込んだジェリやドーナツ、体にいいわけないよね、と思いながらもついつい手にしてしまいます。 -
近くのタヒティ・チョークにある駄菓子屋兼チャーの店で1杯Rs20の熱いチャーを飲みながら、長椅子に座って先ほど買ったドーナツとジェリをいただきました。
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タヒティ・チョークにある別の揚げ物屋には、朝7時前から客が集まっていました。
体には良くないけど、揚げ物スナック菓子ってけっこう人気ありますね。 -
タヒティ・チョーク付近。
タヒティチョーク 散歩・街歩き
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チャーを飲んでドーナツを食べた後、ダルバール広場へ向かって歩いていきます。
アサン・チョーク前の路上にはゴミが散乱し、夜間活動に精を出した野良犬たちはまだ朝の眠りをむさぼっていました。 -
穀物や豆類を売る商店。
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アサン・チョークの路上で、ネパールのヨーグルト「ズーズー・ダウ」を売っていました。
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スパイシーな香りを漂わせる、鮮やかな色の香辛料も路上で売られています。
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アサン・チョークからインドラ・チョークへの途中には、真鍮の水がめや湯沸しなどの容器類や、仏具などを扱う金物屋が軒を連ねています。
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量り売りする野菜売り。
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今日も豆腐を売る女性が商いをしていました。
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ブルーシートに並べた野菜を量り売りするおばちゃんと、そのお手伝いをする子どもたち。
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シートを敷いた地面に乱雑に置かれた靴や衣類を商う露店。
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ゴミ収集の前で売買される衣類。
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ダルバール広場の北側近くにある、マヘンドレスワル寺院(シヴァ寺院)前でお供え用のマリーゴールドを売る露店。
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マヘンドレスワル寺院前には花売りと対面するように、参拝者からの喜捨を当てにする物乞いの人たちが座り込んでいます。
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ダルバール広場に近づいてきました。
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ダルバール広場のすぐ手前にある破壊の神であるシヴァ神の化身のひとつとされる「カーラ・バイラヴ」を祀る石像。
「カーラ・バイラヴの前でうそをつくと即座に死んでしまうと信じられており、かつてはこの像の前に容疑者を連れてきて罪を白状させていた」とガイドブックには書いてありました。
ぜんぜん怖い顔してないけど。カーラ バイラブ 史跡・遺跡
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またまたシヴァ寺院に上がりました。
宿を出ると、一日に1度か2度はここに来てしまいます。他にすることないから。ダルバール広場 広場・公園
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シヴァ寺院の基壇の上にある板張りの廊下では、このあたりに住み着いているような家族の子どもたちがいつも遊んでいました。
ちっちゃな子がこんな高い所をうろちょろして大丈夫なのかな?と思ってしまいますが。 -
インドラ・チョークからアサン・チョークへ行く途中の左側、少し入ったところにある「セト・マンチェンドラナート寺院」。
「マチェンドラナート」はシヴァの化身で雨と豊穣の神とされますが、「マチェンドラナート」は仏教徒にとっては観自在菩薩であるため、ヒンドゥー教徒と仏教徒、双方の信者が参拝に訪れるそうです。
寛容と許容に満ちた大らかな共存の信仰を認めるネパールの人たち。 -
インドラ・チョークからアサン・チョークへと戻っていきます。
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ダルバール広場から戻って宿の屋上でいつものようにお昼のビールタイムを楽しんだ後、メールするためにネットカフェにきました。
店員に日本語フォントが使えるように設定してもらい、1時間半の利用でRs150(150円)。 -
20時頃のアサン・チョーク。
今日も露店の人々に交じり、物欲しそうな顔して牛がおとなしく佇んでいました。 -
10月29日(月)朝のタヒティ・チョーク。
ストゥーパの前では、野菜を並べて商いをするおばさんたちがいつも陣取っています。 -
タヒティ・チョークの小さなストゥーパのそばにあるチャーを出す店。
揚げドーナツを買ってきて、今日はこの店でチャー(ミルクティー)を飲みながら安上がりな朝食としました。 -
タヒティ・チョークから例の揚げ物店の前を通ってアサン・チョークの方へ歩いていきます。
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アサン・チョークの少し手前あたり。
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アサン・チョーク近くの路地。
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今日の午前中もまたダルバール広場のシヴァ寺院に上がりました。
板張り廊下のへりに座り、2時間前後の読書。長く座っていると腰が痛くなってくるけど。
ゲストハウスにあった本で、ルルドの聖水の奇蹟を軸に展開するエンターティメント小説「八日間への奇蹟」と、コンコルドがテロにあいメソポタミアのバビロニアに不時着する「バビロン脱出」が意外に面白く、ゲストハウスの屋上やこのシヴァ寺院の上で読みました。
しかし残念なことに宿には2冊とも上巻だけしかなく、続きを読みたくて仕方なかったです。 -
シヴァ寺院の前にはいつもリキシャが停まっていて、なかなか仕事が舞い込んでこないリキシャマンたちは何かのゲームに昂じていました。
気楽そうに見えるけど、稼ぎの少ない日々の生活、大変だろうな。 -
お参りする人が絶えないアサン・チョークのアンナプルナ寺院。
この年のダサイン祭は今日が最終日。アンナプルナ寺院 寺院・教会
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昼ご飯は、「ギリンチェ」というチベット料理のローカルな店に入って、チキントゥクパを食べました。
とろみのあるスープに柔らかな短めの麺。残念ながら私の口には合いませんでした。 -
小さなカフェの前を通った時、ショーケースに入ったケーキが目にとまり、店の中に吸い込まれてしまいました。
ケーキ2つでRs150(150円)と250mlのペプシがRs70。美味しくいただいた。 -
タメル・チョークの路上脇に板の台を設置してその上に品物をズラリと並べている露店。
毎日朝早く来ては、大きなアルミの箱から品物を取り出し、それを一つ一つきれいに陳列していく。夜になるとまた一つ一つ手に取ってアルミ箱に納める。これだけの品数があるとその設置や撤収の労力も大変なことでしょうね。タメルチョーク 散歩・街歩き
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タメルの宿近くの「タカリ・キッチン」というところで食べたフライド・チキンモモ(Rs110=110円)とポーク・フライドライス(Rs120)。
リーズナブルな料金ではありましたが、モモの塩気の多いこと。それにフライドライスの米(日本や韓国以外のアジアでおなじみの長粒種のインディカ米)もかなり固めで、ちょっと不満足な夕食となりました。 -
ネパールでよく見かける屋台のスナック。これは「パニプリ」という名前のカジャ(おやつ)。
見ていると、左の箱の中に入った小さなシュークリームの皮みたいな物に親指でピシャッと穴をあけ、その中に、何かの具をアルミ缶などの容器の中でこねくり回した物を入れます。そしてさらに何かの汁を掬い入れて客に渡します。
ゲストハウスでも話題になったことがありますが、「あれはちょっとヤバイよね」というのが皆の意見でした。ネパールでは人気のカジャですが、日本人が食するにはかなり勇気が要りそうです。 -
ダルバール広場。
10月29日(月)のこの日は満月。
この時期の満月の日にダサイン祭が終了するとのことで、ネパールのビクラム歴2069年の今年(2012年)は10月16日(火)からダサインが始まり2週間で終るそうです。 -
19時頃のダルバール広場のシヴァ寺院前。
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全体に暗いダルバール広場の中、ライトに照らされたシヴァ寺院。
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夜のタメル地区。
<夜のタメル >
https://www.youtube.com/watch?v=pmzz4zLSbUE -
10月30日(火)、朝6時半頃のタメル。
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いつものようにタヒティ・チョークからアサン・チョークの方へ歩いていきます。
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朝の7時前、アサン・チョークへ行く途中。
朝には大量のごみが集められ、回収の仕事をする人たちなのか、あるいはゴミの中から金になるもの拾い出しているのか、牛も参戦しての争奪戦。 -
アサン・チョーク手前の露店の横で、丸くなって眠りを貪るワンちゃんたち。
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アサン・チョークの一角でチャーを出す路上の店。
ここで飲むわけではないけど、チャーを好む私としては、濁った水でコップを洗う姿はあまり目にしたくないな。 -
アサン・チョーク近くの路地わきに座って、ヒンドゥーの女神が好むとされる色鮮やかなマリーゴールドの花輪を売るおばちゃんたち。
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こちらでもマリーゴールドの花びらを糸に通してつなげていました。
アサン・チョークには参拝者の多いアンナプルナ寺院があるので、お供え用の花を求める人が多いんでしょうね。 -
アサン・チョークの一角でチャーを売る店。
ミルクと茶をよく混ぜるために、アルミコップで掬っては戻すという動作を素早く、こぼさず器用に何度も繰り返していました。 -
アサン・チョークからタヒティ・チョークへ戻る途中の小さなストゥーパにお参りする女性。
「ゴミと祈り」、この一見アンバランスなコントラストは混沌のネパールを象徴するかのようなワンシーンです。 -
「ガイア」というレストランでネパール最後のブレックファストをいただきました。「アメリカン・ブレックファスト」(Rs260=260円)。
少し肌寒いですが、通りの雑踏から離れた朝のさわやかな中庭のテーブルで気持ち良く食事ができました。 -
朝食のあと、飽きもせずまたダルバール広場の方へ歩いていきました。
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シヴァ寺院の前を行く、ネパールではよく見かける、頭で支えて大きな荷物を背中に担いでいく人たち。
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シヴァ寺院も見納めです。
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シヴァ寺院の基壇の上の板張りに上がってみました。
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板張りのへりに座って読書したり物思いにふけったりした、この場所からの眺めも今日が最後。
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ジャガナート寺院前には、トウモロコシの餌を与えたりしているのでいつも鳩が群がっています。
そしてここを居場所にしている牛たちも。 -
11時に6泊したゲストハウスをチェックアウトして、宿の前を通りかかったタクシーをつかまえ、トリブヴァン空港までRs300(300円)で交渉して乗り込みました。
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タメル地区から25分ほどでトリブヴァン空港に到着。
トリブバン国際空港 (KTM) 空港
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国際線の入口が「チェックインA」と「チャックインB」に分かれていて、その種別が電光掲示板に表示されていましたが、余裕を見て早く来たので、私の乗る便はまだ表示されていませんでした。
空港の中には入れず、コーヒーショップのあるスペースの椅子に座って待つことに。
ここからも遠くにヒマラヤ山脈が望めました。
出発の2時間前になっても電光掲示板の表示は先ほどと変わっておらず、正確に機能してないということがようやくわかり、入口の空港スタッフにEチケットを見せてから、結局チェックインAから建物の中に入ることができました。
もっと早く聞けばよかったな。 -
まず入口で荷物や身体検査などのセキュリティチェックを受けます。
私のズボンポケットの膨らみに手を当てた若い男の検査官が、「これは何だ?」と言うので余っていたネパールルピー(また来るかもしれないし、面倒でもあったので再両替はしなかった)を取り出して見せると、「これはダメだ」(外貨持ち出しはできない)、と多分言っているのだろう。
国によっては外貨持ち出しを厳しく禁止している所もあるようですが、ネパールでダメとは聞いてなかった。そんなはずはないだろうと、抗議の仕草を示しますが、強い口調で「ここで待て!」と言って私はそばに足止めされ、男は後の客をさばいていきます。
しばらくして検査官が私の所に来ると耳打ちするように「ファイブハンドレッド」と言います。なるほどそう来たか、言葉が通じるのならもっと抵抗のしようもありますが、これでは埒があかないので仕方ない。
少しだけの抵抗の証しにRs300だけをこっそり検査官の手に握らせてようやく解放されました。
小遣い稼ぎのこういう輩が時々いるというのはネットで見たことがありますが、自分がそんな目に合うとは。しかしこれによって今後、出国時には金目のものはバックの中に入れといたほうが無難だな、という教訓を得ました。 -
出国審査は男女別に並ぶという珍しいシステムで、全体に手際の悪さと空港案内の不明瞭さで、戸惑うことばかり。
デパーチャ・ホール(出発ロビー)に来ても、なんだか鉄道駅の待合室のようなおもむきで、自分の乗る便が何番ゲートから出るのやら、何も表示がなくどこに行っていいのかさっぱりわかりません。
これも空港職員に聞くしかない。 -
空港職員に聞いてたどり着いた搭乗口。
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10月30日(火)21時20分、中国の昆明空港に着いて、入出国カードとパスポートを出して入国審査を受け、到着ロビーに出てきました。
昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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荷物を受け取り、新しく出来た空港の広い3階の出発ロビーで、翌朝8時出発の飛行機を待ちます。約11時間の待機。
往路の時と同じくこの木の長椅子に寝そべったり、時おり、見回りの空港警察官から起こされたりしながら長い夜を明かしましたが、薄手のダウンジャケットを着ていても寒かったです。 -
10月31日(水)11時前、昆明からの飛行機は上海虹橋空港に到着。
ここからバスで約1時間の所にある上海浦東空港へ向かいますが、無料シャトルバス乗り場がなかなかわからず、何人かの人に聞いてたどり着いたのがここ。
確かに「Pudong Airport」となっているので間違いないのだろが、どうも雰囲気が無料シャトルバスの感じではない。バスに乗り込むと、案の定女性スタッフがお金を徴収して回ります。
「無料じゃないのか?」みたいなことをいくつかの英単語を並べて抵抗しましたが、まったく意に介さず、日本人とわかったのか「30元(約\450)」と日本語で言います。
前の旅行で余っていた中国元を持ってきていたから払うことはできましたが、日本に帰ってきて調べてみると、中国東方航空のカウンターで無料バスチケットをもらう必要があったんですね。なぜその情報を見落としていたのかな。上海虹橋国際空港 (SHA) 空港
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虹橋空港から約1時間で上海浦東空港に着きました。
チェックイン開始は出発の2時間前が一般的ですが、電光掲示板を見ると、私の乗る便の横に「Come on Check In」と出ています。まだ5時間も前なのに。
いつものように「アイルシート プリーズ」(トイレに行きやすいように通路側座席を選択)と言って、荷物を預けて搭乗券をもらい、無事チェックインも済んで、セキュリティチェックを抜け、上海浦東空港国際ターミナル出発ロビーに入ることができました。
さて、いよいよお待ちかねのラウンジタイムです。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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往路の時に利用した国内線出発ロビーのラウンジにはなかったビールが、ここには置いてあるので助かりました。
まずは青島ビールとピーナツで一息つきます。 -
時間がありすぎるので、ラウンジ受付でプライオリティパスカードを出してもう2時間の延長をいただきました。
西日を受けて空港を飛び立つ飛行機をガラス越しに眺め、ビールやワインを友に旅の余韻に浸る。帰路に着く前のひと時を、ラウンジでゆったりと過ごせるのはなんと贅沢なことだろうか。
約4週間の旅において、ネパールの人たちとの様々な出会いがありましたが、祈りと信仰が人々の生活に深く根付いており、おだやかで親切な人たちが多い印象を持ちました。
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