ANAマイレージ　新ルールで行くビジネスクラスの旅　PART-4　チャンギ空港　

2015/06/30 - 2015/07/05

ＡＮＡマイレージ改正後、初の特典航空券を使った旅です。

6/30　SQ631　東京(羽田)　9:20 ー 15:15　シンガポール
6/30　SQ116　シンガポール　16:50 ー 17:50　クアラルンプール
6/30　TK61　クアラルンプール　23:25 ー 5:25　イスタンブール
　（7/1　ブルサ泊）
　（7/2　イスタンブール泊）
7/3　TK1909　イスタンブール　15:25 ー 17:25　チューリッヒ
　（7/3　チューリッヒ泊）
7/4　LX180　チューリッヒ　17:45 ー 9:30　バンコク
7/5　TG660　バンコク　13:00 ー 21:10　東京(羽田)

スターアライアンス４社、
ビジネスクラス乗り比べ。

95,000マイル。
諸経費（燃油代／空港税／発券手数料等）84,560円也。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ファイナルアプローチに入った、
シンガポール航空 631便。

いつもだと、名残惜しい気持ちになるのだが、
今回は余裕。
まだまだ、飛行機に乗れる。

「王妃の館」を観ながらのんびりしていると、
外には、チャンギ空港の滑走路が見えてくる。

快晴。
青い空。
白い雲。



着陸。

チャンギ空港 ターミナル３。

広々としたコンコースを、
「Sky Train」の標識を目印に、どんどん歩く。

すると、広大な吹き抜けの、イミグレーションホールが見えてきた。

大体どの空港も、出発ロビーや出国後の制限エリアは華々しいが、
到着してからの入国審査／到着ロビーは、地味な場合が多い。

チャンギの場合は、出発と到着の導線が一緒、という事もあるが、
入国審査場も明るく作られていて、
到着した時も、明るい雰囲気である。


そのイミグレーションホールを横目に、
ターミナル２行きの、スカイトレイン乗り場に近づくと、
何と工事中の張り紙が。

ワトソンズ (チャンギ空港ターミナル3ベースメント店) 専門店

すると、近くにいた空港職員が、シャトルバスの案内をしていた。

シャトルバス。

これは素晴らしい。
制限エリア内を、縦横無尽に走るバス。

普段見れない空港の舞台裏を、垣間見ているようで、
楽しい。

バゲッジ・コンテナ。

タイ国際航空。

そしてお膝元の、シンガポール航空。

ターミナル２に到着。

ターミナル内は、緑がいっぱい。

わざわざラウンジなど入らなくても、居心地の良い空港なのだが、
やはり入ってみたい、
シルバークリス・ラウンジ。

案内図で、次の便の搭乗口とラウンジの場所を確認して、
ターミナル内を、ブラブラ。

すると、見えてきました。

シルバークリス・ラウンジ。

茶系統のシックなインテリア。
フード類も豊富で、
人は、それなりに多いものの、静かで落ち着ける。

30分程の滞在で、
１泊目のブルサ、２泊目のイスタンブールの宿を決める。

エスプレッソとケーキで、小腹を満たし、ラウンジを出ようとしたら、
なんと、ワゴンで、アフタヌーンティーのサービスが！

後ろ髪引かれる思いで、ラウンジを出て、
向かうは、シンガポール航空 116便の出発ゲート。

Ｅ４

ゲートロビーが、搭乗口ごとに仕切られていて、
まずは、保安検査。

これ、チャンギ独特のシステム。

出発と到着の導線が一緒のため、
出発ゲートに入る前に、保安検査を受ける。

効率が良いのか悪いのか、よくわからない。

そして、いよいよ搭乗。

16時50分発、SQ116便。

クアラルンプールまで１時間の、ショート・フライトだ。