島後西海岸　＜　隠岐世界ジオパークへの旅　1日目　その1 ＞　

2015/09/02 - 2015/09/02

隠岐って、正直興味のある島ではなかった。
主人が行くというのでついて行った・・・って程度。

しかしどうせ行くなら、ちょいとは下調べをしとこう。

下調べをしているうちに、だんだんと隠岐にのめり込んでいく私。
主人は大雑把な観光ルートを作成していたが、そんなのでは満足できないと、私が細かなルートを作成し直したくらい。

特にステキだったのは海岸線と杉と岩と食べ物。
今回は島後（東側の丸い形の島）しか行かなかったが、いつかは島前（西にある諸島）の海岸線も見てみたいと願う。

エリア 隠岐諸島(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 利用旅行会社: JTB

隠岐へは、伊丹空港からJALで飛ぶ。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

隠岐までは55分のフライトの予定。

ツアーバッジを付けた年配者の乗客が目立つ。
機内は満席だった。

私たちは左側の席。
エンジン音が大きく聞こえ、肘掛が微妙に振動。
ちょっとしたマッサージ効果？

右側の席の人には、鳥取砂丘が見えた。

隠岐が見えてきた。
海が美しい。

予定より10分ほど早く到着。
隠岐・・・近っ！
待ち時間を少なくしたら、家（大津）から2時間以内で着く。
後醍醐天皇や後鳥羽上皇も、「これでは島流しにならない」と驚くだろうね。

隠岐世界ジオパーク空港 空港

ターミナルの天井には、大きないぐり凧。

怒ったような顔で迎えてくれた吉田君。

ここに流された、お偉いさんたちの絵が展示されていた。

空港で初めて知ったこと。
島前の島々は、火山の外輪山だった。(◎o◎)ｵﾄﾞﾛｷﾓﾓﾉｷ

空港の売店とレストラン。

レンタカー会社の人が迎えに来てくれており、送迎車で会社へ。
小さい島なので、軽自動車を借りた。
24時間で8000円。

マンホールは、牛突き柄。

最初に向かったのは、玉若酢命神社。

この神門をくぐると、

玉若酢命神社 寺・神社・教会

デデーンと大きな杉が！！(◎o◎)
その名も八百杉。
樹高30m根元の周囲20m、樹齢2000年を超える県下一の杉の大木。

存在感あり過ぎ。

八百杉のそばの石段を登ると拝殿。
行ったことはないが、出雲大社にちょっと似ていると思った。
この後ろにある本殿には行けないようになっていた。

この石段を登って振り向くと、

八百杉と神門が、このように見える。
八百杉を支えている木材は、電信柱のように太い。

境内のとなりに古墳があったので行ってみた。
大小15基から成っており、14基が円墳らしい。

玉若酢命神社古墳群 名所・史跡

行ってみるには行ってみたが・・・、よくわからず引き返す。

古墳はどこにあるのかわからなかったが、古墳があるという丘陵地から本殿を見ることが出来た。

44号線を西に向かい、海岸線を北上。
あちこちで見られる絶壁に目を奪われる。

ここに流された天皇も上皇も、この景色を眺めたのだろうなぁ。
新鮮な海産物なんかを食べて・・・さ。

屋那の松原に到着。

屋那の松原 自然・景勝地

若狭でよく目にする「八百比丘尼」の文字を、ここで見ようとは！
へ〜〜〜〜、こんな遠い所まで来ていたのね、八百比丘尼さん。

歩道には木のチップが敷かれており、ホワホワと歩きやすかった。

松原といっても、松の数はそれほど多くはない。

小さな川を渡って、対岸に行く。

標高315mの高田山。
静かな漁村の原風景。

海岸には風情のある舟小屋が並んでいた。
屋根の上の石やツタが、いい感じを醸し出している。

京都の伊根の船屋に似ているが、こちらは平屋。

今は使われていない雰囲気だった。

アジ（？）がクルクル回転して、干物に加工されてるところ。
カタカタと、のどかな音が小さく響く。

舟小屋の表に回ってみた。
ああ〜、ええ感じやわぁ。

舟小屋は20棟。
規格品のように形が揃っていた。

足もとの海の中では、ヤドカリが動いていた。

さらに44号線を北上。
次の目的地は壇鏡の滝（だんぎょうのたき）。
44号線から、数キロ山の中に入る。

隠岐はどこも、道案内がしっかりしているので助かる。
道を間違えたり迷ったりすることは、まずなかった。

駐車場に車を停め、大木に挟まれた鳥居をくぐって進む。

薄曇りの日なのに、ここは鬱蒼として暗い。
川沿いに数分歩く。
この川の上流に滝がある。
という事は・・・、かなり水量の少ない滝？

最初に雌滝が姿を現した。

雌滝を左に見て、この石段を登る。

すると、雄滝が姿を現す。
ああ・・・、やっぱりこの水量かぁ。

シャーーと、優しい音がする。
こうして見るとまるで見ごたえのない滝だが、私はここに来るのを楽しみにしていた。

滝に向かって左側からアプローチ。

壇鏡の滝 自然・景勝地

滝の裏側に入れるのだ！
初めて見る、浦見の滝。
水量が多いとちょっと怖そうだね。

この日は曇っていたのでこのような写りだが、晴れた日は素敵な写真が撮れる。
ん〜〜、残念。

まだまだ44号線を北上、那久岬（なぐさき）へ。
駐車場がある展望台には、灯台として使われていた灯篭があった。
ここにともった火を頼りに、船を進めたんだね。

今はちゃんとした灯台がある。

その灯台に向かって、牛たちが行進していた。

隠岐ではあちこちで、放牧されている牛を見た。
滑走路上の機内からは、ターミナル横の丘に放牧されている牛も見えた。

那久岬から見た、島前の島々。

西海岸を北上して、油井の池へ。

駐車場から30メートルほどの所に展望台があった。
油井の池は、直径約250m。
火口跡と思われていたが、地滑りの跡と最近判明。

貴重な動植物の生息地となっている。

これは微動だにしなかったので、造り物だと思われる。

池の反対側まで、遊歩道が整備されていた。

さらに北上して、これも楽しみしていた福浦トンネルへ。

ホテル海音里の前から44号線を離れ、海沿いの細い道を進む。
車一台が通れる道の先に、数台停められるスペースがあった。
そこで車は通行止め。
ここからは徒歩で進む。

これも福浦トンネル同様、手で彫られたのだろうか？

10分も歩くと、福浦トンネルに到着。
左に手掘りのトンネルがいくつか見える。
うぅ〜、テンションが上がるわぁ。

福浦トンネル 名所・史跡

左が明治時代のはじめに造られた、手掘りのトンネル。
細（こま）トンネルと呼ばれている。

右は明治時代後期に造られた、窓トンネル。
こちらを造るときには、火薬も使われた。

細トンネルは人しか通れないが、窓トンネルは車も通れそうな幅。
明治時代の交通手段の変遷が、ここからもうかがい知れる。

細トンネルへの道は、波に削られていた。
このあたりの岩は、アルカリ成分を多く含んだ中性の火山岩の火砕岩。
軟らかくて削りやすい反面、浸食もされやすい。

立ち入り禁止になっているので、ここで引き返す。

ホテル海音里の裏にあった、落差約40メートルの深浦滝。
隣には雨の降った後にしか見られない白糸の滝もあるそうだが、確認できず。

深浦滝 自然・景勝地

ローソク島遊覧船の出港まで、まだ少しの時間があった。
その空き時間を利用して、水若酢神社に行ってみた。
ここは平安時代に作成された神社一覧に、名神大社として記載された隠岐国一宮。

水若酢神社 寺・神社・教会

土俵があった。

玉若酢命神社の造りに似ている。
これが隠岐造りなんだとか。

思わず「おっ！」と声を出してしまった、キンキラのおみくじ。(・∀・)

こっちもかわいいおみくじ。(・∀・)

遊覧船出航の時間が近づいてきたので、ゆっくりと参拝もせず港へ向かった。

この旅行記へのコメント （9）

• いっちゃんさん 2015/09/07 09:39:57

  静寂の中での観光にうっとりです

  ホーミンさん　おはようございます
  
  隠岐の島と聞いて飛びつきました。
  以前から行ってみたいと思いながら　行けない隠岐の島
  大山に登りに行った時の帰りに、出雲神社・宍道湖・鳥取砂丘の時も隠岐の島を組み込むことができませんでした。
  埼玉からではわざわざ行けないので・・・。
  
  隠岐諸島は大きな山の噴火口と外輪山から形成されているのは知りませんでした。
  
  古い神社や手彫りのトンネル古木の景色に歴史を感じます
  ホーミンさんが意識して撮影している写真なのかに？・・
  観光客も地元民も一人も写ってなく静寂の中での観光にうっとりです。
  
  
  　　　　　　　　　　　　いっちゃん
  

  ホーミンさん からの返信 2015/09/08 09:22:48

  RE: 静寂の中での観光にうっとりです

  おはようございます。(o^v^o)
  
  隠岐の旅行記を読んで下さってありがとうございます。
  投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
  
  台風が近づいてますね。
  大きな被害が出ないといいのですが。
  
  そうでしたか、隠岐の島に行きたいと願いながらも、これまでご縁がなかったのですね。
  埼玉からではアプローチが難しいのですね？
  飛行機だと出雲まで飛んで、そこから隠岐…ってとこでしょうか。
  
  > 隠岐諸島は大きな山の噴火口と外輪山から形成されているのは知りませんでした。
  
  私も知りませんでした。
  外輪山だけポカッと海の上に浮かんでいるという事ですよね。
  興味深いです。
  
  > ホーミンさんが意識して撮影している写真なのかに？・・
  > 観光客も地元民も一人も写ってなく静寂の中での観光にうっとりです。
  
  人が少ないのです。
  観光客に出逢ったのは壇境の滝で10人くらい、那久岬で数人、玉若酢命神社で20人くらいのツアー客・・・くらいです。
  他の観光地は貸し切り。
  ローソク島遊覧船は、いっぱいでしたけど。
  
  地元の人も少なかった。
  でもすれ違う時、皆さん向こうから挨拶をしてくださいました。
  おもてなしの心を感じました。
  

  いっちゃんさん からの返信 2015/09/08 16:27:46

  RE: RE: 静寂の中での観光にうっとりです

  ホーミンさん　こんにちは
  こちら関東地方も今朝からず〜っと雨です。
  
  > 隠岐の旅行記を読んで下さってありがとうございます。
  > 投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
  >
  > 台風が近づいてますね。
  > 大きな被害が出ないといいのですが。
  
  いまテレビの天気予報を見ていたら台風１８号が紀伊半島から名古屋近辺に直撃しそうですね、雨が多いようです充分注意をしてください。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　いっちゃん
  

• bettyさん 2015/09/06 19:23:40

  隠岐の島かあ〜（*^_^*）

  こんばんは〜☆
  きょうは一日中雨だった(-.-)
  最寄駅までビチャビチャになったし、帰りもビチャビチャ(・。・)
  
  その代わり涼しかった！
  
  隠岐の島は以前から行きたいとは思っていた場所。
  主人が出張で何度か行っていて、パンフレットなどを散々見せられた。
  
  私が行こうかなあって言うと、「釣をする人しか面白くないでぇ〜」
  とか言いながら、魚はメチャクチャ美味しい〜とかも言う。
  
  境港からフェリーだったことが多かったみたいだけど、一度だけ
  飛行機で行ったらしい。
  
  若い頃、一緒に仕事をしていた方が隠岐の島出身だった。
  ひとまわりぐらい上でとても優しい人でした。
  この方はバスで境港に行き、フェリーで帰省されることがほとんどでした。
  
  その後、隠岐の島出身の人に結構会ってる（*^_^*）
  人口って多いのかな？
  
  ホーミンさんは最初は興味のない島だったようですが、大変気に入って
  観光されましたね♪
  
  鷺が出てきましたけど、造り物ではないと思います。
  アイツはピクリとも動きません、そして一瞬で獲物を捕まえます。
  
  詐欺師なんです！
  
  次の旅行記はろうそく岩観光なのですよね(^.^)
  
  私は隠岐の島へはきっとずっと先だろうなあ〜
  まだ佐渡島へも行ってないし。
  
  今の隠岐の島は便利な良いところになっているけど、後鳥羽上皇や
  後醍醐天皇の頃はのんびりとした何もないところだったのでしょうね〜
  
  しかし、人は住んでいたし、不自由はなかったかと思われます。
  
  そんな歴史の場所もあるのかな？
  
  
  
  
  betty
  
  

  ホーミンさん からの返信 2015/09/06 22:23:57

  RE: 隠岐の島かあ〜（*^_^*）

  bettyさま
  
  こんばんは。(o^v^o)
  隠岐の旅行記を読んで下さって、だんだん。
  投票とコメントも、だんだん。
  
  > 隠岐の島は以前から行きたいとは思っていた場所。
  
  おお〜、そうだったんですね。
  
  > 主人が出張で何度か行っていて、パンフレットなどを散々見せられた。
  
  ご主人のお仕事は、出張が多くていいなぁ。
  お仕事だから楽しむどころじゃないかもしれないけど。
  飛行機には、ビジネスマンも乗っていましたよ。
  
  > 私が行こうかなあって言うと、「釣をする人しか面白くないでぇ〜」
  > とか言いながら、魚はメチャクチャ美味しい〜とかも言う。
  
  お魚美味しいよ。
  でもね、隠岐でとれた魚はそのまま隠岐の市場に行くのではなく、いったん境港に送られるんですってさ。
  そこから逆輸入（？）するので、境港のお魚の方が新鮮。
  これってもったいないと思う。
  
  > 人口って多いのかな？
  
  隠岐のホテルで主人も同じことを考えた。^m^
  で、自分で調べてたよ。
  15000人って言ってたと思う。
  
  > ホーミンさんは最初は興味のない島だったようですが、大変気に入って
  > 観光されましたね♪
  
  知れば知るほど、行きたい場所が増えました。
  なのでせわしない観光になってしまいました。
  
  > 鷺が出てきましたけど、造り物ではないと思います。
  
  え〜〜〜〜、そうなんですかぁ？？(◎o◎)
  
  > アイツはピクリとも動きません、そして一瞬で獲物を捕まえます。
  > 詐欺師なんです！
  
  ホンマにピクリともしませんでした。
  だまされたわ。
  
  > 次の旅行記はろうそく岩観光なのですよね(^.^)
  
  アタリ！
  
  > 私は隠岐の島へはきっとずっと先だろうなあ〜
  > まだ佐渡島へも行ってないし。
  
  出張に便乗という手がある。
  佐渡にも出張してほしいね。
  
  > 今の隠岐の島は便利な良いところになっているけど、後鳥羽上皇や
  > 後醍醐天皇の頃はのんびりとした何もないところだったのでしょうね〜
  > しかし、人は住んでいたし、不自由はなかったかと思われます。
  
  隠岐に流されて、不幸だったのかな…って考えてしまいました。
  隠岐の牛突きも、元は天皇を喜ばそうと島民が考えたことだったらしい。
  島民は流人に対して優しかったんだわ。
  かたや、俊寛のあしずりは、めっちゃ不幸そうに見えたけど。
  
  > そんな歴史の場所もあるのかな？
  
  後鳥羽上皇のゆかりの地は見なかったけど、国分寺に後醍醐天皇の行在所跡がありました。

• 十三の白髭さん 2015/09/06 19:03:04

  我が故郷、島後へようこそきんしゃった・・・・・・

  
  　ホーミンさん
  
  　こんばんは
  
  　隠岐の島の訪問　だんだん（島根県・出雲・隠岐の島の方言でありがとう）
  
  　お爺さんが牛を飼っていたので空港そばの放牧地へ何度か牛を迎えに行った
  
  　子供の頃の記憶があり（涙ほろほろで見ていました）
  
  　お爺さんが牛をホーホーと呼ぶと何処にいても飛んで来ましたよ
  
  　時には子牛連れて
  
  　島後・島前（どうご・どうぜん）見所が沢山、海産物も美味しいですよ
  
  　時間と暇が有る時に、もう一度寄って下さい
  
  　次の旅行記を楽しみにしています
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　十三の白髭
  
  

  ホーミンさん からの返信 2015/09/06 21:57:51

  RE: 我が故郷、島後へようこそきんしゃった・・・・・・

  十三の白髭さま
  
  こんばんは。(o^v^o)
  いつもご訪問に投票をありがとうございます。
  今回はコメントまでいただきまして感謝です。
  
  「だんだん」は何かのドラマできいて知っていました。
  が！
  今回、生で「だんだん」を聞きました！
  ローソク島観光船のガイドさんが「だんだん」とおっしゃって、ちょいと感動しました。
  可愛い方言ですね。
  
  そうでしたか、十三の白髭さんのルーツは隠岐でしたか。
  いい所ですね。
  あそこで暮らしたら病気にもなりにくいだろうな・・・・な〜んて感じたほどです。
  刑務所に入るくらいなら、隠岐に流してほしいですね。^m^
  同じ刑でも、天国と地獄だわ。
  
  今回は島後しか行きませんでした。
  ローソク島のリベンジを兼ねて、次は島前にも行ってみたいです。
  牛を見たら「ほーほー」って呼んでみますかね。
  ムシされるでしょうけど。^m^
  
  
  
  

• ムロろ～んさん 2015/09/06 17:35:48

  不思議な島！

  ホ〜ミンさま
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  隠岐の島に行かれた旅行記を拝見しました。
  
  私も興味がある島です。なぜなら、ＪＡＬグループの便が飛んでいるからです(´艸｀*)(笑)。←そこ？
  果たして何があるんだろう？と思いながら読みました。
  
  島前の島々が火山の外輪山だったこと、これは知らなかったです。
  隠岐の島の地形の面白さに興味持ってしまいましたよ。
  
  そうそう、福浦トンネルですけれど、手で掘られた部分、小さいですけれど、人の苦労が感じられるような雰囲気が漂いますよ。
  小さくても生活には絶対必要だったのでしょうけれど、そのうちにトンネルも多きいのが作られて、そのうち車通行止め(・〜・)？？？ちょっと不思議でした。
  
  癒しスポットもありそうな神秘な島に興味を持ちました。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  ホーミンさん からの返信 2015/09/06 21:46:29

  RE: 不思議な島！

  JAL友のムロたんさま
  
  こんばんは。(o^v^o)
  隠岐の旅行記を読んで下さってありがとうございます。
  投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
  だんだん。
  
  > 私も興味がある島です。なぜなら、ＪＡＬグループの便が飛んでいるからです(´艸｀*)(笑)。←そこ？
  
  そうですやろ、そうですやろ。
  離れ島はJALですよね。
  往復で166マイル加算されました♪
  4トラの口コミ33個分ですね。
  
  > 島前の島々が火山の外輪山だったこと、これは知らなかったです。
  
  でしょ〜。
  これを見ただけで、隠岐の地質の興味倍増。
  地質学者には、魅力的な島だと思われます。
  
  > そうそう、福浦トンネルですけれど、手で掘られた部分、小さいですけれど、人の苦労が感じられるような雰囲気が漂いますよ。
  
  九州の青の洞門を思いだしますよね。
  あちらは硬そうですが、福浦トンネル付近は爪でも掘れるそうです。
  国立公園だから爪でポリポリなんか出来ず、検証はできませんでしたが・・・。
  
  > 小さくても生活には絶対必要だったのでしょうけれど、そのうちにトンネルも多きいのが作られて、そのうち車通行止め(・〜・)？？？ちょっと不思議でした。
  
  現在は立派なんトンネルが44号線に出来ています。
  手掘りのトンネルは岩盤も柔らかいし、危険なので通行止めにしてるのでしょうね。