2015/08/26 - 2015/08/26
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Minty Pinkさん
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夏休みのおでかけ。
午前中は西洋美術館の常設展。
午後は初訪問の東京駅国立近代美術館と、シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティ。
ここでは、国立近代美術館を訪問。
No Museum, No Life? という企画展では、西洋美術館で貸し出された作品に出会うことになりました。きちんと調べていなかったので、予想外、予定外のつながりにちょっとびっくり。
よろしければ、午前編なども
↓
http://4travel.jp/travelogue/11046820
http://4travel.jp/travelogue/11047144
- 旅行の満足度
- 4.0
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12時15分。午後の活動開始。上野公園のスタバを出ます。
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降り続く雨。
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上野駅方面へ。
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銀座線→東西線と乗り継いで、竹橋に向かいます。
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銀座線乗り場へ。
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竹橋駅に到着。12時45分。
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調べておいた通り、1b出口に向かいます。
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サインに従って「近代美術館」に向かいます。
Museum of Modern Art →MoMA に Tokyo がついて MoMATだそうな。 -
徒歩3分は偽りなし。橋を渡るとすぐそこ。
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企画展は『No Museum, No Life? これからの美術館事典』
国立美術館コレクションによる展覧会、となっています。と、いうことは、このポスターにある《考える人》は、西洋美術館から貸し出されたものなのか。
東京、京都、大阪の5つの国立美術館のコレクションを展示。 -
チケット売り場で「JAFカードで割り引き」の表示発見。100円だけど。
美術館にまつわるキーワードが、アルファベットのAからZに分類されている展示方法。 -
展示室は、基本的に撮影可なのがうれしい。
マルセル・ブロータース《ミュージアム―ミュージアム》1972年
国立国際美術館(大阪)所蔵。
2枚組のシルクスクリーン。
キャンベルスープ缶…風と言えなくもないが、並んでいるのは金塊。 -
金塊に「歴史上の芸術家の名前」や「銅」「偽物」といった言葉が添えられている。
美術館は、芸術作品を金塊のように特別扱いし、権威づける場所だよね、と皮肉っている。
右はマグリットかな? 左は…デュシャン? -
中央の大きな絵は、
アンリ・ルソー《第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神》1905−06年
東京国立近代美術館所蔵 -
ルソーも好き嫌いがあるけど、これはまあまあ好きかな。
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軽やかな自由の女神。
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呼びかけに応ずる芸術家のみなさん。
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森村泰昌《フェルメール研究(3人の位置)》2005年
カラー写真。国立国際美術館(大阪)所蔵。 -
絵の登場人物になりきって立体化したセルフポートレート作品。
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美術手帳編《16人の視点で語る最新案内 フェルメール》2014年
の中に紹介されていました。 -
トーマス・シュトゥルート《ルーヴル美術館4、パリ1989》1989年
タイプCプリント
京都国立近代美術館所蔵。 -
作品を見る人々、を見る私。
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ちょっとびっくり。
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スン・ユエン&ボン・ユー《I am here》2007年
国立国際美術館(大阪)所蔵 -
映像作品も。
アラヤー・ラートチャムルーンスック《ミレーの《落ち穂拾い》とタイの農民たち》2008年
国立国際美術館(大阪)所蔵 -
Education(教育)のコーナーだったか。
『美術館と呼ばれる制度は、西洋近代の「啓蒙」の思想とともに誕生した。…日本の国立美術館には、教育普及の研究/実践に特化した研究員がいる…」と解説にある。
と、いうことで、なんとこちらはドラクロワ。 -
ウジェーヌ・ドラクロワ《聖母の教育》1852年
国立西洋美術館所蔵。 -
Exhibition(展示)
今朝、西洋美術館の庭で《カレーの市民》を見て、「この展示方法はロダンの希望に沿っていない」と蘊蓄を語った私だが、ほらね、他の場所の展示はロダンの言うことを聞いている
カンディーダ・ヘーファー《カレー市役所?》2000年
タイプCプリント。国立国際美術館所蔵。
これじゃよく見えないけど、市役所前にちゃんとカレー市民のみなさんはいます。鑑賞者と同じ高さに。 -
カンディーダ・ヘーファー《ロダン美術館、パリ?》2000年
タイプCプリント。国立国際美術館所蔵。
もう一枚、西洋美術館の前庭の写真もありました。解説は無難に『同じ作品でも展示の場所や形式が異なれば、その見え方も変わる。』とのみ。
スタンフォード大学のはなかったのかなあー。あれは、ばらばらに置いてあって、まさに「異なる展示の仕方」だと思うのだけど。 -
あの有名なやつじゃないけど、きっと多くの人がわかる、麗子さん。
岸田劉生《麗子肖像(麗子五歳之像)》1918年
東京国立近代美術館所蔵。 -
Haptic(触覚的)というコーナー。
ポール・セザンヌ《大きな花束》1892−95年頃
東京国立近代美術館所蔵。 -
「セザンヌは筆触と色彩を用いて、人間の眼が物と空間を触知する感覚そのものを描こうとした。」…との解説。
…?
ともあれ、この花束は綺麗だ。 -
例によって盛大な塗り残しのようだが、気にしない。
-
このように展示されておりました。
-
こちらにいらしてたんですね!!
Light(光/照明)のコーナー。
クロード・モネ《ウォータールー橋、ロンドン》1902年
国立西洋美術館所蔵。 -
サインと制作年。
水面が白っぽくなっているところは橋の影。 -
橋の上に…馬車かな。すべては霧のむこうに。
-
テムズに浮かぶ船も霧で輪郭がぼやけている。
サヴォイホテルのバルコニーで描いたという連作。
《ウォータールー橋》の連作は40点もあるのですね。 -
この方もこちらに来ていらっしゃったのですね!
1ヶ月前の西洋美術館訪問で展示されておらず、ポストカードだけ買ってきましたが。
ピエール・オーギュスト・ルノワール《木かげ》1880年頃
国立西洋美術館所蔵。 -
ルノワールっぽく見えないのは、あまり見かけない風景画だからか。
夫はこの絵がとても気に入ったよう。しかも、またしても「左側から見るとすばらしい」説も展開!
道がすーっと奧にのびている感じが、より強調されるんだとか。 -
2枚はこのように展示されておりまして。
真ん中の四角い白い光も作品です。 -
Naked/Nude(裸体/ヌード)
ギュスターヴ・クールベ《眠れる裸婦》1858年
国立西洋美術館所蔵。
8等身などの理想の身体を描くという「常識」に挑戦し、現実の裸を描くという挑戦。 -
実はこの一画は全部、裸。
Nudeは「理想的な身体」、Nakedは「現実の身体」。
境界線はどこに? -
Original(オリジナル)
オリジナルという概念は、そう自明のものでもない。
模写は?版画は?写真は?レディメイド作品は…? -
右壁奧の小さい作品。
ピエール・オーギュスト・ルノワール《ルーベンス作「神々の会議」の模写》1861年 -
これはルノワールによるルーベンスの模写だけど、自分の作品のレプリカを作る場合もあるし…。
-
デュシャンの作品群。
左から
マルセル・デュシャン《自転車の車輪》1913年(1964年、シュヴァルツ版ed. 6/8)
マルセル・デュシャン《帽子掛け》1917年(1964年、シュヴァルツ版ed.6/8)
マルセル・デュシャン《泉》1917年(1964年、シュヴァルツ版ed.6/8)
マルセル・デュシャン《瓶乾燥器(鉄)》1914年(1964年、シュヴァルツ版ed.6/8)
すべて、京都国立近代美術館所蔵。 -
かの有名な《泉》。
もともとのタイトルは Fountain なんですけどね。 -
R.MUTT のサイン。
本物は消失し、写真が残るのみ。デュシャンの委託で作られた17あるレプリカのうちのひとつ。
フィラデルフィアでも見た。京都にもあったのか。 -
デュシャン作品の対面には。
-
アンディ・ウォーホル《4フィートの花》1964年
シルクスクリーンの作品。
複製画像の反復。「絶えず揺らぐオリジナルの地位」を表す作品として取り上げている。 -
台座 Plinth というセクション。
オーギュスト・ロダン《考える人》1880年
西美の前庭にあるのは「拡大作」って書いてあったな。ということは、もともとがこのサイズ? -
他の展示室が見えるように、窓が開けてある。
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来歴 Provenance
ピエール=オーギュスト・ルノワール《横たわる浴女》1906年
国立西洋美術館所蔵 -
昭和50年度 梅原龍三郎氏より寄贈
と、あります。 -
収蔵庫 Storage
藤田嗣治の作品を収蔵する4つの国立美術館における、藤田作品の収蔵庫内の位置づけを比較するセクション…
…だが、さすがに疲れてきました。このへんはとてもいい加減に見ています。 -
ゼロ Zero
でも、最後の部屋にきて、こちら。
これがなかなかおもしろいと思った。 -
作品が梱包されてきた木箱たち。バックヤードにいる気分。これを展示作品にしてしまうとは。
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こんなふうにメモが貼り付けられていたり。《ウォータールー橋、ロンドン》が入っていた箱!
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ここから常設展。
藤田嗣治《動物宴》1949−60年
ああ、「どうぶつえん」なのね。 -
なぜか裸婦の絵が。
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テーブル中央の赤い肉の形と視覚的に韻を踏んでいる…とな。
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藤田嗣治《猫》1940年
猫好きにはたまらない…だろうか? -
けっこうバケネコちっく。
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戦争画の部屋だ…。右の壁のが藤田のだったかな…。まあ、彼の画業を語る上では避けることができないのだろうけど…。足早に通り過ぎる。
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岡本太郎の作品も…。
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少し小さいサイズのこんなのもありますよ。
岡本太郎《コントルポアン》1935/54年 -
土方久功《猫犬》1974年
ねこいぬ〜?? じゃ、犬なのか。
スティッチかと。
近くにいた職員さんに「あの〜、東山魁夷の作品は…?」と聞くと、「確かに当館は多くの作品を所蔵していますが…。現在は一点も展示されておりません。」とな。 -
そんな予感はしていたんだけど、まさか1枚も展示されていないとは…。
気を取り直して次の目的地へ。午後2時15分。
東京駅近くのシャングリ・ラでのアフタヌーンティへ。
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