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初の北欧、初の子連れ海外。英語は受験英語しかやってねぇ。しかも10泊12日。予習に予習を重ねて、このサイトの旅行記が参考になりました。感謝の意味も含めて、現地で綴った日記を投稿します。

北欧4か国9都市10泊12日子連れ旅 1日目

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2015/08/17 - 2015/08/28

1054位(同エリア3772件中)

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K.H

K.Hさん

初の北欧、初の子連れ海外。英語は受験英語しかやってねぇ。しかも10泊12日。予習に予習を重ねて、このサイトの旅行記が参考になりました。感謝の意味も含めて、現地で綴った日記を投稿します。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
3.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 8月17日(月)雨→晴れ<br />5:00。寝つきが悪く、眠い目をこすりながら暗い窓の外を見ると…雨。いつものことです。僕が旅行に出る日は。でも、現地では晴れ。これも定番なので、きっと大丈夫。<br />電車の遅れもなく、泉岳寺で無事成田エアポート特急に乗車できました。宝町あたりで電車が空き始めました。お仕事のみなさんには申し訳ありませんが、僕たちはこれから北欧に旅立ちます。<br />エアポート特急は、快調に飛ばしていきます。いよいよもうすぐ成田というところで「この電車はこの駅でスカイライナーの待ち合わせをします。」なるほど。成田空港直前では、「この電車は上り列車の通過待ちのため…」ってもはや特急ではないじゃん。などと思いつつ、「そんなに急ぐなら次はスカイライナーに乗ってね。」という京成の商魂が垣間見えました。<br />7:42に到着したので、先にインターネット予約しておいたグローバルWi-Fiのカウンターへ。ポケットWi-Fiのレンタルを受け取りました。簡単なレクチャーを受け、3Fへ。現地でしか電源を入れてはいけないと念を押されたので、心配だけどとりあえず持っていくしかないのね。<br />2度目の成田空港ですが、天井の高さと広さに圧倒されながら、北団体カウンターを目指します。<br />カウンターでは、「たくさんお渡しするものがありますので…」と一つ一つのチケットを確認して受け取りました。<br />  出発までまだ3時間弱ありますが、とりあえずフィンエアーのカウンターの短い列に並ぶことにしました。まだはやい時間だけど、たくさんの日本人がヘルシンキに行くんだな〜なんて思っていると、どうも乗り換えで他国に行く人も多いみたい。「いちばん近いヨーロッパ」を宣伝文句にしてるフィンエアーだから、あまり長く飛行機に乗りたくない人は、ヘルシンキの乗り継ぎを使うんだろうな。<br />さて、列は流れて僕たちの番。大きな緑のスーツケースをカウンター横のベルトコンベアに乗せると、係りの日本人女性に「そちらも重量チェックしますので。」と小さめの赤いスーツケースを指差しました。…10.5キロ。機内持ち込みには2.5キロオーバーです。諦めて小さいほうも預け入れすることにしました。<br />さてさて、手荷物が思いの外軽くなったこともあってか、出国チェックはあっさり通過。あとは92番ゲートのAY74を待ちます。あれ?出国の液体物チェックってすごく厳しいけど、通っちゃうとペットボトルとかいくらでも購入可能だし、持ち込みもOKなのね〜。なんて思っていると、いつの間にか92番ゲート前は人で溢れていました。「フィンエアーAY−74便、飛行機の準備に少々お時間を要しております。皆様をご案内する時刻を過ぎておりますが…」これもお決まり。それから15分ほど待っていると、「グループ1からご案内を始めます。」とのアナウンス。ラッキー!僕たちのチケットにはグループ1と書いてあります。はやく乗りたそうにウズウズしている人たちを尻目に優雅な気分で搭乗しました。<br />さらに席を見つけて、「ラッキー!」と声に出してしまいました。なぜなら、中央部分のトイレのある壁の次の席。つまりビジネスクラス以外で悠々と足を伸ばせる席です。予約がはやかったからか分かりませんが、とにかく今回の旅を一緒に組み立ててくださったかもめツアーの斎藤さんに感謝です!ただ、先頭席はイスの下に手荷物を置くことができないので、「アメとガム、それからiPhone、あ、イヤホンも…とあたふたしてしまいました。<br /> 機内の映像には、成田空港をグルグル巡る映像が流れています。この飛行機が飛び立つ前にあと何機あるのでしょうか?離陸準備のために噛み始めたガムはすでにもう味がしなくなっています。<br />ようやくAY−74が飛び立ったのは定刻より1時間以上遅れた12:00過ぎでした。<br />

    8月17日(月)雨→晴れ
    5:00。寝つきが悪く、眠い目をこすりながら暗い窓の外を見ると…雨。いつものことです。僕が旅行に出る日は。でも、現地では晴れ。これも定番なので、きっと大丈夫。
    電車の遅れもなく、泉岳寺で無事成田エアポート特急に乗車できました。宝町あたりで電車が空き始めました。お仕事のみなさんには申し訳ありませんが、僕たちはこれから北欧に旅立ちます。
    エアポート特急は、快調に飛ばしていきます。いよいよもうすぐ成田というところで「この電車はこの駅でスカイライナーの待ち合わせをします。」なるほど。成田空港直前では、「この電車は上り列車の通過待ちのため…」ってもはや特急ではないじゃん。などと思いつつ、「そんなに急ぐなら次はスカイライナーに乗ってね。」という京成の商魂が垣間見えました。
    7:42に到着したので、先にインターネット予約しておいたグローバルWi-Fiのカウンターへ。ポケットWi-Fiのレンタルを受け取りました。簡単なレクチャーを受け、3Fへ。現地でしか電源を入れてはいけないと念を押されたので、心配だけどとりあえず持っていくしかないのね。
    2度目の成田空港ですが、天井の高さと広さに圧倒されながら、北団体カウンターを目指します。
    カウンターでは、「たくさんお渡しするものがありますので…」と一つ一つのチケットを確認して受け取りました。
    出発までまだ3時間弱ありますが、とりあえずフィンエアーのカウンターの短い列に並ぶことにしました。まだはやい時間だけど、たくさんの日本人がヘルシンキに行くんだな〜なんて思っていると、どうも乗り換えで他国に行く人も多いみたい。「いちばん近いヨーロッパ」を宣伝文句にしてるフィンエアーだから、あまり長く飛行機に乗りたくない人は、ヘルシンキの乗り継ぎを使うんだろうな。
    さて、列は流れて僕たちの番。大きな緑のスーツケースをカウンター横のベルトコンベアに乗せると、係りの日本人女性に「そちらも重量チェックしますので。」と小さめの赤いスーツケースを指差しました。…10.5キロ。機内持ち込みには2.5キロオーバーです。諦めて小さいほうも預け入れすることにしました。
    さてさて、手荷物が思いの外軽くなったこともあってか、出国チェックはあっさり通過。あとは92番ゲートのAY74を待ちます。あれ?出国の液体物チェックってすごく厳しいけど、通っちゃうとペットボトルとかいくらでも購入可能だし、持ち込みもOKなのね〜。なんて思っていると、いつの間にか92番ゲート前は人で溢れていました。「フィンエアーAY−74便、飛行機の準備に少々お時間を要しております。皆様をご案内する時刻を過ぎておりますが…」これもお決まり。それから15分ほど待っていると、「グループ1からご案内を始めます。」とのアナウンス。ラッキー!僕たちのチケットにはグループ1と書いてあります。はやく乗りたそうにウズウズしている人たちを尻目に優雅な気分で搭乗しました。
    さらに席を見つけて、「ラッキー!」と声に出してしまいました。なぜなら、中央部分のトイレのある壁の次の席。つまりビジネスクラス以外で悠々と足を伸ばせる席です。予約がはやかったからか分かりませんが、とにかく今回の旅を一緒に組み立ててくださったかもめツアーの斎藤さんに感謝です!ただ、先頭席はイスの下に手荷物を置くことができないので、「アメとガム、それからiPhone、あ、イヤホンも…とあたふたしてしまいました。
    機内の映像には、成田空港をグルグル巡る映像が流れています。この飛行機が飛び立つ前にあと何機あるのでしょうか?離陸準備のために噛み始めたガムはすでにもう味がしなくなっています。
    ようやくAY−74が飛び立ったのは定刻より1時間以上遅れた12:00過ぎでした。

  • 13:00過ぎには、朝食(昼食?)が配られました。フィッシュかチキンを選択できます。迷わずチキンにしました。甘辛い味付けは悪くないと思いました。さすが顧客満足度の高いフィンエアーですね。食事には冷たい飲み物が一つ選べますし、食後は温かい飲み物が出されます。至れりつくせりですね。<br />ずっと気になっていたのですが、いちばん前の席にはモニターがありません。しかし、隣の隣の席の人がモニターを見てるので、ゴソゴソ探してみると…あった!肘置きからテーブルが出てくる仕組みはすぐに分かったのですが、さらにその下にモニターがあるなんて!もぅ、さっきからゴソゴソしてるの目の前で見てるんだから、CAさん教えてくれたらいいのにっ!などと思いつつ、ゲームなど一通り触ってみました。iPhoneでsuperfly やセカオワを聞くのも少し飽きてきたので、映画を観ることにしました。<br /> 最初に観たのは、西田敏行・松坂桃李主演の「マエストロ!」面白かったです。観ている途中で明治エッセルスーパーカップバニラ味が配られました。機内はめちゃくちゃ寒いのですが、このサービスは嬉しいです。この時、さらに冷たい飲み物のサービスもありました。

    13:00過ぎには、朝食(昼食?)が配られました。フィッシュかチキンを選択できます。迷わずチキンにしました。甘辛い味付けは悪くないと思いました。さすが顧客満足度の高いフィンエアーですね。食事には冷たい飲み物が一つ選べますし、食後は温かい飲み物が出されます。至れりつくせりですね。
    ずっと気になっていたのですが、いちばん前の席にはモニターがありません。しかし、隣の隣の席の人がモニターを見てるので、ゴソゴソ探してみると…あった!肘置きからテーブルが出てくる仕組みはすぐに分かったのですが、さらにその下にモニターがあるなんて!もぅ、さっきからゴソゴソしてるの目の前で見てるんだから、CAさん教えてくれたらいいのにっ!などと思いつつ、ゲームなど一通り触ってみました。iPhoneでsuperfly やセカオワを聞くのも少し飽きてきたので、映画を観ることにしました。
    最初に観たのは、西田敏行・松坂桃李主演の「マエストロ!」面白かったです。観ている途中で明治エッセルスーパーカップバニラ味が配られました。機内はめちゃくちゃ寒いのですが、このサービスは嬉しいです。この時、さらに冷たい飲み物のサービスもありました。

  • 次に観たのは、上戸彩主演「武士の献立」これも面白かった。映画を観ていると時間がたつのはあっと言う間で、CAさんがトングを器用に使って、暖かくていい香りのするウエットティッシュを配ってくれたら、次は昼食(日本時間だと夕食だよね。)。アツアツの肉うどんでした。これもまぁ、美味しかったです。<br />さて、食べ終わるといよいよ着陸準備に入ります。高度が下がり始めたら、鼻腔を開く点鼻薬を入れて、ガムを噛んで準備OK!無事歯も鼻も耳も痛くならずに着陸しました。とりあえず、第1関門クリアです。

    次に観たのは、上戸彩主演「武士の献立」これも面白かった。映画を観ていると時間がたつのはあっと言う間で、CAさんがトングを器用に使って、暖かくていい香りのするウエットティッシュを配ってくれたら、次は昼食(日本時間だと夕食だよね。)。アツアツの肉うどんでした。これもまぁ、美味しかったです。
    さて、食べ終わるといよいよ着陸準備に入ります。高度が下がり始めたら、鼻腔を開く点鼻薬を入れて、ガムを噛んで準備OK!無事歯も鼻も耳も痛くならずに着陸しました。とりあえず、第1関門クリアです。

  • 15:22。出発はあんなに遅れたのに、到着はほぼ定刻。ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に降り立ったら、出国検査です。ほとんどの人が乗り換えみたいなので、空いてればいいな〜と思いながら順路に従って出国検査に行くと、7つほどのゲートに長い列が。どれが流れているかを見分けるのが大事なのですが、とりあえず短い26番ゲートの列に。しかし、そこは某国団体観光客の列だったのです。イヤな予感がしました。進みが悪い上、まさかの27番ゲート封鎖。マナーを知らない彼らは、後ろに並ばず26番ゲートの列に割り込んできます。ここでスムーズに流れている25番ゲートに並び直すのがいちばんいい選択だったかもしれません。後ろでママもそう提案していました。しかし、ここはこれまで待ち続けた意地<br />もあり、僕は後ろの人たちのためにも入れさせませんでした。あと少しというところで、隣の若い男が英語で「私たちの方が先だ。」とイチャモンをつけてきました。しかし僕は「ディス・イズ・トゥウェンティシックスレーン!」と厳しく言い放ち、マナーを教えてあげました。横でブツブツ文句を言ってましたが、後ろでオタオタしてる息子とママを出国検査官の前に連れ出し、「ディス・イズ・マイ・サン・アンド・マイ・ワイフ」と言って紹介すると、検査官も見ていたのか、すんなり「エンジョイ・ムーミン」とか言いながらあっさり3人通してくれました。<br />あ〜。もう。イライラしたけど、間違ったことはしてないからね。でも、ここは初めての地。気持ちを切り替えて落ち着いて行動しなきゃ。まずは預けたスーツケースを見つけ、フィンエアーシティバスの乗り場を探そう!<br /> 飛行機は定刻に着いたけど、いろいろあって外に出られたのは16:00。日本は22:00だね。ヘルシンキは日が長い。天気は快晴。太陽が眩しかったなぁ。<br />さて、空港を出るとフィンエアーシティバスが目の前に。乗り場を探すほどではありませんでした。しかし、人の列ができており1台目に乗ることはできませんでした。すぐ後ろに待機していたバスが入線すると、係りのお姉さんにスーツケースを預け、バスに乗り込みました。列はできていませんでしたが、日本人も多くいて、お互い譲りあって乗ることができました。<br />フィンエアーシティバスはクレジットカードで乗ることができます。さらにバス内はフリーWi-Fi。感度もよく使い心地はバツグンでした。Google mapで目的地に近づいていることが確認できてよかったです。賢いiPhoneは、その間にフィンランド時刻に変更していました。

    15:22。出発はあんなに遅れたのに、到着はほぼ定刻。ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に降り立ったら、出国検査です。ほとんどの人が乗り換えみたいなので、空いてればいいな〜と思いながら順路に従って出国検査に行くと、7つほどのゲートに長い列が。どれが流れているかを見分けるのが大事なのですが、とりあえず短い26番ゲートの列に。しかし、そこは某国団体観光客の列だったのです。イヤな予感がしました。進みが悪い上、まさかの27番ゲート封鎖。マナーを知らない彼らは、後ろに並ばず26番ゲートの列に割り込んできます。ここでスムーズに流れている25番ゲートに並び直すのがいちばんいい選択だったかもしれません。後ろでママもそう提案していました。しかし、ここはこれまで待ち続けた意地
    もあり、僕は後ろの人たちのためにも入れさせませんでした。あと少しというところで、隣の若い男が英語で「私たちの方が先だ。」とイチャモンをつけてきました。しかし僕は「ディス・イズ・トゥウェンティシックスレーン!」と厳しく言い放ち、マナーを教えてあげました。横でブツブツ文句を言ってましたが、後ろでオタオタしてる息子とママを出国検査官の前に連れ出し、「ディス・イズ・マイ・サン・アンド・マイ・ワイフ」と言って紹介すると、検査官も見ていたのか、すんなり「エンジョイ・ムーミン」とか言いながらあっさり3人通してくれました。
    あ〜。もう。イライラしたけど、間違ったことはしてないからね。でも、ここは初めての地。気持ちを切り替えて落ち着いて行動しなきゃ。まずは預けたスーツケースを見つけ、フィンエアーシティバスの乗り場を探そう!
    飛行機は定刻に着いたけど、いろいろあって外に出られたのは16:00。日本は22:00だね。ヘルシンキは日が長い。天気は快晴。太陽が眩しかったなぁ。
    さて、空港を出るとフィンエアーシティバスが目の前に。乗り場を探すほどではありませんでした。しかし、人の列ができており1台目に乗ることはできませんでした。すぐ後ろに待機していたバスが入線すると、係りのお姉さんにスーツケースを預け、バスに乗り込みました。列はできていませんでしたが、日本人も多くいて、お互い譲りあって乗ることができました。
    フィンエアーシティバスはクレジットカードで乗ることができます。さらにバス内はフリーWi-Fi。感度もよく使い心地はバツグンでした。Google mapで目的地に近づいていることが確認できてよかったです。賢いiPhoneは、その間にフィンランド時刻に変更していました。

  • フィンエアーシティバスは、ヘルシンキ中央駅西側に停車しました。なんと、この日に宿泊するソコス・ヴァークナ・ヘルシンキは目の前。初めての土地でこれはありがたい。スーツケースをほとんどゴロゴロさせることなくチェックインできました。<br />レセプションのお姉さんは、明るい感じで「キッズルームもあるから使ってね!」って言ってたけど、もう5年生だし。「あと、これはプレゼントね。」ってくれたのは、塗り絵とクレヨンのセットでした(笑)

    フィンエアーシティバスは、ヘルシンキ中央駅西側に停車しました。なんと、この日に宿泊するソコス・ヴァークナ・ヘルシンキは目の前。初めての土地でこれはありがたい。スーツケースをほとんどゴロゴロさせることなくチェックインできました。
    レセプションのお姉さんは、明るい感じで「キッズルームもあるから使ってね!」って言ってたけど、もう5年生だし。「あと、これはプレゼントね。」ってくれたのは、塗り絵とクレヨンのセットでした(笑)

  • ホテルに着いて、日本ならもう23:00なので休むということも頭をよぎりましたが、翌日は午前中しか観光できないことを考え、世界遺産スオメンリンナ島だけでも観光しておこうとお尻を上げました。<br /> 明日も観光するので、交通機関のワンデイチケットを購入しようと歩き始めると、思いの外街がコンパクトであることに気づきました。これなら歩けると思い、そのまま徒歩でマーケット広場へ。15分くらいだったかな。歩きながら全ての景色がものすごく新鮮に思え、たくさん写真を撮りました。

    ホテルに着いて、日本ならもう23:00なので休むということも頭をよぎりましたが、翌日は午前中しか観光できないことを考え、世界遺産スオメンリンナ島だけでも観光しておこうとお尻を上げました。
    明日も観光するので、交通機関のワンデイチケットを購入しようと歩き始めると、思いの外街がコンパクトであることに気づきました。これなら歩けると思い、そのまま徒歩でマーケット広場へ。15分くらいだったかな。歩きながら全ての景色がものすごく新鮮に思え、たくさん写真を撮りました。

  • スオメンリンナ島行きの公営フェリーは20分おきくらいに出ています。帰りは私営のJTラインに乗るかもしれないので、あえてワンウェイチケットを購入しました。窓口で日本語の案内地図をもらい、乗船しました。チケットの確認は最後までありませんでしたが、万が一無賃乗船や無賃乗車がバレると、80ユーロの罰金って書いてありました。このリアルな金額が怖いね。

    スオメンリンナ島行きの公営フェリーは20分おきくらいに出ています。帰りは私営のJTラインに乗るかもしれないので、あえてワンウェイチケットを購入しました。窓口で日本語の案内地図をもらい、乗船しました。チケットの確認は最後までありませんでしたが、万が一無賃乗船や無賃乗車がバレると、80ユーロの罰金って書いてありました。このリアルな金額が怖いね。

  • さて、スオメンリンナ島。フィンランドの歴史上重要な自然要塞です。実は、ヘルシンキ滞在を短く予定してしまったので諦めようかと思っていたのですが、結果的には行ってよかったです。大砲などもそのまま残されており、また一つ一つの景色が美しく、空気も澄んでいて気持ちがいいところでした。ビーチで海水浴してる人もいましたが、日本人の僕たちには半袖では肌寒いくらいの気温だったので驚くとともに、ここ世界遺産だよなぁ。とか、オバちゃんのビキニ派手だなとかツッコミどころ満載でした。<br /> 僕たちは時間の関係もあってブルーラインと称された観光ロードを往復しただけでしたが、もう少しゆっくり時間をとってもいいと思いました。

    さて、スオメンリンナ島。フィンランドの歴史上重要な自然要塞です。実は、ヘルシンキ滞在を短く予定してしまったので諦めようかと思っていたのですが、結果的には行ってよかったです。大砲などもそのまま残されており、また一つ一つの景色が美しく、空気も澄んでいて気持ちがいいところでした。ビーチで海水浴してる人もいましたが、日本人の僕たちには半袖では肌寒いくらいの気温だったので驚くとともに、ここ世界遺産だよなぁ。とか、オバちゃんのビキニ派手だなとかツッコミどころ満載でした。
    僕たちは時間の関係もあってブルーラインと称された観光ロードを往復しただけでしたが、もう少しゆっくり時間をとってもいいと思いました。

    スオメンリンナの要塞 建造物

    リゾートと化した軍艦島? by K.Hさん
  • 帰りは結局また公営フェリーで帰りました。すでにインフォメーションも閉まっている時刻なので、自動券売機で帰りのチケットを購入しました。初めての経験に戸惑いましたが、他に誰も買うのに並んでなかったので、なんとか落ち着いて買うことができました。行きは3ユーロだったのに帰りは2.5ユーロということにかなり疑問を感じつつも。<br /> 船からの景色も素晴らしいものでした。少しデッキでは少し肌寒いくらいでした。

    帰りは結局また公営フェリーで帰りました。すでにインフォメーションも閉まっている時刻なので、自動券売機で帰りのチケットを購入しました。初めての経験に戸惑いましたが、他に誰も買うのに並んでなかったので、なんとか落ち着いて買うことができました。行きは3ユーロだったのに帰りは2.5ユーロということにかなり疑問を感じつつも。
    船からの景色も素晴らしいものでした。少しデッキでは少し肌寒いくらいでした。

  • 下船して、夕焼けのエスプラナディー通りを歩いてホテルに戻りました。夕食はソコス・ヴァークナ地下のSマーケットで冷たいサンドウィッチとコーヒー牛乳を買って寝ました。<br />ソコス・ヴァークナ・ヘルシンキは僕たちのような未熟な旅行者には最適のホテルだと思います。どこに行くにもアクセスがいい。湯船のあるシャワーもありがたいですし、部屋の雰囲気も明るく清潔感がありました。また、部屋でもバッチリ高速Wi-Fiが使えるのはありがたかったなぁ。1日目は、一度もポケットWi-Fiのお世話になりませんでした。<br />

    下船して、夕焼けのエスプラナディー通りを歩いてホテルに戻りました。夕食はソコス・ヴァークナ地下のSマーケットで冷たいサンドウィッチとコーヒー牛乳を買って寝ました。
    ソコス・ヴァークナ・ヘルシンキは僕たちのような未熟な旅行者には最適のホテルだと思います。どこに行くにもアクセスがいい。湯船のあるシャワーもありがたいですし、部屋の雰囲気も明るく清潔感がありました。また、部屋でもバッチリ高速Wi-Fiが使えるのはありがたかったなぁ。1日目は、一度もポケットWi-Fiのお世話になりませんでした。

    オリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ヘルシンキ ホテル

    アクセス、Wi-Fi最高! by K.Hさん

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