2015/08/17 - 2015/08/28
725位(同エリア1890件中)
K.Hさん
6日目。ストックホルム〜特急SJ2000〜マルメ〜在来線〜コペンハーゲン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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8月22日(土)晴れ
前日にほぼ寝ていない状態だったので、この日はよく眠れました。土曜日ということで、朝食は7:00からというだったので、その時刻に1Fのレストランに行きました。とても雰囲気のいいレストランです。
自分で切り分ける大きなパンがすごく美味しかったなぁ。あと、クレープみたいなのもありました。コーヒーはこれまでのホテルよりも美味しかったけど、なかなか僕好みの味には出会えないなぁ。北欧の人たちは酸味が強いのが好みなのかなぁ。Clarion Hotel Sign ホテル
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部屋に戻り、少しのんびりして9:00頃チェックアウト。テレビでは世界陸上やってました。スウェーデンの織田裕二と中井美穂(笑)鍵を箱に入れるだけのエクスプレスチェックアウトができるみたいだけど、午前中観光したいので相変わらず長い列に並んで待ちました。少しはやめに降りてくればよかった…と思いつつ、レセプションのお兄さんに「滞在をエンジョイしたよ。」と伝えると、「そうでしょう?次は3泊してね。」と返されました。ほんと、できることならそうしたい。
Clarion Hotel Sign ホテル
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荷物を預けて、ガムラ・スタンへ徒歩で行きます。クラリオン・サインは最寄りのテー・セントラレンから少し歩くので、地下鉄ひと駅乗るより、景色を楽しみながら歩いたほうがいいと思ったからです。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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20分ほどでガムラ・スタンに到着。まだ9:30なので、中に入れるのは大聖堂だけ。とりあえず、入りました。感想としては、ヨーロッパには各地に「大聖堂」と名のついたところがありますが、名前の通りその価値があるということです。そして、その歴史的遺産を惜しまず世界中の人々に開放しているということです。しばし、説教台の前に座って心を落ち着け、身体を休めることができました。
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10:00になりました。お隣のノーベル博物館開館の時刻です。ストックホルムで楽しみにしていたところの一つです。子ども用の案内の日本語バージョンもあり、息子も楽しんで見回っていました。ところどころで日本人受賞者を見つけると、誇りに思います。ひと通り中を歩きまわり、いろいろなところで写真を撮って、ショップで定番のノーベルチョコとノーベルTシャツを購入して、息子の案内についていたクイズをお店のお兄さんに渡すと、日本語で「ゼンモンセイカイデース」とノーベルチョコを一つくれました。たくさん買ったので、global TAXの手続きもしてくれました。
ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大聖堂の裏手に王宮もあります。ストックホルムカードで入れるので、せっかくだから入ってみることにしました。感想は…とにかく広い!天井画は迫力があります。チャペルだけは、チケット購入しなくても入れるので、ストックホルムカードを購入していなければ、そこを見るだけでも価値があると思いました。順路通りに歩くととてつもなく広いようですので、僕たちはショートカットして王宮を出ました。
ストックホルム王宮 城・宮殿
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時刻はちょうど12:00。ヒョートリエットという歩行者天国を歩き、ホテルに戻ります。途中の明らかに観光者目当てのお店でスウェーデンっぽいTシャツを1枚購入し、30分ほど歩いてホテル到着。
ヒョートリエット 広場・公園
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荷物を受け取ると、14:12発の特急にはまだ時間があるので、ホテルのロビーでのんびりさせてもらいました。ホテルのロビーには冷たいキュウリ水が置かれていて、試しに飲んでみましたが…もう飲みません。
Clarion Hotel Sign ホテル
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13:00。駅に歩き始めました。駅前のセブンイレブンでシナモンロールとホットドッグを買って、イートインで食べて、駅構内の両替屋さんでスウェーデンクローナをデンマーククローネに両替し、定刻通り14:12にストックホルム中央駅を出発しました。
SJ2000は満員でした。スーツケース置き場も完全に置きすぎ状態。仕方ないので、足下に置くことにします。これで5時間はしんどいな。
車内ではこの日記を書いて過ごしました。ところが、あと1時間くらいで車内放送が何度か流れて、周りの人々もワサワサし始めました。よくわからないので、以下は隣に座っていた右肩タトゥー太マッチョ青年との会話。「ちょっと教えて?」「いいよ。」「この電車、コペンハーゲンが終点だよね。」「うん。そうだけど…マルメで降りて他の電車に乗り継げって放送で言ってるよ。」「え…!?」「君たちもコペンハーゲン行くなら次の駅のマルメで下りなきゃ。」「そうなの?僕英語のヒアリング苦手だから分かってなかった。ありがとう。」「どういたしまして。さっきはキャンディありがとう。1番ホームだってよ。」「ほんとありがとう。助かった。」
そんなこんなでマルメで降ろされ、指定券はどうなるの?とか思いながら1番ホームを目指します。1番ホームには電車がありません。しかも行き先案内板にはコペンハーゲンとは書かれていません。僕たちと同じ電車を降ろされた人たちは慌てて2番ホームのコペンハーゲン・カストラップ国際空港とコペンハーゲン中央駅方面の在来線らしきものに乗っています。迷いましたが、大きなスーツケースケースを抱えた琴欧洲のお父さんみたいな人に「コペンハーゲンにはこれで行くの?」と聞いたら、「君たちも乗ったほうがいい。」と手招きしてくれました。在来線と思われる車両はスーツケースの旅行者でいっぱいになりました。
途中、車掌らしき若いスーパーモデル風の女性が、かなりキツい口調で「スーツケースで通路ふさがない!」と言っているようでした。琴欧洲父は、「しょうがないだろ。僕たちだって乗りたくてこの電車に乗った訳じゃないよ。」と言ったかどうだか分かりませんが、「うるさいわね!ココは通路よ。文句言わずに道を開けなさい!」みたいな感じで怒っていました。指定券の客が立っていて文句言われるって…日本じゃ考えられない。
僕たちは不安でしたが、ポケットWi-FiをONにし、Google mapで現在地を調べました。残念ながら国境付近のためかWi-Fiの入りがよくなくて、イマイチどうなってるのか分かりません。車内に路線図があったので確認していると、琴欧洲父が「大丈夫。予定到着時刻の19:22から6分遅れの19:28にはコペンハーゲンに到着するよ。」と優しく教えてくれました。隣では、ネイマールみたいなお兄さんがニコニコと「大丈夫だよ。ジャパニーズ。」みたいな感じで微笑んでいました。
琴欧洲父の言う通り、19:28にはコペンハーゲン中央駅に到着しました。「サンキューベリーマッチ!」お礼を言って、駅の出口を探します。文句言おうにも駅のみどりの窓口的なところには誰もいません。土曜日とはいえ、窓口業務終了のようです。ホントは翌日のオーデンセ行きのチケットも買いたかったのに。ストックホルム中央駅 駅
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とりあえず、時間も遅いので、ホテルに向かいます。コンフォート・ヴェスターブロは、駅から3分ほどでした。最後に大トラブルがあって疲れたけど、夕食調達の為重い腰を上げて、ホテルの隣にある業務スーパーのようなところに行きました。とりあえずデニッシュが安かったので購入。あとは牛乳を買ったつもりがそれはヨーグルトだった(疲れてて確認する元気もないなぁ。)。
コンフォート・ヴェスターブロは、スタイリッシュなシティホテル。レセプションのお兄さんもいい感じでした。「朝食は混み合うから、はやめにね。」って教えてくれました。レセプション横のコーヒーが飲み放題なのは嬉しいね。お部屋は男性好みな黒主体。お風呂の蛇口が変わってて、蛇口の出口を引っ張るとシャワーになるって仕組み。理解するのに時間かかったなぁ。温度調節も微妙。アメニティは、ボディとヘア兼用シャンプーのみ。湯船があるのはありがたいけど、シャワーの水よけの透明な壁が、パタパタ動くので明日はガムテープで固定しよう(笑)笑えないことも!シャワーの排水がなんとトイレ下の排水口からブクブクと出てきた〜!ありえね〜!コンフォート ホテル ヴェスターブロ ホテル
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