2015/08/21 - 2015/08/23
2518位(同エリア7218件中)
みなみんさん
秋田・青森の温泉に浸かりにレンタカーでウロウロ。その合間に最近のマイ研究課題となっている鉱山廃墟も訪問です。
盛岡スタートでしたので、まずは岩手県八幡平の松尾鉱山跡。ここは硫黄鉱山としては日本一となったところで山奥に突然鉄筋コンクリート造の団地廃墟が広がるという稀有な空間です。残念ながら鉱山施設はきれいに撤去されてしまってその後には鉱山跡から出る強酸性の排水を中和する施設が鎮座しております。八幡平トレッキングの後は八幡平山中に涌く硫黄泉藤七温泉で日帰り温泉、お宿は玉川温泉自炊棟。日本一の強酸性泉でヒリヒリしながらも日頃のストレスのデトックスです。
お天気は台風が迫り来るちょと前で秋雨前線が東北地方を覆ってしまい晴れ間少々のやや残念なものでしたが、メインが温泉なのでこんなものでしょう。
もう少しして時間ができましたら玉川温泉で2週間くらい湯治に専念したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
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上野駅638のはやぶさ1号で盛岡まで。このグリーンの車体はよく見てましたがやっと乗る時がやってきました。車内は東海道新幹線とあまり変わらないですが静かで揺れない乗り心地。でもやはり新幹線は高い、LCCに乗り慣れてしまうと1万円オーバーというのは海外に行けてしまう価格帯。新橋のチケット屋さんで株優を4枚買って40%オフにしたけどまだまだ割高感が。日銀さんには悪いけど頭の中はスーパーデフレモードのままです。
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盛岡で格安レンタカー屋さんに駆け込みとっとと車を借りてまずは盛岡市内安倍館町にある厨川柵跡へと。北上川の河岸段丘上にある安倍貞任の屋敷跡です。屋敷跡は今では住宅地となっていますが、空堀や八幡神社が残っております。安倍一族は源氏に破れこの土地は源氏のものとなってしまったがために源氏の氏神八幡神社が建っているのでしょうか。源氏はもともと大阪河内の土着武士であったものがこんなところまできて侵略戦争をおっ始めるなど、さすがに全国を股に掛けている感があります。
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八幡平に向う途中で気になるところ、焼走りに寄り道。岩手山が噴火した際の溶岩流ですが今でも草も生えない状態で溶岩がゴロゴロ。霞んでいますが岩手山もよく見えました。この岩手山も気象庁常時監視の活火山で周辺に温泉が多いですが、おとなしい火山です。
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焼走りから八幡平アスピーテラインの登り口松尾までは高原の中の直線下り道、爽快なドライブが楽しめます。アスピーテラインに入ってしまう前に松尾鉱山跡の事前学習ということで松尾歴史民俗資料館に寄ってみます。入場料無料ながら松尾鉱山に特化した展示内容でとても興味深いものが多いし、学芸員さんがマンツーマンで詳細な説明をしていただいて恐縮至極。
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松尾鉱山で多く採掘された硫化鉄鉱。
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硫黄の黄色い鉱物、これが硫黄のイメージです。硫黄は昔は鉄砲の火薬として、近世ではマッチの原料、近代では硫酸の原料となり硫酸は工業用として繊維(レーヨン)産業や広く工業用熔融剤として用いられたため黄色いダイヤとも呼ばれたらしいです。今となっては石油精製の際の副産物として大量に生産されるようになっています。
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さて、アスピーテラインを登り始めますがなぜかスノーシェルターなる半トンネルが多く設置されております。雪が多いのは分かるんですが、そんなに急峻でもないところにも設置されております。これって松尾鉱山跡を観光客の目から避けるために設置されているのかも、ですね。観光気分で高原にやってきて団地の廃墟があったら大きい疑問が湧いてくるでしょうから。
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アスピーテラインのまだ登りの端緒に近いところに中和処理施設の小さい看板があり、そこを左折してすぐにこの団地廃墟群が見えてきます。これが松尾鉱山緑ヶ丘団地です。1952年に建造された4階建ての団地で暖房・水洗トイレを完備した現代的な団地ですが硫黄鉱山の行き詰まり(石油精製の過程で硫黄を回収できるようになった)により住人がいなくなり廃墟となっています。八幡平の中腹にこのような建物がある、即ち1万5千人以上の人を引き付けていた鉱山という存在がここにはあった。
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さらに進むと中和処理施設が見えてきます。ここも草津と同じく強酸性の鉱山排水を中和していますが、年間5億超の費用を岩手県が負担しているとのこと。金銀銅鉱山と違い硫黄鉱山は独立系が多い(大手鉱業企業は手を出さず、これは硫黄の価格変動が激しく事業リスク大なためか)ことから、この松尾鉱山を経営していた松尾鉱業も独立系(株主は需要家である化学メーカー多数)で、1969年に松尾鉱山?は会社更生法の適用を受けて倒産しています。会社更生法ということは規模の大きい会社であったということです。倒産と同年に鉱山も閉山となっております。実に半世紀近く前に閉山しているのですが、今となっても中和処理は必要という恐ろしさ。
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中和処理施設の手前に山神社があります。立派な木造の鳥居もありますが、ご本殿は小さな祠です。
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山神社の祠前には松尾鉱業採鉱部と刻まれた石碑があります。松尾鉱業という会社自体の神社でもあったのでしょう。
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山神社裏手の高台から緑ヶ丘団地が見渡せます。団地は11棟建てられたとのことですが、社業が順調ならもっとたくさんの団地が建てられたことでしょう。手前にある廃墟は単身寮の至誠寮。
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中和処理施設から鉱山全体です。社運が傾いてきた昭和半ばには、金の掛かる坑道堀りから露天掘りへの転換が図られております。裏山の段々畑のようなところは露天掘り跡です。酸性の成分が雨水に溶け込むのを防ぐために植生がなされておりますが、表土のすぐ下には硫黄が唸っております。ここは採掘し尽くして廃鉱になった訳ではなく、天然硫黄自体の需要がなくなって廃鉱になったことからまだまだ硫黄は地下に眠っているということです。
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山神社から見えていた至誠寮に入ってみます。立入禁止とは表示されておりませんでしたが何せ廃墟ですのでどんなことが発生するかは分かりません、完全自己責任です。まずは玄関。庇のコンクリートは完全崩落、鉄筋だけが残っています。この辺り酸性の空気が強いのか、コンクリートの劣化がとても早いようです。入口はガラスのブロックで装飾されております。当時としてはお洒落な建物、デザイナーズ物件だったのかも知れません。
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部屋の中は単身者用の寮だったということで個室は四畳半程度の広さです。驚いたことに室内に木が生えております。
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こちらのお部屋では立派な樹木が生育しておりました。これは二階のお部屋です。
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二階廊下の窓から共用施設部分の屋根ごしに裏手の丘です。この丘の上には木造住戸がビッシリと建っていたのですが、建設省の木造住宅延焼実験できれいに焼き払われてしまったとのことです。
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共用施設の1階部分です。多分食堂であったと思われます。苔むしてきております。
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次に最も有名は緑ヶ丘団地へと。雑草や植生の木がかなりの勢いで廃墟を包み込もうとしております。あと十数年で木が大きくなり、廃墟は木々にスッポリと包み込まれて闇の世界に消えてしまうのでしょう。
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車道から団地に入ってゆく踏跡もありますが、背丈よりも高い雑草を掻き分けて建物に近づくのは至難の業。
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かなり近づいたのですが団地内に入ることは断念。
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緑ヶ丘団地の全体像。緑に包まれた高級マンションという趣ですが、窓にガラスがないところがやはり廃墟です。
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道路沿いにある至誠寮。ここは比較的容易に建物に近づくことができます。この道のその先に中和処理施設があります。
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こうやってみるとやはり緑の山の中に突然のコンクリート造の廃墟って不思議。
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一旦アスピーテラインに戻り、さらに山を登って枝道を入ると露天掘採掘場のど真ん中に出てきました。ここからは中和処理施設始め鉱山の敷地であったところが一望できます。中和処理施設のあるところが精錬所跡です。今では鉱山施設はきれいに片付けられており、コンクリート造の住宅跡だけが放置されています。多分解体費用まで税金で負担することができないのでしょう。事業主体は既に倒産済み、母体となる企業もなく永遠に続くであろう後片付けは全て税金という空恐ろしい現実です。
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緑ヶ丘団地方面を見ると貯水池の土手が見えています。あの貯水池にはPh2前後の強酸性の水が溜まっているはずですので、その水面は目の覚めるようなブルーなんでしょうか。この貯水池は立入禁止域内にあるので行けないです。
ということで有名な松尾鉱山跡ですが、住宅跡は残っているものの鉱山施設跡はきれいに片付けられて新しい施設ができてしまっているという現実です。 -
廃墟探検はほどほどにしてアスピーテラインを登って八幡平へと。幸いお天気はもちそうなので八幡平山方面にトレッキングです。見返峠から少し下った無料駐車場に車を置いて遊歩道を登ってゆきます。鏡池、メガネ池などの爆裂口跡が池になっております。
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八幡平山頂へは駐車場から20分程度、ここが日本百名山のうちの一座です。山頂には展望台があって周囲が見えます。この展望台がなければ全く展望のきかない山頂で、そもそも山頂と気づくのかさえも疑問なまっ平らなところです。
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山頂からガマ池の方にほぼ平らな遊歩道を歩いてくるとやっと遠望のできるところに到着です。八幡沼が展望できるデッキから。この沼ですが国内唯一のアスピーテ火山の火口湖らしいです。アスピーテ火山とは粘度の低い玄武岩でできた溶岩が流れ出て山にはならずに台地状になる火山とのことです。火山というのは富士山が代表で富士山型をしているというのが常識ですが、いろいろあるようです。
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八幡沼の周囲は高層湿地となっており、木道がグルっと敷かれております。こういう木道を歩くのはとても気分のいいお散歩です。
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時間的に余裕があったので源太森まで足を伸ばしてみました。八幡沼を中心とした湿原全体とまっ平らな八幡平山を見渡たすことができます。お天気が良いと360度の展望が楽しめるところかも。
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八幡沼の西側の木道を通って見返峠に戻ります。その途中、はるか下の方にこれから行く藤七温泉が見えました。何と観光バスが2台も停まっています。全く予想外の展開、秘湯に観光バスとは、もうガックリ。でも行ってみます。
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藤七温泉に降りる手前に、野湯の奥藤七温泉があります。道から急坂を下ったところで道路からも見えている(湯気があがっている)ところです。ちょうど人ひとりが入れそうな湯船がありましたが、温度は50℃を超えているようで熱くて入れない状態でした。近くに沢が流れていましたのでその水を入れると適温になるのでしょうが、時間がないので手湯だけ(それも激熱でした)して藤七温泉に向うことにしました。
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藤七温泉に着いてみると観光バスは出発済み、ちょうど奥藤七温泉で格闘中に通り過ぎていったのでしょうか。結果、何とラッキーなことに貸切でした。露天風呂だけで7つはありましょうか。それぞれ温度が違うようです。最も上の小さめな露天風呂が温めだったのでここに入ります。
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野趣溢れる露天風呂で、特筆すべきは足元からかなり熱いお湯が自噴しており、泡も結構な勢いでブクブクします。底にはスノコが敷いてあり、これがないとお尻が火傷だらけになるでしょう。多分奥藤七温泉も泡が出ていたので足元は熱湯地獄だったのかも知れません。足元からは熱湯が出ているのですが沢の水を入れているために温めになっているようです。泉質は硫黄泉で、登別温泉のメイン浴槽のお湯と似ています。底には泥がいっぱいありすくえるのですが、掘りすぎると熱湯が出てくるという何とも贅沢なお風呂です。
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下の方にも露天風呂が多数。30分位するとお客さんが入り始め、いろいろお話していると皆さんここに泊まって明日(土曜日)の大曲花火大会に行くとのことです。
で、ここは混浴なんですが下の方に降りてみると女性の方も何名か。湯浴み着着用可なので問題なく入浴できます。ここの売店では真っ黒になった温泉卵(80円)も売ってます。塩を付けずとも仄かな塩味で2〜3個はいけます。 -
藤七温泉から車で数分下ったところにある太古の息吹という温泉が湧いているスポット。突然ここだけ湯気があがっています。
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雨も降ってきたのでアスピーテラインを下り、蒸ノ湯、後生掛温泉にも寄らずに玉川温泉に向かいます。数年前にここに来た時には駐車場がいっぱいで、新玉川温泉に行ったところです。
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もちろん宿泊するのは自炊棟、四畳半一間の殺風景な部屋です。もちろんテレビやエアコンなんかありません。電化製品は温泉の硫黄の成分ですぐに壊れるとのことです。酸ヶ湯の湯治棟と比べても部屋は狭いわ何もないわで、誰がこんなところに泊まるのやらと思えてしまうのですが、ちょっと前までは予約が取れない宿だったところです。湯治目的の方はあまりにも予約が取れないために車中泊しながら湯治をしていたとか。
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自炊の設備はかなり充実しております。大きい炊事場が10部屋にひとつ位の割合であります。冷蔵庫はなくて冷蔵ロッカーがあり1日の使用料が200円ちょい。ガス、水は使い放題、電子レンジ、鍋も備え付けがあります。
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イチオシ
さて問題の温泉です。前回来た時には日帰り入浴だったにも関わらず、湯あたり感があり少々グッタリしたとても効くお湯です。Phは1.2の国内最強の酸性泉。まず浴室内に入って驚いたのは誰もいない、ということ。日帰り湯の人は帰ってしまった後で宿泊者だけという時間ですが、満室のはずなので男だけでも100人はいるはずなのに。夕食時だったためか、と思ってこの時はラッキーなんて思ってました。でもいつ来ても浴室にいる人は5人以内。後になって気づきましたが、玉川温泉に湯治に来ている人は岩盤浴が目的で、またここのお湯は強すぎるだけにお風呂にはさらっと浸かってさっさとあがってしまうからいつ来ても空いているようです。(昼間は日帰りの人でごった返えしているようですが。)
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お湯の方はやはり想像通り。入って右側が源泉100%、左側が50%です。100%の方は39℃という温め設定、50%は42℃位でしょう。100%の方は入っていきなり全身ピリピリ、のちむず痒くなってきます。その後、肌の弱いところがヒリヒリしてきます。傷なんかあったら飛び上がるほど痛いでしょう。でも温めなのでじっくり浸かれるのですがヒリヒリが我慢できなくなって50%の方に移るというパターンを繰り返しました。テレビもない殺風景なお部屋ですので、何度も温泉に入り温泉の待合にある唯一のテレビをじいちゃん、ばあちゃんと一緒になって見てという、これぞ湯治という体験をしました。夕食は下界で買っておいたおにぎり、おかずとカップ麺を食べました、これぞ自炊。ビールはちゃんと自販機があります。
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館内をウロウロしていると気になるポスターを発見。おもてなしスタッフという、湯治をしながら旅館のお仕事を手伝うというもの。如何ほどの給金がもらえるのかは分かりませんが、こういう制度もあるんですな。こんど長期で湯治をしなければならなくなった時に考えよう、とちょっとだけ思いました。
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翌朝、遊歩道をちょっとだけ歩いて大噴を見に行きました。相変わらずゴボゴボお湯が湧いています。単独源泉では日本一の湯量、ほぼ100℃に近いPh1.2のお湯が毎分5000リットル湧いてくるって、恐ろしいことです。このお湯が一時期田沢湖に流し込まれて魚を絶滅させてしまったんです。いわゆる玉川毒水です。
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その奥には湯治用のテント村。満員御礼です。ここに一日寝転がってラジウム浴をすると末期がんでも治るという噂です。また、お風呂でお話したおじいさんによると、温泉のお湯を約100倍に薄めて朝夕100ccづつ飲んで、この岩盤浴で汗を大量にかくことによって温泉の成分が身体中に行き渡って病気が治る、という説もあるようです。二股らじうむ温泉でも病気が治ったというノートが置いてあったのですが、特にここ玉川温泉ではその手の伝説が強く蔓延っているようで一種の宗教に近い感じもします。(まさにここにいるおじいちゃん、おばあちゃんは真剣に信じているようですし。)でも、一日のんびり地面が温かいところに寝転んでいたらストレスも無いことでしょうし元気にもなろうものです。
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テント村のさらに奥には硫黄がこびりついた噴気孔が多数。このあたり硫黄、というか硫化水素臭がすごいことになっています。
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大噴の近くに転がっている岩。これが有名な北投石なんでしょうか。削り取った跡がありますんで、やはり北投石なんでしょう。
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駐車場が満車だったので大浴場の横に車を停めたまま一晩が経ってしまった。温泉成分の影響で車に悪影響はないんだろうか、と一瞬心配しましたがまぁレンタカーなんでどうでもいいかと。
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玉川温泉のチェックアウト時にお願いすると新玉川温泉の入浴券をもらえます。せっかくなので新玉川にも行ってお風呂に入ってみました。お風呂の造りは玉川温泉とほぼ同等。ここには5年程前に来たのですが、建物が新しくなったのか立駐もあるしきれいなホテル風になっていて意外でした。
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玉川温泉でも売ってましたが温泉水をペットボトルに入れて売ってます。1リットル300円です。法律の関係で飲用はできないと明記されております。でも浴室内では飲用の温泉もありましたので、やはりおじいちゃんの言うように100倍に薄めて飲む人もいるようです。とりあえず2本買っておきました。
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新玉川温泉のまだ先にそよ風というお宿もあります。ここは今年民事再生手続きをしたとのことです。一昔前は玉川温泉というのは予約が超困難だったのですが、3軒も宿ができてさらに東日本大震災の影響で客足が落ちたのでしょうか。でも元祖玉川温泉は相変わらず一杯という印象だったのですが。
このあと雨の中を八甲田方面に向かって行くのですが、これは別旅行記で。
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