四国関西旅②　徳島県(小歩危ラフティング、祖谷温泉、かづら橋）香川県（琴平温泉)

2015/08/16 - 2015/08/16

徳島市内のホテル６時半出発、徳島自動車道を走って小歩危ラフティング。祖谷そば、祖谷のかづら橋、ケーブルで上る祖谷温泉、小便小僧。旧道３２号線のくねくね山道を抜けて池田へ。香川県へ入ります。こんぴらさんで有名な琴平温泉宿泊で、３つの旅館の温泉巡りをしました。祖谷温泉を入れると一日に４つのお風呂。ハードでした。
四国関西旅③　金比羅宮に続く・

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

徳島市内を6時半に出発して、徳島自動車道を通りラフティングの基地、タオアドベンチャー（徳島県三好市山城町柴川1101）へと向かいます。途中、三好郡山城町の賢見温泉のラフティング基地を通り過ぎました。
他にもいろんなラフティングの会社がありました。

タオアドベンチャーでは、「小歩危ショート(吉野川半日)」予約しておきました。

四国吉野川ラフティングは20社を超える会社があるようで、こちらを選ぶまでに地図と睨めっこ。大歩危、高知発は遠いし、急流を短時間コースで楽しめるこちらを選びました。小歩危は大歩危の下流です。

タオアドベンチャーの基地、大きな小屋のようです。ここからバスでラフティングの出発地点へ送迎してもらいます。

タオアドベンチャー (四国小歩危ベース) 名所・史跡

基地の中にはウェットスーツや靴が一杯。レンタルでメガネかけも貸してもらえます。
メガネが落ちると不安な人はコンタクトやゴーグルがよいですね。
まず、説明を聞きます。
それからウェットスーツに着替えてバスにのり、川岸へ向かいます。

川岸についても説明。安全の為に皆熱心に聞いています。

８人乗りのボートは安定感があります。全部で５艇で出発。他の会社もいましたが、この川の界隈ではタオアドベンチャーが多いのかな？

大きな岩の上から川に飛び降りるミッションあり。

ボートから後ろ向きに川に落ちるミッションあり。

急流下りはとても面白いです。

このラフティングをしないと小歩危の綺麗な水。両岸の阿波の青石、は楽しめませんね。

半日コースですが、十分楽しめました。
川から陸の上に上がるがけ登りが想定外にきつい、です。

ラフティングが終わり、昼食の為に祖谷へ向かいます。
目指すは祖谷美人というそば店
山の中とは思えない風流なたたずまいの上品なお店です。併設のホテルもあります。

清流のそば処 祖谷美人 グルメ・レストラン

店内でそば以外に、鮎やあめご、でこまわしというコンニャクやいもの田楽が食べられます。人気店で少し待ちました。

店内テラス席からは祖谷渓谷が見下ろせます。山が深い。
後ろに見えるのは小便たぬき、です。

美味しいそば。お出しは関西風の薄色ですが、まったり、というよりは引き締まった味です。

かづら橋へ。駐車場に車を停めて、この建物の中を通り抜けます。

かずら橋夢舞台 グルメ・レストラン

建物内は土産物ショップ。

かづら橋。並んでやっと渡れました。

祖谷のかずら橋 名所・史跡

かづら橋を渡る為にはこの「いやけいおおはし」を渡って並びます。

かづら橋の後は祖谷温泉へ。
ホテルかづら橋は、ケーブルカーで上がる天空露天風呂があります。

祖谷にはケーブルカーへ下る祖谷温泉ホテルの風呂もありますが、以前行ったので、こちらへ行きました。

新祖谷温泉 ホテルかずら橋 宿・ホテル

ホテル横にボンネットバスを発見。

天空露天風呂に上がるケーブルカーって、木造の小さなものです。

ケーブルカーを撮るのは難しい。山の中の小さなレールをゆっくりと進みます。
お風呂ですが、泉質がよく、ラフティングで疲れた体が温まりました。
景色は山ばかり。。

祖谷の渓谷を楽しむなら、ケーブルカーで下る方の祖谷温泉がよいかも。

旧道３２号線を通って、ホテル祖谷温泉方面へ向かいます。
くねくねした、車酔いしそうな道です。

ホテル祖谷温泉近くに小便小僧があります。こんな崖の上。怖いくらいの高さです。

小便小僧 名所・史跡

徳島でのミッションが終わり、宿泊の為に香川県へ向かいます。めざすはこんぴらさん、で有名な琴平温泉（ことひら）です。
琴参閣が宿泊地です。
このホテルはことひら温泉の中では一番大きな感じで、手頃な価格帯なので、賑わっていました。綺麗です。

ことひら温泉 琴参閣 宿・ホテル

琴参閣を駐車場から映しました。

琴参閣のロビーは広々。

琴参閣のツインの部屋。
和室は人気で満室で取れず、ツインに。

琴参閣で驚いたのは、部屋にあるおもてなしフード！おまんじゅう、冷やして食べるお餅のようなもの、椎茸のつまみ？干し梅、と４種類もありました。

琴参閣の夕食。盛り付けや器が素敵。量はよくある旅館の食べきれない、大量、ではなく、食べやすい完食できる量です。美味しいです。

この宿はお値段以上の内容です。だから大盛況なんですね。

近ツーで予約した時に、湯めぐりクーポン、うどんチケット、しょうゆ豆チケットが付いていました。盛りだくさんでミッションが増えます。
湯めぐりクーポンはことひら温泉の旅館「桜の抄」「紅梅亭」「琴平花壇」「八千代」の風呂に入れるというものです。４つも旅館巡りはきついけど・・

琴参閣の風呂は後で入ることにして、まず、「桜の抄」に行ってみました。
こちらはバラ風呂の華の湯が人気の宿です。浮いているバラは色とりどりで新しいものでした。ほのかな香りに癒されました。

こんぴら温泉　琴平グランドホテル　桜の抄 宿・ホテル

湯めぐりクーポンで欲張って「琴平花壇」のお風呂にも。
こちらは温泉街の端にあるのですが、高級感があり、ことひら温泉では一番グレードが高いと思いました。琴参閣のようにワイワイではなく、シットリ、ですね。
高級なせいか、客をあまり見かけない・・

こんぴら温泉 琴平花壇 宿・ホテル

琴平花壇の湯は吉祥の湯、と名付けられています。
夜でしたが、とても奥ゆかしい竹林の中の湯でした。
泊まってなくても中のお風呂に入れるって素敵。

湯上りの休憩所も空いていました。うちわを見て、「琴平花壇」はニューアワジグループだと知り。淡路と神戸、琴平にホテルを持つグループ企業。神戸ベイシェラトン ホテル＆タワーズも同じグループだと知り。大企業がバックだからこんな場所に立派な旅館なんだな、と納得。

２つの旅館の風呂を巡って帰り、やっと琴参閣で入浴。

この日は祖谷温泉とことひら温泉３つの風呂に入ったわけです。その前は吉野川に入っています。あまりに水、湯につかり過ぎたため、ヘトヘトになりました。

翌日のこんびらさんお参りに備えて早く寝ます。