2015/07/18 - 2015/07/26
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ヒンドゥー教の四大聖地、パシュパティナートがカトマンズ郊外にある。
紀元前3世紀には既に巡礼の地とされていたともいわれ、女神ガンガーでもあるガンジス川の支流、バグマティ川の恩恵を受ける。多くの巡礼者で栄え、バグマティ川では沐浴が行われ、おかした罪を洗い清める人もみかける。
パシュパティナートの見どころは、パシュパティナート寺院をはじめとする寺院群とガートと呼ばれる火葬場。パシュパティナートではヒマラヤに坐して天空を流れるガンガー(ガンジス川)を受け止め、この世に聖なる河をもたらしたシヴァ神が信仰される。河岸で遺体は荼毘に付され、遺灰は川に流し、聖なる河、ガンジス川にたどり着き、輪廻からの解脱する。
1979年には世界遺産に指定されたパシュパティナート。カトマンズ観光では外したくない場所だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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ネパールには王都が三つあるとお話したが、前日までにカトマンズ、パタンに赴いたので、三日目のこの日はバスでバクタプルにいこうと考えていた。
バクタプルはカトマンズからバスで一時間と少し離れている。
バス乗り場までホテルから徒歩20分くらいあるが、歩いていて違和感を感じた。昨日まで道路を我が物顔で走っていた車やトラック、バスが全く走っていないのだ。走っているのはバイクとタクシー、そしてこのテンプーというカトマンズ市内を走っている三輪バスだけ。一体どういう事なのだろうか。 -
バクタプルに向かうバス停に向かうときに見つけた時計台。まるで陸地を照らす灯台のようだ。高層ビルが少ないカトマンズではよランドマークになる。
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時計台の近くには、ネパール最古のカレッジ、トリ=チャンドラカレッジがある。バス停はすぐそこだ。
この日、町を歩いていても警察は多いし、車を見かけない。やはりおかしいと思って道を歩く人に訪ねてみた。
すると何と、今日は町中で大きなデモがあるそうで、バイクやタクシー、テンプー以外の乗り物以外は全てカトマンズ市内に乗り入れ禁止されているのだとか。しかも夕方にならならいと乗り入れができないらしい。
痛恨の一日だ。まさか交通機関が麻痺するような事があるとは。
郊外に赴くためにはタクシーしかないため、タクシーの運賃もいつもの2倍から3倍の料金設定になってるし。。 -
町を走るタクシーを止めようとしても殆どのタクシーは乗客をのせており、なかなか捕まえることができない。何とか止まったタクシーにバクタプルまでの値段交渉しても安くても日本円で2000円で通常の二倍の価格。往復しようものなら恐ろしく高額だ。デモがわかっていれば昨日のうちにバクタプルに行き、この日をカトマンズに近いパタンにすればよかった。。。
仕方なく目的地を郊外のパシュパティナートに変更した。空港のすぐ横に位置するパシュパティナートに行くのに、タクシーを値切って700円程度。これで向かうことに。市内から20分程度でパシュパティナートに到着する。パシュパティナート寺院 寺院・教会
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パシュパティナートに向かう途中、道路を歩く野良牛。ヒンドゥーでは牛は神聖なものと言われているが、実はその牛は瘤牛に限られ、農作業に使われるこうした牛は違うのだとか。
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ネパール随一の聖地、パシュパティナート。インド大陸でも4大聖地に数えられ、1500年物歴史があると言わる。聖なる河、ガンジス川の支流のバグマティ川の河岸に寺院は作らている。
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川下はアーリヤガートと言われる火葬場がある。火葬場では遺体が荼毘に付され、遺灰はバグマティ川に流され、ガンジス川へと流れていく。こうして生前に犯した罪が洗い流され、来世へと輪廻するとされる。
橋を川下のアーリヤガートは一般市民が荼毘に付される場所だ。アーリヤ ガート 建造物
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アーリアガートの火葬場の後ろにはパンチャ・デワルの3つの塔が見える。
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パシュパティナートを代表する寺院が、このパシュパティナート寺院。1979年に世界遺産として認められた。ヒンドゥー教徒でなければ入場が許されない高貴な寺院だ。
パシュパティナートには多くの巡礼者が訪れ、インドからもパシュパティナートを目指す。ヒンドゥー教の三大神、シヴァを崇拝する。パシュパティナート寺院 寺院・教会
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パシュパティナート寺院は15世紀に作られたが、この地は破壊神、シヴァ神が滞在した地とされて、3〜4世紀の頃から巡礼地となっていた。
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橋を挟んで川上のガウリガートと呼ばれる火葬場。川上のガウリガートでは王室の親族が逝去の際に荼毘に付される場所となる。
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遺体を荼毘に付し、墓を作らず遺灰を川に流し輪廻を信じるヒンドゥー教徒にとって、パシュパティナートは象徴的な場所だ。
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バガマティ橋を挟んで庶民が荼毘に付されるアーリヤガートと王室が荼毘に付されるガウリガートに分かれる。
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バガマティ橋はバチャレシュワリ寺院を挟んで二つに分かれている。
バチャレシュワリ寺院 寺院・教会
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橋を渡るとムルガスタリの森へと続く階段をのぼる。森の中にもヒンドゥーの寺院が点在する。
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ムルガスタリの森に行く階段の途中にある寺院
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この寺院にも多くの石塔が建てられとても印象深い
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丘の上からはバシュパティナート寺院が見える。
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階段をのぼった場所にある、マナカマナ寺院。まるで天空の城のラピュタの世界に迷い込んだようだ。ムルガスタリの森の中なので、喧騒としたパシュパティナートの中でも静寂に包まれている。
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地震の影響か、一部の建物には大きく亀裂が入っているものがあったり、崩れ落ちているものもあった。
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石塔を抜けた場所に建つ、シバ神を奉るゴルカナート寺院
ゴラクナート寺院 寺院・教会
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言い伝えではその昔、バグマティ川の本流であるガンジス川(ガンガー)は天空を流れていたのだという。
地上ではバギーラタという人物がおり、彼の祖先たち(6万人の王子)は、仙人のカピラの怒りに触れ焼き尽くされてしまい、成仏できず彷徨っていたのだという。 -
バギーラタは祖先たちの魂を浄化させるには天空を流れるガンガーを地上に流すしかないことを悟り、厳しい修行を行った。その結果、最高神の一人、ブラフマーという再創造の神に認められ、聖水でもあるガンガーを地上にもたらされることとなった。
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しかしガンガーの力に地上は耐えられないので、再創造神のブラフマーはバギーラタに最高神の一人、シヴァに助けを懇願するよう進言した。バギーラタはシヴァのために祈り続け、シヴァはバギーラタを認めた。
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シヴァはヒマラヤで、天空から流れてきたガンガーを受け止め、ガンガーはヒマラヤに注がれ、ガンジス川として豊かな恵みを与えた。こうして天空から流れてきたガンジス川の聖水によって、バギーラタは焼き尽くされた祖先の遺灰を清め、祖先たちは浄化されたのだという。
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ガンジス川の支流であるバグマティ川も聖なる水であり、パシュパティナートでは遺体を焼きつくし、そして遺灰をバグマティ川に流すことにより、すべての罪が清められ、輪廻から解脱できると信仰されている。
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ヒンドゥ教では生き物はすべて輪廻するとされ、生前の所業が来世を決めることとなる。
生き物は輪廻する前に死すると月にとどまる。 -
その後雨となって地上に降り、魂は植物に吸収され穀物となるのだそうだ。こうして実った穀物を食べた男性の精子となって女性とのセックスにより、女性の胎内に入り、命を再び宿す。
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生前の行いが悪ければ、穀物を食べた動物の精子となって動物として生まれ変わったり、カーストの中でも下層の賤民として生まれ変わるのだそうだ。
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シヴァ神と女性のセックスをあらわすシヴァリンガ。シヴァ神を祀る寺院にはこうしたシヴァリンガという神体が安置されている。
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シヴァ神が女性と関係を持つことにより創られたのがこの人間社会であり、シヴァリンガは「我々の住んでいる世界」をあらわしている。
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天空から恵みの川、ガンガーをヒマラヤに坐して受け止め、世界を創造したシヴァ神。ネパールではシヴァ神の信仰が厚い。
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パシュパティナートには猿が多いので、食べ物を持っていると襲われるときも。。
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パシュパティナート寺院の対岸には11個のチャイティヤがある。正面にはバグマティ川を挟んでガウリガートが見える。ガートには遺体が運び込まれ、川の水をパパっと降られ洗い清められていく。観光客たちもこうした光景をチャイティヤに腰かけてながめている。
こうして清められた遺体はアーリヤガートに運ばれ、荼毘に付され、遺灰はバグマティ川に流され、母なる川、ガンジス川にたどり着き、輪廻する。 -
チャイティャ(小仏塔)で、中にはそれぞれにシヴァ神の象徴であるシヴァ・リンガが祀られている。
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橋の袂のバチャレシュワリ寺院
バチャレシュワリ寺院 寺院・教会
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タクシーで再びホテルシャンカーに戻ったのがお昼頃。道路を見てもタクシーや??、バイク以外は走っていないのでホテルでゆっくりすることに。娘も部屋に一直線、水着に着替えてプールへGo!
ホテル シャンカー ホテル
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昼頃のプールは我々の独占状態。プールの半分は浅くなっているので6才の娘の足も届く。15時頃から子連れが多くなるのでこの周辺は結構込み合う。
ホテル シャンカー ホテル
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のんびり日向ぼっこなんかする旅行なんて久しぶりだ。雨季だと言うのにこの天気の良さ。結局ネパールではホテルに滞在した夕方や、帰国日に空港滞在時にスコールが降ったが、外を歩いていているときは殆どこんな良い天気。バングラデシュと比べると、天気に恵まれてよかった。
ホテル シャンカー ホテル
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ホテルでのんびりしたあとは、娘が白いご飯を食べたいがっていたので、タメル地区にでて、日本料理のお店を探した。すると、「小春」と書かれた看板が掲げられたお店があったので行ってみた。
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まずはビールで一服(タバコは吸わんけど)。ビールはネパールのビール??
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注文したのは親子丼と餃子、たこ焼き、娘のリクエストの白ご飯。白ご飯は日本の白米のような粒で、炊き加減も日本の白米のようだ。娘は久々の白米をおかずなしでバクバク食べていた
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大阪の府民食、たこ焼きに大喜びの娘。無言で食べていた。
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餃子はネパールの伝統料理のモモのような皮の厚さ。少し日本のものとは異なるので娘はあまり手をつけず、父親が担当する。
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タメル地区のスクール通り。お土産店や食堂が並ぶはんかがいのひとつ。
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ネパール滞在四日目の帰国日。16時の昆明行きのフライトなので少しだけレイトチェックアウトした。booking.comでの予約だったが、レイトチェックアウトは無料だったので助かる。帰国日も午前中はプールでクロールの練習。
ホテル シャンカー ホテル
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初日にクロールを練習したときは横幅を泳ぎきることができなかったが、二日目以降は泳げるようになり、泳ぐのが楽しくなったようで、何度も行ったり来たりする。プールに人が少ないときは、父がプールサイドから見ながら「足がバタバタできとらんで!」とコーチング。デ
ホテル シャンカー ホテル
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プールサイドから見るシャンカーの姿は本当に美しい。地震の被害を受けていなければ、きっともっと素晴らしかったに違いない。
ホテル シャンカー ホテル
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庭園にもベンチが設けられており、庭園でカフェをすることもできる。カトマンズにいながらシャンカーの敷地は別世界だ。
ホテル シャンカー ホテル
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13時半にはチェックアウトし、送迎車でトリブバン国際空港へ。保安区域外でもキオスクのようなお土産店があり、地元のお菓子も購入できる。郵便局もある。
トリブバン国際空港 (KTM) 空港
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トリブバン国際空港 (KTM) 空港
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カトマンズトリブバン国際空港を一時間遅延し飛び立った中国東方航空のMU2584便。カトマンズから昆明行きのフライトは、天候がよければ左側の窓からエベレストが見えることがある。淡い期待を込めて左側の窓側を指定したが、やはり雨季のためエベレストを見ることはなかった。
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MU2584便は意外にも8割程度の搭乗率。中国人のツアーで参加している人を見かける。
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カトマンズから昆明までは約二時間半のフライト。昆明からダッカまでと概ね同じくらいの所要時間だ。昆明から上海までは三時間を超えるフライトであることを考えると、いかに昆明が南アジアに近い場所に位置しているかよくわかる。中国東方航空も南アジアや東南アジア便のフライトは昆明をベースにしているのもよく理解できる。
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MU2584
KTM to KMG
Kathomandu to Kunming
肉か魚のメインいずれかを選択。肉はあっという間に品切となり、我々には強制的に!?魚がメイン。味は悪くはないし、白米も昔のように臭みもないので食べることはできる。アルコールのサービスはエコノミークラスにはなかった。 -
昆明には当初の予定では20時前には到着予定だったのに、遅延で結局到着ゲートにでたのが22時過ぎ。昆明で上海行きに乗り換え、この日の内に日本へ近づこうかとも考えたが、中国の航空会社は定時運航がとても不安。カトマンズからのフライトが遅れて乗り継ぎが出来なかったら意味がないと考え、昆明で宿泊することにしていた。結果的に一時間以上の遅延があったので、正解だった。
翌朝昆明から関空行きで帰国するため、この日は昆明で宿泊予定にしていた。ホテルのトランスファーはずっと待ってくれていて、申し訳なかった。
宿泊したホテルは天瑞ホテル。往路で宿泊したジュンライホテルと同じ地区に位置する。天瑞ホテルは事前にトランスファーを申し込んでいれば到着ゲートで待っていてくれるので、とても助かる。
ただホテルの設備は今一つ。シャワーは水シャワーで、トイレまで水浸しになるタイプ。ただホテルの人はとても親切昆明 ティエン ルイ ホテル ホテル
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翌朝昆明を出発するフライトは7時半。上海経由関空行きの中国東方航空MU747便。上海までは国内線として取り扱われるが、我々は関空まで搭乗するので、国際線のチェックインカウンターを利用する。
その為ホテルを早朝の5時半にホテルのトランスファーを出発した。早朝出発の宿泊客がとても多く、ハイエースのような車は満席状態だった。
昆明長水国際空港は早朝だと言うのにすごい数の利用客だ。
上海までは国内線仕様となるので、関空までのフライトの場合チェックインカウンターは国際線ではあるが、搭乗は国内線からとなる。昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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往路で昆明に訪れたときに空港で気になっていたのが防爆缶。此って一体なんの爆発を防ぐ缶なん?スプレーとかガスが入った缶を捨てるものなんかなー。
昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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昆明から上海に向かう際に配膳されたチャイルドミールの機内食。結構朝からガッツリだ。
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一方こちらは通常の機内食。麺がベトベトでノビノビだ。麺にソースをかけた機内食を出すのはいかがなものか。
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昆明から上海まで三時間のフライト。昆明から関空までのフライトではあるが、上海までは国内線として飛ぶので、往路と同様に一度ターミナルに行き、出国手続きを済ませなければならない。ターミナルに到着すると、「大阪」とプラカードを持ったグランドスタッフがいるので、担当についていき出国手続きを行う。
昆明までの往路では上海で約三時間半あるので余裕があるが、復路は二時間もないので、出国手続きの時間にハラハラする。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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上海から関空までの機内食。昔のようにご飯に臭みもなくまともにたべることができた。
上海からの乗客も多く、機内は満席状態だ。搭乗客の大半が中国人だ。
実際関空に到着して驚かされるのが、入国レーンは、日本人よりも外国人レーンの方が多く、外国人の入国には一時間以上かかりそうなほどの長蛇の列。大阪を歩いていると、アジア系の外国人をたくさん見かけるのも納得する。 -
こちらはチャイルドミール。シソご飯にオリーブを目玉に熊さんが。具材はとてもチャイルドミールとは思えないが、意外と美味しそうに食べていた。
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この旅行記へのコメント (8)
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- 旅太郎のお母さんさん 2015/10/22 10:59:40
- 面白かったです!
- worldspanさん
再び旅太郎のお母さんです。
旅行記、イッキに読ませていただきました。
旅太郎とのカトマンズ旅行と重なる部分もあり、懐かしくてとっても面白かったです!
一方で、パシュパティナートは子連れのため敢えて外した場所だったので、「おおお!」と衝撃でした。特に敬遠する場所でもなかったんですね。写真がとても素敵!
それから、中国東方航空のレポートも「そうそうそう!」といちいち頷きながら楽しませていただきました。昆明泊にして対策を取られているのはさすがです。
ところでお嬢さん、旅太郎と同い年だったんですね!
どこからお会いしたら一緒にプールしましょう!!
旅太郎のお母さん
- worldspanさん からの返信 2015/10/22 23:58:03
- RE: 面白かったです!
- 旅太郎のお母さん
ネパールは子連れでも比較的楽しめるなーって思いましたよー。ヨーロッパ人もたくさん滞在する国なので、ピザとかパスタとかも美味しいですし、治安も良いし。雨季でなければチトワンまで足を延ばしたかったです。。
パシュパティナートについては行くつもりがあまりなかったのですが、ストで公共交通機関が止まってしまい、バクタプルまで足を延ばすことができなかったので、仕方なくパシュパティナートに行ったのですが、意外とよかったですよ。うちの娘は祖父母や檜祖父母の葬儀にも参列しているので、人の死のことはわかっているので、パシュパティナートでの説明もの見込みも早く理解していたようです。ですので逆に連れて行ってよかったなーッと思っています。
中国東方航空・・・、うちの娘は、中国系の航空会社を利用することにすごい抵抗を持ってました(笑)。娘は今まで26社ほど航空会社に載せていますが、中国系では機内食がおいしくなかったり、ストックホルムに行く際に中国国際航空が遅延し大変なことになったインパクトが今でも強く(4歳の時です)、とても嫌がります。今回は当日乗継を極力避けたおかげで、大きなトラブルに巻き込まれることもなかったので、よかったのですが、次にまた中国系を使うというと、旅行についてきてくれない気がします。
旅太郎ちゃんも6歳なんですね!あ、でもうちは来年が小学生なんですよー。学年は1つ下になります^^。ホント旅太郎ちゃんとプールを楽しませても面白いかもしれませんね(笑)。私たちは次の旅行は来年の7〜8月を考えてて(今年の年末は私一人で中米+南米12か国横断してきます)、ポルトガル方面に行こうか、それともマダガスカル方面にいこうか悩んでます。マダガスカル方面だとかなり高くなりますが、子供も楽しめそうですし・・・うーん。
worldspan
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2015/10/23 22:05:16
- RE: RE: 面白かったです!
- worldspanさん
マダガスカル!
私も来年の夏休みにそっち方面狙っていて、今手元にマダガスカルと南アの歩き方があります!現地集合か?!
それにしてもマダガスカル、国内移動は飛行機で安くないし、かと言って陸路の移動は子供にはキツそうだし、なかなか手強そうですよね。動物とかきれいな海とか、すっごい魅力的だから悩ましい。。
年末、12ヶ国とはすごい・・
イグアスは行ったことあるんですが、まだまだ行きたい場所満載のエリアなので、旅行記楽しみにしています〜(≧▽≦)
旅太郎のお母さん
- worldspanさん からの返信 2015/10/24 22:29:18
- RE: RE: RE: 面白かったです!
- おおぉぉっ!
メッチャ奇遇じゃないですか!同じことを考えてるなんて。
今自分が考えてるのはそのポルトガル+アンドラ+モナコとするのか、マダガスカルなのですが、マダガスカルだと香港からチケットエアセイシェルでアブダビ+セイシェル経由でマダガスカルを考えています。これだとセイシェルも楽しめますしね(1日だけですが)!
マダガスカルは何せ国内の飛行機が高くてどうしようかなーって悩んでいるんです。おっしゃる通り陸路で12時間の移動も子供にはしんどそうですし…でも家族で飛行機を予約すると目が飛び出るような価格でしょ!どっせマダガスカル行くならばモロンダバは行きたいので、本当に悩みます。上の子が来年小学校に入るので、行くならば8月のお盆の時期なのかなーって考えてたりしています。それかモロンダバをあきらめて、どっせ同じくらいお金かかるなら周遊パスでコモロとかモーリシャスにも足を延ばそうかとも考えたり。とはいえ、あのモロンダバのバオバブ並木をみなければ、マダガスカルまで訪れる意味がないですしね。ホンマ悩んでいますよー。
もしマダガスカルに自分たちも行くことになったら、現地集合よろしくお願いします(笑)。
南アフリカですかー。私はもう少し子供が大きくなって大自然がわかるようになって、ナミビアと南アフリカをセットで連れて行こうと思っています。あのナミブ砂漠の夕陽と朝焼けは忘れられないほどの感動的なシーンだったので・・・。
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2015/10/29 12:13:37
- RE: RE: RE: RE: 面白かったです!
- 返信遅れてすみません!
マダガスカル、香港経由ルートもあるんですか!
それにしても相当高そう・・。萎えますよねー
私はこれから色々試算して、今年にするかまた今度にするか検討します!
ちょうど地球の歩き方マダガスカルに、セイシェルとかモーリシャスとかも載ってるので、そちらもチェックしていました。セイシェルをマダガスカルへの中継地にしちゃう案はナイスです(^^)
アンドラは私も行ったことないので狙っています。温泉プールがあるから子供的にも楽しそうだし♪
バルセロナからバス3時間は長いかなと思ってましたが、マダガスカルに比べると、すっごいラク(^^;
ナミブ砂漠訪問済みなんですね!
最近Marielさんの旅行記を見て私も行ってみたい、と妄想していたところです。やはり素敵なんだ。ぜひ実現させなければ!
夏の計画は何か進展あったら連絡させていただくかもしれません。
まずは南米旅行記を楽しみにしています(^^)
旅太郎のお母さん
- worldspanさん からの返信 2015/10/29 12:56:00
- RE: RE: RE: RE: RE: 面白かったです!
- 日本からマダガスカルまでチケットを購入するとなかなか安いのがなく、日本から安く行くことができる上海、ソウル、香港、クアラルンプール、バンコク、シンガポールからマダガスカル行きのチケットを調べてみたんです。
そしたら最安値が香港発でした。
8/5
HKG18:55セーシェル航空HM5369 (機材はエティハド)⇒AUH23:25
8/6
AUH8:20セーシェル航空HM5501 (機材はエティハド)⇒SEZ12:55
8/7
SEZ9:00セーシェル航空HM755⇒TNR10:45
8/12
TNR14:50 HM754⇒ SEZ18:35発20:20HM18⇒
8/13
⇒AUH0:50
セーシェル航空
AUH21:45HM5368 ⇒
8/14
⇒HKG9:45
この旅程だと、セイシェルにトランジットで1日楽しむこともできて、値段が83,000円なんです。結構安いでしょ??
ただ、一番ネックなのがモロンダバに向かう飛行機が30,000円くらいとハチャメチャに高いんですよねー。それをどうやれば安くなるのか・・・、インディアンオーシャンパスを使うことで安くならないのかなーッて思ってはいるのですが、そこも調べてみる必要があるかもしれません。インディアンオーシャンパスを使えばモーリシャスやコモロにもやすく飛ぶことができます。もしインディアンオーシャンパスが使えなければ、片道はタクシーをチャーターしてモロンダバに行き、復路はエアーかなーとも考えています。
2017年の冬に私は一人で西アフリカ10カ国を弾丸で回ろうかと考えていて(日本⇔アフリカ間はマイレージで飛ぶつもりですが(JALマイレージを使いたいなーって考えています)、西アフリカ諸国の移動は殆どエアーで行うつもりでそれもかなりお金を使うことになるので(しかもビザ代が非常に高いし)、夏をポルトガル+スペイン+アンドラ+モナコにしようか(こちらだとマダガスカルに行くよりも安くはいけるので)真剣に悩んでます(笑)
アンドラに温泉プールがあるのですね!それならバルセロナにベースをおき、朝早くにアンドラに向かえばプールも楽しめますね!!
-
- ムロろ~んさん 2015/09/06 19:39:04
- カトマンズの街並み
- worldspanさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
バングラディッシュとネパールに行かれた旅行記を拝見しました。
私も去年の正月休みにネパールのカトマンズに行こうかどうか悩んでいた所の旅先だったんです。
結局、急きょ仕事ができてしまい、次の年に行こうと思ったところに大震災に見舞われて本当に驚いてしまいました。
カトマンズの街並みを拝見していると文化遺産の寺院が被害受けているところが見られますが、街の活気ある風景が見られて良かったと思っています。
建物もあれだけの大きな地震があったにもかかわらず、よくぞ持ったと私も驚いてしまいましたよ。
カトマンズ、私も興味あるところなので行ってみたいと思いましたよ。
去年行こうと思っていた時に、中国東方航空のフライトがあったのですが、上海浦東と昆明を経由するのが安いのも面白いと思ったんです。確かに遅延が恐いなぁと思ったのですが…f^_^;。
ムロろ〜ん(-人-)
- worldspanさん からの返信 2015/09/06 22:28:56
- RE: カトマンズの街並み
- ムロろ〜んさん
こんにちは。コメント+投票ありがとうございます。
歩いてみて思ったのが、カトマンズ市内中心部は思いのほか被害が大きくなく、報道されていたこととかなりかい離があったことです。確かに8000名の多くの方がなくなられていることには間違いがないのですが、町が壊滅してしまったような報道だったので私も驚いていましたが、なんかマスコミ自身が風評被害をあおっているような気がしてなりませんでした。
観光産業で成り立つネパールなので、観光客が来なくなることは今後の復興の財源にも大きな影響を与えてしまいます。もっともっと町の様子をつたえてほしかったです。
中国東方航空・・・、復路では見事に遅延しました。もしカトマンズから昆民で乗り換えて上海から北京に行くようにしていたら、本当に恐ろしいことになっていました(笑)。子連れで深夜に乗り換えができなかったらかなり負担が大きいですので…。
worldspan
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