2015/07/17 - 2015/07/18
165位(同エリア256件中)
皐月さん
実は夫とは結婚してから一度も(宿泊する)国内旅行をしたことがなかったので、今年は国内旅行の企画をしてみようと考えたのがこの旅のきっかけです。
場所は以前夫が訪れてよかったという長野県松本市。
叔母が民芸品の収集家で、クラフトの街として有名な松本へ買い付けに行くのに夫は運転手として狩り出されたことがありました。
宿泊先は私が以前なにかのきっかけで知り、いつか泊まってみたいと思っていた美ヶ原の「王ヶ頭(おうがとう)ホテル」。
一般車両の乗り入れができない美ヶ原頂上にある唯一のホテルで、どのサイトを見ても評価がものすごく高かったホテルです。予約が取りづらいことで有名ですが、たまたま3週間前に空いてる隙を見つけて部屋を確保することができました。
1日目は松本を散策・2日目は美ヶ原をトレッキングしようと決めて、あとは楽しみに宿を予約した7月17日を待つばかりとなったのですが…
数日前から牛歩のようにのんびり進む台風にやきもき。直撃はしないか、天気はどうなるのか、予定通りに旅できるか心配しながら当日を迎えました。
1日目松本市街散策は無事に終了。
いよいよ、この怪しい天気がもっとも影響を受ける美ヶ原へ向かいます。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
-
松本市街地から美ヶ原高原までの距離は地図でみると結構近いですが、山をぐるぐると登っていくので車で1時間はかかります。
街を出て、ホテルのある美ヶ原へ向かった私達ですが、標高が上がるにつれだんだん視界が悪くなる一方…。そしてそんな天気で美ヶ原に足を運ぶ人もいないようで、他の車も全然見当たらない…。もうここでだいたい諦めはつきました^^;。
私達の泊まる「王ヶ頭ホテル」は美ヶ原の頂上付近に建つ唯一のホテルで、自然保護区域内にあるため、少し手前の「山本小屋」という施設に車を停めます。そしてそこからは30分間隔でやってくるホテル送迎バスに乗って行きます。
その、車を停めておく「山本小屋」の駐車場に到着しました。
そこは…
見てもお分かりのように、雲の中というだけでなく風雨がものすごいことになっていました。美ヶ原自然保護センター 美術館・博物館
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間もなくお迎えのバスが来て舗装していない悪路をぐんぐん進みます(かなりクラッシックなバスですが走破性があります!)。
牛さんがいた!
牛さんは顔に雨風が当たるのが嫌いらしく、みんな風向きに沿って同じ方向を向いてます。
そんな話をバスの運転手さんが運転しながらガイドしてくれます。このお話がけっこう楽しくてすでにホテルの印象は上がります。
もしお天気がよかったら、窓越しの景色はまるで天国のような大草原が広がっていたんだろうなぁ。。。 -
ホテルがかろうじて見えてきました!
雲の間から時折見えるホテルも、これはこれで「ラピュタ」みていで良い。
これでも、この時が美ヶ原に滞在した中でいちばん視界が開けていましたね。ホテルまでの道中、時折風が雲を払って、松本や長野市の町が一瞬見えたりしたこともありました。
しかしホテルに到着してからは翌日じゅうまでずっと、間近の景色さえ見えないような真っ白な世界でしたから。
台風の影響かこの地特有の気候なのか、暴風で外に出ることさえできませんでした。
なので美ヶ原高原の写真はこれだけ(本当はここですばらしい景色の写真を載せたかったよ…)。
バスは15分くらいでホテルに到着しました -
バスに揺られて王ヶ頭ホテルに到着。風がすごいし真っ白なので外観の写真はありません…。
チェックインを済ませると、私達の担当の仲居さんがお部屋を案内してくれました。仲居さんは夕食時間や館内説明のほか、ホテルで行われるイベントをひとつひとつ丁寧に教えてくれました。
お天気の衝撃が強すぎてお部屋の写真も撮り忘れた…。私達が泊まったのは8種類くらいある中で下から3番目くらいのグレードの部屋です。
10畳ほどの和室で、手前にユニットバスのトイレと別に洗面があって清潔。全体的にもとてもきれいです。
しいて言うなら天気のせいでビューゥゥゥという風音がすごかったです(部屋の位置の関係かな、他の館内では感じなかったんですけどね)。
チェックイン後から夕食までの時間、ロビーでウエルカムシャンパンサービスがあるというので行ってみました。その際に館内をお散歩して写真をいろいろ撮りましたので紹介します。
シャンパンをいただいたロビー。石と木の重厚なインテリア、大好きです。王ヶ頭ホテル 宿・ホテル
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最上階にあった共用エリア(図書室みたいなところ)。家具も私好み。
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ロビーはこのユリの香りが充満していました!
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館内の至る所に素敵な椅子が。
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最上階の共用エリアの隣には家族風呂が3つあり、空いていれば誰でも使えるようになっています。
私は入りませんでしたが、薄明かりで雰囲気のいいお風呂でした。 -
館内見学をしていると間もなく夕食。夕食会場へ向かいました。洋間でテーブルと椅子でいただきます。
お食事はボリューム満点!おいしいから前菜からガツガツ食べていたら、中盤でもうお腹一杯になっちまいました…。 -
食事のお供にビールと焼酎をいただきました。
「標高が高いので酔いやすい」とどこかの記事に書いてあったので控えめに…。 -
配膳をしてくれるスタッフの方、いろいろと気さくに話をしてくれて感じが良かったです。
配膳スタッフは若い方が多く、聞いてみるとみんな山小屋に住み込みをして働いているそうです。
そりゃそうだよね、こんな下界と隔絶したような場所に毎日通うのは無理! -
メインが出てきました。
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もうこのあたりでお腹パンパン!
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メイン料理が3品も出るし〜。
しかしどれも違った趣向で飽きさせません。
このあとごはんとお味噌汁も出て… -
最後にデザート。デザートも3種盛りでもりだくさん。
どれもこれもおいしかったです。ごちそうさまでした!!
夕食の後、お天気なら「星空観察ツアー」というイベントが開催されるのですが、当然この日は中止で、そのかわり美ヶ原の美しい自然を紹介する「スライドショー」が最上階の広間で行われていました。
といっても私達は参加してないんですけどね^^;。部屋でいつものテレビを観て、大浴場でお風呂に入って、寝てしまいましたzzz。
美しい自然はこの目で見る時までとっておきます。
こういった標高が高く周囲の景色が売りのホテルステイでは、お天気次第で随分と思い出の印象が変わってしまいますよね。
ましてや人気が高く半年前に予約しないといけないこのホテル、当日の天気は賭けのようなものです。
しかしホテルはホテルでそんな時にもお客さんを飽きさせない努力をしているんだなぁと、おいしい食事やスタッフとの会話などのホスピタリティで感じました。
「本当の山好きはこんな天気をも愛す」ってスタッフの方は行ってたけどねw。 -
翌朝、カーテンを開けて窓の外を見ると…昨日よりもさらにひどい霧と風。さらに雨。
「朝日鑑賞ツアー」も中止だったのでゆっくり支度をして、これまたボリューム満点の朝食を食べ、売店でお土産を買ったりしてチェックアウトまでの時間を過ごしました。
いい天気だったら大パノラマのお風呂に入ったり、外を散歩したりしんだけどね…。
ただ、こんな天気にもかかわらず雨合羽を着て外に出ている夫婦が朝食会場の窓から見えた!
でも10メートルも進まずに戻ってきてたけどね。
(10mも進むと、その人たちの姿が見えなくなってしまうほどだったしね^^;。)
なんか残念だった天気のことばかり書いちゃったけど、ホテル自体は評判どおりとてもすばらしかったです。
今回の旅のリベンジに、またいつか絶対に再訪したいです。
本当なら2日目は美ヶ原でゆっくり遊んで帰る予定でしたが、アレ(天気)がコレ(雨風)なもんで(もう天気のこと言いすぎ)美ヶ原からは離れることにしました。
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