2015.6網走・知床・霧多布旅行10-霧多布湿原，霧多布湿原センター，仲の浜木道，琵琶瀬展望台

2015/06/08 - 2015/06/08

1003　霧多布大橋に左折するところまで戻る．道道123号線はここで右折，1ｋｍほど走ったところで右折道道808号線，MGロードに入る．
1008　寿磯橋の駐車場で停車．泥炭地にできた湿原を眺める．
1016　湿原を見下ろす高台にある霧多布湿原センターに．中は霧多布湿原の成り立ち，泥炭層の特徴，生息する動植物など展示されていた．二階の図書室が立派．写真展もやっていた．二階のカフェから湿原を眺めながらのコーヒーは最高．割とおいしいコーヒーだった．朝が日本旅館でコーヒーを飲まなかった分，うれしい．
1103　仲の浜木道を歩き，さらにもう一度高台の琵琶瀬展望台へ行く．ここからの琵琶瀬，霧多布湿原の展望も最高．あまり時間がなく駆け足の湿原探訪だったが，もう少し時間を取って仲の浜木道や琵琶瀬木道，奥琵琶瀬木道を歩いてもよいところと思った．

エリア 厚岸・霧多布(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1003　霧多布大橋に左折するところまで戻る．道道123号線はここで右折，1ｋｍほど走ったところで右折道道808号線，MGロードに入る．

一面に霧多布湿原　面積は3,168haで、釧路湿原、サロベツ原野に次いで国内5番目の広さである。春（6月）から秋（9月）まで、さまざまな花が咲き湿原を彩り、花の湿原とも呼ばれる。Wikipedia

ワタスゲかな．．

1008　寿磯橋の駐車場で停車

MGロードの由来

海岸側

本当に湿地帯だ

花が咲いていた

1013出発　むこうの建物が霧多布湿原センターだ

1016到着

1993年、霧多布湿原を見下ろす高台に霧多布湿原センターが建てられました。これは自然公園などにあるビジターセンターとしての役割をもたせたものです。霧多布湿原センター建設は､「こどもたちや地域の人々に、霧多布湿原や身近な自然環境を大切にする気持ちを育てていきたい。それが結局この町の産業や将来の発展につながる」という、当時の渡部和雄町長の強い思いの中で進められました。
2005年4月より霧多布湿原ナショナルトラストが指定管理者として運営しています。
http://kiritappu.mond.jp/center/guide.html

霧多布湿原センター 美術館・博物館

1階は霧多布湿原の自然，動植物の展示．ミュージアムショップ

湿原の地図と現在の花と鳥

霧多布湿原周辺の地形図

泥炭が湿原を作っている．泥炭の断面

二階に

図書室へ

たくさんの自然の本がある

閲覧室，乳児用ベッドもある

街で共存するコウモリの写真展をやっていた

奇麗な写真が多いが光沢が強く，光が反射して写真をうまく撮影できなかった

展望ホール

兼喫茶室　きりたっぷカフェ

500円のケーキセットをたのむ．朝コーヒーを飲まなかったのでとてもうれしい

外に出て，この高台より，湿原を眺める

霧多布から小島

嶮暮帰島から琵琶瀬の高台

高台が湿原の端まで続く

1055出発，来た道を戻る．途中また湿原を眺める

素晴らしい湿原だね

道道808号線　MGロードを道道123号線まで戻り，琵琶瀬へと右折

1103　霧多布湿原トラストの前の駐車場

霧多布湿原トラストの建物　中にカフェもある．さっきの湿原センターも運営している．http://www.kiritappu.or.jp/aboutus/shui.html

ここから木道が湿原の中へ．湿原保護のためにセンター付近の遊歩道以外は湿原の中まで踏み入ることができるのはこの木道くらいしかないようだ．仲の浜木道という．

延々と600ｍくらいあり水辺まで続いているが，途中で引き返した

センターまで帰り1112出発

1114琵琶瀬橋

琵琶瀬を渡る

1117山を登り琵琶瀬展望台に

広く見渡せるところだ

琵琶瀬展望台 名所・史跡

海側

山側　琵琶瀬の北側から

南側まで

琵琶瀬のすぐそばまで人が住んでいるが

手つかずの湿地も続く

1132出発