2014/08/03 - 2014/08/08
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orangeさん
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スコットランド旅行2日目です。
1日目同様、エジンバラを散策します。
主な行き先
①エジンバラ城
②ホリルードハウス宮殿
③アーサーズシート
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目です。
今日もエジンバラを中心に散策です。
留学時代に来た時にもあった観覧車。
今回の夏にもありました。 -
スコットモニュメント
スコットランドが輩出した作家サー・ウォルター・スコットを記念して建てられた記念碑。
黒っぽい建物が青い空に映えます -
旧市街
-
カールトンヒル
エジンバラ市内を一望できる丘です。
この丘にはさまざまなモニュメントが建てられています。 -
-
ネルソンモニュメント
トラファルガーの戦いを指揮したネルソン将軍を記念したモニュメント。
有料で、建物を登って上から景色を眺めることができるようです。 -
デュガルド・スチュアート・モニュメント
18世紀スコットランド啓蒙主義を牽引したエジンバラ大学教授デュガルド・スチュアートを記念して建てられたモニュメント。
彼の教え子には、ウォルター・スコットやジェイムズ・ミルなどがおり、優秀な人材を育てたそうです。 -
ナショナル・モニュメント
1803年のナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵士を悼むために作られたそうです。
モニュメントは予算不足のため完成しておらず、見た目がギリシャのパルテノン神殿に似ているので”北のアテネ”とエジンバラが呼ばれるようになったとも言われてるようです。 -
ホリルードハウス宮殿
カールトンヒルから15分程歩くと壮麗な宮殿が現れます。
スコットランド女王メアリー・スチュアートが好んで使用した宮殿。
エジンバラ城とは対照的に宮殿らしい作りになっています。
現在もイギリス王室がスコットランド滞在時に使用する現役の宮殿のため、内部は写真撮影禁止です。
内部は歴代スコットランド王の肖像画が飾られた部屋やメアリーが実際に使用した部屋もあります。
なかでも、女王の側近で秘書だったダビッド・リッチオが女王の夫ダーンリー卿によって殺される部屋も現存しています。メアリーとリッチオの夕食中に突然ダーンリー卿が入ってきてメアリーの目の前でリッチオを殺してしまったそうです。その後、ダーンリー卿は現在のエジンバラ大学内で変死して発見されます。メアリー女王が暗殺に加わったともされていますが、真相は闇の中・・・
日本語のオーディオガイドを有料で借りられます。 -
噴水
この噴水はエジンバラから電車で30分ほど離れたリンリスゴーにあるリンリスゴー宮殿の有名な噴水を元に作られたようです。
リンリスゴーは後日行きました。 -
ホリルード寺院
ホリルードハウス宮殿の隣にある廃墟の寺院。
1128年、デイヴィッド1世によって建設され、ジェームズ4世の結婚式やチャールズ1世の戴冠式が行われました。 -
ジェイムズ5世の棺
この寺院にはジェイムズ5世が埋葬されています。 -
宮殿の庭
宮殿の奥は広大な庭になっていました -
宮殿見学も終わり、エジンバラ城に向かいロイヤルマイルを登るととてつもない人、人、人!!!
フリンジが開催中でしたので観光客だらけです。
歩くのやっとでした・・・ -
エジンバラ城
エジンバラに来たらほとんど人が訪れる定番のスポットです。
まさにエジンバラの顔です。 -
-
モンズ・メグ
メアリー・スチュアートとフランス皇太子フランソワが結婚した際に、この大砲で祝ったそうです。
また、ジェームズ2世がイングランドに侵攻した際にこの大砲が暴発し、国王の命を奪い、わずか8歳で息子がジェームズ3世として即位せねばならない悲しい歴史もあったようです。 -
セント・マーガレット・チャペル
城内にある建物の中では1番古く、12世紀に建てられました。
デイヴィッド1世が、亡き母マーガレットのために作った礼拝堂です。
マーガレットは、スコットランド政治や社会を先進化させるきっかけを作った人であり、夫マルコム3世と共にダンファームリンアビーに埋葬されています。
このダンファームリンも後日行きました。 -
セント・マーガレット・チャペルの中
中は狭く、他の観光客が次から次に入ってくるので人口密度高めです -
王宮
15世紀、16世紀の国王夫妻が生活していた建物です。
王宮内部は夫妻の部屋以外に、スコットランド王家の宝冠が展示されています。
特に、”王冠・剣・笏・スクーンの石”は必見です。歴代のスコットランド王は、このスクーンの石に座り、王冠をかぶり剣と笏を持ち戴冠式を行ったそうです。
ただ、1296年イングランド王エドワード1世がスコットランド侵攻の際に石を持ち去り、全てのスコットランド王がこの石で戴冠式を上げたわけではないようです。
そして、1997年に石はスコットランドへ返還されました。
写真撮影が禁止になっており、スタッフが目を光らせています。 -
レイホール
メアリー・スチュアートの息子のジェイムズ6世が食事をしたり、客人を迎えるたに使用されました。 -
メアリー・スチュワートの部屋
この部屋の奥に彼女が息子ジェイムズを生んだ部屋があります。 -
1566年、メアリー・スチュアートはここで息子ジェイムズ(後のジェイムズ6世)を出産します。
彼は、スコットランドとイングランドの両王に即位する初めての国王になります。 -
グレイトホール
晩餐会として使用されました。 -
スコティッシュ・ナショナル・ワー・メモリアル
第一次・第二次世界大戦で亡くなった兵士のためのメモリアル -
ナショナル・ワー・ミュージーアム・オブ・スコットランドの内部
スコットランドでが関わった戦争の歴史博物館。特に第一次・二次大戦が中心です。正直、あんまり興味持てなかったです。 -
プリズンズ・オブ・ワー
エジンバラ城は王宮としてだけではなく、捕虜の収容所としての役割も長い間担っていました。
ここは18世紀から19世紀初頭にかけての捕虜の部屋です。ハンモックが何個もあり、ここで寝ていたようです。 -
ここも捕虜の収容所
部屋はランク付けされており、ここはベッドと洗面所もありました。 -
城の見学を終え、ホリルード公園内のアーサーズシートへ向かいます。
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公園の芝生を走る高校生?の集団
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この道を歩いて行きます
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途中からジュラシックパークみたいな森?が出現してきました。
ティラノサウルスとか出てきそうですよ -
見えてきました!!!
あの小高い山の頂上がアーサーズシート!
ただ、ここからが難所です。一気に坂道の角度が急になり、息がゼーゼー。
地元のおっちゃんたちがここをランニングコースにしてるのが信じられませんでした。ここから写真撮る体力が奪われました・・・ -
なんとか登りきり頂上です!
私の場合は50分くらいかかりました。 -
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丁度夕日が沈む時間帯で綺麗でした。
街全体360度見渡せます。
ただ、風がものすごく強いので吹き飛ばされないようにご注意ください。
フェンスも何もないので、足を踏み外したら一大事になります。 -
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セント・アンソニー・チャペル
アーサーズシートに行く途中にある廃墟のチャペル。
15世紀頃、ホリルード寺院の一部として建てられました。
記録は定かではないようです。
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