2015/08/03 - 2015/08/03
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ポジーさん
2015年も夏休みシーズンがやってきました。我が家は長期休暇が取れるシーズンは必ずどこかへ旅行に行っています。そして今年の夏休みは海外に行こうと決めていました。なぜかというとうちの息子が8月で2歳になるから。そう、2歳になると飛行機の料金がかかるのでただで行ける今のうちに、ってことなんです。ということで色々と検討した結果、タイのバンコクへ旅行することが決定。今回はそんな旅行記のpart2です。
今回は本格的なバンコク観光のスタート。とりあえず有名どころに行っておけば間違いないと思ったので、ワット・ポー、王宮&ワット・プラケオ、ワット・アルンの定番3点セットを午前中に回ることにしました・・・、と思っていたんですが王宮での予想外の人混みにかなりやられてしまい、ワット・アルン見学は見送ることにしました。やっぱり夏休みシーズンは海外でも混んでいるんですね・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝を迎えました。緯度が低いせいか夜明けは遅めで六時近く。天気は雲が広がっていますが切れ目も見えてまあまあかな。スコールが降らなければいいけど。
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ホテルの朝食を食べに行きましょう。息子は朝からハイテンション。
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アナンタラバンコクは南国ムードたっぷりのリゾートホテル。少し市内からは離れていますが、その分広い敷地でリゾート気分を味わえます。
アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート ホテル
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前にバリで泊まったホテルに雰囲気が似ている。
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うん、雰囲気いいぞ。
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このホテル、バンコク市内を貫くチャオプラヤー川沿いにあります。
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なので近くの駅までの移動は船で行けるんです。30分に1本の割合での運航です。
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食事はビュッフェスタイル。毎日メニューが変わるのかと思ったけど結局同じでした。種類は結構豊富だけどね。
アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート ホテル
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相変わらず彩りのセンスが無い取り分け(笑)
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こんな麺も作ってくれます。
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朝食を終えて再び川岸へ。バンコクはこのチャオプラヤー川を中心に繁栄してきました。つまりこの川はバンコクの背骨ともいえるべき存在。
チャオプラヤー川 滝・河川・湖
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ホテルにはプールも備わっています。帰ってきたらプールも楽しみたいね。
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部屋に戻って支度をしてから再び外へ。ホテルの桟橋からいよいよバンコク市内へ向かいます。
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桟橋から見るアナンタラバンコク。
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舟が到着しました。いよいよ出発です!
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舟が出発しました。川面から見るホテル。綺麗なんだけど後ろの工事中のビルが美観を損ねちゃいますね。
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穏やかなチャオプラヤー川を上っていきます。
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バンコクって結構高層ビルが多いんだよなぁ。
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チャオプラヤー川はバンコク交通網としても重要な場所。色々な場所に船着き場があり、船で移動することが当たり前の日常。
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色んな船が行きかう風景を見ながらサートーンという船着き場に向かいます。
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サートーンでホテルの渡し船から降りたら次はエクスプレス・ボートに乗り換え。船にかかっている旗の色で停まる場所が変わるそうですが、あまり気にせず乗り込んでしまいました(笑)
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川辺には今にも壊れそうなバラック小屋が何軒も連なっています。
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他のエクスプレス・ボートが見えました。手前は黄色い旗がある黄旗船。もしあれに乗ってたら目的地に着けませんでした(笑)
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川からひときわ高い仏塔が見えました。あれが有名なワット・アルン。ただ足場が組み立ててあるので工事中のようです。
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目的地の船着き場、ター・ティアンに到着。怪しげなお土産がたくさん売っています。
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なんかアジアっぽい雰囲気でいいなぁ。
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まず最初の目的地、ワット・ポーに到着。100Bを払って入場です。
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仏教寺院ではありますが日本のお寺とはずいぶん雰囲気が違いますね。
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ワット・ポーといえば巨大な黄金の寝釈迦仏が有名。さっそくお堂に入ってみるとその大きさにびっくり!
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でっかいなぁ。
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足のほうまで見てもすごい大きさ。全長46mもあるそうです。
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寝釈迦仏と寝ている息子。ちなみにベビーカーを持って移動しましたが、市内中段差だらけ、バリアフリーなんて一切なしのためかなり苦労しました。ベビーカーはやめたほうがいいかと思います。
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足元から見る寝釈迦仏。気持ちよさそうに寝てるね。
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この寝釈迦仏、足裏も見どころの一つなんですがこの日はあいにく修復作業中。本来は見事な螺鈿細工が見られるそうなんですが残念。
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堂内の装飾も見事ですねぇ。
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これは大黒様のようなそうでないような・・・。
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お釈迦様の頭の裏と枕。言われなければなんだかわからないよね。
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この中に寝釈迦仏がいらっしゃいました。
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青空に映える仏塔3つ(実は裏にもう一つあるので4つ)。歴代国王であるラーマ1世から4世を表す仏塔だそうです。
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細かく装飾された美しい仏塔です。
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美しいんですが日本人の感覚からすると仏教の感じがしませんよね。
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スコールの降る気配もない真っ青な空!暑いけど気持ちいいです。
ちなみにいつ降るかびくびくしていたスコールなんですが、滞在期間中は一度も降られませんでした。雨季なのに降らないなんてやっぱり異常気象? -
天気が良いと写真が映えますねぇ。
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寺院には大きな仏塔の他にこのような小さな仏塔がたくさん建てられています。タイ風の墓標で誰でも寄進次第で納骨ができるそうです。
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仏堂の周りに配置された回廊には仏像がたくさん。244体もあるんですって。
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日本の仏像に比べると面長な印象です。
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全て金ぴか。
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本堂の中に入ると小学生たちがお参りしていました。寺院の中に学校があったのでその生徒さんたちかな。
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タイらしく象さん。タイ語でチャーンっていうんだって。
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猫ちゃんもいました。気持ちよさそうにうたたね中。
ワット・ポーだけで結構なボリュームになったので今回はここまで。次回はワット・プラケオと王宮散策です。
お付き合いくださりありがとうございました。
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