2010/01/16 - 2010/01/20
5835位(同エリア22979件中)
さとこさん
2009年6月。
我が家に第二子となる娘が生まれ家族は4人になりました。
二人目の子育ては余裕だけど、
赤ちゃん返りした兄のケアにてんてこまい。
いつまでたっても一番上の子が一番手がかかる(笑)
下の娘が6か月になって、そろそろ旅行に行きたい熱が復活です。
グアム以来の子連れde海外旅行。
約二年ぶりです。
行き先は、パパの休める日数を考慮して5日間。
タイに決定しました!
独身時代には雨季である6月に行って、非常に蒸し暑い思いをしたのですが、今回は乾季の1月。
こんなに気候違うの?ってくらいからっとして過ごしやすかったです。
赤ちゃん連れには乾季が断然おすすめです。
だって、娘は私の腰巾着みたいなものですから(笑)
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
PR
-
タイ初日は朝から、パッケージツアーに付いていた無料の市内観光です。個人でも十分回れるのはわかっていただけど、お昼ご飯も付いて来るので素直に旅行会社のオプショナルに参加することに。
私達家族の他に参加者が二組。
ま、これが悲劇の始まりです(笑) -
バンコク市内観光ではエメラルド王宮、ワット・アルン等の定番かつ、素晴らしい寺院を3ヵ所ほどめぐります。
-
はじめは見慣れぬ景色に気分も上々の息子ちゃん。
-
10年ぶりに訪れたけど、寺は基本変わってないね!
昔もすごいと思ったけど、やっぱりすごいです。 -
娘。
湿度も少ないので抱っこして蒸れむれになる心配もなかったけど、たまには解放してあげないと!
ま、0歳の娘の場合、脱水にならないように水分摂取に気をつけて、暑い、寒いに対応してあげれば後は両親の思うがままですね。 -
日本にはない見事な作りです。
-
こんな感じで見事な建造物に大人は感動です。・・・大人はね。
-
川を眺めることのできる絶景スポット
-
こんな階段を娘を連れて上るパパでした。
-
さてさて問題は、3歳の息子がいかに旅を楽しんでくれるかにこの旅行の成否がかかってくる!
ところが・・・。
この寺院巡り、決して3歳の息子にとっては面白いものでもなんでもありません・・・。
前日の移動で疲れているなかに無理やり歩かされ、歩けど歩けど、自分の興味のある物が出てくるわけでもなく、せかされるし、急がされるしで機嫌最悪。
ストライキ。
途中でついに道端に寝っころがる・・・
気持ちはわからないでもないが、親のそんな気持ちにつけこんで、やりたい放題、ワガママし放題(怒) -
他のグループも二組いたので、みんなに迷惑をかけないように親はかなり頑張った・・・。
でも、きつかったね〜。
子連れと、大人だけではペースが全く違うからねぇ。
子連れで、観光ツアーはやめた方がよいね。
子のテンションあげるのに必死になってみたり、
怒ってみたり、無視して置いていってみたり、
周りの人に遅れないよう子を抱えて走ったり、
「スミマセン」と、100回ほど謝ってみたり、
身も心もボロボロになります・・・。 -
結局、娘のためのベビーカーを3歳の兄が占領することになりました。
が、そもそも石畳や段差が多くてほとんんど使えず、無用の長物に。。。(はぁ) -
こ〜んな金ぴかに寝そべっている仏様を堪能したくても・・・
-
息子が
「しっこ!!」
と言った瞬間見物終了。
パパはアキポン抱えてトイレに猛ダッシュ!
パパは全く仏像見ることできず・・・ でした。
お昼ご飯が付いていたのでそれを食べたらもう、このツアーには用無しです。
DFSでの買い物は息子とパパ、バスでぼ〜っと待っておりました。 -
タイ2日目はガイド付きワゴン車をチャーターし、家族だけでバンコク郊外を観光
前日と変わって非常に楽ちんでした 。
タイの人って赤ちゃんにとっても優しくて、みんな声かけてくれるのです。そしてをニギニギしてくれたり、撮ったり。我が子達かなり見知らぬ人のに収まりました。
写真はカンナチャブリ。 -
鉄道の線路の両脇で市場を開くという意味不明の市場です。
・・・
面白いけど、なぜ? -
こちらは水上マーケットに行くときに乗ったボートの中で。
これは息子も娘もご機嫌でした♪ -
アユタヤ遺跡。
自分のペースでまったり観光できたのがGood -
横たわった仏像も今日はしっかり見れました。
(金ぴかではないけど) -
祈り。
-
こ〜んな階段を上ると・・・
-
素晴らしい景色が待っていました!
-
さらに息子ちゃんご所望のトゥクトゥクにも乗って次の場所へ。
-
初めての像乗り体験もしました!
(結構揺れてアキは怖かったみたい) -
世莉と私はお留守番してました。
-
これは結構、衝撃だね。
戦争の跡・・・ -
木の根っこに埋まっちゃったお釈迦様・・・。
一日でかなりの見どころを押さえる事ができました! -
夕食タイム。
私はタイ料理は全く駄目だと思ってました(過去の記憶)。
ナンプラーにパクチー
そしてタイ料理独特のあのにおいをかいだだけで
OH NO 状態。
でも、今回旦那は初タイなのでタイ料理の1つや二つは食したいだろうと、
頑張ってタイ料理のレストランに繰り出した。
お。なんとかいける!
もちろん、ナンプラーが駄目なのは変わりないけど
トムヤンクンとかは大丈夫だった!
そして、こっちは魚介が意外に新鮮で美味しい★
なんだかんだで食事も結構楽しめました。 -
アキ君、毎日マンゴージュース飲んで超ご機嫌!
(帰りの機内でゲリPになったけど) -
最終日。
今日はバンコクのショッピングモールに繰り出しました。
デパートはまぁ、デパートです。
世界中どこに行ってもデパートです。
あまり買い物に興味のない我が家。
そうそうに切り上げて公園で水遊び。
それにしてもバンコクは都会になっててビックリしたわ。
トイレおばちゃんもほとんどいなかったし、何よりトイレが綺麗になってくれたのは有難い限りですわ。
除菌シートに便座カバーたくさん持ってたけどあまったし、空気椅子でがんばるしかないトイレは一つしかなかったな。
あ、オムツ替えのスペースはさすがにデパートにしかなかったです。
なんとかなったけど。 -
チャイナ服もはちきれそうな6ヶ月の世莉ちゃんです。
彼女は始まったばかりの離乳食で、タイ米のおかゆをモコモコ一生けん命食べておりました。
日本からもっていった離乳食やゼリードリンクなんかは手つかず。
衛生面での心配は思ったよりなかったね。 -
そして、帰国。
やっぱりベビーカーは兄が占領しておりました。
あっという間の5日間。
家族でもタイに行ける!
楽しめる!(ツアーにさえ参加しなければ)
こうして、私達の旅は個人旅行へと突っ走ることになるのですが、
0歳の娘海外デビューはまずまず成功と言ったところでしょうか?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32