2015/07/25 - 2015/08/01
104位(同エリア4050件中)
おま。さん
全世界で3000万人が泣いた!!
世界遺産のはびこる国・イタリアで、
物欲女と軟弱男が織りなす、心冷ます物語。
きっと君も、この物語の証人となるだろう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
● イタリア旅行 2日目 ●
RRR・・・ RRR・・・
深夜3時の電話。
滅多に鳴らない携帯電話は、旅行中にはいつも鳴る。
着信履歴は、超一流通販会社!!
後で聞いたら、新サービスの紹介だってよ。
ムカついたから、一瞬で解約してやった。 -
それなのに、早起き。
-
朝食を済ませたら、ヒルトン号でサンマルコ。
夕方はゴンドラツアーだから、
それまでは、ずっしり観光してやるぞ!! -
その1、ドゥカーレ宮殿。
入場するだけで、いきなりの30分待ち。
えっ、みんな、そんなにココを見たい?? -
日本ではテッパンの、顔出しパネルに挑戦。
あ・・・ う・・・ 届かない。
つま先立ちで、やっとこさOKって・・・ 身長制限がある。 -
その2、オマール海老。
ちなみに、オマール海老が名物かどうかは不明。
シーフードって、やっぱ、食べたいじゃん。 -
その3、サンマルコ寺院。
としたかったが、行列が超ロングだったりで、
抱き合わせ博物館・・・ いえ、コッレール博物館へ行く。
(ドゥカーレ宮殿との抱き合わせ券が、断然オトク。) -
その4、リアルト橋。
観光スポットと思いきや、ショッピング天国。
相方さんの目が、キラリ。
ヴェネツィアングラスのネックレスを2つもお買いになる。 -
それでも、物欲は衰えることを知らないようで、
服の店、靴の店、そしてまた服の店・・・
まさに、物欲女による市中引き回しの刑である。 -
刑期を終えて、再びサンマルコ寺院に戻ると、
行列が幾分短くなっていた。 -
列に並んでいると、大運河側が騒がしくなる。
ヤジウマ根性で駆けつけると、
さっきまで運河が見えた場所に、ホテルが建つ。
で、そのホテルが動いてる。
ほっ、ホテルじゃない! 豪華客船!!
アイツら、オラたちを上から見下ろしてやがる。 チキショー!! -
そしたら、今度はあと20人のところで、サンマルコ寺院の扉が閉まる。
お戯れを・・・ まだ16時だというのに。
ノック! ノック!
こんなにたくさんドアノッカーがあるのに、
ノックしても、この扉が開くことはなかった。 -
渋々、目の前の鐘楼へ。
-
多少並ばされたが、このパノラマで許してやろう。
でもね・・・ 横でイチャつくんじゃねー!!
って、そのカップルのが、先に陣取ってたんだけどね。 -
ガゴン、ギゴン!! ガゴン、ギゴン!!
前説も何もなく、頭上の鐘が鳴る。
あー、耳障り。
老いも若いも、耳を塞いで、しかめっ面。
お嬢様がた、くれぐれも眉間のシワにはご注意を。 -
鐘楼を下りると、決めポーズで誘ってくる仮面美女。
ダンスのお相手・・・ ですか?
さりげなく撮ったつもりが、モノの数秒でバレる。
まあ、他に撮ってるのは、彼女の友人1人だけだからね。 -
もう夕方だから、広場は今日も浸水。
2日目ともなれば、撮影のコツをつかみだす。 -
さて、いよいよ待ちに待ったゴンドラツアー。
と、その前に・・・
まだ時間もあるので、近くのカフェでティラミス休憩する。 -
そして、いよいよゴンドラツアー。
インド人がトラブッている。
印刷したバウチャーを提示しなければいけないのに、
このインド人は印刷してこなかったらしい。
スマホでバウチャーを見せるが、係員はダメだというリアクション。
果たして、このインド人はツアーに参加できるのか・・・ -
できたっ!! しかも、同じゴンドラ。
さっきまで鬼の形相だったのに、笑顔こぼれ過ぎるパパ。
年に1度の、ハイテンション祭である。
それに対して、息子さんはちょっと呆れ気味。 -
ゴンドラは細い運河を抜けていく。
ハイテンション祭も中盤となり、パパが幾分静かになった。
鎮静剤がようやく効いてきたか・・・。 -
腹八分目のところで、ツアー終了。
物足りないぐらいが丁度いいって、思いたくても思えない。 -
夕食は、宿近くのレストランにする。
魚介が恋しくて、中途半端なメニューからエビ料理をチョイス。
素揚げに、エビ天、エビフライ。
口に広がるフレーバーは、日本で食べたことある率100%。
痛恨の選択ミス!!
イタリアに来てまで、エビフライとは。。。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 前日光さん 2015/08/25 23:17:50
- そうだよね、日本でもよく見かけるよ最後の写真(-_-)
- おま。さん、こんばんは。
わたしゃ、イタリアに一度だけ行ったことがある。
1999年1月。
でもその時は、ヴェネツイアには行けなかったのだ!
ヴネツィアにだけは、実は行ってみたい。
話せば長くなるので、省略するけど。
これだけは言っておこうかな、それはね、もう?十年も前にヴィスコンティの映画「ヴェニスに死す」を見ちゃったからですよ。
あの退廃の極みのヴェニス…コレラが蔓延し、石炭酸が町に撒かれ、作曲家は己の老醜を思い知らされ、美しい少年は作曲家を死へと誘う。。。
バックミュージックは、マーラーの交響曲5番…
あ〜あ、今ではお買い物天国なの?
前日光
- おま。さん からの返信 2015/08/26 10:51:31
- RE: そうだよね、日本でもよく見かけるよ最後の写真(-_-)
- 「ヴェニスに死す」・・・!!
Oh!! 観たことない。
話せば長くなるですか〜 是非聞いてみたいものです。
そういえば、旅行記には書き忘れてしまいましたが、
イタリアって、7・8月はバーゲン時期なもんだから、
お店には「70〜50%OFF」的な状態になっているんですね。
なので、世に物欲女がはびこってるんですね。
・・・ですね。
P.S コレラは蔓延してませんでした。
おま。
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